タグ「2ndhand」の記事

Vintage Denimをマイサイズで・・・

いつもビームス プラス BLOGをご覧の皆様、こんにちは。MZOです。

本日はこちら、


現在ビームス プラスにて販売中の5Pocket Denim、WAREHOUSE『2nd-Hand』シリーズ。

通称、『セコハン』。


その『セコハン』のカスタムオーダー会をビームス 辻堂、ビームス 神戸にて開催いたします。

本日、

11/1~11/11は、ビームス 辻堂にて。

11/22~11/26は、ビームス 神戸にて。


そして、ビームス プラスだけのカスタムオーダーイベントではございません。

レディースサイズ・フィッティングモデルを現在ビームス ボーイでも販売しており、今回はビームス ボーイとの共同イベント。

男性、女性ともに楽しんでいただけるイベントをビームス ボーイチームと企画しました。


カスタムオーダーの内容を簡単にレクチャーします。

1、スタイル選びます。

2、ウエスト選びます。

3、レングス選びます。

4、加工の具合選べます。

5、選んだモデルや、ご希望によってはペンキや、リメイク加工を選べます。

と言った流れです。


まずは、加工の具合を


左、「かなり履き込んでます」

中、「程よく色が抜けてきました」

右、「ここからの色落ちが楽しみです」


そして、今回のカスタムオーダーの目玉でもある、ペンキや、リメイクカスタムは、



↑「やりすぎてない、ペンキの加工感」




↑「えっ!まさか、ポロックが履いてた!?」と感じるような色鮮やかなペンキの加工。





↑「ホームメイド感漂う、丁寧なリペア仕上げ』


と。

デニムパンツだけで圧巻のバリエーションとなっています。



今回のイベント、キーワードは『古着屋で見つける、マイサイズのVintage Denim』。

昔、古着屋の入荷日に並んで欲しいものを探す感じ。


そんなワガママなイベント内容を、叶えてくれたWAREHOUSE。

店頭では、こんな感じになりました。


こちらは、ビームス 辻堂の店内です。


一昨日、この『セコハン』の勉強会をWAREHOUSEさんにしてもらいました。

こだわりの物作りは、意外なところにも。

アメリカかから持ち帰った・届いた古着を表現するため、匂いも加工してるんです。


是非、店頭でその香りも楽しんでください。


ちなみに、履きこまれた臭い匂いではございませんので、ご心配なく(笑)。

西海岸をイメージさせる、どこか甘い香りがきっとするはず。



イベントの詳細は、こちらにも→クリック

今回のイベントで初登場となる、


こちらのスペシャルオーダーも開催中。

数量限定、早い者勝ちです。


WAREHOUSE 『2nd-Hand Shop』 オープンします!

皆様のご来店、お待ちしております。


ちなみに、どうしても行けない方には必見です。

ビームス公式オンラインオンラインショップにて2モデルご用意させていただきました。

こちらも合わせてご覧ください。


MZO

ジャストサイズな、VINTAGE PIQUE

いつもビームス プラス BLOGをご覧の皆様、こんにちは。MZOです。


本日はこちら、


昨年登場し、引き続きご好評を頂いている、WAREHOUSE 『2nd-Handシリーズ』

通称、『セコハン』


実は、このセコハンシリーズに新顔が仲間入りします。


その名も『セコハン ピケ Lot 1991』




『セコハン』については以前の私のBLOG、こちらをご覧ください↓

「ジャストサイズな、VINTAGE DENIM」



今回のモデルは、私が所有しているVINTAGEの5ポケットのピケパンツをモデルベースに作り込んだ1本。

股上はやや深めで、しっかりとテーパードがかかったシルエットが特徴。

実は私が所有しているのが、この奇跡のレングス L29↓



レングスは現在販売している『セコハン』デニムタイプと同じ、実寸で28~29インチ程度の設定にしています


『セコハン』となるもの、加工感の特徴は、

ピケの色落ちについては#オフ→クリーム(WHITEカラー)、#ブラック→チャコール(#BLACKカラー)という色落ち感を表現してもらいました。

ジーンズのヒゲのような極端に強いアタリを加えることはせず、穿き込むことで生まれる生地の滑りのいい触感、縫製糸の褪色、アウトシームのアタリを意識してもらいました。


そして、私が家でパンツを収納している時の癖というか、履いた時の見え方というか、、、。

パンツをたたんで収納する際、こんなたたみ方をしています↓



履いた際、横に広がった雰囲気がちょっと苦手な私は、

サイドに【たたみシワ】が入るよりも、正面に【たたみシワ→センタープレス】が入っているような見え方の方が好みなんです。

サンプルをWAREHOUSEに渡した際も無論、【たたみシワ→センタープレス】が入っていたため、このモデルにはセンタープレス仕上げをして店頭に納品してもらいます。

このシワですが、いろいろ好みがあると思うんで、たたみ方を変えたりプレス処理で戻ります。



私的には、このピケパンツをIVYスタイルでコーディネートしていることが多いので、この【たたみシワ→センタープレス】の雰囲気はきっと相性は良いのかな??と。



マーチャンダイザー 長谷部に履いてもらった感じはこんな感じ↓




そして、こちらの発売ですが、すでにこちらはご覧頂いていますでしょうか?

↓クリック



4/26(木) 「テラスモール湘南」内にて、新しいビームスのお店がオープンします。

その名も「ビームス 辻堂」


メンズとウィメンズの商材をご用意させて頂きますが、

ビームス プラス と、ビームス ボーイ のレーベルで作り出す新しいアプローチのコンセプトショップとしてオープンします。

こちらのオープン商材として、先行発売とさせていただきます。


色は2色でご用意。

#WHITEカラーと、#BLACKカラーの2色でご用意。

プライスは、¥16,000 (+TAX)

初回入荷はやはり少なめです。気になる方はお早めに。


来週から、私もこのNEW SHOPのお店の準備に取り掛かります。

「ビームス プラス 原宿」、「ビームス プラス 有楽町」と並ぶ、商品展開、サービスを提供したいと思っています!


皆様、お楽しみに〜。



MZO




ジャストサイズな、VINTAGE DENIM

ビームス プラス BLOGをご覧の皆様、こんにちは。MZOです。

本日は、こちら



すでに、こちらのサイト内のスタイリングページなどでSTAFFがたくさん着用してくれてます。

一度、在庫を切らしておりましたが、再入荷しました。


通称「セコハン」シリーズ。

WAREHOUSE と雑誌 Begin と企画したアイテム。


数あるデニムが多数ある中、私はやはりデニムはどうしてもVINTAGE・古着のデニムを選んで履いてしまう事もしばしば・・。

それはと言うと、私個人的な問題ですが、身長が大きくなく、足の長さも長い方ではありません。

ここ10年近くは古着のデニムを買うときに必ず確認するのが、オリジナルレングスかどうか。

ようは、修理(裾直し)されていないアイテムです。

オリジナルレングスが持つ魅力こそ、デニムの本来の姿だったり、表情だったりするんです(大袈裟な表現で、すいません)。

デニム本来の姿で履く事で、いろんなデニムを買いたくなったり、自分の好きな品番、シルエットが見つかったり。


昔はウエスト、そしてレングスサイズが多数用意されており、自分のジャストサイズで着用出来るデニムが多数存在していました。

ただ、なかなか私の体型に合うオリジナルレングスって見つからないのが本音です。

古着のデニムって、当たり前のようですがほとんどは海外から仕入れられているのが現状。

VINTAGEのデニムの出どころなんかは時代を紐解けばもちろん、アメリカがほとんどかと・・。


私個人の体型の事ですが、そう考えるとそりゃなかなか出てこないよねって話です。

ただ、見つけた時の嬉しさって、まさに古着を買う醍醐味。まさにシンデレラの世界です。



前置きがかなり熱くなりすぎましたが、

今回企画に参加させてもらったデニムの話。


一目見た印象は、さすがWAREHOUSEの加工技術。

耳のネジれやアタリ感も含めて、洗濯機や乾燥機が普及した 60 年代のVINTAGEジーンズを完全再現しています。

わざとらしくない色落ち感、まさか匂いも出そうです。


ただこのデニム、加工感だけじゃない、

何と言っても肝は、そのレングスなんです。

股上がやや深く、裾にかけてテーパードがかかった60年代のデニムをベースに、なんとレングス29インチに設定。

そう、オリジナルの姿のまま、裾直しせずに履いてもらえるサイズ・シルエットが何と言っても肝のデニム。


レングス29って・・ちょっと短くないですか?って思う方もいらっしゃるかもしれません。

一度店頭で試してみてください。案外しっくりくるんです。



オーセンティックなVINTAGEデニムのディテールや色落ちだけじゃない、

その当時の雰囲気も表現しくれたWAREHOUSEの「2nd Hand」通称「セコハン」。


ジャストで履けるこのデニム、一番のコーディネートのお供は男らしく、

白TEEが一番決まるかも。



MZO