この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。
では、早速。
こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。
ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。
今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。
第245回目はこちら
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』(2024)
監督:グレッグ・バーランディ
出演:スカーレット・ヨハンソン / チャニング・テイタム / ジム・ラッシュ / レイ・ロマーノ / ウディ・ハレルソン / アンナ・ガルシア
あらすじ:
1969年、宇宙開発戦争でソ連に後れを取っていたアメリカは焦っていたが、アポロ計画は遅れ予算も膨らむばかりだった。そんな状況を改善すべくプロモーション担当としてケリー・ジョーンズが雇われ、企業からの協賛を取り付け上手く進み始めるが、アポロ計画の責任者であるコール・デイビスはそんなケリーを快くは思っていなかった。そしてその裏ではもう一つのある計画が進もうとしていた……
1960年代から1970年代に実際にあったアポロ計画に対する陰謀論を下敷きに話が展開していくロマンティックコメディです。陰謀論と聞くと暗そうなイメージですが、全くそんな事の無い作品です。
観て頂くとどんな陰謀論なのか分かりますし、実際に一度は聴いた事のある話ではないかと思います。
主演のスカーレット・ヨハンソンは60年代の様々な衣装も含めとても良かったのですが、チャニング・テイタムの筋肉を強調する様なパッツンパッツンの衣装が最後まで研究者に見えず違和感はあったものの楽しく観る事が出来ました。
それではそんな衣装を見ていきましょう。上記でも触れている様に良くも悪くも一番気になったのはチャニング・テイタムの衣装で、どんな場面でもピッチピチの半袖のニットを着ているのです。しかもほぼ同じ形の色違いで3色を着まわしています。とても60年代っぽいアイテムなのですが他のNASAの職員がシャツにネクタイ姿で仕事をしている中で、もの凄く違和感に感じてしまいました。
スーツやジャケットを着る場面ではもちろん60年代の物を着ているのでとてもBEAMS PLUSのあ手本になる様な着こなしなのですが、他の場面の半袖ニットがとても強烈でそこにばかり目が行ってしまいました。
ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。
ビームス プラス / ガイドシャツ ブラッシュド フランネル
カラー:ホワイト、ブルー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-11-0893-139
様々なアウトドアブランドから出ていたシャツのディティールをモチーフにしたBEAMS PLUSオリジナルの定番のガイドシャツです。
生地にはムラのある糸を使用し、生地の段階で起毛加工をかけているのでより柔らかく表情のある生地に仕上がっています。色はホワイトとブルーの2色でどちらも派手ではないのですが、着こなしのアクセントとして活躍すると思います。
地厚なシャツなので、インナーとしてもシャツジャケットの様な使い方も出来る便利な1枚です。
こちらも既に店頭にございますので、気になった方は是非、問い合わせて頂ければと思います。
それでは『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』お楽しみ下さい。
コヴ