HIMAA×innen

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


前々回もご紹介したスイスの出版レーベル『innen books』よりHIMAAさんのNEW ZINEが出版されましたのでご紹介いたします!




https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/50702/

(↑過去のinnen books のご紹介)


今回のZINEはHIMAAさんならではの、究極にゆるい絵と絶妙な感覚のコラージュです。

ラフに見えるのですが実はすごい絵の技術を持っているHIMAAさんにしか生み出せない絶妙なバランス感がやはり飛びぬけています。


サイン入りも数枚だけご用意しております。

ぜひ早めにいらしてください☆


今回もまた数秒で描き終えたHIMAAグラフィティも見に来て下さい!




『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


本日は写真家森山大道さんの映画『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい』の一般公開に先駆けたコラボアイテムのご紹介です。




森山大道

日本の写真家。大阪府池田市生まれ。1960年岩宮武二のアシスタントとなり、後に上京。『薔薇刑』(集英社、63年)の制作に携わる。1967年、『カメラ毎日』で連載したシリーズ〈にっぽん劇場〉などが評価され、日本写真批評家協会新人賞を受賞。1968-70写真同人誌『プロヴォーク』第2号より参加し、「アレ・ブレ・ボケ」と呼ばれる従来の写真表現を否定するラディカルな表現の写真を発表し衝撃を与える。1974-80年にはワークショップ写真学校やイメージショップCAMPなどで多くの若手写真家を輩出した。1974年ニューヨーク近代美術館、セントルイス美術館、サンフランシスコ近代美術館などアメリカ国内を巡回した「ニュー・ジャパニーズ・フォトグラフィー」展に出品。1999年サンフランシスコ近代美術館において回顧展を開催、ニューヨーク近代美術館などを巡回。そのほか、2003年および2016年カルティエ財団現代美術館での個展、をはじめ海外での大規模な個展をはじめ、13年にはテート・モダンでウィリアム・クラインとの2人展が開催されるなど、国内外での展覧会多数。   2003年第44回毎日芸術賞受賞、2004年ドイツ写真家協会賞受賞、2012年国際写真センター(ニューヨーク)Infinity Award生涯功績賞、2019年ハッセルブラッド国際写真賞ほか多数受賞。 2003年第44回毎日芸術賞受賞、2004年ドイツ写真家協会賞受賞、2012年国際写真センター(ニューヨーク)Infinity Award生涯功績賞、2019年ハッセルブラッド国際写真賞ほか多数受賞。




写真家・森山大道のドキュメンタリームービー『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』とのコラボレート商品を、映画の一般公開に先駆けて商品を販売しております。


どこか懐かしさを感じさせつつも、とても遠い世界にも感じられるエモーショナルなシーンをモノクロに収めた写真たちは人生の美しい瞬間を切り抜かれたようです。幻想的でもありとてもリアルなその写真は人の記憶や今の生き方に問いかけてくるようです。


写真のプリントTシャツ、バッグ、お皿だけでなく大道さんが描いたイラストのマグカップもあります。

ドキュメンタリー映画も楽しみですね。

森山大道 / ピクチャープレート「DANCE」

品番:58-96-0318-103

¥9,900(税込)



森山大道 / ピクチャープレート「SHADOW」

品番:58-96-0319-103

¥9,900(税込)



森山大道 / 猫マグカップ

品番:58-96-0317-103

¥2,200(税込)


『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』 

スナップショットの帝王として知られる森山大道は、国内外の若手クリエイターから絶大な支持を集めてきた。菅田将暉や宇多田ヒカル、木村拓哉、ONE OK ROCKなど、時代を彩るトップスターを積極的に撮影するとともに、写真のノーベル賞と呼ばれるハッセルブラッド賞を受賞、名実ともに写真界のトップに君臨する。けれども、万華鏡のようなパブリックイメージとは裏腹に、天才の内実に触れた者はわずかしかいない。内省と含羞。沈黙と熱狂。憂愁と知性。その人生は、写真同様、解きがたい謎として、ファンを魅了してきた。写真史上、最大の謎に迫る前人未踏のドキュメンタリー。 2021年/日本/112分/5.1ch/スタンダード/DCP/G 出演:森山大道、神林豊、町口覚ほか 監督・撮影・編集:岩間玄 音楽:三宅一徳 プロデューサー:杉田浩光、杉本友昭、飯田雅裕、行実良 制作・配給:テレビマンユニオン 配給協力・宣伝:プレイタイム 企画協力:森山大道写真財団ほか 印刷協力:東京印書館、誠晃印刷 ©︎『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい』フィルムパートナーズ 2021年4月30日(金)、新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開 公式サイト:daido-documentary2020

藤原さくらZine展『pilot』

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


本日はただいま展示中の藤原さくらさんのご紹介をさせていただきます


ご存知の方も多いとは思いますが、シンガーソングライターの藤原さくらさんはミュージシャンであるお父さん(藤原宏二さん)からギターを教わり小学生のころから作曲や歌をうたったりすることが日常になっていました。そしてインディーズ時代にアルバムを作り、お父さんと一緒にライブを行ったりもしていました。

アミューズにスカウトされてからは、BLUE NOTEで(当時)最年少アーティストとしてライブ出演をしたりとその存在は音楽業界に華やかに衝撃を与えました!同時に女優としての才能もメキメキと発揮し、ポンキッキーズのMCも務め、老若男女さまざまな層の心を掴んでいます!


他にも絵や漫画も描いたりと多才な彼女が今回の展示では、写真家の大辻隆広、幼馴染のデザイナー竹下ひかりらとともに定期的にZineを発行しており、本作品が4冊目。 今回のZine では、“4”を方位記号に見立てて、“旅”をテーマに制作し、コロナ渦による外出自粛を経て旅に出たい気持ちを、近くの公園や海で撮った写真などを使って表現しました。





先日は配信ライブも開催していただきました!


今回の展示の為にイラストレーターの牛木匡憲さんにグッズをデザインをしていただきました!カルチャートならではのコラボ商品も必見です!




藤原さくら
福岡県出身の24歳。2015年にEP『à la carte』でデビュー以後、2作のアルバムを発表。シンガーソングライターとしてのみならず、2016年4月からスタートしたフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』にヒロイン役として出演し、演技初挑戦ながら存在感を発揮した。以後、舞台出演など役者としても活動する。
今年の7月にはサウンドプロデュースに冨田恵一(冨田ラボ)を迎えた新曲『Monster』を先行配信シングルとしてリリース。10月21日には3作目のアルバム『SUPERMARKET』のリリースが決定している。天性のスモーキーな歌声は数ある女性シンガーの中でも類を見ず、聴く人の耳を引き寄せる。

Official Site:http://www.fujiwarasakura.com
Twitter:https://twitter.com/MammothSakura

Instagram:https://www.instagram.com/mammothsakura/



牛木匡憲 

1981年生まれ、2004年武蔵野美術大学基礎デザイン科卒。イラストレーション、広告、イベント、映像などさまざまなジャンルで活躍をしているアーティスト。近年はNHK Eテレ「シャキーン!」や伊勢丹新宿店クリスマスキャンペーン、トヨタカローラ50周年ムービー出演、サマーソニックでのライブペインティングも手がけている。  

Official Site:https://www.ushikima.com/ 

Instagram:https://www.instagram.com/ushikima/




Joji Nakamura

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


本日は今開催中の中村譲二さんの展示のご紹介です!




今回の展示はスイスの印刷レーベル『innen books』からJoji NakamuraさんのZINEをリリースし、ZINEの為に新しく描き下ろした作品の展覧会となります。


innen books とは、、?過去のブログに他のアーティストとコラボしたZINEの詳細を載せてますのでチェックしてみてください☆

https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/50702/

こちらのZINEも店頭で購入できます!


中村譲二さんとは調べてもあまり情報が出てこない謎の画家です。

ストリートからアートの世界に飛び込んだ譲二さんは他のペインターにはない、完全独学の自由な絵を描き続けています。

画家以外にもキュレーション業も行なったりと幅広い活躍をされています。


譲二さんの絵は抽象画なのですが、人や動物がみえてきたりその解釈さえも自由で、答えのないものが多くその人だけの気づきがあったり、単純に色彩の組み合わせが気持ちよかったりと見る人の感性を試されているようです。


ぜひ直接見に来てください☆☆






ONCE AGAIN 後半のご紹介②

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


前回のブログでご紹介させていただいた『ONECE AGAIN』展後半のパート②です!


パート①はこちら⇒ https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/64060/


本日はこちらのアーティストのご紹介です!


田中かえ 
NAZE 
Hiraparr Wilson 
HONGAMA 
magma 
丸目龍介 
宮下サトシ
山岸虎太郎 

田中かえ

https://www.instagram.com/kaechanha24/?hl=ja

今年の2月にビームス ジャパンで二回目の個展をしていただき、今年8月にトーキョー カルチャート by ビームスで開催した『ちんかみ』展にも参加していただきました。毎回列ができるほどの人気イラストレーターです。今回もオープンと共に9割の絵が完売いたしました!(奇跡的にあと2点残っています!お早めに!)




NAZE

https://www.instagram.com/naze.989/?hl=ja

グラフィティ、絵描きのNAZEさん!繊細な絵と力強いグラフィティ、そのエネルギーに満ちた絵は何か刺さるものがあります。表面には見せない内側の暴れるようなパワーをPOPに落とし込まれています。9/6(土)は在廊していただき、持ち込みの洋服などに直接ペイントしてもらえるイベントも予定してます☆☆

今月のEYESCREAMでもインタビューページがございますので、ぜひチェックです!




Hiraparr Wilson

https://www.instagram.com/hiraparr/?hl=ja

絵描きのヒラパーウィルソンさんは様々なアーティストのレコードジャケットを手掛けたり、calm and pankでの個展を開催したりとグイグイと人気を高めています!2019年のビームス ジャパンで行った『MUEEN MAGAZINE』のグループ展にも参加していただいています。今回は数年前に描いたウイルスの絵を展示していただいております。予言していたかのような絵はサイズも大きめで迫力があります。期間中の土日には在廊していただき、Tシャツに直接エアブラシで絵を描いていただけるイベントも開催しております!ラストの土日もぜひお待ちしてます☆☆




HONGAMA

https://www.instagram.com/hongama56/?hl=ja

トーキョー カルチャート by ビームスで個展もしていただき、それ以降コラボグッズなど展開させていただいている人気イラストレーターHONGAMAさんです!YUKIのMVや雑誌メディアなど様々な媒体で活躍されています。POPでかわいいタッチですがシュールで笑える皮肉なシーンを切り取っていていたりどんどんと他の絵も見たくなる作品です。前後のストーリーを勝手に想像してしまいます。




magma 

https://www.instagram.com/magma.jp/?hl=ja

magmaは宮澤謙一さんと杉山純さんによるアーティストユニットです。各所から集めてきた二人の趣味のガラクタを新しくかっこいい作品に生き返らせる作品を作っています。独特の組み合わせと色彩感覚で出来上がるものは全て意表を突かれるものばかりで、アートというものを純粋に可愛いとかかっこいいとかフィーリングで感じさせてくれます。そして生活に実際に使えるものが多いのでmagmaのランプが部屋にあるだけでhappyになれます。2019年ラフォーレミュージアムで個展を行ったり、MV、CMなどさまざまな場所で活躍されています。




丸目龍介

https://www.instagram.com/ryusuke_marume/

今回参加していただいている小磯竜也さんの芸大時代の同級生でもあり、小磯さんが同級生の中で最も尊敬していたという丸目さんを紹介していただきました。丸目さんは一つの作品に様々な手法を使っており、本人は子供の遊びの延長であるとのことですが、ピュアに自分の好きな感覚だけを手掛かりに作られていることが伝わってきます。その感覚を表現することができる技術も持ち合わせているので、類をみないような独自性あふれる作品です!

https://eyescream.jp/art/12715/





宮下サトシ

https://www.instagram.com/toys_pottery/?utm_source=ig_embed

トーキョー カルチャート by ビームスでは何度もグループ展に参加していただいている陶芸家の宮下サトシさんです。TOYS POTRREYとして商品もお取り扱いさせていただいている人気作家です。伝統を重視する陶芸界とは別の新たな陶芸カルチャーを作り上げている一人です!今回は新作も提供してくれております!




山岸虎太郎 

https://www.instagram.com/tegonedoguandtakoage/?hl=ja

美大の予備校の講師として勤めながら、ひたすらに絵を描き続けているイラストレーターです。山岸さんは自ら生み出したキャラクターを漫画やフィギュアとして制作したり、その世界観を様々な手法で表現しています。




後半も必見なアーティストばかりです!!

ぜひご覧にいらしてください!!


展示は9月9日(水)まで開催しております。

最終日のみ18時までの営業となっておりますのでお気をつけください!


気になった作品は問い合わせもお待ちしております。

tel 03-3470-3251

営業時間 12:00-20:00





ONCE AGAIN 後半のご紹介①

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


前半も好評だったONCE AGAINの後半戦がスタートいたしました!


参加作家はこちら!

ifax!
一乗ひかる
牛木匡憲 
河合浩
黒川知希 
小磯竜也 
高木真希人
田中かえ 
NAZE 
Hiraparr Wilson 
HONGAMA 
magma 
丸目龍介 
宮下サトシ
山岸虎太郎 

後半もとても豪華です、、、!!!
今回は2回に分けてご紹介させていただきます!

ifax!

https://www.instagram.com/ifaxi/?hl=ja

ネオン管、グラフィックデザイン、音楽制作、空間デザイン、さまざまな手法と表現力であらゆる枠を超えて越えて、“空間そのもの”という作品を作り続けているアーティストです。雑誌、映像、CMのアートワークなどさまざまなクライアントワークもこなし、オリジナリティの塊といえる作品を生み続けています。昨年はHOLE AND HOLLANDよりifax! のトラックをEYEさんremixとして12inchレコードも出しています。

昨年のビームス ジャパン4Fのトーキョー カルチャート by ビームスで行われた展示『MUEEN MAGAZINE』にもメインで参加していただいています。




一乗ひかる

https://www.instagram.com/ichijo_hikaru_/?hl=ja

ここ数年で街やいろんな場所でも見かけるようになった人気イラストレーター一乗ひかるさん!グラフィックデザイナーからイラストレーターへと表現の手法を変化させ、一乗さんならではの構図のイラストと、デジタルで作られた絵をリソグラフやシルクプリントを使うことにより、アナログ感のある作風を生み出しています。書籍、広告、yahoo!の防災ダイバーシティ企画など日常で目に触れることの多い幅広いフィールドで活躍されています。




牛木匡憲 

https://www.instagram.com/ushikima/

トーキョー カルチャート by ビームスでも何度も展示をしてくださっている牛木さん!

広告、書籍など様々な媒体で引っ張りだこの牛木さんは国内だけでなく、海外からのファンも多く昨年は海外での展覧会にも参加されています。

今回は展示「ヒーロー」で飾られていた作品と牛木さんが約8年間毎日一日一枚描かれている顔シリーズvisitorから一点原画を展示してくれています。



河合浩

https://www.instagram.com/kyeutk/?hl=ja

今回初めてトーキョー カルチャート by ビームスでの展示に参加してくださっている河合さん!河合さんは水彩画でテキスタイル調のイラストを描いているペインターです。無限のバリエーションで気持ち良い形のバランスと色彩感覚は一枚一枚じっくり見て楽しめます。過去の作品と見比べてみるのも面白かったです。




黒川知希 

https://www.instagram.com/tomokikurokawa/?hl=ja

NANZUKAに所属もされており、美術界からも高く評価をされている黒川さん。トーキョー カルチャート by ビームスでは恒例化しつつある黒川さんデザインのTシャツ。毎回違うタッチでブラックな要素を含めつつ一見POPなデザインに騙されているような感覚になるデザインがとても好きです。




小磯竜也

https://www.instagram.com/koin89/?hl=ja

ペインター、アートディレクターの小磯竜也さん。二年前にトーキョー カルチャート by ビームスでも個展をやっていただきました。小磯さんは絵描きでもあるのですが、デザイナーとしての感覚で作品を作られているところが面白いです。絵描きとしての高度な技術を持ちながら、デザインする上でイラストが必要であれば描くというスタイルで作品をデザインされています。

雑誌、レコードジャケットなど音楽関係のビジュアルデザイン、店舗デザインなど、小磯さんのクライアントワークもアートディレクターとして、デザイナーとして、絵描きとして、様々な媒体に提供されております。




高木真希人

https://www.instagram.com/makitotakagi/?hl=ja

画家の高木真希人さんは、モンスターの絵を描き続けています。モンスターたちは暗闇の中、フラッシュに照らされ「見つけられた!」という瞬間を想像させられるユニークなシチュエーションばかりです。見たこともないオリジナリティ溢れる世界観とストーリーを妄想してしまうシーンを切り取られた構図は、高度な画力を持つ高木さんにしか表現できない唯一無二の作風です。生で見ると更に凄い迫力です。




ぜひ直接ご覧にいらしてください!

お問い合わせもお待ちしております☆☆


トーキョー カルチャート by ビームス 

TEL 03-3470-3251


生活を彩る作品たち

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


ただいま展示開催中の『ONCE AGAIN』のご紹介をさせていただきます!


今回のこの展示は、

過去に発表されその後、作り手の元で眠っていたアーティストの作品がこのコロナ禍を経て大なり小なり価値観に何かしらの変化があった皆様に向けて展示する企画展です。気になっていたけど展示に足を運べなかった方、当時は手が届かなかった作品など、再び新たな視点から見ていただける展覧会となっております!


参加者は前半と後半に別れており、まずは前半のアーティストのご紹介です。


AICON

カルチャートで以前から作品も取り扱いさせていただいておりますが、ここ最近のACONさんの作品とは違う作風なので、今のスタイルに辿り着く前の絵としてとても見応えがあります!!

https://www.instagram.com/aiconworks/?hl=ja



足立拓人

足立さんは、カルチャートでも何度か展示をしてもらっている『最高記念室』のメンバーでもあります!今回は2018年に制作された作品だそうです。色合いやタッチがPOPで可愛いです。

https://www.instagram.com/takuto_adachi/?utm_source=ig_embed&ig_mid=XHBy1QABAAHaKKSKnBB0HGZyUtrr&hl=ja



一林保久道

今回初めてカルチャートでの展示に参加していただいております。一林さんはもともと京都の精華大学で日本画の勉強をされていました。その技術や思考を活かし、且つ新しい感性を組み合わせ、構成、色彩、タッチ全てが独自の手法で作られていて魅入ってしまいます。

https://www.instagram.com/hokuto_ichibayashi/



umao

umaoさんも初めてカルチャートの展示に参加していただいております。シルクで刷ったかのように綺麗なマットな質感です。アクリル絵の具で丁寧に描かれています。動物や人や建物を単色だけで表現されていて、見ていて気持ち良いです。

https://www.instagram.com/umao_f/?hl=ja



DOLLSSAN

今年3月にカルチャートでも展示をしていただいたDOLLSSAN!展示では100体のぬいぐるみを展示販売していただき、すべて完売するほど人気の人形作家さんです。今回は過去に制作された貴重な作品たちを展示販売させていただいております!ぜひお早めに!

https://www.instagram.com/for_dollssan/?hl=ja



HAMAMOTO NATSUMI

HAMAMOTOさんも今回初めてカルチャートでの展示に参加していただいております!コピックや色鉛筆で描かれたグラデーションや色彩がとても気持ちよく、独特の視点の構図で描かれています。さまざまなサイズ感の原画をたくさん展示販売していただいております。じっくり見ていただきたいです!

https://www.instagram.com/caphamamoto/




宮澤謙一(magma)

magmaとして活躍もされている宮澤さんの過去のソロ作品です!宮澤さんならではの組み合わせや色彩、手法をふんだんに使われていて見ているだけでわくわくします。制作することの自由さを教えられているような作品ばかりです。

https://www.instagram.com/ken01_magma/?igshid=1psfadd71jqkd




矢入幸一

矢入さんは前回のhere is zineに参加していただいた作家さんです。グラフィティ感のある作風で、POPな可愛さと暗さのマッチがとても魅力的です。

https://www.instagram.com/koichi_yairi/?hl=ja



ぜひご覧にいらしてください!

部屋にアートがあることで感じる心の豊かさを満たす作品を探しにきてください☆

数名の人気アーティストが塗装したラジコン展『BLOCKHEAD MOTORS RC CAR CUSTOM EXHIBITION』

みなさま、こんにちは!


トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


ただいま開催中のラジコン展『BLOCKHEAD MOTORS RC CAR CUSTOM EXHIBITION』のご紹介です!




7月17日(金)〜7月29日(水)の会期にてタミヤのラジコン(RCカー)をキャンバスに14組の作家がそれぞれカスタムしたアートRCカーを展示販売しております。(非売品もございます)

ラジコン自体がキャンバスとなって世界に一点だけの作品として楽しんでいただけますので、ラジコンに馴染みのない方にもぜひみていただきたいです。

グッズもラジコンにカスタムするためのステッカーなどかわいいアイテムがたくさんあります。


参加アーティストは、画家、現代アート、陶芸家、人形作家、元プロ野球選手など、バラエティ豊かなメンバーに集まっていただきました!


参加作家(順不同)  

井口弘史 / 平山昌尚 / 中村穣二 / hi-dutch / デハラユキノリ / DERRINGER CUSTOM SIGNS / USUGROW / 長谷川有里 / 山本昌 / 高木耕一郎 / 宮下サトシ / Deluxe Beppin / NICK WHITE / JUN WATANABE


電話での問い合わせもお待ちしておりますので、気になった方はぜひ!

トーキョー カルチャート by ビームス 

03-3470-3251













ギリギリまで攻めたヌーディな展示!

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


本日は只今開催中の展示『Let’s get naked』についてご紹介したいと思います!


Let’s get nakedは昨年展示をした『ちんかみ』展の2020版のことです!

昨年は写真家の内藤啓介さんと神山隆二さんの二人の展覧会でしたが、今年は内藤さんがキューレーションした11名のアーティストとのグループ展になります。


今年のミューズは恵比寿☆マスカッツに所属している桃乃木かなさんです。 アイドル、グラビア、セクシー女優、歌手活動と様々な分野で人気急上昇中の彼女をモデルに11名のアーティストに作品を作っていただきました。

世代やジャンルを越えたアーティストが一つのテーマに沿って制作された作品がマッチした展示になっております。


自粛明けの初展示がこの豪華なラインナップのグループ展となり、初日から列ができるほどの大盛況となっております。展示は残り3日となりました。平日は比較的落ち着いてご覧いただけますので、ぜひ遊びにいらしてください☆☆☆


昨年の『ちんかみ展』はこちらです↓

https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/26485/


参加アーティストは


神山隆二(Ryuji Kamiyama) 

90年代裏原宿でブランド「FAMOUZ」として活動を行う。その後、路上から公共に到る場所にてライブペイントを中心に東京での2003年の初個展を皮切りにSF、LA、北欧などで展覧会を開催。国内、海外での壁画やショールーム、ウインドウを描き続けている。  



米原康正(Yasumasa Yonehara)

 編集者、アーティスト。東京ストリートな女子文化から影響を受けたそも作品は、雑誌等のメディアの形をして表現されることが多く、90年代以降の女子アンダーグランドカルチャーの扇動者でもある。一昨年より前髪をテーマに写真に自らがペイントした作品を発表。「+DA.YO.NE」というコラボレーションブランドも始動した。  



Conix 

東京を拠点に活動するイラストレーター/マンガ家。 著書に「青高チア部はかわいくない!」(KADOKAWA)がある他、オリジナルのグッズ制作、書籍のカバーイラストなども手がけ、国内外から幅広く指示を得ている。  




Gummy(グミ〜) 

Vintage inspired  



MANKEY 

A BATHING APE®創立初期から、グラフィックデザイナーとして活躍。LOGOを迷彩柄に組み込み、BAPE®CAMOを制作。またBAPE®のキャラクター「BABY MILO®」や「BAPE®STA」なども制作。  


Sketch 

1973年、北海道生まれ。 LOW BLOW ARTに影響を受け、独学でペイントやイラストを始める。ペイント、デザインなどをしながら世田谷のスタジオを拠点にHoliday Paintとして活動する。  




オートモアイ(AUTO MOAI) 

匿名をテーマに日本で活躍するアーティスト。主なコンセプトは、可視化されにくくあるストリートで暗黙に繋がる人と人との関係性を、顔のないヒトによって描き出している。  



ドキドキクラブ 「日々の生活にドキドキを」をテーマに映像や写真、フォトコラージュなどさまざまな手法で制作活動中。  

Rockin' Jelly Bean 

覆面画家として1990年より始動。 96年の渡米をきっかけにLOW BLOW ARTシーンの活躍の場を見出し7年間のL.A.での活動ののち、2004年には原宿にショップ「EROSTIKA」をプロデュース。さらに活動は国内外、インディー、メジャーの枠を超え拡張し、現代美術の世界まで及ぶ。  




田中かえ(Kae Tanaka) 

1995年、神奈川県横浜市生まれ。 2017年に多摩美術大学卒業。 手塚治虫・吾妻ひでおから影響を受け、幼少期からイラストを描き続けている。最近の活動に、乃木坂46「逃げ水」台本掲載(2017)、BEAMS JAPAN個展「田中かえは新宿でいっぱいいっぱい」など。  




内藤啓介(Keisuke Naito) 

1994年カメラマンとして活動開始。雑誌、ミュージック・ビジュアル、広告等、幅広く手掛け現在に至る。雑誌smart(宝島社刊)の連載「チンカメ」は22年目に突入。



NEWお取り扱い作家さん!

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


本日ご紹介したい方は、最近お取り扱いをスタートしたNEWアーティスト『一乗ひかる』さんです!


一乗さんは、個人で作品を制作しながら書籍の表紙や広告のビジュアルなど幅広く活躍しており、最近では『MdN』最終号の表紙やPOLAのバナー動画、yahoo!の防災ダイバーシティ企画のイラストなどを手がけています。


藝大を卒業後、デザイン事務所でデザイナーとして働いていたのですが、イラストレーターとなる道を選び、約一年で活躍の幅を広げました。絵は元々絵の具で描かれていたそうなのですが、独自の表現方法を求めリソグラフやシルクスクリーンでの作品が増えたそうです。グラフィックよりのデザインにリソやシルクのアナログな質感との融合でデジタルと温かみのバランスが活かされた作品となっております。


女子高生をモチーフにしていることが多いのですが、生足を描くのが好きなことと、制服を着ているから洋服を考える手間がはぶけるとのことで一番得意な絵だそうです。


2010年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科入学、同年中退 2015年東京芸術大学デザイン科卒業 2017年東京芸術大学大学院視覚伝達研究科修了 1年間のデザイン事務所勤務後、2018年よりイラストレーターとして活動。エモーショナルでグラフィカルなイラストを心がけている。  2015年第13回1_WALLファイナリスト、2018年TIS公募入選


https://www.instagram.com/ichijo_hikaru_/





デビュー30周年の!スチャダラパーーーー!

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


本日ご紹介させていただくのは、今年でデビュー30周年を迎えたスチャダラパーが編集をしている『余談』の最新号『シン・ヨダン』です!!!!




スチャダラパーが編集人を務める不定期刊のインディーズ雑誌『余談』!

年1のペースでリリースされている余談は今年で記念すべき10年目!

ただただ余談を繰り広げ、ITで5Gな世の中に抗い、アナログの誌面であることにこだわる。それが『余談』です。 

スチャダラパーのデビュー30周年とも重なった今回の『余談』、サブタイトルは「シン・ヨダン」です。 発行以来、史上最大のページ数272頁での出来! 余談ありエッセイありイラストありファンジンありYouTubeネタあり漫画あり。 読み応え満載の1冊となりました。 もともと暇つぶしの「トイレ本」として愛されている『余談』ですが、図らずもステイホームに最適の1冊となりました。 どこから読んでもいいし、どこで読むのをやめてもいい。 まごうことなき不要不急の本。 だからこそ、ささやかな癒しとなるはずです。


時代と共に変化し続けてきたスチャダラパーとカルチャーを作ってきた(子供みたいな)大人たちの余談は笑いながらも刺さるメッセージがたくさん詰まっています。

この世の中の大きな変化の中でもスチャダラパーや音楽カルチャーを愛している人々は進化しつつも本質は不変で、その思考や発想力はずっと人々の心に投げ掛けてきてくれるのだなと思いました。


ぜひ読んでいただきたいです!!


過去のバックナンバーもありますので合わせてご覧ください☆☆☆


https://www.instagram.com/sdp1990_official/



おすすめしたい本が続々と入荷してきてます~~~!!

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です!


本日は最近入荷した本の中でも個人的にもおすすめのBOOKSをピックしてご紹介いたします。


まずは、GAS AS INTERFACEの出版レーベル『GASBOOK』より

『河野未彩』さんの作品集です。

グラフィックやアートディレクション、プロダクトデザイン、映像など多岐にわたる領域で活躍しています。アンダーグラウンドな音楽シーンから作品制作を開始し、純粋なオリジナルの創作物から様々な業界のクライアントワーク、展覧会の活動に至るまで、常に独自の視点から自身の興味を追求している。未彩さんの頭の中にある宇宙を様々な手法とアイデアで創造し続けている。今期の渋谷109のメインビジュアル広告も手掛けている。

https://www.instagram.com/midori_kawano/?hl=ja

同じくGASBOOKから、『JONATHAN ZAWADA』さんLAを拠点とするアーティストです。元々シドニーを拠点にグラフィックデザイナーとして活躍していました。2011年に拠点をLAに移しファインアート中心に制作活動を行い世界から注目を集めている。生活の中にありふれている見落としがちな自然物の純粋な美しさに突飛な手法で気付かせてくれる芸術家です。

https://www.instagram.com/zawhatthe/?hl=ja

2年前カルチャートでも個展をしていただいた『小磯竜也』さんの作品集第二弾です!今まで小磯さんが手掛けてきた様々な作品やクライアントワークや展示などギュッと詰まった一冊です。

明日6/19(金)20:00~トークのライブ配信を行います☆☆

インスタグラムのカルチャートと小磯さんのアカウントで配信いたします!

トーキョー カルチャート by ビームス➡ https://www.instagram.com/tokyo_cultuart/

小磯竜也さん➡ https://www.instagram.com/koin89/?hl=ja




パイインターナショナルから出版された『New Reto Illustration』☆

60s~90sリバイバル懐かしいレトロ感とNEWなセンスを混ぜ合わせたような40名のクリエイターを集めた作品集となっております!まさにNEW RETRO!なかわいい作品ばかりです。

【参加アーティスト】

蒼川わか/ア~ミ~/いしいひろゆき/いち/うとまる/Eimi/F*Kaori/お村ヴィレッジ/北村みなみ/ギブミ~!トモタカ/黒川ナイス/焦茶/小鈴キリカ/後藤かこ/saitemiss/坂本彩/サンレモ/ジェニーカオリ/Shiho So/神保賢志/シン・モレ/せきやゆりえ/高橋由季/電Q/Dr.MORICKY/tototatatu/とゆとゆ/中村杏子/生/ナム13/nsn/HAI/番地/冬暁/mikemori/箕芳/やべさわこ/YAMANEYOSHITAKE/りなりな/ronoh



NEW RETROにも参加されている『ナム13』(tree13)さんは韓国在住、韓国で活躍するイラストレーター。韓国のサブカルチャーや、日本の80年代・90年代のアニメに影響を受け、活動を行う。リアルタイムで味わっていない日本のアニメが好きだからこその独自の視点が混同した作品になっています。こちらの作品集はファッション雑誌のようなエディトリアルで構成されていて見ていて楽しいです。

https://www.instagram.com/__tree_13/?hl=ja



まだまだ紹介したい書籍はたくさんございますが、長くなりそうなので今日はこの辺にしておきます!

オンラインでも店頭でも販売しております!ぜひチェックしてみてください☆

最近入ってきたおすすめTシャツたち☆

みなさま、こんにちは。


トーキョー カルチャート by ビームスの山本です!

本日は、最近入荷してきたおすすめのTシャツをご紹介します☆


月曜日から35度を超える暑さになるそうです、、、

カルチャートのかわいいTシャツを着て気分を高めていきましょう!



7/3から始まる展示『ちんかめ』で発売予定の6種類のTシャツが販売されます。

その中から二名ピックしました。

一人目はペインターのSketch(holiday paint)さんスーパーpopなTシャツです☆

https://www.instagram.com/holiday_paint/?hl=ja


二人目はピンナップとタトゥーカルチャーが進化したようなイラストレーターgummyさん☆

https://www.instagram.com/gummycartoons/?hl=ja




こちらは先週発売したばかりのHiraparr Wilson(ヒラパーウィルソン)さんのデザインTシャツです!『make love&Be safe』

https://www.instagram.com/hiraparr/




個人的にもよく遊びに行っていた渋谷のDJ BAR KOARA のTシャツです!

このTシャツを着てコアラに行ける日が早くきてほしいですね。デザインは井口弘史さんです。

https://www.instagram.com/thebwoy/




横浜生まれの台湾人。イラストレーターSHIHO SO さん

https://www.instagram.com/shihoso/



店頭でもオンラインでも販売しております!ぜひチェックしてください☆

これでカルチャートマスターです☆

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です!


前回、前々回と過去の展示を抜粋して、ご紹介をさせていただきました!今回でラストののアーカイブ話にしようと思います!見て下さりありがとうございます!


カルチャー界のカリスマ!安斎肇さん


『安齋肇 My Loose Character』

2013.12.20-1.07

イラストレーター、アートディレクター、ソラミミスト、デザインやCM ナレーション、「タモリ倶楽部」出演 など日本のカルチャーを作ってきた重要人物。文化人として愛されてきた安齋さんの還暦祝いを込めた展示を開催しました!テーマは「ゆるキャラ」37年間(当時)に及ぶ作家活動を通して生み出されたキャラクターは500体以上!2012年みうらじゅん氏から派生した「ゆるキャラブーム」の半世紀以上前、子供時代から安齋さんが描いてきたゆるゆるのキャラクター達。その中から抜粋した代表メンバーを勢揃いさせた展示でした。


絵だと信じられないぐらい描き込まれた川元陽子さんの作品たち


『川元陽子展』

2010.10.16 - 11.04  

90年代後半より独学で絵を描き始めたイラストレーター/ペインター川元陽子さんはFantastic Plastic Machineのカバーワークやイッセイミヤケのポストカードのヴィジュアルワークなどを手掛けた事でも知られています。こちらのポスターは過去トーキョーカルチャートでにて計3回(2010年,2012年,2015年)開催された個展の最初のポスターです。 初日には本人を交えてのレセプションを行いました。 A2からB2サイズ程度の大きめのサイズのものが15点展示され、作品のほとんどが車やバイクが朽ちている様が描かれています。 川元さんのペイントと錆やコケの表現が非常にマッチした作品達の背景を想像するだけでも一日が終わってしまいそうな濃密さを感じます。 川元さんご本人のインスタグラムでは風景の他映画俳優、女優のイラストもアップされており画像だけでもかなりインパクトのある作品が見る事が出来ます!


近年では FANCY としても注目されているZEN-LA-ROCKさんのブランド 「NEMES」 とアパレルブランド「mas.」の展示!


『NEMAS.』 

2016.11.03 - 2016.11.16 

ラッパーのZEN-LA-ROCKがディレクターを手掛けるブランド「NEMES」とmascotboyが手掛ける「mas.」キャップつくりに定評のある 両ブランドが過去に製作した名作キャップ(非売品)アーカイブ展を開催致しました! キャップで壁を埋め尽くした光景はまるで美術品の様でした、、、 展示に合わせてグッズも製作しました!キャップは勿論、沖真秀さんデザインのロングスリーブTシャツ、クッションにマグカップ、両ブランドの缶バッヂが 一つずつ入った(全25種!)ガチャガチャなどバラエティに富んだグッズもご用意しておりました。中には初日に即完売したモノもございました。 11.03のオープニングパーティーでは豪華DJ陣(SEX山口、食品まつり、Andry Adolph(PHINGERIN)、ZEN-LA-ROCK、mascotboy etc,)を招待 し非常に盛り上がった一日となりました! 最終日はZEN-LA-ROCKさんご本人に情熱接客をして頂けるなどファンにはたまらないイベントとなりました!



新たな陶器カルチャーの始まりを先駆けたVOU企画のグループ展!


『それがし』VOU企画

2017.11.3-11.15 

京都のギャラリー兼ショップ『VOU』企画の陶器のグループ展を開催しました。VOUとは、オーナーの川良謙太さんがセレクトした作家さんの作品を販売しています。ギャラリーとしても様々な展示イベントを開催しており、京都で日々新しいカルチャーが生まれている。こちらの展示ではVOUプレゼンツとして、選び抜いた8名(オカタオカ、堀江まや、大江志織、今村能章、DAISAK、金井悠、ちえちひろ、SHOKKI) によるグループ展。カルチャート でも人気のあるDAISAKや、歪な形が愛おしいSHOKKI、実験的に陶芸を突き詰めている金井さん、女性の美しいシルエットを陶器にした大江さんなど、陶器の新しい可能性が見える展示となりました。



今回、私自身も知らなかった過去の展示を辿る良い機会になりました!これからも新しいカルチャーを発信していけるように進化して頑張っていきます!今後のカルチャートもよろしくお願いいたします☆☆☆


過去の展示も知ってもらいたいー!

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


前回ご紹介させていただいたアーカイブに続いて本日も過去の展示をご紹介させていただきます!


笑いと音楽のエンターテイナー徳利さん


「大徳利展」 

2019.06.14 - 2019.06.26 

博多のクリエイティブスタジオ「ON AIR」のメンバーであり、ラッパー徳利の回顧展を開催致しました! 過去のエキシビションからのアーカイブ作品や学生時代に撮った写真、学生証にへその緒まで徳利さんの人生そのものの展示となりました。 徳利さんと所縁のアーティスト3名(DKXO、森光光子、NONCHELEEE)デザインのTシャツにminnanoのオリジナルベルトFUGAZ徳利モデルや、 徳利プロデュースソックス、DURABLE CAPなどグッズも盛りだくさんでした! 6/15には徳利さんとD山さんがパーソナリティを務める「Knee Crisis Radio」通称「ニクラジ」の公開収録を行いました 当日はなんと歌手、プロデューサー、DJ、トラックメイカーとして活躍されているtofubeatsさん、杉生さん(tofubeatsマネージャー、 she luv it、aka CE$)、yokochingさん(カメラマン)がサプライズ登壇!お客様も大興奮の収録となりました! 本来「大徳利展」は今年3月に発表された徳利1stアルバム「REVOLUTION」のリリースイベントとなる予定でしたが間に合わず、発売前 のイベントとなりました(笑) そんな中tofubeatsさんもアルバム内の楽曲制作に関わっているので勿論制作が遅れている話に、、、 6/22にトーキョーカルチャートで行われるライブまでに曲を完成させるという話になり収録は無事終わりました。 ライブ当日スニークさんが徳利に密着、製作したスペシャル映像の上映後、お客様も超満員の中での新曲の初披露! あの瞬間は痺れました、それから9ヶ月の時を経てついに待望の1stアルバム「REVOLUTION」のリリース! スタッフにとっても思い出深い展示とアルバムになりました。


(展示のブログはこちら↓)

https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/40759/



不滅の男エンケンさん


「エンケン大博覧会」 

2018.1.10 - 2018.1.23 

時代を象徴する人物でもあるミュージシャンの遠藤賢司ことエンケンさんの50周年を記念して「エンケン大博覧会」を開催しました。自らを『純音楽家』と名乗り自身の純粋な音楽と向き合うことを生涯貫き通しました。泥臭さも感じるエンケンさんの音楽は心から楽しんだり苦しんだりしている様をそのまま音楽に生み出した人間味溢れる作品ばかりです。とても正直な人で文章を読んでいると熱い人柄に心を打たれます。細野晴臣さんとも交流が長く、エンケンさんが飼っていた猫を細野さんが預かって一緒に暮らしていたというエピソードもあるそうです。映画化された『20世紀少年』の主人公ケンヂはエンケンさんがモデルになったと言われています。『不滅の男エンケン対日本武道館』というドキュメンタリー映画もあり、多くの熱いファンから愛されています。そんなエンケンさんの大博覧会とは、エンケンさんの歴史を振り返りながら本人が集めたギターや、歌詞ノート、衣装などを展示しました。

(展示のブログはこちら↓)

https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/34132/



静かにクレイジーな最高記念室!


「最高記念室 最悪の景観」 

2019.5.22 

『最高記念室』とは水野健一郎率いる西東京系美術ユニット。メンバーは高松徳男、足立拓人、堀田知聖の4人(初期メンバーには我喜屋位嵯務さんもいました) ゲストとして井出新二、山崎健太郎を迎え作品集『マガ』第一弾の発行を記念して展示を開催しました。展示内容はマガに登場する『セタナツヒコ』という架空の人物の痕跡をインスタレーションとして6人の作品が仕掛けられていました。打ち合わせを念密にした訳でもなくフィーリングで出来上がっていった空間自体がとても面白かったです。 約100足の『最高記念室』と印字されたスリッパや作品集『マガ』を展示販売していました。 今後も目が離せない最高記念室の次回が楽しみです。

(展示のブログはこちら↓)

https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/39276/


画家であり 思想家 とも言いたくなる小磯竜也さん!


「“MATANE” The Japanese Farewall Poster 小磯竜也」

 2018.9.21-10.2 

画家、アートディレクターである小磯竜也は、ポスター、広告、書籍、店舗空間デザイン、音楽関連のアートワークなど多くのデザインを手掛けています。Yogee New Waves、大比良瑞希、水原真夏、のジャケットやグッズをデザイン。サイプレス上野のブックや雑誌NYLONでの木村カエラとのコラボページをディレクションするなど、幅広くデザインを提供されています。 カルチャートの展示では、現在のデザイナーの仕事を絵画的な視線から問い直し、『“MATANE” The Japanese Farewall Poster』“100年後も色褪せない”ことをテーマに製作されたポスターの数々を展示販売しました!デザインとは何か、という問いに一つ答えが出たような展示となりました。

(展示のブログはこちら↓)

https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/30134/


母であり、洋服のブランドや子供の支援活動をしたりと様々な活動をされているさくらださん!


「さくらださんとおこさん」  

2013.8.22-9.10 

元あやまんJAPANのファンタジスタさくらださんの書籍『さくらださんとおこさん』の発売を記念した展示を開催しました。さくらださんは2012年にスチャダラパーのBoseさんとの結婚を機にあやまんJAPANを卒業。2013年に出産し、妊婦生活や自由奔放な子育て術を題材にした写真やコラムを綴った本を発売し、トーキョー カルチャート by ビームスで展示を行いました。さくらださんの奇天烈なエピソードを読んで自分の子育てに自信を持ってほしいという思いで書かれています!当展示ではイラストレーターの五月女ケイコさんをお招きして、育児に関するあれやこれや、スペシャルトークショーを行いました。書籍は現在もアマゾンで販売していました!気になる方はぜひチェックしてみてください。



次回でアーカイブ紹介のラストにしようと思います☆

長々と読んで下さりありがとうございました!



今までの展示をまとめて振り返ってみました!

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


自粛解禁から一週間が経ちましたね。

いかがお過ごしでしょうか?

お店に遊びにくることは引き続き難しい状況ではあるかと思います。カルチャートを自宅からでも少しでも楽しんでいただけるように、本日は現在カルチャートで開催中のアーカイブポスター展の中からピックアップした展示をご紹介させていただきます!


先ずは、カルチャートでの恒例一大イベントでもある音楽の巨匠ヤン富田さん!


「SPACE PROGRAM Cybernetic Frontiers by ヤン富田」 

2017.09.30 - 10.01  

プロデューサー/アレンジャー/スティールパン奏者としてなどなど多才なヤン富田さんのトーキョーカルチャートで2日間開催されたライブポスターです! ヤン富田さんが携わってきたアーティストは本当に幅広く(小泉今日子、いとうせいこう、藤原ヒロシ、ピチカート・ファイブ、爆風スランプ、細川ふみえ etc.) 常にその時代の最先端を切り開いてきた方です。  カルチャートではヤン富田さんのライブは幾度となく開催されていますが、毎回研究所のような機材のセットは目を見張ります。 ヤン富田さんの実験的前衛音楽は生で聴いて頂かないと中々伝えづらいのが苦しいです、「聴く」というより最早「感じる」感覚に近いような気もします。 見たこともない「ヤン博士」の「ガジェット」から繰り出される「音」という名のビームを全身に受けてほしい限りです。  2018年8月の暑い日に原美術館で開催された「ヤン富田 パフォーミングアーツ」の際もお手伝いをさせていただきましたが、その公演も自然の風や虫の音とが一体となった至福の空間でした。  ライブの際は基本予約制で承っておりますので今後ライブが開催される時にまたお伝え致しますので是非!(早くライブを観たい!)

 関連グッズは店頭のみで販売をしております。気になる方はお問い合わせください!


(過去のヤンさんブログです↓)

https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/32508/

https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/34808/


個人的にも大好きな川勝正幸さん!


「WORKS OF POPHOLIC MAN 川勝仕事展」

2013.05.31 - 06.19

編集者・渡辺祐さんを中心としたドゥザモンキーの皆さんのご協力のもと、自らを「ポップ中毒者」と名乗った川勝正幸さんが手掛けた数々の仕事の(本当に)極一部を紹介した展示でした。 カルチャートでイベントを開催してきた方達の中にも川勝さんの影響を受けて育った方は非常に多いです。 ドゥザモンキーの皆さんとは継続的にイベントを開催させていただいており、川勝イズムが途絶えないよう今後も一緒に伝えていきたいです。 2018年には恵比寿リキッドルームにてライブイベントPOPHOLIC NIGHTも開催されました。川勝さんが活躍を期待していたceroがブッキングされた事は時代が受け継がれている感じがして胸が熱くなりました。  カルチャートでイベントを企画する際、「川勝さんの琴線には触れるかな、、」とも思ったりしながら企画を考えることもあります。 この展示に併せて製作した書籍「WORKS OF POPHOLIC MAN」はその後増版され、現在残りわずかですが販売中です。


過去の川勝さんのイベントブログです↓

https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/19869/

https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/41273/




今思うとすごい濃いメンバー!想像するだけでわくわくします


「大LB博覧会」

2015. 01.16-02.11

2014年に大阪でスタートし、2015年1月トーキョーカルチャートにて満を辞しての開催!  LBメンバーによる貴重なアーカイブ展示や、記念グッズの販売、トークショーやワークショップも行い大変賑わった展示となりました!  1/31には一つ前の投稿でもご紹介した「ポップ中毒者」である川勝正幸さんの命日に川勝さんと親交の深かったスチャダラパー、タケイグッドマン、渡辺佑さんらをお招きし「LBと川勝」と題したトークショーや  他にもロボット映像会議と題しLBのマル秘レア映像を紐解く2時間イベントやナイチョロ亀井さんによる「愛せ(ICE)-T2015 in HARAJUKU」という捨てられないTシャツを額装し、作品に生まれ変わらせるワークショップ、かせきさいだぁさんによる「描いて描いて誰でしょね?」など盛り盛りだくさんの展示となりました!



M1号のおかげでソフビの魅力を知ることができました!


「西村祐次の塗装宇宙」展 

2009. 8.22 - 9.08 

1970年代『怪獣ブーム』の仕掛け人であったブルマァク、マルサン商店が子供向けに発売していた日本の特撮作品に登場するヒーローや怪獣のソフビ。それを当時の型で復刻させ、ソフビの世界の新たな火付け役となったのが『M1号』です。 M1号の代表である西村祐次さんは一点一点全て手塗りで、当時の配色を一切無視した色彩感覚で唯一無二のソフビを制作しています。2009年の展示では、公害怪獣「ヘドラ」のソフビ100体にそれぞれ手で塗装したもの(圧巻!)を展示と抽選販売しました。展示会場には輪投げスペースがあり、未塗装のソフビなどが当たるという童心を躍らせる企画も設けました。 70年代、白黒の画面越しから現れる怪獣の色は子供たちの想像力そのものであり、それを高度な技術で表現する西村さんのソフビは怪獣の領域を遥かに超えた作品となっています。



作家本人のキャラクター性も愛くるしい『痴虫』


「痴虫ボックス」

2005.9.04-9.23 

2004年に松本光弘さんが立ち上げたルアーブランド『痴虫』のエキジビション。まずビジュアルのインパクトがすごい。笑 ルアーだけににとどまらず、パネルにルアーと同手法でペイントしたアート作品の発表をしました。松本さんの顔をデカデカとプリントしたTシャツも好評でした。 痴虫のルアーは木を彫るところから塗装まで全て一人で手作業で作っており、魚からの目線を考え水面から見える色や形を想定して作っていますが人間が見てもカラーリングが美しく綺麗! 作家本人が商品化したくないと思うほど狂獲できてしまう『海馬』を作り、人気に火を付けました。今や入手困難なルアーの展示販売をカルチャートで開催しました。 その後、ビームス 広島でも特別展を開催しワークショップやキャスト大会も行いました。(こちらも大盛況!) カルチャートが出来た当初から今に至るまで、様々なルアー作品を取り扱わせていただいています。現在はイジリーバグ55を販売中!



いくしゅんさんはシュールすぎて普通に声を出して笑ってしまう写真ばかり、、ツボでした


いくしゅん写真展「ですよねー」 

2015.12.05 - 12.09  

会社員として勤めながら、趣味でカメラを買ったことをきっかけに写真を撮り始める。私たちの日常に突如として現れる面白い瞬間。それをいくしゅんさんは撮り続けました。 幾度となく遭遇するシュールで面白い瞬間の10年分をまとめた写真集『ですよねー』の展示会を開催しました。 帯のゆらゆら帝国の坂本慎太郎さん「この本なんかこわい」とういう言葉もじわじわと笑えます。(面白写真なのですが、不気味さがありちょっと怖くなったそうです(笑))もっと見たくなる写真ばかりでした。


次回も第二弾として引き続き展示をご紹介させてください☆