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MADE in U.S.A. ~Button Down Shirt & Chino Trousers~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




先週のブログでご紹介させて頂きましたQuaker Marine Supply




なんとありがたいことに、

初日で店頭から在庫が無くなってしまったとの事で。。

BEAMS PLUSでも今後とも取り扱いをしていくブランドですので、

是非これからのリリースもご期待ください。






そして先週のMADE in U.S.A.のキャップに続き、

今週はMADE in U.S.A.のボタンダウンシャツ&チノトウラザーズをご紹介いたします。

既に何度かご紹介はさせて頂いておりますが、

改めてご紹介をさせて頂ければと思います。



IKE BEHAR

アメリカのシャツメーカーでもあり、未だに数多くのアメリカ映画でも衣装としても採用されている由緒正しいブランド。

このブランドにまつわる歴史やディテールは色々とありますが・・・

今回はこのボタンダウシャツのモデル〈Traditional Fit〉について触れていきたいと思います。


3~4年前でしょうか、ビームス プラス 丸の内(旧有楽町)に在籍していたころ、

サミュエル金子からIKE BEHARのフィッティングを変えようという事で

Mr.IVY MANことTAIJIと3人でフィッティングを見直し、1年半ほどかかって仕上がった〈Traditional Fit〉。

着丈や袖丈、ネックサイズ等々・・・色々と微調整はしたものの、

狙いは『オン・オフ楽しめるボタンダウンシャツ』

ここでのオンはスポーツコート・スーチングスタイルといったビジネスユースであり、

オフはチノトラウザーズやデニム、ミリタリーパンツいったウェアでも合わせられるカジュアルユース。

そもそもボタンダウンシャツと言えば

スポーティーなディテールのシャツであり、今のご時世ではオン・オフ仕様は当たり前なのですが・・・

サイズ・襟型・ボタンスタンスなど・・・よりストイックに詰めていきました。





襟型は従来のモデルよりもロールが綺麗に出るよう、

襟の長さ、襟留めのボタン位置を指定。

シングルノットでキュッと締め、

ノットを小さく見せるスタイルこそ60年代らしい襟とネクタイのバランス。

BEAMS PLUSのネクタイ 通称IVY Tie(大検幅7㎝)を巻けば、自ずとその見え方が楽しめます。



もちろんネクタイをせずにそのまま着用しても

襟が立ち、綺麗なロールを見せてくれます。

洗いざらしの着用も良いですが、襟だけ少しスチームを当ててみてください。

襟が立ち、ロールが綺麗に出ます。



程よくゆとりのあるアームホール、

タックインした際に生まれるブラウジング。

ドレスシャツではなく、

あくまでもスポーティーなボタンダウンシャツとして是非一度袖を通して頂きたい〈Traditional Fit〉

オン・オフどちらでも着用する

という方はあまりいらっしゃらないかと思いますが

どちらの用途でもきっと叶えてくれるボタンダウンシャツです。





実は・・・使用している生地は全てデッドストックの生地。

とあるアメリカントラディショナルなブランドが使用していた生地から選定しています。



IKE BEHAR / Oxford Button Down Shirt
カラー:ホワイト、ピンク、サックス
サイズ:14 1/2、15、15 1/2、16、16 1/2
価格:¥25,300-(税込)
商品番号:38-11-0061-009


ホワイト・サックス・ライトピンクのオックスフォードシャツ。




ネイビーブレザーにレジメンタルストライプ・・・正統派なスタイルを表現するには言わずもがなですが、無地だからこそ、色々なネクタイ柄、ジャケットでVゾーンが楽しめます。

シンプルであるが故に、ごまかしも聞かない無地。

だからこそ皆さんに袖を通して頂きたいバリエーションです。


  


IKE BEHAR / 85040 Denim Button Down Shirt
カラー:インディゴ
サイズ:14 1/2、15、15 1/2、16、16 1/2
価格:¥24,200-(税込)
商品番号:38-11-0060-009

ライトオンスのデニム生地。

デニムシャツではあるものの、細番手の光沢ある生地採用しています。

着心地やドレスアップスタイルにも使いやすく、

どちらかというと上品面の一枚。


着用を繰り返すことで色落ち、アタリの表情が出てくるので

変進開花も楽しんで頂きたいです。




IKE BEHAR / Oxford Stripe Button Down Shirt
カラー:イエロー、グリーン、ピンク
サイズ:14 1/2、15、15 1/2、16、16 1/2
価格:¥25,300-(税込)
商品番号:38-11-0067-009

無地に並び、アメリカンなボタンダウンシャツと言えば

やはりキャンディストライプも外せません。

薄っすらと入るストライプは主張が少なく、無地の延長としてとても着やすい(合わせやすい)柄です。







王道のブルーに加え、イエロー、グリーンなんかは今ではあまり見かけないカラー。

無地を何色も揃えると同様に

キャンディストライプも抑えておきたいバリエーション。



IKE BEHAR / Oxford Mini Gingham Check Button Down Shirt
カラー:レッド、サックス
サイズ:14 1/2、15、15 1/2、16、16 1/2
価格:¥26,400-(税込)
商品番号:38-11-0714-009




真面目な優等生感を感じさせる(個人主観です)

ミニギンガムチェックのオックスフォード。

どことなくタータンやマドラス、ストライプと比較すると

若々しく、優等生感あふれる柄。

だからこそスクール感あるアイビー・プレッピーなスタイルにはとてもはまりが良いはずです。






IKE BEHAR / Oxford Tattersall Button Down Shirt
カラー:ホワイト
サイズ:14 1/2、15、15 1/2、16、16 1/2
価格:¥26,400-(税込)
商品番号:38-11-0715-009



最後はタッターソールチェック。

個人的にもこの柄のシャツはいくつか所有しており、

カントリー、ブリティッシュムードを引き立たせるにはお勧めの生地。



秋冬ではコーデュロイやツイードとの合わせを良く目にしますが、

春夏ではコットンスーツやシアサッカー、はたまたサファリルック・・・上げたらきりがないくらい

コーディネートが浮かびやすい生地です。

クラシックなVゾーンを見せたい方にもお勧めです。




MADE in U.S.A.のボタンダウンシャツ。

ボタンダウンシャツをお探しの方はまず袖を通してみてください。





BARRY BRICKEN × BEAMS PLUS / 別注 1 Pleats Style
カラー:ストーン、カーキ、ブリティッシュカーキ
サイズ:28、29、30、31、32、33、34、36
価格:¥26,400-(税込)
商品番号:38-23-0063-009

そして続きまして・・・

お馴染みのアメリカ創立のBARRY BRICKEN。

BEAMS PLUSでも長らく取り扱いをしており、

プレーンフロント型から2プリーツ型、そして様々な生地で提案してきました。

今回はBEAMS PLUS別注として作られた名品、1プリーツチノトウラザーズをご紹介。






フロントは外側に広がる1プリーツ仕立て。

すっきりとした腰・ヒップ回り、

裾にかけての綺麗なテーパードシルエット。

その綺麗なシルエットパターンと

アメリカ製らしい素朴なチノ生地が魅力的で

自分も長年愛用しているモデルです。



生地はクラマートンツイルを使用。

かつては軍用のチノツイルを供給しいた背景もあり、

アメリカ製のチノトラウザーズによく用いられる生地です。

決して上質な素材というわけではなく、

あくまでも素朴でツイルの目が立つTHEなツイル生地の一つ。

だからこそアメリカメイドのチノトラウザーズとは相性が良く、

奇をてらはない素朴さが日常着として申し分ないです。



カラーは3色。

ブリティッシュカーキ、カーキ、セメント・・・

それぞれ似て非なるカラーバリエーション。

だからこそスタッフ・お客様の中でも3色全て揃えられる方が多いです。

むしろ買い足しされる方もいらっしゃる位、

定番だからこそ安心感のあるアメリカ製チノトラウザーズ。



因みに・・・

既にお持ちだけど体型が変わり、履けなくなったという方もちらほら耳にします。

ウエストは割れてますので、

お直しとして腰回りのサイズを出したり、詰めたりする事もできます。

コットン生地ですのでどうしてもステッチ跡は残ってしまいますが、

それはそれでアジとして捉えて頂き、また着用を楽しんで頂ければ幸いです。

※お直しに関してはビームス プラス 丸の内、ビームス プラス 原宿へご相談ください




アメリカ製のボタンダウンシャツとチノトラウザーズ。

ベーシックであり、シーズンレスで着用頂けるアイテム。

是非、取り扱い店舗へお問い合わせください。





カリスマYANAI


Traditional Japanese Techniques and Oxford Shirts

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】 




こんばんは。

ビームス 二子玉川のTAKAHIROです!

今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】 始まりました〜。

最後までお付き合いください。

ビームス 二子玉川に異動して3ヶ月半。

最近、、、私と同じタイミングで異動してきたスタッフ羽場とニコタマランチを毎日のように開拓しています!

そんな中、見つけたこちらのお店。




『愛菜厨房 リヴィエール』


昭和52年創業の昔ながらの町の洋食屋さんといった趣きのあるお店。

先ずはお店の看板メニューである『ハンバーグステーキ』を。




ハンバーグは木の葉型でそこまで厚くない印象。

中はとても柔らかく、ふわふわしており煮込みハンバーグと思えるくらいでした。

赤みのあるソースもどこか懐かしくホッとする味です。

値段は1300円とランチにしては決して安くないですが、定期的に通おうかと思います。

ニコタマに足を運んだ際にはぜひお立ち寄りください!

ランチ事情はこの辺で、、

今週はこちらを!




BEAMS PLUS 強撚 オックスフォード 近江晒し プルオーバー ショートスリーブ ボタンダウン シャツ
カラー:レッド、グリーン、ブルー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥18,150(税込)
商品番号:38-01-0078-139


BEAMS PLUSではすっかり定番となったプルオーバー ショートスリーブのボタンダウンシャツシリーズ。

今回ご紹介するのは、滋賀県愛荘町を中心に江戸時代から続く『近江晒』という伝統的な晒しの技法を用いたオックスフォードシャツ。

『近江晒』とは、木材や植物を燃やしてできた灰を水で溶かした灰汁(あくじる)をかけながら日光に晒し、大釜に入れて灰汁で焚いた後、再び光に晒すという工程を繰り返します。

その後、木臼(きうす)でたたき、水で洗い、張り干しして仕上げるという大変手間のかかる技法です。

当時、高級品として珍重された理由は、着やすさや布の色など消費者の好みに合わせて労力を惜しまずにクオリティファーストで生産していたからなのではないでしょうか?




『BLUE』




『RED』




『GREEN』


カラーは、夏のプレップスタイルに映える『BLUE』、『RED』、『GREEN』の3色展開。

生地は、80番手の糸を双糸にしたコットン100%のオックスフォードを採用しています。

ハリ、コシがあるドライなタッチ感に加えて『近江晒』特有の独特なシワ感や、コシがありながらもふっくらとした生地の表情。

ピンピンに伸びたブロードシャツとは違い、どこかこなれた、肩肘張らず力の抜けた雰囲気です。

洗いざらしでの着用は勿論の事、しっかりアイロンをかけスポーツコートのインナーにもぜひいかがでしょうか?


ディテールはお馴染みの。




ショートポイントのボタンダウンにフロント4つボタンのプルオーバースタイル。

プルオーバーならではの軽快さ。

アイビー好きには堪らないディテール。

袖口もターンバックでキチンと感を演出しています。



説明不要なビームス プラスと言えばの"+"字のカンヌキ。

オレンジ色のステッチは、ボディとのコントラストを楽しめ、ボディの色に敢えて合わせてないところもつくづく惹かれてしまいます、、。





型はプルオーバーシャツならではの身幅にゆとりを持たせたフィッティングを採用。

渡りにボリュームを持たせたパンツとのバランスや、タックインした時のリラックス感のあるブラウジングが何より私好み。

前開きのシャツと違い、前立てが途中で止まっている為、スポーツコートやブルゾンと合わせた時のフロントの見え方も良いアクセント、良い違和感を感じさせてくれます。






熱男(中西)は、6ポケットミリタリーパンツにSPERRY TOP-SIDER"MIL CVO"を。





私はシアサッカーの3ボタンジャケット、2プリーツショーツでプレップ感のあるスタイリング。


ぜひ、店頭やオンラインでチェックしてみてはいかがでしょうか?


最後は安定感のあるレイ ビームス担当の宮本と。

何でも引き受けてくれる宮本に感謝感謝です!(笑)


来週は誰が登場するか?

ぜひ来週もお楽しみに!


TAKAHIRO

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Indian handicrafts intersect.

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】 




こんばんは。

ビームス 二子玉川 TAKAHIROです!

今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】 が始まりました〜。

最後までお付き合いください!

今週はこちらの商品を紹介します!



BEAMS PLUS インディアン マドラスチェック ブロックプリント ショートスリーブ ボタンダウン シャツ
カラー:イエロー、グリーン
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:38-01-0008-139



『YELLOW』



『GREEN』


今シーズンご好評いただいている『インディアン マドラスチェック ブロックプリント』シリーズからショートスリーブのボタンダウンシャツのご紹介です。

既に4ボタンのカフスジャケットやオープンカラーシャツに落とし込まれたアイテムがリリースしておりご存知の方も多いかと思います。

こちらのアイテム、、。

やはり特徴は『インドの手仕事』を存分に感じさせてくれるオリジナルファブリック。






生地のベースは本場インドで織られたインディアンマドラスチェック。

以前ブログでもご紹介させていただきましたので、こちらもご覧ください↓↓

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/131140/

ゆっくり時間をかけ手織りで織られたリアルマドラスチェックは織りムラや不均一さがより一層ムードを高め『インドの手仕事』を感じてくれるテキスタイル。

着用と洗濯を繰り返す毎に草木染めの染料が退色し独特な風合いやこなれ感、変進開花を楽しんでいただけるのは言わずもがなですね。

裏面からうっすら見えるブロックプリント、、。

そうなんです!

実はこちら。

インディアンマドラスチェックの上からブロックプリントを施した類を見ないファブリック!!





ブロックプリントもインドの伝統工芸の一つ。

手彫りの木版に自然素材の染料を付け、一色ずつ、一柄ずつ丁寧に押し重ねていくハンドプリント。

一色、一柄だけでは無いので、その分だけスタンプのようにハンドプリントを施しているというわけです。

こちらのプリントは木版と木版の接続部分の微妙な『ずれ』がポイントです。

継ぎ目をできるだけ分からないようにするのが熟練職人の技ですが、それでもところどころ微妙なずれが出てしまいます。
中にはプリントが濃いところやかすれているところ、微妙に位置がずれているところまで、、。
それが手仕事のぬくもりを感じていただけるハンドプリントならではの風合いです。

インディアンマドラスチェックの生地の退色にプリントの退色、生地とプリントのコントラストを楽しめる唯一無二のファブリックをこの機会にいかがでしょうか!?

ここまで『ぬくもり』を感じていただけるシャツはそう無いはずです。


型は1960年代のアメリカ製のボタンダウンシャツをベースに製作したベーシックなサイズ感。














168センチ、痩せ型の私。

普段BEAMS PLUSのロングスリーブシャツはSサイズを着用する事が多いですが、こちらのシャツはリラックスしたマドラスチェックの雰囲気にオリエンタルなムードやリゾート感漂うブロックプリントも相まってワンサイズアップのMサイズを着用しています。

普段のサイズに併せてワンサイズアップもぜひ試着いただきご検討ください。

オープンカラーシャツとは違い、ネクタイをされる方もいらっしゃるかと思いますので、そこも含めてお選びいただければと。


スタイリングは初登場の木村。

周りから『キム』の愛称で親しまれています。

『キム』は、ビームス 二子玉川のVMD(ヴィジュアルマーチャンダイザー)を担当している売り場作りのスペシャリスト。

BEAMS PLUSのレイアウトも木村に相談することもしばしば。





『キム』はイエローベースのマドラスチェック ブロックプリントのボタンダウンシャツに6ポケットのミリタリーパンツを合わせたBEAMS PLUSらしいスタイリング。
マドラスチェック×ブロックプリントの主張があるシャツであれば『キム』のようにハリコシがあり軽さのある軍パンでシンプルにこなすのが良さそう。







私はグリーンベースのシャツに2プリーツのウエストポイントショーツ、先日発売したSperry TOP-SIDERのMIL CVOを合わせ海の匂いを感じさせるプレップ感のあるスタイリング。

マドラスチェックにブロックプリントのボタンダウンシャツ。

それぞれの解釈でスタイリングを楽しんでみてはいかがでしょうか?


今週は、最後の写真が撮れず、、。

次週は必ずお届けしますのでお許しを。

それではまた来週お会いしましょう!


TAKAHIRO


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本場の『インディアン マドラス』

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】


こんばんは。

ビームス 二子玉川 TAKAHIROです!

今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】が始まりました〜。

最後までお付き合いください。

先週6月4日(日)はこちらへ、、。




古巣である『ビームス プラス 有楽町』でお店立ちしておりました。

タイミング良く私がご案内させていただいたスポーツコートのお引取りや、顔馴染みの顧客様のご来店もありヘルプながらも充実した時間を過ごす事ができました。

スタッフとの記念写真を撮ろうと思っていたのですが、、話に夢中になり完全に失念しておりました(汗)
また皆様にお会いできるのを楽しみにしております!

今週はBEAMS PLUSの夏の風物詩であるこちらを紹介します。





BEAMS PLUS インディアン マドラスチェック ショートスリーブ ボタンダウン シャツ
カラー:ピンク、ブルー、ネイビー、パネル
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥12,100(税込)
商品番号:38-01-0005-139



毎シーズン入荷する度にこの時期が来たか!と思わせるBEAMS PLUSの『インディアン マドラス』のボタンダウンシャツ。
1950年代後半から60年代前半のアイビーリーガーを中心に人気を博したファブリックでお馴染みですよね。

彼らはボタンダウンシャツだけでなく、ショーツやスポーツコートに転用したものなど、その当時広く愛用されていました。

市場では『インディアン マドラス』風なチェック柄の生地をよく見かけますが、BEAMS PLUSでは本場インドで織られた伝統的な『インディアン マドラス』採用しております。





果実や植物などの天然染料を使った草木染めの糸を使用し、ゆっくり時間をかけ手織りで織り上げられております。

機械織りで均一に織られた生地とは違い、織りムラや大きく節が入る箇所もあり凸凹感が手織りならではの『ぬくもり』を感じていただけます。

また単糸でざっくり織り上げられており、吸水性や速乾性にも優れ肌に纏わりつく事無く夏場を快適に涼しく過ごしていただけるのもこの生地の魅力です。

草木染めの染料は安定感が無く色泣きや退色が見られますが、それを逆手に取り長く着用と洗濯を繰り返し独特な風合いや変進開花を存分にお楽しみください!









型は説明不要なBEAMS PLUSのショートスリーブ ボタンダウンシャツ型に落とし込まれております。

今回は前開きタイプのショートスリーブ ボタンダウンシャツを紹介しておりますが、プルオーバータイプやロングスリーブもご用意しております。

是非ご自身の着用スタイルやワードローブ、お好みの色柄を妄想し1着とは言わず2着、3着とお選びください。

毎年いざ着よう!と思ったその時には在庫が無い事もしばしば。
私は今年も既に2着購入しました。





当店の千葉はブルーベースのマドラスチェックにダークチェックのトラウザーズとのコーディネート

遠目で見るとチャコールグレーのトラウザーズにも見えるシャドーチェックです。

真面目にタックインでも良いですが、彼らしくタックアウトで軽快な着こなし。






ビームス プラス 有楽町のニューカマー落合はネイビーブレザーにウエストポイントのツイルショーツにパネルパターンを。

パネルパターンは派手と感じる方は、先ずはネイビーブレザーのインナーに取り入れてみてはいかがでしょうか?

シャツの見える分量も少なくなるので、思っている以上に派手派手しさを感じず着用いただけるはずです。








私は過去にオーダーしたシアサッカーのトラウザーズにネイビーベースのマドラスチェックを合わせたコーディネート。

白場が程よくあるネイビーベースのマドラスチェックはついついシアサッカー ストライプに合わせたくなります。

アイビーの必需品である『インディアン マドラス』のボタンダウンシャツ。

ぜひそれぞれのスタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか?


最後は、、







久々に有楽町に来たということもありビームス ゴルフ 有楽町へ。



ビームス ゴルフ 有楽町の鈴木と記念に1枚。

恒例になりつつあるオフショット。

次回はどんなスタッフが登場するのか!?

こちらも合わせてお楽しみください!


それではまた来週〜。


TAKAHIRO


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ダブルガーゼの魅力

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】



皆さまこんばんは。

ビームス 二子玉川のTAKAHIROです!
先週に引き続き今週も花見に行ってまいりました。

今週は田園都市線が走る『用賀駅』から徒歩15分の砧(きぬた)公園へ。

予想していた公園とは違い、ディズニーランド並みの広さをもつ敷地内に圧巻!!

広大な芝生の広場や運動施設、子供たちが遊べる遊具や自然もたっぷりです。




ニコタマスタッフと思い出の1枚。

メンズが若干押され気味でしたが、、

楽しい『春』を過ごすことができました。

皆様も二子玉川へお越しの際は砧公園もお立ち寄りください!




花見の後は久々にボーリングへ。

1回目はスコアが63と苦しみましたが、2回目はなんとか128で持ち堪えました(笑)

皆様の平均スコアもぜひお聞かせください!


話は変わり、、

本日はこちらの商品のご紹介。




BEAMS PLUS ダブルガーゼ ボタンダウンシャツ
カラー:オレンジ、グリーン、ブルー
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-11-0031-563


以前ご紹介させていただいた『リネンソリッド ボタンダウンシャツ』と同様に、春夏シーズンで定番でご用意させていただいている『ダブルガーゼ ボタンダウンシャツ』

ダブルガーゼとは、、

名前の通りガーゼ2枚を重ねて一枚に仕立てた生地のことです。

2枚重ねると生地の厚さが増し、春夏のシャツには向いていないと思いがちですが、、

甘い撚りの糸で粗く平織りで織られている為、見た目以上に風通しが良く、真夏でも袖捲りをして快適に着ていただけます。

また2層になっている為、吸水性も非常に高く速乾性にも優れています。

それだけではないんです!

実際に着ていただくと感じていただけるかと思いますが、ベビー用品やキッズ用品に多く使わているだけあり、軽さがありながら包み込むようなふっくらとした肌触りです。

カラーはこちらの3色。





『ORENGE』
太陽の下に映える発色の良いオレンジ。

1枚でも勿論の事、春夏であればこのくらい発色の良いシャツをスポーツコートに合わせたい、、。

プレップ感のあるエンブロイダリーのパンツも良さそうです、、。

正に『サマーアイビースタイル』を楽しんでいただけるシャツ。



『BLUE』
3色の中で一番取り入れやすいのはブルーでしょうか?
サックスのオックスフォードシャツ感覚でスタイリングに取り入れていただきたい一着です。

ネイビーブレザーとのコントラストも楽しみたい、、。

迷われた方はブルーからお試しください!





『GREEN』
グリーンは一部の店舗で取り扱いのあるカラーです。

発色の良いアップルグリーンのようなカラーリングで、ソリッドのボタンダウンシャツではなかなか見つからないカラーです。

保守的なコットンスーツやシアサッカースーツ等のインナーに合わせても新鮮な見え方になりそうです。


スタイリングは『熱男』こと中西 大河。

あだ名の由来はその名の通り何事にも熱く取り組む男だからそう。

ニコタマスタッフは全員『熱男』と呼んでいます。

本当に『熱男』なのか?

ぜひ店頭でお確かめください(笑)







中西は、169センチでMサイズを着用。

オレンジカラーをチョイスし、ウエイトのある新型のリネン2プリーツ トラウザーズを合わせた清涼感のあるスタイリング。

全体に馴染むようなSPERRY TOP-SIDER のCVO SUEDEのTAUPEやナチュラルカラーのワッチキャップ等、細部にも抜かりがありません。










私は168センチでSサイズを着用。

インディアンマドラス×ブロックプリントのカフスジャケットのインナーにブルーカラーをチョイス。

マドラスチェックにブロックプリントを盛り込んでいるジャケットであればとことん色物を差し込みたい。

スタイリングはあくまでスポーツコート×トラウザーズの見え方を意識しています。

開放感のある雰囲気で着たい方はワンサイズアップもぜひお試しください。

本日はこの辺で。

また来週の【月曜日】は、【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】でお会いしましょう。

それでは!!

TAKAHIRO

日々、スタイリング、フォトログ、ブログアップしておりますので気に入っていただけたらフォローお願い致します!!

四季折々の素材

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS




皆様こんばんは。

ビームス 二子玉川のTAKAHIROです!

異動して早10日がたちました。

いや~あっという間です(笑)

早速ご来店いただいたお客様、誠にありがとうございました。

BEAMSの殆どのレーベルを取り扱っている店舗でもあり、まだまだ慣れないことも多いですが、BEAMS PLUS、BEAMS FUTAKOTAWAGAWAを盛り上げれるよう尽力しますので引き続きよろしくお願い致します。

そーいえば、、

私のインスタグラムで度々アップしている『外食ニキ』

二子玉川編も始動しました、、。



『いっせいらーめん』



『WA・魚・鉄板 たまたま 二子玉川店』



『麺屋みちしるべ』


まだまだ開拓中ではありますが、二子玉川へお越しの際は全力でアドバイスさせていただきます(笑)

引き続きよろしくお願い致します。


さて本日はこちらの商品をご紹介。




BEAMS PLUS リネン ソリッド ボタンダウンシャツ
カラー:ナチュラル、カーキ、グリーン、ネイビー
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-11-0027-139


BEAMS PLUSの言わずもがなな定番アイテムであり、ご愛顧いただいているお客様も多いであろうボタンダウンシャツ。

小振りな襟や襟裏のボタン、ガゼットに施されたカンヌキのステッチ等、1960年代初頭のアメリカ製のボタンダウンシャツをベースとしております。

春夏、秋冬シーズン問わず、定番ファブリックからオリジナルファブリックまで提案させていただいていますが、

春夏シーズンでは毎シーズンと言っていいほどラインナップされている『リネンソリッド ボタンダウンシャツ』

スタッフの間でも盛り上がりを見せ、四季折々の装いを楽しんでいます!

今シーズンのリネンファブリックは『フレンチリネン』を採用。

リネン生地の中でもクオリティの高いといわれる生地で、美しい水と気候に恵まれたフランス北部で栽培されています。

通気性は勿論の事、光沢感のある風合いやドレープ感、肌離れの良いドライなタッチ感が魅力的です。

また、生地の表面に出たネップもリネン特有の素朴な味としてお楽しみください。

カラーバリエーションはこちらの4色。


『ナチュラル』

リネンと聞いて、真っ先に思い浮かぶのがナチュラルではないでしょうか?

自然な風合いを活かした繊維そのものの色であるナチュラル。

染色はしておらず、素材本来の色味を楽しんでいただけます。

製品洗いによって生まれるシワ感やパッカリングの表情も魅力的です。



『カーキ』

ナチュラルに続きアースカラーの代表的な色といえばカーキ。

チノトラウザーズのカーキを連想させるカラーですのでコーディネートのイメージはしやすいかと。

オリーブドラブのミリタリーパンツやセメントカラーのトラウザーズ等、、妄想が膨らみます。




『グリーン』

グリーンは、ブルーが混ざったような色鮮やかな青緑。

経糸と緯糸の色の差で色ムラが際立ち、奥行きのある雰囲気です。

素材感も相まって一枚で着用いただいてもサマになりそうです。




『ネイビー』

遠目でみるとグレーに間違えそうなほどのグレイッシュなネイビーです。

ブルー寄りのネイビーとは異なり、取り入れていただきやすいカラーですのでぜひお試しいただきたい一着。

モノトーンなコーディネートにもすんなり馴染みそうです。

それではスタイリングを。






ビームス 二子玉川の羽場(178センチ60キロ Lサイズ着用)

ビームス 銀座から私と同じタイミングで異動してきたビームスのレジェンドスタッフ

6ポケットのミリタリーパンツにニューバランスをサラッと合わせたアメリカンカジュアルなスタイリングは

往年のビームス スタッフの雰囲気を醸し出しています。

ヴィンテージウェアの造詣が深く、BEAMS PLUSもこよなく愛するスタッフですので、ニコタマへお越しの際はぜひお声がけください!








続いては私(168センチ56キロ Sサイズ着用)

長年愛用しているウィルス&ガイガーのオーストラリアンブッシュジャケットに、自然の風合いを活かしたナチュラルのリネンシャツを合わせたサファリスタイル。

深みのあるリネントラウザーズに、ランコートのキャンプモカシン(カーキスウェード)と私らしくワントーンで纏めました。

昨今流行りのビッグシルエットなシャツでは無く、タックイン・アウトで着用でき、身幅や袖周りに適度にゆとりを持たせたベーシックなサイズ感ですので、私のような小柄な方にもオススメです。



BEAMS PLUSのユニホームであるネイビーブレザー等のスポーツコートや



オリエンタルなムードが漂うブロックプリントのシャツジャケット等、、


普段のスタイリングに一役買ってくれるアイテムですので、ぜひ一度お試しください!


本日はこの辺で。

また来週の【月曜日】は、【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】でお会いしましょう。


それでは!!

TAKAHIRO



Photograph PATCHWORK ~ts(s) Button Down Shirts~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




暑い、と言うよりも酷暑が続く毎日ですが・・・

ビームス プラス 有楽町では絶賛SPORT COAT&WILLIAM LOCKIEのオーダーフェアが開催されております。

秋冬の重厚感あるツイードやフランネル、目が詰まったスコットランド製のニットウェア。

こんな酷暑でも多くの方々がオーダーを入れて下さっております。本当にありがとうございます。







『これ以上のツイードのバリエーションは他にございますか?』と、当店のボスが自信を持って豪語するだけあり、

とにかく今年はツイード祭り。

え、こんなチェックパターン、色合い、ハードな毛織物あるの!?と言う位に当店のスタッフも驚き、わいわいやっております(笑)

更には今回それらのスポーツコートに合わせられるニットベストとカーディガンも。

こんなに暑いんだからなかなかイメージが・・・と思っておりましたが、開催初日から既に全力で前のめり状態。





残すところ金、土、日の3日間となりました。

お次は関西へバトンタッチとなりますので、ビームス 神戸の近郊にお住いの方、ご都合が合えば是非見に行くだけでも足を運んで頂けたらと思います。





と、オーダーフェア真っ只中ですが、もちろん秋物の入荷ラッシュと、それに比例して物欲も止まりません。

本日は個人的にも一目惚れしたこちらのシャツをご紹介。








ts(s) / Print Button Down Shirts
カラー:マルチカラー
サイズ:1、2、3
価格:¥25,300(税込)
商品番号:38-11-0264-849


ts(s)の2021秋冬の新作をご紹介させて頂きます。

デザイナー 鈴木卓爾氏が魅せるカウンター的な意外性と、やり過ぎないデザイン性が効いたウェアは、

BEAMS PLUSの取り扱いウェアの中でも個性は出しつつ、しっかりとコーディネートが楽しめるラインナップとなっております。

実はビームス プラス 有楽町では最近取り扱いが始まり、自分自身とても魅力に引き込まれているブランドです。



今回のアイテム、まさに誰もが馴染みある『ボタンダウンシャツ』。

ただ、一目で惹かれる『見た事がない柄シャツ』。

商品名には"Landscape"と名付けられ、その意味は『風景』との事です。

街並みの写真を使い、それを無数のパッチワーク風の転写プリントされたシャツは、個人的にとても新鮮に見えつつ、一気に秋冬のコーディネートに使いたいと思わされた一枚です。










グラフィティアートやストリートを収めた写真は、何となく80年代のブラックカルチャーを感じさせます。

もともとブラックカルチャー発信の音楽が好きで、こう言った自分にとって馴染みある写真はやはり目が無いです。

とは言いつつ、やはりBEAMS PLUSの提唱する年代とはズレ、こういったグラフィティーアートやフォトTシャツ等は他のブランドでも多く見かけます。

ただ、ボタンダウンシャツと言った自分たちが普段着ているアイテムに落とし込まれている点で、

個人的にはBEAMS PLUSで扱いあるウェアとの『ミックス感』が楽しめるシャツでは無いでしょうか。





更には・・・自分にとって堪らないのがパッチワーク風の転写プリント。

パッチワーク風と呼んでも良いのかさえ分かりかねてしまいますが・・・写真のパッチワークは新鮮に見えます。

生地、柄では無く、リアルな写真をパッチワーク風に落とし込まれた生地・・・生憎、生地の詳細が分かりかねてしまいますが、それでも『きっとこんな風景だろ』と想像するのは、本来のパッチワークを楽しく眺めているのと変わらないテンションです。(笑)



タイドアップしても綺麗なロールが保てる高さや

カフのテンションを変えれるアジャスタブルボタン

ボタンダウンシャツと言えばのボックスプリーツ。

型はあくまでもベーシックなボタンダウンシャツです。

柄の好みはハッキリと分かれそうですが・・・『ベーシックなボタンダウンシャツ』『パッチワーク風』『コーディネートのミックス感』を一度に楽しんで頂ける一枚だと思います。



今時期はシンプルにサラッと羽織り、この柄を楽しみ、

秋にはグレーのコーデュロイセットアップ、冬にはホワイトのシェットランドセーターと・・・BEAMS PLUSのベーシックアイテムに混ぜ込んでいきたいです。

さて物欲の秋、突入です。





JUNICHI YANAI





Vintage Sampling ~Button Down Shirts Classic Fit~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。






夏真っただ中ですが、私が所属しているビームス プラス 有楽町では





秋冬のフランネル、コーデュロイ、ツイード生地でスポーツコートのオーダー会と

スコットランド製の老舗ニットブランドのWilliam Lockieのオーダー会を同時開催中です。

当店のInstagramでもライブ等で告知させて頂き・・・

ありがたくもこんな暑い中沢山の受注を頂いております。

今年の秋冬はどんなスポーツコートスタイルにするか、お客様やスタッフと盛り上がりながら

自身のオーダーが右往左往しております(笑)









この日、STAFF ISHIKAWAも暇さえあれば・・・

生地のバンチと睨めっこ、そして気になる生地を見つけては

それらに合わせるWilliam Lockieのニットに・・・・。

クラシックな生地・柄が大好きなISHIKAWAは今年のバリエーションに釘付けです。

クラシックとファッション、彼なりのどんな提案、スタイリングが見れるのか楽しみです。

しつこいようですが、8/29(日)までビームス プラス 有楽町にて開催、

その後9/4(土)~9/12(日)の期間で初開催となるビームス 神戸。

近郊にお住まいでご都合に合う方、是非一度足を運んで頂けたらと思います。




オーダー会に関してはこれだけにし・・・

本日はとある名物スタッフから生まれたBEAMS PLUSの商品をご紹介致します。

その名物スタッフとは・・・ビームス プラス 原宿の藤井 a.k.a "グラマラス"IVY

既にご存知の方はいらっしゃるかと思いますがぽっちゃりからグラマラスに改名した?させられた?お馴染みの名物スタッフです。

実は今回ご紹介するのはボタンダウンシャツであり、片方の生地柄をグラマラス藤井の私物のVintageシャツからサンプリングしたモデルです。






BEAMS PLUS / シャギー オックスフォード ボタンダウン シャツ クラシック フィット
カラー:ストライプ、チェック
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-11-0155-139



早速、スタイリングからアイテムをご紹介させて頂きます。







形は昨年から採用されたBEAMS PLUS ボタンダウンシャツの新顔でもあるクラシックフィットモデル。

以前のブログでも触れさせて頂きましたが、フィッティングがゆったりとしたサイズバランスとなっています。

全般的に定番のボタンダウンシャツとはフィッティングが異なり、

アームホールの広さや身幅の広さ、肩線が落ちるドロップショルダー。

まさにグラマラスIVYでもサラッと羽織れる一枚です。

というのも、実は藤井私物のシャツもかなりゆったりとしたフィッティングで、

仕上がりのフィッティングは私物の物とほぼ同じとの事。

今回クラシックフィットに落とし込んだのも、こういった経緯があったのでしょうか。


普段M~Lを着用する自分がMを着用し、十分な余裕を感じるフィッティングとなっております。

このフィッティングの醍醐味はとにかくカジュアルに楽しみやすいフィッティング。

最近はもっぱらショーツもしくはワイドなパンツを履くことが多く、

それらのボトムスとも相性がとにかく抜群です。



そして肝心なのは生地。

実は自分が着用しているストライプの柄こそグラマラスIVY私物のシャツと同じ柄です。

某ハンティング・アウトドアブランドからリリースされたシャツの柄であり、

実際に所持しているのもこのこの配色・ピッチのオックスフォードボタンダウンシャツ。

ではBEAMS PLUSが掲げるアップデートはどこなのか・・・

実は今回の生地、オックスフォード生地ではあるのですが、

秋冬でも楽しめ、少しウォーム感が楽しめるオックスフォード起毛となっています。



画像ではなかなか伝わり辛いのですが・・・

タッチ感は通常のドライタッチなオックスフォードと比べると、毛羽を感じる滑らかな肌触りとなっています。

着用している本人にしか実感できないかもしれませんが・・・起毛感があるだけで秋冬のウェアとこれまたよく合います。

更にはグラマラス藤井にはうれしいストレッチ加工も、

起毛のアップデート同様に、着用している本人だけにしか伝わりませんがが・・・

コットン100%ながら、ポリウレタン混紡生地の様なストレッチ感があります。

クラシックフィットにナチュラルストレッチ、まさにフィッティングと生地が魅力的な一枚となっています。



細ピッチのマルチストライプは

『マルチカラーのキャンディストライプの様に楽しんで頂きたい』と

IVY好きの藤井がゴリ押しの一枚。

秋口からサラッと羽織れるボタンダウンシャツ、個人的にはボタンを留めず、リラックス感あるチノトラウザーズで合わせたいです。

藤井 a.k.a グラマラス藤井もオススメする渾身のシャツです。




と、このマルチカラーストライプ全面で来てしまいましたが…もう1柄ご用意がございます。



個人的にはよりアイビーカラー!?と思わせられるブルーとイエローが利いたのボーダー風のチェック生地。

横に走る格子が目立ち、遠目ではボーダーに、近くで見るとチェック生地に見える不思議な柄域です。



実はこちらの生地もVintageシャツをサンプリングした柄域との事(・・・詳細はBEAMS PLUSディレクターMZOしか知らない!?)。

柄の色合いやボタンダウンシャツ、真っ先に浮かぶのがやはりスポーツコートとのコーディネートでした。





ネイビーブレザーと合わせればスポーティーな印象に、

ツイードやコーデュロイ等と合わせればイナタイ!?雰囲気に・・・

一枚で着用しても、今後のウェアのインナー使いにも挿し色にしたい一枚です。



STAFF ISHIKAWAにクラシックフィットのタックインスタイルでコーディネートしてもらいました。

小柄な彼でSサイズを着用。







ゆったりとしたサイズ感に合わせ、シャツの着こなしもラフに。

タックインスタイルでもどこか抜け感があるスタイルにまとまります。



広くとられた身幅はブラウジングが生まれ、どこかイナタイ雰囲気を感じさせてくれます。

実は色の印象が強いこのチェック、オックスフォード起毛との相性も良く、

先程のストライプよりもウォーム感が増します。

ニットウェアやスポーツコート等と、分かり易いアイビーごなしが楽しめそうです。






全く別々の柄・色合い、個人的には着方もかなり分かれてきそうなクラシックフィットモデルの2柄。

今時期から羽織るには藤井 a.k.a グラマラス藤井のストライプにするか・・・

秋から冬にかけてインナー使い用にディレクターチョイスのチェックにするか・・・

VintageサンプリングにBEAMS PLUSのアップデートファブリック、

秋口からの即戦力としては持ってこいのシャツではないでしょうか。





JUNICHI YANAI






MADE in USA ~IKE BEHAR Button Down Shirts~ & お知らせ

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。





さて、本日は入荷を待ちわびていましたアイテムが店頭に並びましたので

そちらをご紹介させて頂きます。





IKE BEHAR / 1302 ストライプ ボタンダウンシャツ
カラー:グリーン×ホワイト、ネイビー×ホワイト
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:11-11-6762-009

既にご存知の方も多い!?かと思いますが

BEAMS PLUSの取り扱いブランドの中でも

『アメリカ製』×『ボタンダウンシャツ』と言えばの

IKE BEHAR Button Down Shirts。

以前にも定番のラインナップをALL NIGHT BEAMS PLUSでご紹介させて頂きましたが、

本日ご紹介するのはシーズンで楽しめる生地をご紹介させて頂きます。





細い白の縦縞が入ったグリーンストライプとネイビーストライプ。

どちらかと言うと、白のベースに色のストライプが入ってるのは良く見かけますが

グリーン、ネイビーの割合が多く、ややクラシカルな雰囲気の生地。

ドレスシャツ用のやや光沢感と、このクラシックなストライプ柄がとても魅力的なんです。




実はビームス プラス 有楽町のボスでもあり、

アメリカントラディショナルを愛してやまないSTAFF TAIJIイチオシの生地。

ネイビーブレザーやコットンスーツ、グレースーツ等のスポーツコートに合わせられ、

尚且つ夏には一枚でも主役として目を惹ける柄。

そんな欲張りな思いを込めてオーダーしたストライプシャツになります。

とにかく手持ちのスポーツコートやチノトラウザーズ、5ポケットパンツ等

BEAMS PLUSで扱っているアイテム群との相性はきっと良いはず。





エメラルド?ミント?アップル??グリーンの中でも淡く、色がとても綺麗です。

密かにBEAMS PLUSのスタッフの中でも流行りつつある『明るめのグリーン』が

アメリカ製のボタンダウンシャツで着られるなら、、当店スタッフも興奮気味で試着しています(笑)





ネイビーの方は対照的に少し落ち着いた印象です。

ネイビーと言われなければグレー?にも見えるシックな色合い。

良く見ると白地のストライプを異なるカラーで挟み、ストライプの輪郭が少し強調されています。

ややクリーンな印象の色合いは、一枚着はもちろん、グレースーツやシアサッカーのスポーツコートに・・・

と想像するだけで色々と合わせてみたいコーディネートが浮かんできます。

それぐらい汎用性に長けた一枚ではないでしょうか。





早速・・・

ISHIKAWAがカジュアルな夏の装いに合わせ、自分はスポーツコートに合わせてみました。




STAFF ISHIKAWA





『FREEDOM FIT』と呼ばれているモデルで作られている為、全体底にややゆったりとしたサイズになっております。





小柄で華奢な体型のISHIKAWAはSを着用しています。








決して大きすぎず、やや落ちたショルダー、リラックス感ある着丈の長さや裾の広がり、

まさにカジュアルで楽しむボタンダウンシャツとしては最適です。



今まではソリッドのボタンダウンシャツを腕まくりして夏を過ごしていたISHIKAWAも

今回のストライプ柄はだいぶ気に入った様です。

基本ボタンダウンシャツ一枚で過ごす事が多い彼にとって、

クラシックなストライプ柄と上品な光沢感は

どこか新鮮さが感じます。






お次は自分がグリーンストライプを、スポーツコートにタイドアップで。



着用しているのはMサイズでジャスト。

やはりこう言った目を惹くストライプ柄・・・まずはネイビーブレザーに合わせたくなります。






フリーダウフィットの特徴でもある身幅の広さは、タックインした際に綺麗なブラウジングが生まれます。

ガシッとしたオックスフォードより、薄手で滑らかな生地感はよりブラウジングが楽しみやすいです。



インナー使いだとしても、とにかく淡く綺麗なグリーンの主張はハッキリと見えてきますね。

もうすぐ夏本番、夏になったらとにかくベーシックなチノトラウザーズとシンプルに合わせたい一枚です。




今となってはとても数少ないMADE in USAのボタンダウンシャツ。

ベーシックな生地も良いのですが、シーズンや今の気分に合わせ、

この位の主張あるストライプ生地を選んで頂くのも良いのではないでしょうか。

スタンダードなアメリカ製のボタンダウンシャツですので、ベーシックアイテムの遊びとしてオススメです。




IKE BEHAR Online Shop Page



そして・・・この場を借りて告知させて頂きます。

既に弊社のニュースページをご覧頂いている方も多いかと思いますが

今年もビッグイベントを開催致します。


REMI RELIEF Custom Order Exhibition



今年は定番物のカスタムオーダーに加え、ミリタリーアイテムを多数ご用意しております。

REMI RELIEFファンはもちろん、BEAMS PLUS好きの方も見逃せない!?REMI RELIEFが手掛けるミリタリーウェア。

自分も先日の撮影でサンプルに袖を通しましたが、本当に完成度が高く、REMI RELIEFらしい生地使いや加工感にググッと引きよせられ

何をオーダーしようか・・・楽しみで仕方がないです。



今回はビームス プラス 有楽町(7月22日(木)〜7月25日(日)から始まり、

ビームス 神戸(7月29日(木)~8月1日(日)

ビームス 辻堂(8月6日(金)~8月9日(月)と3店舗で開催致します。



もちろん、BEAMS公式オンラインショップ(7月22日(木)~8月9日(月))でも開催致しますので、ご来店が厳しい方は是非そちらもご利用下さい。





そして今回はなんと・・・



7/16(金/20:15~21:00)前夜祭と称し、上記の開催3店舗のInstagramのアカウント、REMI RELIEFのInstagramオフィシャルアカウントの計4アカウント同時に、

REMI RELIEF デザイナー後藤氏とビームス プラス 有楽町 STAFF YOSHIDAが

オーダー会についてあれこれとみっちり45分間喋り倒します!!

普段聞けない生産の裏話や今回の目玉でもあるミリタリーブルゾンの詳細が聞けます!

※配信時間に関しましては、時間が前後する可能性がございます。変更がございましたら随時ビームス プラス 有楽町のInstagramよりアナウンスさせて頂きます。




REMI RELIEFカスタムオーダーに関して、

何か気になる点や不明点がございましたらお気軽に上記開催店舗へお問い合わせ下さい。






JUNICHI YANAI






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Summer SET UP ~Madras Check Shirts&Chino Trouseres~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




本日はBEAMS PLUSの春夏の風物詩的なアイテム、コーディネートについてご紹介させて頂きます。




BEAMS PLUSでも夏のシャツと言えば、真っ先に思い浮かぶのがこの

『Indian Madras Check』

を使用したボタンダウンシャツ。

アメリカらしいボタンダウンシャツ型に落とし込まれた春夏代表のリアルインディアンマドラスチェックは、その涼しげな生地感と、最新の織り機やプリントでは表現できない奥行きある柄・色が特徴的です。

ガーゼの様な生地はとにかく汗をかいてもすぐ乾き、ベタつきにくい…汗っかきの自分にはまさに夏の定番というよりも最早必需品に近い生地です。




速乾性に優れ、着用と洗濯の繰り返しで見えてくる変進開花。

そんなら魅力的なインディアンマドラスチェックを使用したボタンダウンシャツが揃いました。




本日はその中でも半袖タイプのボタンダウンシャツを2型ご紹介致します。

当店のSTAFFが鉄板のコーディネートで着用してましたのでご紹介させて頂きます。




まずは前開きのショートスリーブボタンダウンシャツ






BEAMS PLUS / マドラスチェック ショートスリーブ ボタンダウン シャツ
カラー:オレンジ、イエロー、ブルー、パネル
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥11,000(税込)
商品番号:11-01-1215-139


 山田兄弟(弟)が着用しているのはオレンジベースの鮮やかなマドラスチェック。

ベーシックな形に春夏らしい爽やかな色合いです。








フロントポケットにハンガーループ、バックボタン等、BEAMS PLUSの定番のボタンダウンシャツ型です。



半袖シャツ1枚。

それでもこの風合いある生地と、目を惹くチェック柄は、夏らしい爽やかなスタイリングにまとまります。




続いて私。

イエロー×ピンクが際立つマドラスチェック柄を着用し、この梅雨時期に合わせたスタイリングに。





全体的に明るめの配色となったこちらは、とにかく爽やかな印象。ベージュのチノトラウザーズと合わせていますが、ホワイトのピケパンツとも相性がとても良さそうな一枚です。



梅雨時期という事もあり、雨の日に着用できるブルゾンやブーツ等、少しアウトドアエッセンスを入れつつも、襟や裾から覗かせるマドラスチェックが軽快さを印象づけさせてくれます。

寒暖差が激しい今時期でも、ブルゾンやジャケットの挿し色にも使え、夏本番には1枚着に。

蒸れやすい梅雨時期のインナー使いにもおすすめなんです。



お次は山田兄弟(弟)のブルーベースのマドラスチェック。




夏には鉄板のカラーです。

ネイビー×ブルーの爽やかな配色に、ベージュのチノトウラザーズ、ホワイトのスウェードシューズの鉄板コーディネート。



シアサッカーのスポーツコートをカジュアルに着こなし、アイビーごなしでまとめてくれました。

ブルゾンはもちろん、BEAMS PLUSの提案する春夏のスポーツコートのインナー使いにも、本格的な猛暑が来る前まで楽しめそうです。





スポーツコート繋がりで・・・

ネイビーブレザーに挟んで着用していたSTAFF YOSHIDA



はい、来ました。BEAMS PLUSの十八番でもあるパネルパターン。

クレイジーパターンやパッチワーク等、とにかく様々な生地柄を用いて提案するのもBEAMS PLUSらしさが溢れています。









先にご紹介した生地を全部使い・・・襟、フロント左右、袖左右、ポケット、襟、前立て、バックヨークに背面の計9か所を全部パネル使いして表現。



YOSHIDAの様にネイビーブレザーのインナーにももちろん、一枚着した時は特に目を惹きます。


かといってハードルが高いかと言うと・・・ベーシックなチノトラウザーズで合わせれば派手さと言うよりも、やはりベーシックなコーディネートとして見れますよね。

夏はレイヤードでファッションが楽しめない分、アイテムの見栄えで楽しむのオススメです。




フルオープンの前開きタイプは全部で4色。

マドラスチェックシャツこそ、1枚とは言わず、2枚、3枚と買い足したくなってしまいます。




続いては同じくショートスリーブのボタンダウンシャツですが…








BEAMS PLUS / マドラスチェック プルオーバーショートスリーブ ボタンダウン シャツ
カラー:ピンク、グリーン
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥11,000(税込)
商品番号:11-01-1216-139

こちらもBEAMS PLUSらしい形のプルオーバータイプ。



フルオープンのモデルと比較すると着丈は同じ、身幅がやや広めに作られています。

身幅が多く取られている分、よりボックスシルエットが楽しめ、サイズアップしても着丈の長さは気になりにくいです。


個人的にもプルオーバー型は大好きで、夏はカットソーを羽織る感覚で着用しています。





基本的なディテールはフルオープンの前開きタイプと同じです。

身幅が広く取られている分、ゆったりとしたシルエットが楽しめ、太めのパンツやショーツとの相性がとても良いんです。

個人的な体感ですが・・・プルオーバーの身幅の広さは風通しが良く、ゆとりがある分どことなくラフに着用しています。




かと言って・・・



タックアウトだけでなく、タックインスタイルのブラウジングも魅力的。

STAFF SHIMAMUKO



ベージュのチノトラウザーズにピンクベースのマドラスチェック。

ピンクと聞くと少し抵抗ある男性の方も少なくないはず。





ただ、マドラスチェックのくすんだ色合いは、SHIMAMUKOがコーディネートするようにベージュとの相性抜群です。


タックインする事で生まれるブラウジングもやはりプルオーバーの魅力の一つ。

是非、イン・アウトどちらのスタイリングにも挑戦して欲しい形です。



ジャージの様な着心地のコンフォートジャケットに合わせ、SHIMAMUKOらしいスポーツコートのコーディネートに。

ベージュの中に映えるピンクベースのマドラスチェック、色々とコーディネートの挿し色に使えそうです。





と、マドラスチェックのシャツのご紹介でしたが・・・

お気付きの方も多いかと思いますが、コーディネートの組下には全てベージュのチノトウラザーズ。



マドラスチェックシャツにベージュのチノトラウザーズの組み合わせは、特に当店ビームス プラス 有楽町の鉄板のコーディネートです。

コーディネートと言うと少し気をてらった感じですが、毎年暑くなれば当たり前の様に合わせるスタイリングなんです(笑)。




BEAMS PLUSにはプレーンフロントからプリーツ入りの様々なチノトラウザーズがあり、

ブランドではお馴染みのBILLS KHAKISやBARRY BRICKEN等、数多くのバリエーションを揃えています。




KAPTAIN SUNSHINE / 別注 2プリーツ トラウザーズ
カラー:カーキ
サイズ:30、32、34
価格:¥29,000(税込)
商品番号:11-23-1406-086


今回はそんな中でもKAPTAIN SUNSHINE×BEAMS PLUSの2プリーツチノトラウザーズを改めてご紹介。

上質な素材を使い、古いシャトル機でゆっくり織られた生地は

光沢感がありつつも、打ち込みのしっかりとした粗野顔も併せ持つ一本。

履き込む事での変進開花は言うまでもなく・・・素晴らしい表情を見せてくれるはずです。

数年前にBEAMS PLUSの別注としてリリースし、当時は即完売となったモデル。

実はひっそりと追加で入荷してきています。

もともとスポーツコートの組下に・・・というワードから、KAPTAIN SUNSHINEが提案する

『生地にとことん拘った、上質なチノトラウザーズ』。

手に取って頂ければその生地の良さは容易に伝わってくるはず・・・




贅沢な生地を使ったチノトラウザーズをマドラスチェックの組下に使い、夏の定番セットアップとしてご紹介させて頂きます。







ベルトレスで着用ができるサイドアジャスター付きのインプリーツ仕様。

ブリティッシュ要素を盛り込んだディテールは、やはり上質な生地に相応しい見映えです。

シルエットに関してはワタリはゆとりを持たせ、裾にかけて綺麗なテーパードラインとなっています。

因みに・・・スタッフの身長とサイズを照らし合わせると・・・



山田兄弟(弟)30インチ





YOSHIDA 30インチ





SHIMAMUKO 32インチ



全員170㎝となり、普段BEAMS PLUSのSサイズが履けるスタッフです。

お好みのレングスや太さでサイズを上下しても決してシルエットは崩れないのも魅力の一つ。





30インチでも履ける自分は34インチを着用しています。

基本的にチノトラウザーズはウェストが緩いと気になってしまう自分ですが・・・サイドアジャスターを締めれば腰回りのゆとりが無くなり、好きなフィッティングで着用できます。




様々なチノトラウザーズが揃っているBEAMS PLUS。

その中でも『生地にとことん拘った、上質なチノトラウザーズ』を是非お試し下さい。




最後にしつこいようですが・・・スタイリング画像をもう一度・・・












BEAMS PLUSの夏の風物詩的なアイテムやコーディネート、夏服の候補として是非参考にして頂けたらと嬉しいです。





JUNICHI YANAI








ついこの前のビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイ(番外編)

〈BEAMS PLUS〉のページをご覧頂いている皆様にお知らせです。〈BEAMS PLUS〉のチームアダルトでフォトログを定期的にお届けしたいと思います。ALL NIGHT  BEAMS PLUSの若い面々とはまた違ったムードをお届出来たらな〜(笑)と考えておりますので、良ければご覧なってみてください。ビームス プラス 原宿の『NICK 丹羽』、ビームス プラス 有楽町の『鈴木』、そして自分の3人でスタートします。

こんにちわ、Mimotoです。

さて、2回連続にわたってビームス プラス有楽町のウィンドウディスプレイのアレコレを綴ってきましたが、今回は(番外編)になります。ディスプレイにまつわる事、この商品に対する自身の思い出?!みたいな事を今回はお届けしたいと思います。最後までお付き合い下さい〜。













まず今回、ビームス プラス 有楽町らしさを全面にお伝えしたい事もあって、とある雑誌をパラパラめくっていたんですよね。。ちょっと具体的にはお伝えできないのですが、アメリカで1950年代後半からわずかの期間だけ、大人の男性に向けたとあるファッション雑誌。内容としては戦後アメリカの好景気なムードそのままというか。。当時のアメリカのファッショントレンドと比較しても結構攻めた内容の提案をしていて、今見てもとても刺激的な雰囲気で勉強になるというか、今でも全然イケてるなー!!ってなる面白い内容なんです。ただ、攻めすぎていたのか、時代の流れに乗れなかったのか。。詳細はまったく知り得ないのですが、短期間で廃刊に。

そんな70年近くも昔の雑誌をパラパラめくっていると、内容以外にも面白いこともまだあって。

紹介あるいは、提案しているアイテムやスタイルの実際の生地を惜しげもなく、多くのページに貼り付けているんですよね。70年近くも前の雑誌ですから、もちろん写真やイラストの質ってもちろん現代とは比べ物にならないクオリティ。。色も画質も鮮明じゃないんです。だからこそなんでしょうか?読者に対して実際の色・柄・肌触りがわかるように、生地を貼り付けているんですよね。まぁ、現代だと付録付き雑誌っていうのもありますから、現代と比べるとそんなに驚きではないかもなんですが。。とはいえやっぱり70年近くも前、さらには広大なアメリカ、カタログ販売ということが一般的だった時代から考えるとすごいですよね。

で、ちょうど今回のディスプレイをどうしようかなー?と考えていたところに。。

1ページ目にジャケットのイラストや商品説明、

2ページ目はトレース紙にこのジャケットのスペック・型紙を載せたページ、

3ページ目最後には生地そのものを模したページ。

これらを重ね合わせると、紹介している実際のジャケットが見えてくるっていう遊びのあるページなんです。色々あって、実際の画像をお見せ出来ないことが残念ですが。。

今回、皆様にご紹介したかったパッチワークのプリントをコーデュロイの生地に載せた、他にはない〈BEAMS PLUS〉オリジナルファブリック。





ガラス面にはトレースに見立てたシート、ジャケットの型紙とこの商品の実際のスペックを英訳した文章、その向こうに見えるのは提案させて頂きたい実際の商品、さらにその向こう側には生地ページを模した生地タペストリー。そして、何より今回のディスプレイで思い切って取り付けたコチラ。。


とある雑誌のように、実際に生地を触れたら面白いかなーって思って。

やっぱり見ただけじゃ分からない、そんな伝わりにくい事を少しでも届けたい。。さすがに店外に商品を展示しておく事はできないですからね(笑)それとお店までご来店頂くことが難しい方には、少しでもこの感じが伝わればいいなって思いブログにもしてみました。とまぁ、今回はこんな感じですね。ただ、外に貼った生地が、施工後の台風で飛ばされないか?!すごいヒヤヒヤもしましたが(笑)コロナの影響もあって色んなトコロでデジタル化が急速に進んでいる今であっても、昔の或いは今となってはアナログ(当時は最先端?!)な事からは影響される事、勉強になる事も多いなぁ〜って改めて実感しました。

以上で、番外編終了ーとなる感じなんですが。。今回はもう一つ。


コチラのことを少しばかり。。

今までずーっとご覧頂いたアイテムとはまた違う、パッチーワークのスポーツコート。これ自分の私物なんです(笑)ビームス プラス 有楽町の店頭に商品と一緒にディスプレイしていました。なんでスタッフの私物なんか一緒にとお思いの方も多いと思いますが、実はこれが今回の元ネタになっていて、〈BEAMS PLUS〉チームが毎年アメリカのボストン〜メインへバイイングトリップに同行したときに購入した思い出のスポーツコートなんです。ボストン〜メインは、それこそ〈BEAMS PLUS〉を形成していく上でとても大事な場所で、商談とはまた別で必ず訪れる地元に根付いた洋品店もあって、このスポーツコートもそこで購入したショップオリジナルのスポーツコート。日本の雑誌でも一時期多く取り上げられていたので、ご存知の方も中にはいらっしゃるかもですが、パッチワークのアイテムの元祖とも言われるお店なんです。ここのお店で個人オーダーされたテーラードアイテムを作る時に、どうしても出てしまう残布をパッチワークにした代物なんですよね。

嬉しいことに訪れた時、自分のサイズのスポーツコートが!実際に行く前までにはディレクター、バイヤーからは中々合うサイズとの出会いが無く、購入出来ないことが多いと聞かされていたのでもうテンションMAXでしたね(笑)950ドルしましたがもちろん即決。日本人がファッション市場向けにモディファイした物では無く、アメリカ東部の文化に少しでも触れられるその瞬間がもう本当に最高でした。。

そして2年後、ディレクターMZOと〈BEAMS PLUS〉プロダクトチームがこのスポーツコートをサンプリング、このパッチワークをコーデュロイにプリントしてしまうという、日本のプリント技術を持ってアップデートしたものこそが、今回の〈BEAMS PLUS〉オリジナルファブリックというわけなんです。ぜひ、店頭とオンラインショップでご覧になっていただければと思います。

ということで、この調子だと他にも長くなってしまいそうなで番外編はこの辺りで終わりますね(笑)来週からは場所をビームス プラス 原宿に移してお届けしようと思いまーす!




Mimoto

ついこの前のビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイ(後編)

こんにちは、Mimotoです。

嬉しいことに、このブログをご覧いただいている事をビームス プラス 原宿、ビームス プラス 有楽町のスタッフから、はたまたお店に居る時などに、反響を伺う事も本当に多く、嬉しく思っております。秋冬シーズンも〈BEAMS PLUS〉を皆様楽しんで頂けていますでしょうか?さて、前回に続きビームス プラス 有楽町のつい最近までのウィンドウディスプレイについてお届けして参ります。よろしくおねがい致します〜。


ビームス プラス 有楽町らしく、スポーツコートの出立ちでの集合写真。今週もこのジェントルメン?な面々&柳井カメラマンで、ウィンドウディスプレイ作成の様子をお届けします。





それぞれに割り振られた作業を進めつつ。。吉田は〈BEAMS PLUS〉がオリジナルで発注・製作したファブリックを使用したタペストリーを作ってくれ、




ショップマネージャーの鈴木は、この〈BEAMS PLUS〉ファブリックを使用したアイテムのコーディネートを作成し、トルソーに着せ付け。。この時はTAKE2でコーディネートが完成!さすがは『Mr. IVY』と言われるだけあります(笑)ちなみにですが、鈴木、ビームス プラス 原宿の山田(兄)、そして私3人とも同期入社。山田(兄)との関係は以前に少し触れましたが、鈴木も実は同期なんですよね〜。1年半前にビームス プラス 有楽町に異動してくるまでは、長い間ドレス部門の店舗に。ただ社内でも、もう知っている人は少なく?!なっているかもなんですが、実は鈴木。。ビームス プラス 渋谷のお店に居た経歴の持ち主なんです。ということは、〈BEAMS PLUS〉にカムバック!〈BEAMS PLUS〉で1番の?!IVY狂(笑)頼もしい仲間が帰ってきました!



ちょっと、話が脱線しましたが。。山田(弟)は苦手としているカッティングシート貼りをお願いしたにも関わらず、見事にスルーされたところまででしたね(笑)今週はその続きからということで。。






あらかじめ、タペストリーを天井からどの位置に見えるか計測し、天糸を使いタペストリーを吊り下げます。この時点でカッティングシートとタペストリー、そして最後に入れるトルソーのバランスをチェック。ちょっとドキドキの瞬間です。このバランスを考慮して、最初に貼る位置、吊り下げる位置を計測していたので。。もちろん結果はバッチリでした!そして作業は、もう片方のウィンドウディスプレイに取り掛かります。作業内容は、ある事を除いてほぼ同じ内容の作業。

という事で、もう片面のカッティングシートはモチロンこの方にしっかりと貼ってもらいましょう!果たして上手く貼れたのでしょうか?







余裕?!緊張?!それでも無事に貼ることが出来ましたね!

苦手を一つ克服出来たかもしれません(笑)次はもう一つ大きいサイズのカッティングシートで更なるレベルアップに期待したいですね!

そして、ここから、もう一つ作業があります。山田(弟)が貼ってくれたカッティングシートの下側に白く囲われた長方形の枠が見えますよね?!今回はここにアレを貼ります。アレというのは〜?






コレなんです!お分かりになりますか?

〈BEAMS PLUS〉のオリジナルファブリックです!通常、ウィンドウディスプレイって。。ガラス面の中でディスプレイを飾り付けて、外側からご覧頂く事がほとんどだと思うのですが、今回は思いきって外側に仕掛けを作りました。

外に貼った理由は2つあります。1つはシンプルに、ご覧いただいた皆様に貼った生地をぜひ触って欲しいと思いから。。コーデュロイにパッチワークファブリックのプリントって、ほんとオモシロい生地なんですよ。少しでも気にして興味を持って頂けたらなぁ〜って。そして2つ目の理由、これは番外編でお伝えさえて頂きます(笑)←いつももったいぶってスミマセン。。




いよいよ作業も最終局面。鈴木が着せ付けてくれたコーディネートのトルソーをウィンドウディスプレイ内に設置していきます。皆んなで設置場所のバランスも確認していきます。今回のカッティングシート、吊るしている〈BEAMS PLUS〉オリジナル ファブリックのタペストリー、そのファブリックを使用したプロダクトと3つのバランスが取れてこその完成ですからね。





店内、店外と二手に分かれてバランスをチェック、気になればとことん修正、そして確認を繰り返します。最後は自分でくまなくチェックをして納得ができて、ようやく完成ー!










いかがでしょうか?ビームス プラス 有楽町のコンセプトあるいはディレクションに相応しい?!店構えに見えますか?(笑)今回はどうしても〈BEAMS PLUS〉オリジナル ファブリックにどうしてもフォーカスを当てて紹介をしたかった事もあり。。という事で来週は番外編にて、今回の〈BEAMS PLUS〉オリジナル ファブリックにまつわるエピソードや、ディスプレイを考えるにあたり影響を受けたこと、ある雑誌との出会いについてお届けしたいと思います。それでは今週もいろんな角度で〈BEAMS PLUS〉をぜひお楽しみくださーい!

あ、最後の完成してからの集合写真っ!柳井カメラマン、ありがとー!





Mimoto

ついこの前のビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイ(前編)

こんにちは、Mimotoです。

前回までのブログにてビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイはいかがでしたでしょうか?!またビームス プラス 原宿とは違った〈BEAMS PLUS(ビームス プラス)〉の一面をご紹介させて頂きました。あれから1週間、次のウィンドウディスプレイにまつわるアレコレのご紹介をどちらにしようかと迷いましたが。。せっかくなんで、今週からも続けて個性豊かなジェントルマン?!が集うビームス プラス 有楽町で綴っていきます。

ちなみに、今回も前編、後編、番外編の3本仕立てで行こうかなぁ〜と考えていて、番外編はちょっとだけ自分にとっても思い出深い3年?前の事を綴りたいなと考えています。

それでは今週も、店頭とオンラインどちらからでも構いません。〈BEAMS PLUS〉をお楽しみください〜。



10月某日、ビームス プラス 有楽町の1日の営業が終わりクローズの看板を出したところから。。

前回までのブログでもお伝えさせてもらいましたが、ビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイは、スペースが小さく、お店の入り口を中央にして左右に2面あります。昔ながらの表現だとしたら、クラシックなMen‘s SHOPといえばいいのでしょうか。。?前回の〈KENNETH FIELD(ケネスフィールド)〉は1面のみでしたが、同じサイズのウィンドウディスプレイが2面あります。今回は、その2面を使用したウィンドウディスプレイを作成。

ということで、この時もそれぞれに業務がひと段落したところで。。


今回のメンバーは、VMDの山田(弟)、吉田に加えてこのブログでは初登場のショップマネージャーの鈴木、そして前回の時に紹介しそびれた。。〈BEAMS PLUS〉のオンラインショップのモデル、広告塔としてもお馴染みの方も多い?!柳井カメラマン(撮られる方も、撮る方もいい仕事してくれます。)のメンバーで制作にあたります。柳井は今回のブログでは最後に登場予定(笑)柳井ファンの方、ごめんなさい。

で、肝心の今回は。。みんなスポーツコートの出立ちですね、季節もすっかり冬の気配もしたり、しなかったりと。自分は相変わらずカットオフしたショーツ履いています。。好きなんですよね、秋の一瞬だけできる上着とショーツのコーディネートが。

まぁ、そんな事はさておき、ウィンドウディスプレイのスタートです〜。






ちょっとしたネタバレを含みつつ。。

ビームス プラス 有楽町のお店入ってすぐのフロアの什器を隅の寄せつつ、今回のディスプレイで使用するものを準備、広げていきます。この時点では、自分以外の皆はどんなウィンドウディスプレイになるか全く伝えていなかったので、なんだかソワソワしています(笑)床一面に広がる何やらシート上の物や何かしらの生地?に見慣れない〈BEAMS PLUS〉の下げタグが付いている生地?など一体何なのって感じです。この準備段階で、みんなにウィンドウディスプレイの内容と、これらの準備した物の説明をして、それぞれに役割を振っていきます。

今回のディスプレイは至ってシンプル!難しく、繊細、そして体力を消耗する作業はそんなに無かったんですね。ただ、今回は山田(弟)には苦手?としているカッティングシートを担当してもらうことに(笑)1枚のシート上になっているタイプで、カッティングシートとはまた形状が違うタイプ。まだ、こっちの方が貼りやすいかな?!ということで、無事にやり遂げることができるか。。?そして、吉田にはこの生地を使ってある物を作ってもらい、鈴木にはトルソーにコーディネートを着せつけてもらう事にしました。




床一面に広げた生地を広げつつ、2人にこれをどうして欲しいか自分からリクエストしつつ作業に入ってもらいました。そして“職人 吉田“もいち早く作業内容を理解してくれ、真剣な眼差しで。。(なぜ職人なのかは以前のブログにて参照ということで(笑))




メジャーを使いながら真剣に取り組んでいるとかと思えば。。


全然余裕そう(笑)今回はあの正座スタイルを残念ながら見れませんが、これもウィンドウディスプレイを飾る大事なアイテム。バッチリ仕上がるのかどうか。。と、そんな感じで山田(弟)の状況というと










シートを貼る位置をまずはザックリとシュミレーションしていきます。また今回は、この出力シートとトルソー以外に吉田にお願いしている物を使う都合もあり、天井からの位置も考えながら計測を行なっています。おおよその場所の見当がついたので、シート貼る前の一手間、『空気抜き』もやっておきます。シートと粘着面の間に空気が入っていると、貼るときに空気を抜かないとダメなんですよね。最初の段階でしっかりやっておくと楽なんです。せっかくですから、綺麗に貼らないとですよね。






とまぁ、最初はこんな感じで余裕のおふざけも(笑)とそこでコーディネートをお願いした鈴木はというと。。





真剣な眼差しでコーディネートを思案中。。

そしてトルソーに着せつけていきます。ここでネタバレですが、今回は〈BEAMS PLUS〉のアイテムを使用してウィンドウディスプレイを飾ります。また今回のこのアイテムですが、見た目にはパッチワークのアイテムには変わり無いですが、コーデュロイに様々な生地のパッチワークをそのままプリントしている生地なんですね。これ、もちろん市場に流通している生地を〈BEAMS PLUS〉が買って製品化しているわけではなくて、〈BEAMS PLUS〉の生地として発注した特別な生地を使用したアイテムなんです。この生地や、これらのアイテムについては、また番外編でお伝えするとして。。

今回はこのアイテムと生地にフォーカスを当て、ウィンドウディスプレイとして皆様にお届けしようと考えました。




と、ここで吉田にお願いした物が1つ仕上がったので。。

そう、これ今回の〈BEAMS PLUS〉ファブリックです。これを1000㎜×900㎜のスチレンボードにピッタリと貼り付けてもらい、タペストリーとして使用できる様にしてもらいました。この〈BEAMS PLUS〉ファブリック、実は今年の1月パリ ファッションウィークにて使用したものなんですよね。通常、洋服を生産する上でどうしても出てしまう残布を、海外の卸先バイヤーの皆様に手に取って見てもらい、実際の生地感、色味、オンラインでは伝わりにくい質感をより感じ取って頂くために用意したものでした。そして今回、その役割を終え眠っていたこの生地を改めてウィンドウディスプレイ資材として活用して、今度は日本で皆様にこの生地のこと、アイテムの事を知って頂きたいと思い〈BEAMS PLUS〉のプロダクトチームにお願いして使わせてもらいました!



そして順調に作業は進み、いよいよシート貼りの作業に進みますが。。


あれ、さっきまでの余裕はどこに(笑)そして。。


私、山田(弟)にスキジー(カッティングシート等を貼るときに抑える道具)を託され。。




結局、自分が貼ることに。この時、山田(弟)は『途中でバトンタッチします!』とのことでしたが。。なんだかこの腰に手をやってみている姿がなんとも。。(笑)






そんなこんなで、途中ではなく終盤に貼ったシートが空気が入っていないか、チェックしながら乾いた布を使い手伝ってくれました。そして、貼り終えてからの確認の図。。ただ、今回はウィンドウ2面を使用し、もう1面にもシートを貼るのでそちらは山田(弟)に貼ってもらいます(笑)果たして、きっちり貼る事が出来るのか?なんだかいつもと違う雰囲気の内容になってしまいましたが、和気あいあいとやってます。完成のディスプレイはまた、これまでと違う雰囲気になっていますのでお楽しみに。

今週はここまでとさせてください〜。




Mimoto

CLASSIC FIT&HEAVY OXFORD ~Button Down Shirts~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



梅雨も明け、本格的な猛暑を感じつつある毎日ですが、

店頭には早くも秋冬の新作が続々と入荷してきています。

もちろん、秋冬アイテムと言っても

ヘビーなアウターやニットとかではなく

今時期でも着用できるシャツやパンツがメインで

日々、新商品入荷に気分が上がってきています。




そんな新商品入荷より

本日はBEAMS PLUSオリジナルアイテムから

新型のボタンダウンシャツをご紹介させて頂きます。





BEAMS PLUS / アメリカン オックスフォードボタンダウン クラシックフィット シャツ
カラー:ホワイト、サックス
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-11-6191-139



クラシックフィット

アメリカンオックスフォード

と気になるワードがいくつか・・・




早速、STAFFに着用してもらい

何が新しいのかを見ていきます。






まずはフィッティング

クラシックフィットとある様に

皆さんのイメージ通り

ややゆったりとした身幅や肩幅、着丈の長さが特徴的です。

60年代のアメリカのシャツメーカーのモデルをベースにした今回のモデル。





裾にかけて広がりあるシルエットは

タックインした際のブラウジングや

タックアウトした時の抜け感が

今までの、BEAMS PLUSオリジナルのボタンダウンシャツには無いフィッティングです。



また、今回はネックサイズもやや詰めており

タイドアップした時のネックの収まりや

ニットやスウェットとの重ね着の際に

首周りに綺麗に沿ってくれます。

(※もちろん個人差はございますが・・・)

そして何よりも

フロントのボタンが今までは7ボタンだったのを

今回は6ボタンの仕様に。

これに関しても当時のシャツをベースにしていますが

6ボタンになる事で

ボタン感覚が広がる分、

第一ボタンを開いた時の首元の開きがバランス良くなります。



第一ボタンだけだと開きが浅い・・・

でも第二ボタンまで開けると少しキザっぽく見える・・・

そんな方には6ボタンのシャツはおすすめです。



カフ部分の表地に走ったステッチは

裏地の芯地(水溶性)を固定する為のステッチとなり

水で洗う事で芯地が生地に馴染み、

まんべんなくカフの内側に接着されます。

型崩れ防止のひと手間が加わった

ディテールもやはり男心をくすぐる嬉しいポイントです。






さてアメリカンオックスフォードというのは・・・

こちらはアメリカコットンを使用し

通常のオックスフォードよりも

打ち込みを多くしています。

それにより

今まで触った事のない位に

ハリコシが強くなり、

従来のオックスフォード生地よりもタフな生地になっています。




また、通常のオックスフォードを折る際、

高速で織れる機械を使用する事が多いみたいですが

今回は生地自体に膨らみを持たす為、

通常よりも遅い織り機(レピア織り機)で編んでいます。

平面的なツルっとした生地ではなく

どこか粗野感ある表情や

ドライなタッチ、

ハリコシはありつつ、袖を通した時に感じるふっくらした生地の軽さ…

まさにBEAMS PLUSオリジナルファブリックのヘビーオックスとなっています。

自分自身、店頭で触り、袖を通してみましたが

今までにない位、ガシッとした生地にうっとりしています。





今までは

オックスフォード生地の見た目に

上質な生地を使い

光沢感や生地の滑らかさをアップデートしてきましたが、

今回のモデルは

見た目以上にハリコシ感と

今まで触った事ないようなヘビーなオックスフォードが実感できるかと思います。






今シーズンより誕生した

クラシックフィットタイプのボタンダウンシャツに

アメリカコットンを使用した

ヘビーオックスフォード。





大ヒットの予感がします。

気になる方は是非お早めに。





JUNICHI YANAI

the Basic ボタンダウンシャツの虜、、、

始まりました、深夜1時。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんは山田(弟)です。


ようやく東京も梅雨明け....

ここから数か月猛暑との戦いが始まろうとしています。

自分は暑がりで汗かきな体質の為、夏が少々苦手です。。。(笑)

極度の暑がりなのですが、洋服を着る上で

あまりラフすぎるスタイルは苦手なんです(笑)

なんだか矛盾していますが....

この時期でも私は、半袖アイテムの着用は出番が少なく、長袖シャツを腕捲りして涼しげに見える様

工夫しながら着用しています。


そんな、暑い時期にでも涼しげに見える

BEAMS PLUS定番「ボタンダウンシャツシリーズ」のご紹介をさせて頂きます。

※やや強引?笑


まずは、こちら↓


BEAMS PLUS/ストライプボタンダウンシャツ

カラー:ワイン、ブルー

サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL

価格:¥12,000+税

商品番号:11-11-0699-139



BEAMS PLUS/オックスフォードストライプボタンダウン半袖シャツ

カラー:ワイン、ブルー

サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL

価格:¥9,500+税

商品番号:11-01-0174-139


色の部分と白地の部分が等間隔になった縞柄。

スポーツシャツないし、スポーティなドレスシャツに用いる生地に見られることが多い

「キャンディ ストライプ」


アイビーを代表するトラディショナルな定番柄の一つ。

某メーカーのボタンダウンシャツに見られるのが典型では無いでしょうか?


「言わずもがな」ですね。

まさにベーシック。。。



定番柄においての強みであるスタイリングの幅広さが個人的に魅力を感じる部分です。


早速、着用しています↓


トラディショナルで夏のアイビースタイルのムードを意識したスタイリングに取り入れています。

足元はやはり、ペニーローファーの軽快さがしっくりきます。

一見、ベーシックなスタイルに魅せておいて....


ボトムスは、グルカショーツを取り入れ一癖加えています。

オリーブカラーのプレーンフロントチノショーツに見立てているのがポイントだったりします。


お次は、半袖です↓


半袖、長袖共に

ワインと2色展開でありますが、

桑田は、サックスカラーを着用してくれています。






一見オーセンティックスタイルに見えますが、

桑田なりの

こなしが効いていて面白い。

半袖シャツに杢柄グリーンニットタイの

組み合わせ。

カジュアルアップスタイルで楽しむ為に、

半袖シャツにタイドアップ....

オックスフォード生地のシャツにニットタイ。

極々、シンプル。

だけども、半袖シャツとの組み合わせでネクタイを

嗜む....

ドレススタイルに於いてはタブーな合わせでも、

カジュアルスタイルなら問題無し。

『ファッションを楽しむ』

これに尽きますね。


そして....もう一柄BEAMS PLUSとしても

外せない「ギンガムチェック」....


BEAMS PLUS/ツイルギンガムチェックボタンダウンシャツ

カラー:ブラック、バーガンディ、グリーン、ネイビー

サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL

価格:¥12,000+税

商品番号:11-11-3448-139


こちらは、継続品番でご用意している

「ギンガムチェック」....


柄に関しての説明は、割愛します。

何故なら、PLUS愛好家の方々(リスナー)へ

失礼に当たるので。笑


柄はベーシックですが、

織りに特徴があるので、この部分は少しだけ

お伝えしますと

シワが寄りにくいメリットがある

綾織りで構成されています。

織りの特性上、摩擦には弱いですが

独特の生地の柔らかさがある所が

ポイントでしょうか?

着用した際にも感じ取れる部分です。


糸の交わる部分が斜めに入る事や、小さな

格子柄とのマッチングは新鮮で、柄自体に

奥行きが出来て独特の見え方になっています。


こうゆう部分は、まさにPLUS流の

ベーシックウェアの強み?旨み?


「懐かしいけど新しい?、新しいけど懐かしい?」


といった具合のギンガムチェックシャツ....


ビームス プラス 有楽町の若手スタッフ

石川が着用してくれていました。








時計とのカラーマッチング含め、

合わせたアイテムバランスが個人的に好み。

石川らしいアメリカ東海岸のムード漂う

スタイリングが好印象。


最近購入したばかりの別注ランコートの

キャンプモックスウェードを合わせています。


秋冬シーズンは、あの俳優のように

畝のあるコーデュロイ生地のセットアップスーツ、

ギンガムチェックシャツに無地タイ....

なんて合わせてみたりして....

悪役を演じてみたりして....


最後にこちら....


BEAMS PLUS/オックスフォードギンガムチェックシャツ

カラー:ブラック、ブルー

サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL

価格:¥11,000+税

商品番号:11-11-4033-139


オックスフォードクロスの「ギンガムチェック」


当店のボスである鈴木が着用してくれました。



シャツのインナーに合わせたのはポロシャツでの

組み合わせ。

80年代エッセンスを加えているのでしょうか?


私には、新鮮に写ります。

勉強になります。




ビルズカーキの2プリーツショーツを合わせて....

鈴木スタイルが完成。


鈴木からコメント頂きました。

「今日は、メインアイテムとして着用していますがスポーティなセットアップスーツやジャケットパンツスタイルにも良く合わせています。

ギンガムチェックシャツは、ジャケットとタイの間を中和してくれる万能柄なのでシーズンを通して手放せないオーセンティックなアイテムです」


なるほど。勉強になります。



本日の撮影後のおまけショット。。。



桑「やっぱり定番柄シャツは外せないな」

石「そうですね、定番柄は抜け出せないですね」

桑石「あれ、そういえば山田(弟)どこいった?抜け出した?」....


「夢中になる柄」

「心奪われる柄」

「いつも隣にいる定番柄」


それが、トリコの柄定番。


では皆様、次は8/21(金)

深夜1時にお会いしましょう。


p.s. 兄(広志)はチェック派

      私(正志)はストライプ派


only this one!

enjoy clothes!!


YAMADA brothers

夏のDaily Shirtとは・・・

時刻は深夜1時




こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。


いつもご視聴ありがとうございます。



ふと最近のブログを漁っていると当店の山田(兄)ブログに目が留まりました。



タイトルはDaily Wearとは・・・

読み返すと着たくなるシャツ。

BEAMS PLUSの大定番。

ボタンダウンシャツ。

同じ型の生地違いでバリエーション豊富に取り揃えております。


最近の都内はムシムシ、ジメジメしたイヤ〜な季節。

そんなイヤ〜な気分を吹き飛ばすボタンダウンシャツを2型ご紹介させて頂きます。


まずはこちら



BEAMS PLUS リネンボタンダウンシャツ COOLMAX (R)
カラー:ホワイト、サックス、ネイビー
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥12,500+税
商品番号:11-11-4825-139

3色展開です。

ホワイト





サックス





ネイビー




春夏を代表する素材の一つ。

リネン × 接触冷感機能を持つCOOLMAX(R)の素材です。



リネンの清涼感に加え、COOLMAX(R)のドライで快適な着心地を感じる事が出来るシャツです。


春夏の定番シャツですが、改めて着てみると良さを実感。

軽く、着用していてストレスを感じません。

リネン特有のネップ(節)も見て分かります。



ディテールは当店の山田ブログに詳しく書いてあるので駆け足でいきます。

やや小ぶりな襟元



襟裏のボタン(3点留め)にハンガーループ



ロゴ入りのボタン



元ネタとなった「H」ブランドのオマージュ

マチ付きにオレンジの「+」マークが付きます。





ここで気になる透け感もチェックしてみましょう。

中に手を入れて、太陽に透かしてみました。

ホワイト



サックス


ネイビーはもちろんですが、上の2色に比べ透け具合はわかりません。

透けるのを気にするのであれば、ネイビーを選んでみてはいかがでしょう。




ではスタイリングです。

丹羽はホワイトのLサイズを着用しています。



裏地のないライトなブレザーのインナーに着用。



シャツの中には半袖の白いTシャツを着用しています。



光に当たると少し透ける印象です。

撮影日は雨でしたので、そこまで気になりませんでした。

丹羽から一言。

「快適な着心地を楽しむのであればインナーなしでご着用頂くと良いです。」

ジャケットのインナーとしてシャツを使用する場合はいつもインナーを着ていない丹羽。

これだけでも暑さが全く違います。




脱線してしましました。

スタイリング解説に戻ります。

ブレザーにミリタリーパンツのBEAMS PLUSではスタンダードな組み合わせです。

ネクタイなし、スニーカーでカジュアルにコーディネートしています。



続いて私です。

サックスのLサイズを着用しました。



トロピカルウールの2プリーツ入りトラウザースにモカシンでブルートーンでまとめたリゾートスタイル。



長袖シャツにパンツの組み合わせには、袖まくり、くるぶし見せ+タックインで季節感も気にしています。



サックスは爽やかな色合いと表情がお気に入りです。

裏地を透かしてみると、よく分かります。




そしてもう一型も定番品から。



BEAMS PLUS リネン ギンガムチェックボタンダウンシャツ
カラー:ブルー、ネイビー、ブラック
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥12,000+税
商品番号:11-11-3192-139

こちらも3色ご用意しています。

ブルー





ネイビー






ブラック





こちらはリネン100%のシャツです。


平織の薄手素材で清涼感たっぷり。

当店で展開してるギンガムチェックのシリーズでは一番柄が大きいです。



上品かつ爽やかなイメージのギンガムチェック。

きっと上品なイメージは白が基調となり、もっともシンプルな柄行だからでしょう。


チェックシャツにあまり良い印象がない方もいると思います。

しかし、ギンガムチェック+リネン素材にする事で適度な粗野感が加わり、

個人的には「上品さ、爽やかさ、男らしさ」の3拍子揃ったシャツではないかと感じています。



ではスタイリング

まずは佐藤がブラックのSサイズを着用しています。



シアサッカーセットアップのインナー使い。

シワ感が出る為、襟元は良くも悪くもラフな印象に。



それを計算してか、ニットタイの大剣を長め垂らす事でセットアップでもキメ過ぎない柔らかな印象に。

(私の勝手な想像ですが。。笑)



ホワイト、グレー、ブラックとモノトーンな組み合わせですが、

シアサッカーとリネンの夏らしい素材により、涼しげに見えます。



続いて楠瀬はネイビーのXLサイズを着用しています。



普段はダッドな印象が多い楠瀬。

セメントのカットオフチノショーツと合わせて爽やかに。



袖まくり+タックイン+後ろポケットにはバンダナを。



バンダナはこちら。

詳しくはバイヤーサミュエル金子のブログをチェックです。


普段は半袖シャツが多い楠瀬も

「リネンギンガム。長袖もいいね。」と一言。



いかがでしたか?

オンオフ使える夏の長袖シャツ。

在宅勤務のHOME BIZ(ホームビズ)スタイルにもオススメです。


当店スタッフのスタイリングを見ていると、

スタンダード回帰の印象があります。

ベーシックなアイテム。

今一度要チェックですね。



本日もお付き合い頂きありがとうございました。

今夜も『BEAMS PLUSは眠らない』


是非、明日もお楽しみに!


佐久間でした。

(↑こちらをクリック)

"All Night BEAMS PLUS"

始まりました!!


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