インディアンジュエリー放浪記 其の六十  「南西部より 2023冬の二」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


記憶が薄れないうちに画像を見ながら振り返ります。ビームス ボーイで人気の「Steve Yellowhorse」のスタジオにお邪魔してきました。かなり整理が行き届いていて驚きました。え?誰のスタジオが散らかってグチャグチャかって?それは…


左の丸太の窪みにシルバープレートを合わせてハンマーで叩く



夥しい数のスタンプ



工具、小道具、材料ターコイズ等



主に溶接をする作業台、上の照明で手元を照らす



リーフ&ストーンのペンダント、あとはそれぞれに石をセットして磨けば完成



この時期だと、雪化粧をした山々が窓の外に見える落ち着いた環境で、彼のジュエリーの丁寧な仕上がりや繊細さと同じ雰囲気を漂わせるスタジオでした。出来立ての新作を選ばせてもらったのと、これから使う珍しい石も紹介してくれ、今後へ向け期待の膨らむ良い訪問になりました。

最後にすみません、肝心のSY自身の画像が見当りません…※其の四十七をご参照


また綴ります。


コヴァ ヤジー