時刻は深夜1時

こんばんは。
佐久間です。
先週はビームス 神戸へ。
4月23日(日)まで開催中のMOSCOT TRUNK SHOWへ行ってきました!
久しぶりにお会いできた方ともお話しできて楽しかったです!
さて今夜は夏に欠かせないサンダルをご紹介いたします。
では今夜もはじめていきましょう。
『佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS~‼』
今夜はBEAMS PLUSでしばらく姿を消していたこちらになります。

MOHINDERS CITY SLIPPERS-WOVEN
カラー:NATURAL,BLACK
サイズ:8.9.10.11
価格:¥27,280(税込)
商品番号:38-33-0003-571
前回展開していたのは約5年前?
オンラインショップでの展開が今のところないので、以下公式サイトのブランド説明文より抜粋。
MOHINDERSはアメリカ サンフランシスコのシューズブランド。アメリカ人オーナーが以前インドで手に入れたサンダルがきっかけとなりブランドスタート。化学物質を使わない植物なめしで加工されたナチュラルカラーの水牛革を使用し、カバニ織りと呼ばれるアッパーとミッドソールを編み合わせるインドの伝統技法によってハンドメイドされている。
カバニ織りはフットベットまわりに丸い穴が開いていて、そことアッパー部分まで編み込んでいます。これは機械には代えられない伝統的な手法とのこと。
詳しくはInstagramでMOHINDERSを調べていただくと初期の方にハンドメイドの過程がUPされていて面白いので掘ってみて下さい。
https://instagram.com/mohindersshoes?igshid=YmMyMTA2M2Y=
僕の中で、このようなシューズはお土産的なアイテムとして見られたり、名前にもある通り、スリッパとして屋内で着用する事が多い印象がありました。
ですが、MOHINDERSのシューズはそれとは少し異なります。
印象としてはハンドメイドならではの下手ウマ感がありながらも、整っていて立体感があり、足入れしやすいアッパー部分に安心感のあるソール。
普通このシューズにクレープソールが付くとボリュームが出過ぎてしまうところをカバニ織りならでは?のレザーの端の部分がソール部分を少し隠してくれることで非常にバランス良く見える。
アイテム名も”CITY SLIPPERS”と名付ける通り、長距離の歩行はあまり適してはいないものの、タウンユースやリゾートで使用するには十分な履き心地だと思います。
また木型も非常にスマートでチープさがなく、まさにオトナリゾートスタイルの足元を飾るのにぴったりかと。
既に数年前からMOHINDERSを所有しているビームス プラス 原宿の吉澤。
ナチュラルが日焼けしてこんがりと艶のあるブラウンがかった色に変化しています。
実は吉澤が着用しているのは現在のMOHINDERSのインライン。
よく見るとソールの厚みが異なります。
現在のMOHINDERSのクレープソールは約1㎝の厚さ。
そして特徴的なターコイズブルーとレッドのペイントがありません。
僕らがオーダーしたものはクレープソールが6㎜かつペイント入り。
*ペイントが入るのはナチュラルカラーのみになります。
クレープソールが1㎝の理由を聞くと、日本仕様にソールを厚くして履き心地を向上させたとのこと。
確かにクッション性は向上していたのですが、クラシックな見え方とこのモデルにおいてはヒールがない為、ソールが重くなると足離れしてしまい疲れてしまうとリアルユーザーの吉澤が話していました。
という理由から従来の現地仕様である約6㎜のソールをリクエスト。
そしてコーポレートカラーだと僕自身思っているペイントは改めて入れて欲しいとオーダーしたところ快諾いただき、数年ぶりにBEAMS PLUSで展開することとなりました。
そんなBEAMS PLUSエクスクルーシブモデルのCITY SLIPPERSになります。
*吉澤私物(画像右)
僕は1番大きなサイズ11にしました。(スニーカーで10の28㎝、モカシンシューズが9.5の27.5㎝です。)
11と聞くと日本サイズで29㎝になるのでかなり大きいかなと思いましたが、これはすぐに着脱が出来て、車移動や長距離歩行を考えなかったので少し大きなサイズを選びました。
もともとシャープなシルエットですので、そこまで大きくも感じません。1㎝刻みのサイズ展開ですし、窮屈に感じないサイズ選びをしてみてもよろしいのではないでしょうか。
バティックやインディアンマドラスのアイテムとの相性はもちろん。
旅先で訪れたインドで購入したサンダルのようなイメージでスタイリングに取り入れても良さそうです。
是非、この夏のお供にどうぞ。
在庫は少量ですのでお早めに。

では、今夜もありがとうございました。
『BEAMS PLUSは眠らない』
明日もお楽しみに!
佐久間でした!