これぞ漢のベルトです。

佐久間 直樹 2023.05.05

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


先月のBEAMS PLUSメールマガジン『BEAMS PLUS TIMES』はご覧頂けたでしょうか。



4月号は(も)スペシャルゲストが登場しています。自身が編集しながら、楽しくて時間を忘れた瞬間でした。



メールマガジンを設定されていない方は是非、こちらのブログをご参照ください。

https://www.beams.co.jp/blog/bph/76190/



先述したメールマガジンの中では、ベルトについて触れている箇所もございました。

ということで、今夜は入荷して間もないベルトのご紹介を。

それでははじめていきましょう!

「佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS!!」



ARTS & CRAFTS / GARRISON BELT
カラー:ブラック、ブラウン
サイズ:30.32.34.36
価格:¥20,900(税込)
商品番号:38-52-0023-131

GARRISON:軍隊の駐屯地

軍隊の駐屯地で使用されていたからギャリソンベルトとのこと。(諸説あります)

現在ではバックルが角ばって太幅のベルトを総称するかもしれません。


まずレザーの幅。


4㎝幅になります。

BEAMS PLUSで取り扱う中でも一番太い幅になると思います。

とは言え、一般的なBEAMS PLUSのミリタリーパンツ類にはベルトループ通りますのでご安心を。


対してバックルサイズは約5㎝。


正方形に近いバックルはレザーの幅に比べると個人的にミニマルかつシャープな印象です。

アールがかったデザインは通しやすさもさることながら、惚れ惚れする美しさ。



レザーは約4㎜厚のサドルレザーです。

もともと6㎜程の厚さのレザーを均一にすいて、裏面やコバ面まで色を入れて綺麗に整えられています。

(薄い色のパンツと合わせると、若干色移りします。お洗濯で落ちると思いますが、お気を付けください。)



オイルの入ったレザーはテンションがかかると色の変化が楽しめます。

また着用を繰り返すと艶が増して良い表情になると思います。

ベルトの先端部分もギャリソンベルトの特徴だとか。



現在、3㎝が主流となっているベルトにおいて、改めてループ幅に遊びがなく、昔懐かしいベルトを久しぶりに作りたかったとデザイナー藤本氏は語ります。

「BEAMS PLUSでも多い天邪鬼気質です。」とコメント。(見抜かれている。。。)


僕が32インチのブラウンを着用。


ワークシャツにミリタリーチノ。


武骨なスタイリングに直球勝負です。

巻いてみると実際にやはりホールド力が違います。

いい意味でベルト巻いているな~と。

チラリと見えたときに光る鈍い光沢感も良し。



続いて柳井は32インチのブラックを着用。


夏らしい素材感で軽快なムードに程良い男らしさをプラス。


直球も良いですが、ベルトで外すのも良いかと。



いかがでしたか。


新鮮に見える方もいれば、懐かしいと思う方も多いことでしょう。

1本ワードローブに加えていただいて間違いのないベルトです。


是非、チェックください。


では、今夜もありがとうございました。








『BEAMS PLUSは眠らない』








明日もお楽しみに!








佐久間でした!