この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。
では、早速。
こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。
ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。
今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。
第198回目はこちら
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛する様になったか』(1964)
監督:スタンリー・キューブリック
出演:ピーター・セラーズ / ジョージ・C・スコット / スターリング・ヘイドン / スリム・ピケンズ
あらすじ:
キューバ危機を後も続くアメリカとソ連の冷戦下。ある作戦の実行命令が下された。この作戦が実行されてしまえば世界は確実に滅亡してしまうが……
あらすじを読むと軍事サスペンス物の様に思えますが、監督のスタンリー・キューブリックはブラックコメディとして作ったそうです。
まともの人物もいるのですが、登場する人物はほぼ常軌を逸している人物として描かれています。
キューバ危機のすぐ後に作られた映画として考えると相当攻めた姿勢の作品だと思いますが、2024年の世界の現状を見るとただのブラックコメディとして笑っていられないのが本当に恐ろしい事だと思いました。
観た後に考えさせられると共に、グッタリするくらい力のある先品なんだと感じました。
ここからはいつも通り衣装を見ていきたいのですが、白黒の作品であり、登場人物のほとんどが軍服しか着ていないので、今週はお休みさせて頂きます。
それでは、今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。
1950年代のフィッシングジャケットとハンティングジャケットのディティールを組み合わせたジャケットなので「フィッシュンティング ジャケット」という名称です。
前身頃にフラップ付きのポケットを6つ、ジップポケットを2つ、後ろにはジップ付きのゲームポケット、内側にもポケットを2つ付けるなど、フィッシング、ハンティング両方の特徴を盛り込んでいます。その他にも襟や袖口のコーデュロイ使いやジップのチェーンスライダー等のクラシックなディティールも盛り沢山です。
サイズバランスは重ね着をしやすい幅の広い身幅とフィッシングジャケットの様な短めの着丈です。
表地は縦糸、横糸共にリサイクルウールを使用し国内の織物で有名な尾州地域で生産しており、横糸にはリサイクルウールだけではなくブリティッシュウールを混ぜているので、しっかりとした重量感のある生地に仕上がっています。
また裏地にはキュプラを使用しているので、袖通りも抜群です。
アランセーターやリブ編みの厚手のセーターと合わせる様なクラシックなコーディネートも良いですし、スウェットパーカーを合わせる様な着方も出来るジャケットなのでお好みのコーディネートを探して頂くのも良いのではないでしょうか?
こちらのアイテムも現在、お買い得になっていますので、気になった方はお近くの店舗に問い合わせてみて下さい。
それでは『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛する様になったか』をお楽しみ下さい。
コヴ