
深夜1時になりました。
吉田淳の《All Night BEAMS PLUS》のお時間です。
さて、2021年最後を締め括るスペシャルアイテムが先日リリースされたばかりですね!
オリジンカラーがこのホリデーシーズンにもベストマッチ。
是非お近くのビームスへ!
…ということで、今回はこちらではなく、
同じくスタッフから長年愛されているこちらのバッグをご紹介。
愛用者も多いロングセラーアイテム。
今日はPLUSスタッフ御用達のARTS & CRAFTSの名作、エイジングキャンバス/ベーシックトート。

先日の《SPECIAL WEEKEND》でもデザイナーである藤本さんも語っていた、ブランドスタートから続くアイコン的なモデルです。
ラジオでお話しされていた下積み時代の話とかも、面白かったなぁ…
※まだ聴いていない方はこちらへ
タフな生地・表情はまさにヘビーデューティー。
グラマラス藤井と私の奥さんの実家(無駄な情報…)である岡山県・倉敷でおられた強靭な帆布に、ベジタブルタンニンという天然草木染めで仕上げられたことによるエイジング・表情は他のバッグには変え難い魅力を持っています。
TANとOLIVEで染め方を変えており、OLIVEはまた違った表情。
“ラギッドな・粗野感のある”なんて言葉がぴったりハマる、まさにヘビーデューティーなトートバッグ。
たまには、バッグをメインにスタイリングを。
WAREHOUSEのブラウンダックのノンパレイルに、セコハンデニムというラギッドなスタイルの川島はもはやスタイリングの一部として何一つ違和感なく合わせています。
川島曰く、「たまにはバッグから洋服を決めるのも良いよね」とのこと。
バッグが“主役”というのも良いですよね。
ON/OFF問わず文句なしの大容量
私がいつも持ち運ぶ荷物を入れてみました。
バインダー・ipad・ノート・折り畳み傘・水筒などなど…
まだまだ入る十分な収納力。男が持つ鞄として不足なし。
ちなみに辻堂にもMr.NGこと後藤が長年の愛用者。ちょっとお借りしました。
こちらが店頭に並んでいる物
こちらが後藤の私物
並べてみると
僕と後藤が知り合った頃から使っているので、もう9年以上使っていることになるのですが…
良い感じに色も褪せて、ハリのある生地がクタっとしてきて良い雰囲気ですよね。
持ち手やボトムに施されたホーウィン社のクロムエクセルレザーの色も経年により色も変わり、また良い味になっています。
まさに変進開花。
これこそ、このバッグの醍醐味です。
購入を後押しする、奥様との兼用使い

最後に。
たまには…ね。女性の登場もアリでしょう。
僕をいつも励ましてくれる辻堂のアネゴ的存在・WAKOが今回初登場。
今でこそ、メンズライクなアイテムやBEAMS BOYのスタイルがお好きな女性は多いはず。
今年頑張った自分へのプレゼント…男だって、そのような物もあって良いのではないか。
もし渋い反応をされるようであれば、私も良く使う“兼用誘導作戦”を使ってみてください。
そんな時、この写真がきっと役に立つはず…!!
では、今週All Night BEAMS PLUSをお楽しみください!
吉田