この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。
では、早速。
こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。
ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。
今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。
第144回目はこちら
『イージー・ライダー』(1969)
監督:デニス・ホッパー
出演:ピーター・フォンダ / デニス・ホッパー / ジャック・ニコルソン / アントニオ・メンドーサ / カレン・ブラック
あらすじ:
ドラッグの密売で金を手に入れたキャプテン・アメリカとビリーは謝肉祭の行われるルイジアナ州ニューオリンズを目指して旅に出る。途中で様々な人と出会っていく二人だったが……
皆様、明けましておめでとうございます。2023年も宜しくお願い致します。
2023年1回目はこちらもアメリカン・ニューシネマの代表的な1本である『イージー・ライダー』です。
アバンタイトルの時計を捨てバイクで走り出してからの「BORN TO BE WILD」のあの印象的なイントロが流れてタイトルが出る流れは何度観てもめちゃくちゃ格好良いです。
そこからの旅先で出会う人達は60年代から70年代当時の様々な価値観を体現している人達で、主人公である「キャプテン・アメリカ」と「ビリー」はそんなアメリカを旅していきます。
そんな2人を象徴しているのが、ジャック・ニコルソン扮する弁護士のジョージ・ハンセンがビリーに向かって言う印象的な台詞だと思います。
そしてそのジョージやキャプテン・アメリカ、ビリーがどうなっていくのか、何が立ちふさがるのかはご自身で確かめて頂きたいと思います。
この作品を観ていていつも思うのは約50年前の映画ですが、現状のアメリカが殆ど変わっていないと感じる事です。(アメリカに限った話ではないですが……)出来ればアメリカを含めた世界が変化して、この映画を観た時に「こんな時代もあったんだ!」と思える時代が来れば良いのになと思っています。
それではここからはいつも通り衣装を見ていきましょう。
ビリーのカウボーイスタイルも良いのですが、やはりキャプテン・アメリカのレザージャケットが格好良いですよね!
流石に星条旗が背中に付いているジャケットはありませんが、ビームス プラスでもMADE IN USAのレザージャケットを取り扱っています。
こちらです。
ビームス プラス / MJKT レザージャケット
カラー:ブラック
サイズ:XS,S,M,L
価格:¥121,000(税込)
商品番号:38-18-0134-343
このジャケットは、サンフランシスコのハイウェイパトロールのレザージャケットを作っている工場で作っているシリーズです。
1940年代のスポーツジャケットをベースにフィッティングを変更し、着やすくしています。使用している革はネイキッドカウレザーで、革の雰囲気は残しつつ柔らかな着心地に仕上げています。
背中にはアクションプリーツも付け可動域も確保しているので、日常で着ていただく事は勿論、実際にバイクに乗る時にも着用して頂けます。しかしレザージャケット全般に言えることですが防風性はあるのですが保温性が低いので、今から真冬にかけての時期はインナーダウンを着るかダウンベストを着る事をお勧めします。
ビームス プラスではこのジャケットの他にも多数のレザージャケットを取り扱っているので、レザージャケットを探されている方は出来ればビームス プラス 原宿に問い合わせて頂くと良いと思います。
それでは『イージー・ライダー』お楽しみ下さい。
コヴ