BEAMS + ロードショー 第8夜

コヴ 2020.05.30

いつもblogをご覧頂ありがとうございます。

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。


この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第8回目はこちら


『インヒアレント・ヴァイス』(2014)

監督:ポール・トーマス・アンダーソン

出演:ホアキン・フェニックス / ジョシュ・ブローリン / キャサリン・ウォーターストン / オーウェン・ウィルソン

あらすじ:

ヒッピーの探偵の主人公が元恋人から依頼を受けた事からある陰謀に巻き込まれていく


アメリカの作家トマス・ピチョンの『LAヴァイス』が原案で初めての映画化作品だそうです。

監督は”フィルムノワール”と言われる犯罪映画から影響を受けているそうです。

確かに、元恋人からの依頼を受けた為に犯罪に巻き込まれていく・・・”フィルムノワール”で多く見られるストーリーの1つではないでしょうか?

正直、1回観ただけでは直ぐに理解が出来ず何度か見直して色々解説を読んで、やっと面白さが分かる様な気がしてまいりました。

この機会に原案、原作のの『LAヴァイス』とポール・トーマス・アンダーソン監督の他の作品も観てみようと思っています。


時代が1970年なのでBEAMS PLUSのテーマの時代からは外れてしまうのですが、時代に区切りがあるわけではないので60年代の雰囲気はあると思いますし、ヒッピーは60年代のカルチャーでアメリカを語る上では外せない文化だと思います。

しかしヒッピー文化の話をすると本当に長くなってしまうので、ここはやはり主人公のホアキン・フェニックスの衣装を観ていきましょう。


ほぼ全編に亘って着ているのがデニムのウェスタンシャツですね。

かなりクタクタで日常着として着ているのが恰好良いです。

BEAMS PLUSのウェスタンシャツといえばこちら


レミ レリーフ / デニムウエスタンシャツ
カラー:インディゴ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥22,800+税
商品番号:11-11-0793-671

BEAMS PLUSではもう定番と言ってよいシャツの1枚ですね。

劇中のシャツに負けない雰囲気の加工が施されていて、これからの季節に1枚でさらりと着たくなります。

そしてその上に羽織っているのがどのタイプかは判別つきませんが、60年代に登場した通称ジャングルファティーグと呼ばれているミリタリージャケットです。

やはりこのジャケットを見て思い出すのはこちら


レミ レリーフ × ビームス プラス / 別注 ミリタリーシャツ ジャケット
カラー:オリーブ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥19,000+税
商品番号:11-18-3892-671

薄手のジャケットです、シャツ感覚でスタイリングもオススメです。

ウエスタンシャツの上から羽織っても良し、少し首回りが緩くなったTシャツを合わせるのもリラックス感が出て良いのでは?

パンツはこちらも60年代の雰囲気そのままのブーツカットやシューカットが多いです。

BEAMSのオリジナル商品の中には、シューカットスタイルのパンツのラインナップもありますので、レザーサンダルなんかを履いて、リラックスした夏のスタイルを演出するのも良いのではないでしょうか?


これからの暑い季節、少し緩めのリラックスしたスタイルもお勧めです。
BEAMS PLUSは、ブレザーの硬派なスタイルばかりではございません(笑)


映画本編も余韻のあり、何度か観直してみたくなる作品でした。



では『インヒアレント・ヴァイス』どうぞお楽しみ下さい。



コヴ