初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。
この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。
では、早速。
こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。
ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。
今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。
第100回目はこちら
『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』
監督:アミール・❝クエストラブ❞・トンプソン
出演:スティービー・ワンダー / B.B.キング / マックス・ローチ / スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン / ニーナ・シモン ほか
あらすじ:
ウッドストックと同じ1969年の同じ夏にニューヨークのハーレムで開催された「ハーレム・カルチャラル・フェスティバル」。イベント自体の撮影はされていたものの約50年間も地下室に埋もれたまま忘れ去られていた……
今までに誰も見た事の無かった「ハーレム・カルチャラル・フェスティバル」の映像を当時、観客として見ていた方や実際に出演した演者のインタビューも交えたドキュメント映画です。
映像を観ていると、その当時の暑さと観客の熱狂ぶりが伝わってきますし、観客や演者へのインタビューによって語られる1969年の生々しい空気感、その時の街の雰囲気も劇映画とはまた一味違うリアルさがあります。
勿論、その様なドキュメンタリーならではの面白さもあるのですが、何といっても錚々たるミュージシャン達の当時の演奏を観れるのがこの作品の一番の魅力ではないでしょうか?
それぞれのミュージシャン達の演奏について書いてると終わらなくなってしまうのですが、自分が一番好きなのはやはりニーナ・シモンでした。これは言葉では伝わらないと思うので、是非、この映画を観て頂きたいです。勿論、他の出演者の方々も素晴らしいです。
いつもは衣装を見ていくのですが、これはドキュメンタリーなので決まった衣装がないので今回はこれという物がないのですが、当時の人達がリアルに着ていた洋服が少しづつですが見れるのもドキュメンタリーならではの面白さだと思います。
そんな中で自分がこのフェスティバルに着ていくならこのシャツだというものが浮かんだので今回はそのシャツを紹介しようと思います。
このシャツもここ数年、柄を変えて出しているバティックプリントのシャツのシリーズです。
柄といい、色といい、相当インパクトのあるシャツで、一枚で充分、主役になると思います。この映画を観ているとこのぐらいインパクトのあるシャツを着て、フェスティバルに行きたくなりました。
こちらも店頭に入荷していますので是非、気になる方は近くのお店に問い合わせて頂ければと思います。
これだけのミュージシャンの演奏姿を一気に観る事が出来る機会も殆どないと思うので、是非、観て頂きたい作品です。
それでは『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』どうぞお楽しみ下さい。
コヴ