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My Favorite Item "2Pleats Tropical Wool"

ブログをご覧の皆様、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。


とうとう東京も梅雨に入りましたね。

暑がりかつ、とても汗っかきな自分にはとても酷な時期でして、毎年この時期は洋服選びにも悩まされます。

蒸し暑いから涼しい生地…

汗をかくから洗濯できる洋服…

自然とそう言った類の洋服に手を伸ばしてしまいます。

かと言ってあまりにもラフになるのも気が引けてしまう為、

最近?と言うよりも毎年この時期になると着用回数が増えるお気に入りのアイテムをご紹介させて頂きます。





BEAMS PLUS 2Pleats Tropical Wool Shorts





BEAMS PLUS / 2P ウールトロピカル ショーツ
カラー:グレー、ネイビー
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥12,000-+税
商品番号:11-25-1740-277



夏と言えばやはり欠かせられない

サマーウール。

BEAMS PLUSをご利用して下さってる方には

既にお馴染みの2プリーツタイプです。




特にこのポリエステル混のサマーウールは

ドライなタッチと

風通しの良さが本当くせになります。

3年前に2色購入し

この時期になるとぐっと着用率が上がります。

とにかく涼しく、蒸れない生地は

梅雨時期も本当に快適なんです。

カジュアルで使いやすい

2プリーツのショーツ型に

程よいドレス感を感じさせるドレープ感や生地表情の

トロピカルウール。



私以外にも既にヘビーローテションで愛用している

STAFF YAMADA/山田兄弟(弟

素材感と色合いを上手くコーディネートに落し込んでいたので

スタイリングをご紹介。



カジュアル顔のネイビーブレザーに

ベルトレスでジャスト履きをしていました。

上下共に素材感と色合いを合わせ

セットアップ風にスタイリング。

差し色のシャツ&ボウタイが

彼らしいミニマルなスタイリングに遊びをプラスしています。

『本当に快適且つ汎用性の高いショーツですよ

enjoy clothesのワードローブには

欠かせられないアイテムですね』


実用性に加えて

やはりこの表情はファッションとしても楽しめます。



因みに余談ですが…


あくまでも自分の体験談ですので聞き流してもらって大丈夫なのですが、

こちらの商品、洗濯表示は【手洗い表記】ですが、私は洗濯機にて水洗いしています。

洗濯直後はシワは寄りますが

ポリエステル混紡により

ハンガーに吊るしておくと

シワは殆ど消えます。

着用によるシワも

吊るしておけば

大きなシワは取れ

後日、スチームの手間が省けています。

手洗いができる洗濯表示は

この時期の洋服には嬉しいポイントです(笑)。

※洗濯表示は【手洗い推奨】となっております。お洗濯の際はご注意ください。




かと言って

やはりショーツは履かないと言うお客様の声を

店頭で聞くこともこの時期は多くなってきます。

ご安心下さい

トラウザーズもご用意あります。





BEAMS PLUS 2Pleats Tropical Wool Trousers






BEAMS PLUS / トロピカルウール 2Pパンツ
カラー:グレー、ネイビー、ダークネイビー
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥14,000-+税
商品番号:11-23-0648-803




もう説明不要かと思いますが

BEAMS PLUSの定番

2プリーツトラウザーズ型の

トロピカルウールバージョンです。










今年自分も購入し、

既にショーツとトラウザーズを

着回しています。

トロピカルウール特有のドレープ感は

見た目の上品さと清涼感があります。

シワになりにくい生地は

裾までシルエットが落ちます。

ゆったりとしとワタリに

裾にかけてテーパードが効いたシルエットが

とても綺麗に出ます。

ショーツとは違い

露出が少ない分直射日光も避けられ、

日差しが強い日には

ショーツよりも涼しく感じるかと思います。

シンプルなコーディネートに

少し物足りなさを感じた時、

生地とシルエットが絶妙なこちらを是非お試し下さい。



更に今年はなんと新色が仲間入りしてます。

従来のネイビー(手前)とはまた色合いが違い

より深みのあるダークネイビー(奥)になります。

以前のネイビーと比較するとより分かりやすいかと思います。





この色の差だけでも

揃えたくなるくらい

とても調子が良いトラウザーズなんです。




当店の名物STAFFでもある

マチガイナイ男、STAFF KUWATA

早速得意げに着用していたので

スタイリングをご紹介。







新色ダークネイビーを

スポーツコート(ジャケット)と合わせ

涼しげながら、

やや落ち着いたベージュやブラウンのアイテムで

アメリカントラディショナルなスタイリングにまとめています。

『風通しの良さや

エレガントさが出る生地のドレープ感が・・・

マチガイナイ』



春夏のスポーツコートスタイルにも

相性が良さそうです。

程良くボリューム感あるシルエットは

コーディネートのアクセントにも

十分期待できそうです。






夏の代表的な生地として

トロピカルウールの快適さを皆さんに感じて頂きたく

今回ご紹介させて頂きました。

オンラインでご検討の方、

サイズ等不明点あれば

お気軽に店舗へお問い合わせ下さい。




JUNICHI YANAI

今年の開襟シャツのススメ

ビームス プラス BLOGをご覧の皆様、こんにちは。MZOです。

巷はゴールデンウィーク真っ最中、皆様も満喫してますでしょうか?


BLOGご無沙汰してました。すいません。

先週一週間、2018年の春夏シーズンのビームス プラス オリジナル商材の生地の仕込み出張に行って参りました。

西は広島 福山から、北は北陸 能登半島まで。

毎回この出張で思うんですが、

1つの洋服が出来るまでにたくさんの人たちが携わってくれていることを改めて実感させられる出張で、今回もたくさんの新たな出会いに感謝してます。


現在、春夏シーズンまだまだ真っ盛りの中ですが、すでに来年の春夏に着たいと思える、もう欲しいと思えるアイテムをたくさん仕込んでこれました。

皆様にご紹介出来るのはまだもう少し先のタイミングになりますが、、

その前に、来月には次シーズンの秋冬アイテムのご紹介が出来る頃かと。


さて、本題です。

本日のBLOGはこちらです、



ts(s)との別注アイテム。

ようやく、こんなアイテム着たくなる気温と気候になりました。


毎シーズン、アウトドア・ミリタリー・ワークと言ったメンズファッションにおけるベーシックなスタイルをベースに、ブランド独自のフィルターを通したコレクションを展開するブランド ts(s)。

ブランドらしさは、様々な手法を用いた素材使いと、着心地・見た目のカッコ良さを追求したデザイン・ディテール。そして粋な色使い。


数年前にPick upしたts(s)の開襟シャツ。

ゆったりとしたフィッティングが特徴的で、レーヨン素材のドレープ感が粋な半袖シャツ。私も当時購入し、今でもこんな時期から登場回数が増えるシャツ。

昨年着ていた時に、数名の方から「それどこのシャツ?」と聞かれたことから今回の企画が生まれたようなもの。。。


キーワードは、『RESORT STYLE』。

1950年代、戦勝国となったアメリカは、様々な分野で高度成長期を迎えます。

富裕層を中心に、フロリダ、ジャマイカ等へバカンスを楽しむスタイルが徐々に広がりを見せました。

インスピレーションを受けたのが、こちらの写真。



当時販売されていた、「GENTRY MAGAZINE」から拝借。


ts(s)らしさと、こんな時代感をうまく掛け合わせた開襟シャツ。

身幅にかなりゆとりを持たせながらも、着丈はベーシックなサイズ感をキープ。ボクシーなシルエットが特徴です。


素材はこのためだけの別注生地。

リゾートらしさを演出してもらった、強い陽射しの下でも着やすいウェイトの軽い着心地と、肌触り。

通常は、ドレスシャツなどに用いられる120番双糸を使用したヘリンボーン組織のシャツ生地を製品染めを施し、独特なコシと風合いに仕上げてもらいました。

ソフトな肌触りは、真夏のスタイルにも是非ともキマる開襟シャツ。

スモーキーなペールトーンのカラーリングもts(s)らしい。


そして、是非コーディネートしてもらいたいショーツも企画。


2プリーツのディテールにより、ゆったりとしたリラックス感あるショーツを提案します。

ハリコシが清涼感を与える、コットンヘンプの素材を使用。

ライトウェイトな着心地は、開襟シャツとの相性もばっちりかと。


これからの季節、

Fashionの楽しみ方の一つは、粋なスタイリングを楽しむのもススメ。



MZO