ビームス プラス BLOGをご覧の皆様、こんにちは。MZOです。
本日は、こちら
すでに、こちらのサイト内のスタイリングページなどでSTAFFがたくさん着用してくれてます。
一度、在庫を切らしておりましたが、再入荷しました。
通称「セコハン」シリーズ。
WAREHOUSE と雑誌 Begin と企画したアイテム。
数あるデニムが多数ある中、私はやはりデニムはどうしてもVINTAGE・古着のデニムを選んで履いてしまう事もしばしば・・。
それはと言うと、私個人的な問題ですが、身長が大きくなく、足の長さも長い方ではありません。
ここ10年近くは古着のデニムを買うときに必ず確認するのが、オリジナルレングスかどうか。
ようは、修理(裾直し)されていないアイテムです。
オリジナルレングスが持つ魅力こそ、デニムの本来の姿だったり、表情だったりするんです(大袈裟な表現で、すいません)。
デニム本来の姿で履く事で、いろんなデニムを買いたくなったり、自分の好きな品番、シルエットが見つかったり。
昔はウエスト、そしてレングスサイズが多数用意されており、自分のジャストサイズで着用出来るデニムが多数存在していました。
ただ、なかなか私の体型に合うオリジナルレングスって見つからないのが本音です。
古着のデニムって、当たり前のようですがほとんどは海外から仕入れられているのが現状。
VINTAGEのデニムの出どころなんかは時代を紐解けばもちろん、アメリカがほとんどかと・・。
私個人の体型の事ですが、そう考えるとそりゃなかなか出てこないよねって話です。
ただ、見つけた時の嬉しさって、まさに古着を買う醍醐味。まさにシンデレラの世界です。
前置きがかなり熱くなりすぎましたが、
今回企画に参加させてもらったデニムの話。
一目見た印象は、さすがWAREHOUSEの加工技術。
耳のネジれやアタリ感も含めて、
わざとらしくない色落ち感、まさか匂いも出そうです。
ただこのデニム、加工感だけじゃない、
何と言っても肝は、そのレングスなんです。
股上がやや深く、裾にかけてテーパードがかかった60年代のデニムをベースに、なんとレングス29インチに設定。
そう、オリジナルの姿のまま、裾直しせずに履いてもらえるサイズ・シルエットが何と言っても肝のデニム。
レングス29って・・ちょっと短くないですか?って思う方もいらっしゃるかもしれません。
一度店頭で試してみてください。案外しっくりくるんです。
オーセンティックなVINTAGEデニムのディテールや色落ちだけじゃない、
その当時の雰囲気も表現しくれたWAREHOUSEの「2nd Hand」通称「セコハン」。
ジャストで履けるこのデニム、一番のコーディネートのお供は男らしく、
白TEEが一番決まるかも。
MZO