深夜1時。
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。

関西エリアでも大盛況であった「SPORT COAT Fair」が無事に終了。ご来店くださった多くのお客様に感謝しています。ありがとうございました。
そして、そして、もう間も無くコチラがスタート致します。↓↓色々な意味でハードスケジュール?笑 そんな事をお客様から言われる事がありますが今年はBEAMS PLUS 25周年なので....盛り沢山なんです。笑
今シーズンは当店で様々なイベントがあるので今後も楽しみにしていてください....
当店では数年ぶりの開催です。当イベントを楽しみにしていた方々も多いはずです。是非、お誘い合わせの上ご来店頂ければ嬉しいです。
少しばかりイベント告知を挟みつつも....
本日はBEAMS PLUSの気になるアイテムをPICK UP....

BEAMS PLUS / 4B Double Breasted Linen Mesh Plaid
BEAMS PLUSでは、最早定番モデル?に君臨している4つボタンダブルブレステッド。実はここ数シーズンでもBEAMS STAFF(PLUS CREW含む)愛用者も急増しており嬉しい気持ちですね....
フロントボタンは閉めず、良い意味開放的な?リラックスムード漂う?着こなしが決めてでは?とそんな事を勝手に妄想している。
ここでは、ニューポートとゆう呼び名をグッと堪え「4つボタンダブルブレステッド」と呼ばせてもらいますね....
ラペル幅や形、ラペルの返り位置、ボクシーな4つボタン2つ掛けlate50s〜early60sの所謂アメリカントラディショナルスポーツコートをサンプリングにしている。勿論オリジナルパターンをそのまま復刻するのでは無い....
現代に於いて、着やすい生地選定とクラシックな柄をモダンな見え方にしたりアップデートする部分はBEAMS PLUS アイテムの特徴。全体のシルエット調整も言わずもがなでしょうか?....
ちらっと裏側も映してみましたが、改めて....
背抜き仕様に前身部分が接着芯のスタイルである事。BEAMS PLUSのテーラーラインと違う点である。読んで字の如く、「接着した芯地」ということ。肌に1番近い裏地と表地の間に入れており、形の成形を保持したり....シワを隠したり....見えない部分ではありますが重要なパーツである。
生地自体の着用感の軽さが出るのも言わずもがなですね....
そしてこのアイテムで1番気に入ったポイントは
「生地チョイス」である。
ん?入荷当初?平織り強撚糸ウールファブリック?
はたまたダークマドラス風のコットンファブリック?そんなポールに吊られビニールがかったスポーツコートを横目にソワソワとしていると....
良い意味で、自分の予想を裏切る
「リネンファブリック」での提案。
素材の特性上、軽さやシャリ感など何となく想像できると思うが、羊毛使いなハリコシある
ツルっとした雰囲気もあったり....
近くでよって見ないと、わかりませんでした。笑
が、当初入荷して生地に対する率直な感想です。
編み目もはっきりした所謂メッシュ調なのですが、
糸染によるプラッズの奥行きも楽しめる雰囲気....
も魅力的ですよ。
そんなこんなで珍しく自分のスタイリングです。

力が入ってない、気の抜けたムードがまた再燃。
KANSAI仕様?....いや関係ない?笑
インナーの長袖Tシャツとアランニットベストも購入ホヤホヤ。結構このやる気を感じないVゾーンが自分らしい?笑 いや、今シーズンは多くなる?
そんな予感....
では、
次は3/8(金)深夜1時にお会いしましょう。
p.s.
兄(広志)は、カーディガン感覚
弟(正志)は、今シーズンはタイドアップせずリラックスした装いに