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こだわり強めなベストです。


1/8(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。


新年が始まって既に1週間以上経過...

何だか早い気がします。

ところで、皆様には年初の〇〇初めで

こだわられている事はありますか?

書き初めだったり、毎年決まった神社への

初詣でだったり様々だと思います。

さて、私は?




新年2回目はこちらです。

ts(s)〈ティーエス〉のベスト。



ts(s) / Zip & Fly Front High Neck Vest
カラー:ネイビー
サイズ:1,2,3
価格:¥55,440(税込)
商品番号:38-06-0123-849


改めてts(s)とは?

デザイナー鈴木卓爾氏が手掛ける

ブランド。2009年からのスタートで

ビームス プラスでは比較的早い時期から

取り扱いしています。現代的解釈による

トラディショナルスタイルをベースに

様々なカテゴリーの要素をミックス...

我々の考え方と共鳴する部分がありつつ

デザイナーならではのより自由度の高い

解釈〜もの作りで魅力的なウェアを多数

生み出してきました。


今回のベストもそんなブランドの魅力を

湛えた1着になります。


キルティング×ベスト...

よくあるお題目と言えますが

様々なカテゴリーで、様々なカタチで

存在するアイテムです。

代表例は?

アウトドアならばダウンベスト。

ミリタリーならばライナーベスト。

と言う様に、お題目は同じながら

出来上がりは別物。


となると、このブランドなら

どの様な仕上がりに?



初見は

アウトドアな雰囲気のスタンドカラーが

目を惹きます。




そしてよく見ると

ミリタリーライナーの様なキルティング

ステッチ...を更に複雑にアレンジした

パターンです。






触ってみると

ライナーとは思えないヌバックみたいな

ファブリック。ヌメっとした鈍い光沢が

美しいです。(こだわり抜いたオリジナル

ファブリックです。)






改めて眺めると

主張強めな大きいサイジングの

サイドポケットです。




フロントはアウターに相応しい

ファスナー×ボタン仕様。




と、この様に既成の感覚をくすぐられる

ユニークなデザインです。ベーシックに

見えつつ、やはり変化球。そんな魅力を

湛えた1着だと思います。


自由度が高いデザイン。

そして自由度の高いコーディネート。

着る人を選ばないベスト。

あなたなら、どう着ますか?



私の場合。




何年も前にヨーロッパの洒落者が

楽しんでいた感じで、ジャケット上に

羽織るアウター的解釈を。笑。



次の一手としておすすめします。





私の

最近の...recently...

〇〇初めの続きを。

先日、Instagramにて。

書を嗜む弊社スタッフからで

書き初めのお題目を募るという

面白いアンケートが。

私がとっさに『飛翔』と入力。

calligraphy by hinaco@beams boy


数時間後、力強い筆運びでアンサーが。

他の人達の変化球リクエストにも

相当に真面目な筆致で応えていて

楽しい新春のひとときに。

書道って面白いですね。

hinacoさん!!ありがとうございました。



...そして、自分の事も少々。

それは音楽好きの方ならマストな

聴き初め。新年初回に何を聴くべきか?

実は毎年悩みます。ジャンルあれこれ。

あまり罰当たりで無い方が吉か??等。


で、今年はこちら。


何度かこちらで紹介している

ナイジェリアのアーティスト

Tony Allenの作品。


“No Accomodation For Lagos”

いわゆるアフロビートと呼ばれている

アフリカ〜ファンク〜ジャズをミックス

した速くて軽快なテンポのサウンド。

トニーはこの様式を生み出した正に

天才ドラマー。(一度だけ奇跡的に

ライブを観ました...泣。)

1月1日の休みはこのサウンドを爆音で

聴きながら、神田〜丸の内〜日本橋を

歩き、更には地下鉄で浅草へ...この日の

浅草は街全体が入場制限みたいな状態。

でもトニー アレンのおかげで、良質な

ドキュメンタリー映画を眺める様な??

感覚でパニック的状況を楽しめました。

音楽ってやはり面白いですね。

結局4時間近く歩いて過ごした元日でした。






さて皆様

今週お仕事始めの方も多いと思います。

感染症等々、充分にお気をつけてお過ごし

ください。我が職場ではやはりトレンドに

敏感なスタッフが多いので...一同改めて

用心して毎日を過ごしております。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望





↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。









2023Spring&Summer・・・ts(s)

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。







さて、ブログをご覧の皆様、既にご覧いただけている方も多いかとは思いますが・・・

BEAMS PLUSレーベルが月に1回配信しているBEAMS PLUS TIMES。

本当に内容濃い目の情報が盛りだくさん。

BEAMS PLUSにまつわるヒト、コト、モノを色々な情報が集約されています。


今月号ではバイヤー佐久間と一緒にBAGのあれこれや、

これから控えているイベントの事について少し書かさせて頂いております。

是非、まだの方はこちらのブログを是非ご覧頂き、定期的に配信するBEAMS PLUS TIMESをお楽しみください。




本日は毎シーズン特徴的な生地を使い、デザイナーズブランドらしいギミックの効いたアイテム構成が楽しみなts(s)の2023年 春夏の仕入れアイテムをご紹介させて頂きます。

デザイナーである鈴木卓爾氏が手掛けるts(s)。

ワーク、スポーツ、ミリタリー、トラディショナルアイテムを軸に、オリジナリティある生地使いやコーディネート、フィッティングバランスは

毎シーズンLOOKを見るのがとても楽しみなブランドの一つ。

BEAMS PLUSにも通ずる現代的でありオリジナリティを感じさせるアイテム群は

是非一度ワードローブに取り入れて頂きたいアイテムばかりです。

ベーシックにプラスされた鈴木卓爾氏のエッセンスは、まさにありそうでないアイテムばかり。

今回、メインで取り扱いしているビームス プラス 有楽町スタッフを交え、

2023年 春夏のアイテムをスタイリングと一緒にご紹介させて頂きます。





まずはビームス プラス 有楽町の若手スタッフであるKAMIMOTOが着用しているこちら。






ts(s) / Double Horizontal Stripe 4+1 Patch Pocket Jacket
カラー:ネイビー×ブラウン
サイズ:1、2、3
価格:¥58,300-(税込)
商品番号:38-16-0115-849


ストライプが横に走るカバーオール型のジャケット。

ブランドでは定番モデルである3つボタンのテーラードジャケット。

フロントの4つポケットに加え、右下パッチポケット内側にもポケットを配置。

4+1パッチポケットジャケットというモデル名もデザイナーズブランドらしいネーミングセンス。






綺麗なカッティングのノッチドラペルに袖口は本切羽仕立て、バックはセンターベント。

テーラードジャケットのパターンやディテールは残しつつ・・・

フロントのディテールや狭いVゾーンの見え方は、カバーオールの様なルックスも感じさせてくれます。



生地はイタリアで作られたダブルホリゾンタルストライプ生地。

レジメンタル調?なストライプを敢えて横使いする事で、とても新鮮な見え方。

クラブストライプと見たり、ヒッコリーストライプと見たり・・・色々と解釈は自由にできそうです。

コットンポリエステル素材の軽快な素材使いに、裏地なしの所謂シャツジャケット。






KAMIMOTOはジャケットの軽快な生地で、ニットベストやトラウザーズも軽い生地をチョイス。

テーラードジャケットとして着用しつつも、リネンのニットベストやバティック柄のネクタイでVゾーンを遊ばせています。




ワークの雰囲気を感じさせるジャケットなら、オーバーオールで合わせてみたり・・・

夏は腕まくりし、ポロシャツとショーツでアイビールックにも・・・

軽やかに、カジュアルに、夏まで着用したい・・・是非一度お試しくださいませ。




お次はトラディショナルなスタイルから、アウトドア、ミリタリーと幅広いスタイルを好むSAKAMOTO



まずはシャツアウターの上から羽織っているベストを。




ts(s) / Back Slit Easy Vest Garment Dye Paisley Jacquard
カラー:オリーブ
サイズ:2、3
価格:¥52,800-(税込)
商品番号:38-06-0026-849



目を惹く生地はオリジナルファブリックのペイズリーのジャガードクロス。

これを製品染めし、織り柄の立体感と生地の風合いを感じさる生地となっています。

ワントーンカラーに揃える事で、柄の印象もどこかナチュラルな雰囲気に。



身幅がしっかり取られ、シャツやカットソーの上からサラッと羽織れるバランス。





バックスタイルには深めのスリットが入り、ショートな丈感とレイヤードが強調されるディテールとなっています。

デザイナーの鈴木卓爾氏も『淡泊になりがち春夏コーディネートに1枚プラスしやすいアイテム』との事。

生地はもちろんなのですが・・・前後差を感じさせる丈のバランスや、バックスリットの見え方はとにかく秀逸。

良い意味で日々のスタイリングに“違和感”を与えてくれる一着です。



ts(s) / Cotton Polyester Thai Pants
カラー:オリーブ
サイズ:1、2、3
価格:¥38,500-(税込)
商品番号:38-24-0201-849


組下に着用しているのは個人的にも昨年から愛用しているタイパンツが

今シーズンも生地が変更されてリリース。

イタリア製のループヤーンを使用したストライプ生地。

コットンポリエステル素材の生地に、ボディとは違う糸の太さ・縮れ糸を走らせて立体的なストライプ柄が特徴的。



形はタイパンツ(フィッシャーマンパンツ)は漁師が着用する伝統的な履き物の一つです。

本来はフロントで生地をクロスさせて着用するものですが、

より実用的に履ける様にウエストについているベルトを絞るだけで着用できるタイパンツ。



更に、サイドポケットとバックポケットに配置された計4つポケット。

本来はポケットを必要としない履き物であり、ついてない物がほとんどですが・・・

街着としての実用性を考慮されたポケットディテール。

スマートフォンや財布は容易に入り、パッチポケットの立体感もまたディテールデザインのアクセントに。

トラディショナルなイージーパンツを、よりイージーかつ実用的にも履ける様になっています。



サイドシームレスのワイドなストレートシルエットに、軽やかな素材使い。

自分もタイパンツはいくつか履いてきましたが・・・ここまで履きやすく、実用的なタイパンツは見たことないです。

タイパンツと聞くとややリゾート?オリエンタル??なイメージが強くなりそうですが、

コーディネート次第ではアウトドアやミリタリーアイテムと合わせても面白そうな一本。






柄を多く用いつつ、全体的に色を揃えたアウトドアスタイルに。

リラックス感やBEAMS PLUSらしく柄を多く用いたスタイリングに。

レイヤードが楽しめるベストをオーバーベストとして、ポケットワークが見えるタイパンツをフィールドパンツ的なイメージで着用し・・・

色々とスタイリングの変化が楽しめる2アイテム。




続きましては私が着用しているジャケット。


ts(s) / 2 Button 3 Patch Pocket Piping Jacket
カラー:カーキ
サイズ:1、2、3
価格:¥63,800-(税込)
商品番号:38-16-0116-849




身幅が広く取られ、裾に広がりを見せるパイピングジャケット。

カフス、ラペル、裾には同色のパイピング仕様となり、さり気なくデザイン性を感じさせるジャケットです。



スリットの入るカフスはターンアップできる仕様の為、着こなしや気温に合わせて調整可能です。

サックコートの様な見た目のフォルムに加え、太めのアームホールは生地と相まってとても清涼感があります。



生地はコットンラミーシルクを使用したシアサッカークロス。

ラミー(麻)のドライなタッチ感、シルクの上品な質感・・・更には格子状に織り上げられたミニチェック柄。

こちらも裏地なしのシャツジャケット仕立てですので、盛夏時期まで着用が期待できます。





続きましては組下に合わせた2プリーツワイドトラウザーズ。



ts(s) / 2 In-pleat Wide Pants Stripe & Dirt Print
カラー:カーキ
サイズ:1、2、3
価格:¥47,300-(税込)
商品番号:38-23-0049-849





ワイドなストレートシルエットに、広めの裾幅。

コットンリネン素材を用い、非常に涼し気なトラウザーズです。



ストライプパターンを織り上げ、インクジェットで色斑を表現しています。



“USED感”イメージしてプリントしてますが、あくまでもクリーンな印象は損なわず…絶妙な色斑のプリント柄です。



チェックやストライプ柄ではなく、プリントで表現された柄のトラウザーズ。

ジャケットスタイルから、シンプルにカットソーやシャツと合わせて頂けると非常に映える一本です。

チノトラザーズ感覚で着用するのも良し、プリントの雰囲気から・・・ワークパンツ的な捉え方でワークウェアと合わせるのも良し。

迫力あるワイドなストレートに、目を惹くインクジェットプリント。

春夏のシンプルな装いに、主役となるこちらのトラウザーズはとてもオススメです。



あくまでもベーシックなジャケット、チノトラウザーズ的な使い方でスタイリング。

アイテム本来のリラックス感を活かし、ノータイ・タックアウトでスポーティーな着こなしにしています。

このくらい肩肘張らず、普段のスタイルに取り入れて頂きたいジャケット&トラウザーズ。




最後はSHIMAMUKO着用の定番アイテムをご紹介。

 


ts(s) / Hem String Shirt Alternate Stripe Cotton
カラー:ライトブルー
サイズ:1、2、3
価格:¥26,400(税込)
商品番号:38-11-0240-849


ヘムストリングシャツ・・・






プルオーバー型のレギュラーカラーシャツに、裾にドローストリングを入れたブランド定番モデル。

あくまでもベーシックなシャツ感覚で使えつつ、ちょっとしたアレンジが入るヘムストリングシャツ。



シャツ単体で着ても様になり、ジャケットやブルゾンの下に着てもレイヤード感をプラスしてくれます。




今回の生地は日本製の長調綿を使用したストライプ生地。

しなやかなタッチと光沢感ある生地はクリーンかつドレッシーな見え方です。

上品な生地をこういったスポーティーなディテールで落とし込む事で、カジュアルな装いにとても使いやすいです。






SHIMAMUKOはライトベージュのブルゾンとサンドベージュのミリタリーパンツで爽やかにスタイリング。

あくまでもシャツアウター的な使い方として、インナーにはポロシャツを挟み、春先のレイヤードを楽しんでいます。

シャツとして、時にはアウタールックの様に、シーズンレスで着用できら生地・・・本当に良いとこどりな一枚。

個人的にはグレースーツにサラッと合わせてみたり、夏にはSHIMAMUKOの様にポロシャツを重ねてみたり・・・

インナー使いとしてでも、その汎用性の高さをきっと実感して頂けるモデルです。






ファッションを楽しむウェアとして、2023 Spring&Summerのts(s)を是非店頭にて。

取り扱いはビームス プラス 有楽町と弊社オンラインショップでご利用頂けます。

店舗によっては取寄せ等でご案内が可能ですので、お近くの店舗へお問い合わせください。





JUNICHI YANAI


ts(s)の毎シーズン定番モデルと言えばこちらです。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


2022FWのシーズンルックがUPされました。

今週のプラジオウィークリーテーマでルックの話題が挙がっているので僕からも気になるスタイリングを。

僕からは24番のルックです。

確か月曜パーソナリティのリチャード佐藤と同じルックだったと思います。

ミリタリーワークを感じさせるセットアップスタイル。

シャツのタックアウトもラフで好きです。

お客様が選ぶ人気ルックも知りたいので、レターやコメントで教えて頂けるとうれしいです。



では今夜もはじめましょう。

佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS!




さて、今夜ご紹介するアイテムです。

まだ早いのですが、在庫が非常に少なく。。。

少し早いご紹介になります。

お問い合わせ番号はこちら。




ts(s) Hem String Shirt Brushed Dark Tone Plaid Cotton Cloth
カラー:GREEN,NAVY
サイズ:1,2,3,4
価格:¥24,200(税込)
商品番号:38-11-0007-849


カラーは2色。

グリーン×ブラウンにホワイトのライン

ネイビートーンにホワイトとブラウンが差し色になったカラーの2色です。

コットン100%のフランネル生地。ダークトーンのチェック柄がポイント。

9月に入れば。。。と言いたいところですが、活躍するのは10月からでしょうか。


ヘム(裾)ストリング(紐)と言う名の通り、ブランド定番のシャツです。

グリーンベースにはオリーブ、ネイビーベースにはネイビーの紐。



ハンガーループ付き。襟はややワイドなレギュラーカラー。プルオーバー。左胸ポケット。

台襟がやや高めでしょうか。

ただ襟は適度に柔らかいので、ドレッシーな印象はあまり感じないです。


袖部分は剣ボロ付き、袖幅の調整が出来るボタンが付いています。


後ろ見頃はセンター部分に沿って柄合わせ。


ゆとりのあるサイズフィッティング

僕で2(Mサイズ相当)を着用しています。

ネイビートーンにブラウンが良いポイントです。

ブラウン系のシューズと相性も良いです。


裾を絞るとタックインしたような雰囲気を楽しめます。




身幅広めのボックスシルエット。

肩も少し落ちてます。



ボタンを見るとシャツにしてはやや大き目なボタンをチョイスしています。


袖も同じくBEAMS PLUSのシャツシリーズより一回り大きいです。


ライトアウター感覚で着用するのも楽しそう。

こんな風にシャンブレーシャツと重ねてCPOシャツイメージを想像しながら秋を待ちましょう。




いかがでしたか。

現在在庫はごくわずか。。。

気になる方はお問い合わせ番号(3811-0007)を店舗にお伝えください。



先週土曜日はMOTOのイベントへお手伝い。

久しぶりの原宿は少し懐かしさも感じながら自分もちゃっかり手染め体験させて頂きました。

仕上がりが楽しみです。



来週はビームス 神戸で開催される”クラフト体験”をご紹介させて頂こうと思います。


では、今夜もありがとうございました。




『BEAMS PLUSは眠らない』




明日もお楽しみに!




佐久間でした!

そろそろ衣替え、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんは山田弟(正志)です。




当店にて開催の「スポーツ コート フェア」について....

先週末で終了となりましたが、開催を重ねる度に、お客様やスタッフ自身の熱量もさらに感じられて

このような状況の中、大盛況で終える事が出来ました。

今回も、お仕事用だけでなくファッションを楽しみたい、アメリカントラディショナルが好き....

興味がある....そんな方も多くいらっしゃり、スーツはもちろん、スポーツコート(ジャケット)単体でのオーダーも

多かったような気がします。先ずは皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。

わざわざ、ご来店下さりお時間も頂きまして、ありがとうございました。


私は、迷いに迷ってシアサッカーのスーツを今回オーダーをしましたので、出来上がるまでの

数ヶ月の時間を色々と妄想しながら楽しみたいと思っています。



そして、私の古巣である

ビームス 神戸で、2/18日〜2/27日迄まで

開催致します。

関西方面の方は是非、ご覧になってみてください。


さてさて、前置きが少し長くなりましたが、このイベントが終了と同時に、店内はすっかり

春夏商品に切り替わるタイミングなのです。

スタッフの気分も既に春夏にシフトし、22年春夏アイテムを目の前にして

どれを買おうか、検討中。

そんな中、私がいま気になっているアイテムのご紹介をさせて下さい....




ts(s) Hem String Shirt Cotton Linen Stripe 

カラー:グリーン、ネイビー

サイズ:1、2、3

価格:¥24,200(税込)

商品番号:38-11-0517-849




2009年よりブランドをスタートされたジャパンブランド ts(s)。

現在の解釈による独自のトラディショナルスタイルをベースに、

ワークやミリタリー、スポーツなどの要素を取り入れながら

ラインナップ。

特に、個人的には色柄や素材選定の面白みがあるユニークな

アイテムが多いかと感じています。

ただ、決してそれが行き過ぎていないところが、購買意欲を刺激されるのです....


ベーシックな見た目やアイテムに意外な素材選定であったり、色であったりと....

常に新鮮なムードで着用できる魅力あるブランドだと思っています。


BEAMS PLUSでの取り扱いは、かれこれ10年程は経過しているのではないでしょうか?....

そして、ここ数年間でBEAMS PLUSとして欠かさず展開しているのが、

「ヘム ストリング シャツ」



モデル名の通り、

衣服の縁(裾)に紐を入れ込んだ仕様のシャツ

スタイルになっています。

僕たちスタッフ間の中で、なんだかんだで「ヘムスト」と略語?的なネーミングで呼んでいます。笑

今シーズンは、やや間隔が広く取られた「ストライプ柄」を展開しています。



シルエットは、ややリラックス感あるサイズパターンが特徴で、

たっぷりと取られた身幅にやや短めの着丈のバランスが秀逸。

袖先にかけてブラウジングも楽しめるサイズ感といえばいいだろうか。



セミワイドの襟型に3つボタンのやや深め?のプルオーバースタイルとなり、

少し大振り?な胸ポケットの形も要チェックです。


肩周りの着用感、可動域をあげるショルダープリーツが入ったり....



ラウンドカットされたカフスデザインに

袖口ボタンは2つボタン....アジャストタイプに。

上から合わせるアイテムの袖口幅に応じて

使い分けして貰うといいかもしれませんね....

もしくは、シャツONシャツなどのコーディネートをした際にも効果的?だったりしますよ。


そして、冒頭でお伝えしていた、こちらの

裾のストリング仕様が一番のポイント。

トラウザーズやはたまた合わせるトップスで、

シルエットに変化を出せる部分だと....

個人的には、股上が深いトラウザーズには

裾をやや絞ってブラウンジングを出し、

コーディネートするとバランスが良いかと思っています。



コットンリネン混紡のファブリックのソフトな

風合いを活かしつつ、

裾を絞らずにシンプルにコーディネートしても

問題御座いません。


恒例のスタイリングは、私の諸事情で、お休み。

とゆう訳で当店メンバーの「自分が着るなら、、、提案したいこなし、、、」そんなお題で

おススメコーディネートを....紹介していこうかと。。。

もう少し、お付き合いください....


STAFF 石川

2シーズン続けて、同モデルを購入している彼の

着こなしのチョイス。

淡いカラーで、纏めた春らしい軽快なムードを演出。ブルゾンの他に、ベージュカラーのスポーツコートのインナーにもおススメ。とゆう事。




STAFF 島向



スポーツコートスタイリングを得意とする

彼らしい組み合わせ。

夏の海辺で、リラックス....

そんなジェントルマンムードを

演出しているかのような装いを提案。




STAFF 鈴木(BIG BOSS)



暑い日差しを浴びながらも、夏のシーンを

妄想しながら提案。

柄と柄の組み合わせには、要チェックです。


STAFF 山田


最後は、僕ですがメインライトアウターとして見立てて、ご提案。

シャツアイテムとして捉われない自由な発想で、組み合わせてみました。

5ポケットのピケ素材や、ボタンダウンシャツを合わせて足元はローファーを合わせたい....




もうすぐ春はそこにある。

貴方の春への心変わりも、

もうすぐ....


では次は3/4(金)深夜1時にお会いしましょう。


p.s.  と言いつつも、寒がりな山田兄弟は、

       兄(広志)は、ベタシャンのインナーにMIL Jersey。

   弟(正志)は、スプリングコートのインナーにタートルニット。

皆様、風邪など引かれませんように。

only this one!

enjoy clothes!!


YAMADA brothers




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新たな1ページ、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。


どうも、こんばんわ山田(弟)です。



台風16号の接近で、東京都内も

日中は非常に強い雨風でしたね。

お近くの方は、くれぐれもお気をつけてください。


さて、山田兄弟は、隔週ブログで投稿していますが、今週はどっちがブログですか?って最近よくお客様に聞かれる事もしばしば(笑)

楽しみにしてくだっさっている方がいるんだなと思うと、俄然燃えてきています。

やはり店頭で直接お客様に言われると嬉しいものですね....


私の心が燃えてきたところで、

BEAMS PLUSの今シーズン一押しの熱いコートが入荷してきましたので

ご紹介をさせて下さい。

それは?....



BEAMS PLUS/ パッチワーク バルマカーン コート

カラー:パッチワーク

サイズ:S.M.L.XL

価格:¥85,800(税込)

商品番号:38-19-0035-803


BEAMS PLUS 2021秋冬シーズンLOOKでは、既にご覧頂いているかと思いますが、

ボウタイにグレートラウザーズのスタイリングに合わせている

「パッチワークコート」です。

ここ数シーズンは、様々なテキスタイルでBEAMS PLUSでもラインナップしているパッチワーク....

今年の春夏シーズンでは、バティック&チェックのコンビネーションでのパッチワークが記憶に新しいかもしれません。


僕は実のところ、生地と生地を繋ぎ合わせるパッチワークアイテムを今まで着てこなかったんです。

食べ物、ファッション、ライフスタイル(すべてがコンサバ好き)安心感、安定感のあるモノが好きなので、

所謂パッチワークデザインのインパクトがあるデザインは自分では似合わないだろうと....笑

洋服屋らしからぬ発言ですが、どうかリスナーの皆さんお許しを....


で、今年の春夏にようやくパッチワークデザインを身に纏ったんですが、意外にも自分のスタイルに合わせる事が出来たので

単なる「食わず嫌い」なだけだったようです。笑

後は、アイウェアなどと同じで、洋服も自分が着続けることで、それが自身のスタイルになっていくものだと思っているので

大事なのは、「着続けて慣れる事」が大切です。


そして、密かに当店ビームス プラス 有楽町スタッフの間では、パッチワーク熱?の予感....

が沸々と....感じられます。


そしてご覧の通り、数々の生地バリエーションで一枚のコートとして繋ぎ合わされているのです....

梳毛から紡毛、異なる大きさで構成されていますね....

それでも、生地番手と色調のバランスを取っているので多色でありながらも

纏まりの良いムードに仕上がっている所がポイントなのでしょうか?




商品入荷時に個人的に面白いなと感じたBEAMSタグのカラー表記「42柄のPatch work」

ここまで大胆にわかりやすいカラー表示は、BEAMS PLUS ディレクターである溝端の渾身の

一着としてのメッセージなのか?笑


こちらの生地配色や並び....

実は、日曜大工ブログでお馴染みの見本(棟梁)の私物、ボストンで購入したパッチワークのスポーツコートからデザインインスピレーションを得ていたそうなんです。

実際、見本先輩(棟梁)の私物スポーツコートを拝見させて頂いた時は、自分は興奮気味。

噂によると〇〇万円くらいはしたそうなので、自分では買えないですが....

本当、羨ましい限り....

いつかは手にしたくなるそんな欲が

自分も出ていました。笑


いつも通り話しが逸れてしまいましたが、戻します。



袖先の駒型部分の表裏の生地もご覧の通り贅沢な仕上がり....



型は、1960年代のヴィンテージモデルのコートをベースとしながらも、肩周りの丸みがあるパターンや

小ぶりな襟型にアップデートしています。




こちらは、内側に着用しているポケットなどにもアクセスしやすい様に出来ているディティールの1つ。内側のジップを開閉しなければ、バンドーウォーマーポケット仕様としての機能もプラスしています。

そして、背中部分が空いた背抜き仕様....

袖裏は、キュプラ裏地がついています。




スポーツコートや厚手のニットやスウェットを挟んでも十分にゆとりがあるシルエットバランス。

レングスは、膝上丈の仕上がりです....


冒頭にお伝えした「スタッフ熱が高いアイテム」

私も含めて、コートをメインに当店スタッフで

スタイリングしてみました....


若き当店カリスマ?島向は....

ウォーム感あるアイテムの組み合わせで

トラディショナルテイストにコーディネート。



柳井、私(山田弟)は、スポーティでリラックスしたプレップなムード漂うアイテムの組み合わせを意識してみました。




ビームス プラス 有楽町のwindow dispray

改め、店内....

BEAMS PLUS 2021

AUTUMN & WINTER

COLLECTIONの

幕開けです....


では皆様、次は10/15(金)

深夜1時にお会いしましょう。


p.s.  兄(広志)は、コートよりパッチワークのシャツ?いや着ないか....

   弟(正志)は、パッチワークコートに初挑戦?となるか?


only this one!

enjoy clothes!!




YAMADA brothers


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コーディネートもシーズンらしく。

こんばんは。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

All Night BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


私は週末ガソリンスタンドに入ったところ、タイヤの異常に気付き急遽修理...。

わざわざ買い替えた<B.Fグッドリッチ>のタイヤの亀裂と思いきや、エアバルブの故障で一安心。

定番モデルで2015年にモデルチェンジしてしまい、以前はソフトなデザインの旧モデルが欲しかったのですが、今ではこのハードなデザインがお気に入りです。


今週も退屈しのぎでも構いません。(笑)レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。


本日私からは<ts(s)>の新作をご紹介です。

今シーズンブランドからはアウトドア、ワークテイストなムード漂うアイテムが数多くリリースされています。

定番としてリリースされているヘムストリングシャツもそんなシーズンらしいアイテムに仕上がっています。

リラックスなフィッティングにプルオーバーのスポーティースタイル。

裾のドローストリング仕様でシルエットアレンジを可能にし、着こなしを楽しめることで好評なアイテムです。


ts(s) / Hem String Shirt Cotton × Yak Wool
カラー:YELLOW
サイズ:1、2、3、4
価格:¥29,700(税込)
商品番号:38-11-0282-849

今シーズンの生地は、オーガニックコットンとヤクウールをブレンドしたフランネルクロスを使用。

ヤクウールの素材を活かし丁寧に起毛を掻くことで、毛足がある分しなやかでソフトな風合いと温かみのある秋冬らしい素材感に仕上げています。

カラーはイエローをベースにしながらもオフホワイトのナチュラルカラーが綾目の奥から顔を出し奥行ある表情が魅力です。

ルックスとその着心地は、まるでトップ糸と言われる綿の状態で染色された杢糸使いの冬のニットのような。

裾を絞ってそんな着こなしを楽しむのはいかがでしょうか。


コーディネートはオフホワイトのペインターパンツに合わせたアウトドアスタイルで。

ベージュスエードのキャンプモカシンシューズとの相性も抜群。



続いてこちらもブランドでは定番のバギーシャツ。

リラックス感あるフィットのボックスシルエットながらに、ボタン位置でVゾーンを狭くすることでスマートな印象に。

以前デザイナー鈴木氏がおっしゃられていた”裏切り”みたいなことでしょうか。

着心地はルーズなのにネックはタイト。

スタイルはワイルドなのにルックスはスマート。

魅力的なデザインです。


ts(s) / Round Flap Pocket Baggy Shirt
カラー:GREEN
サイズ:1、2、3
価格:¥26,400(税込)
商品番号:38-11-0284-849

今シーズンは色褪せたような色調のビッグプラッズのツイルクロスを使用。

秋冬と言えばネルシャツですが、シーズンらしいエメラルドグリーンカラーが魅力です。


私はネルシャツが好きで毎シーズン購入していますが、今シーズンはこのシャツを購入しました。

早速着用していますが、デニム、チノ、ミリタリーパンツとのコーディネートでも相性良く新鮮に映ります。

冬のインナー使いでもダウンジャケット、スポーツコートの下に差し色で楽しみたいと思います。



最後までブログをご覧いただきありがとうございました。


スタンダードアイテムに秘められたシーズンらしさの魅力


気になった方は是非店頭またはオンラインショップをチェックしてみて下さい。



サミュエル金子



Photograph PATCHWORK ~ts(s) Button Down Shirts~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




暑い、と言うよりも酷暑が続く毎日ですが・・・

ビームス プラス 有楽町では絶賛SPORT COAT&WILLIAM LOCKIEのオーダーフェアが開催されております。

秋冬の重厚感あるツイードやフランネル、目が詰まったスコットランド製のニットウェア。

こんな酷暑でも多くの方々がオーダーを入れて下さっております。本当にありがとうございます。







『これ以上のツイードのバリエーションは他にございますか?』と、当店のボスが自信を持って豪語するだけあり、

とにかく今年はツイード祭り。

え、こんなチェックパターン、色合い、ハードな毛織物あるの!?と言う位に当店のスタッフも驚き、わいわいやっております(笑)

更には今回それらのスポーツコートに合わせられるニットベストとカーディガンも。

こんなに暑いんだからなかなかイメージが・・・と思っておりましたが、開催初日から既に全力で前のめり状態。





残すところ金、土、日の3日間となりました。

お次は関西へバトンタッチとなりますので、ビームス 神戸の近郊にお住いの方、ご都合が合えば是非見に行くだけでも足を運んで頂けたらと思います。





と、オーダーフェア真っ只中ですが、もちろん秋物の入荷ラッシュと、それに比例して物欲も止まりません。

本日は個人的にも一目惚れしたこちらのシャツをご紹介。








ts(s) / Print Button Down Shirts
カラー:マルチカラー
サイズ:1、2、3
価格:¥25,300(税込)
商品番号:38-11-0264-849


ts(s)の2021秋冬の新作をご紹介させて頂きます。

デザイナー 鈴木卓爾氏が魅せるカウンター的な意外性と、やり過ぎないデザイン性が効いたウェアは、

BEAMS PLUSの取り扱いウェアの中でも個性は出しつつ、しっかりとコーディネートが楽しめるラインナップとなっております。

実はビームス プラス 有楽町では最近取り扱いが始まり、自分自身とても魅力に引き込まれているブランドです。



今回のアイテム、まさに誰もが馴染みある『ボタンダウンシャツ』。

ただ、一目で惹かれる『見た事がない柄シャツ』。

商品名には"Landscape"と名付けられ、その意味は『風景』との事です。

街並みの写真を使い、それを無数のパッチワーク風の転写プリントされたシャツは、個人的にとても新鮮に見えつつ、一気に秋冬のコーディネートに使いたいと思わされた一枚です。










グラフィティアートやストリートを収めた写真は、何となく80年代のブラックカルチャーを感じさせます。

もともとブラックカルチャー発信の音楽が好きで、こう言った自分にとって馴染みある写真はやはり目が無いです。

とは言いつつ、やはりBEAMS PLUSの提唱する年代とはズレ、こういったグラフィティーアートやフォトTシャツ等は他のブランドでも多く見かけます。

ただ、ボタンダウンシャツと言った自分たちが普段着ているアイテムに落とし込まれている点で、

個人的にはBEAMS PLUSで扱いあるウェアとの『ミックス感』が楽しめるシャツでは無いでしょうか。





更には・・・自分にとって堪らないのがパッチワーク風の転写プリント。

パッチワーク風と呼んでも良いのかさえ分かりかねてしまいますが・・・写真のパッチワークは新鮮に見えます。

生地、柄では無く、リアルな写真をパッチワーク風に落とし込まれた生地・・・生憎、生地の詳細が分かりかねてしまいますが、それでも『きっとこんな風景だろ』と想像するのは、本来のパッチワークを楽しく眺めているのと変わらないテンションです。(笑)



タイドアップしても綺麗なロールが保てる高さや

カフのテンションを変えれるアジャスタブルボタン

ボタンダウンシャツと言えばのボックスプリーツ。

型はあくまでもベーシックなボタンダウンシャツです。

柄の好みはハッキリと分かれそうですが・・・『ベーシックなボタンダウンシャツ』『パッチワーク風』『コーディネートのミックス感』を一度に楽しんで頂ける一枚だと思います。



今時期はシンプルにサラッと羽織り、この柄を楽しみ、

秋にはグレーのコーデュロイセットアップ、冬にはホワイトのシェットランドセーターと・・・BEAMS PLUSのベーシックアイテムに混ぜ込んでいきたいです。

さて物欲の秋、突入です。





JUNICHI YANAI





ベストセラーパンツの春夏版と言えば

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。



先日は有明で開催していたパンタスティックへ。



パン好きの僕にはたまらない催しです。

今回のパンタスティックはポスターを元同期のLee Izumidaが手掛けています。

友人の絵がドンと大きく飾られているのをみると嬉しいものです。



またイベント自体は全国のパン屋さんが集まり、ちょっとした旅行気分を味わうことが出来ます。

(買いすぎ注意です笑)



今週末まで開催しているそうなので、週末のお出かけにお悩みの方は是非ビームス プラス 原宿とはしごするのはいかがでしょうか。



さて、今週の都内は一気に気温も上昇し、アウターいらずの日もありましたね。

それに伴い、ショーツはまだ早いけど、コットン地のパンツだと暑い日もありました。

今夜はそんな今の時期から秋口まで。

BEAMS PLUSの春夏定番。

またBEAMSスタッフは全員知っている!?

メンズカジュアルスタッフは一度は着用したことのある2プリーツチノ。


こちらの春夏素材をご紹介させて頂きます。



BEAMS PLUS 2プリーツ リネンパンツ
カラー:ベージュ、オリーブ、ネイビー
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥16,000+税
商品番号:11-23-1594-139


カラー展開は3色です。

ベージュ



オリーブ



ネイビー




やや短めのレングス



ゆったりとした腰回り

裾に向かってグッとテーパードがかかったシルエットが特徴です。

*ヒップがMサイズで約120センチありながら、裾幅は約21センチ。

ちなみにもう一つの定番1プリーツチノはヒップ約100センチです。



そんな2プリーツやフラップ付きのコインポケットなどクラシックな腰回りに対して、細い裾幅が印象的なパンツ。

立体感のあるワイドテーパードシルエット。

リネン素材はリラックスな表情も出せる1本です。


素材にズームインします。


太番手のリネン素材



所々白い糸が見え、そのムラのある表情は日本の染色技術によるものです。





またヘビーウェイトのリネン素材は


透けない

そして



立体的なシルエットが崩れません。



裏地も付かず、肌離れの良いリネン素材の履き心地を直に感じて頂けます。


では今夜のスタイリングです。


まずは僕がベージュのMサイズを着用しました。



マドラスパーカはサファリテイストのオーバープリントが施してあります。

トラディショナルかつサファリムード漂うスタイリングに。

インナーはボタンダウンシャツでも良いですが、Tシャツでよりスポーティに仕上げました。

桜バックにご満悦な様子です。



178センチの僕は腰位置で着用し、くるぶしが見えるレングスです。



ウエストはやや余りますが、レングスとのバランスを考えてMサイズを選びました。



オリーブは佐藤がSサイズを着用。



バティック柄のジャケットにシャンブレーのオープンカラーシャツをイン。

男らしさが加わります。



どことなく佐藤も男らしい表情に。



169センチの佐藤はウエスト位置を高めにし、くるぶし丈のレングス。



ネイビーは清野がMサイズで着用。



マドラスチェック調のプルオーバーシャツと合わせて素材の味をシンプルに楽しんだスタイリング。





172センチの清野はおへそよりやや低い位置で着用してくるぶしが見えるレングスです。





やはりイメージするのは皆リラックスしたスタイリング。

かつトップスは皆柄物。



いかがでしたか。

春夏らしい素材をトップスに取り入れがちですが、パンツに取り入れるとまた違った印象になります。

XSサイズから展開もしているので女性にも是非一度お試しい頂きたい1着です。

是非お気軽にお問い合わせください。


では、今夜もありがとうございました。


『BEAMS PLUSは眠らない』


明日もお楽しみに!


佐久間でした。



ビームス プラス 原宿では代引き(宅急便コレクト)での通信販売も承っております。

関東圏においては、最短で翌日配達可能です。

オンラインサイトに在庫が残っていない場合や掲載のないアイテムなど、お気軽にお問い合わせ下さい。




(↑こちらをクリック)

接客予約サービス始まりました。

お客様のご都合がよろしい日時をご選択いただき、当日は担当スタッフがお客様のご要望を伺いながら、アイテムのご紹介やスタイリング提案をいたします。

是非ご利用ください。

スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。


↓フォローして頂くとそのような情報も手に入るので宜しければ会員ページからフォローを宜しくお願い致します。

そしてお気に入り(いいね)押して頂けるとお気に入りの一覧からも見ることが可能です。

是非そちらもご活用下さい。

T.Sのこだわり

こんにちは。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

All Night BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


私は週末息子の保育園でのお遊戯会があり、イノシシ役を熱演した息子に心打たれました。

というのも、イノシシを見たことなかったので役が決まった半月前にイノシシを見たいということで動物園に一緒に行きました。

真剣に観察し、色々知れたことにとても喜んでいました。

そんな息子がイノシシの真似をして一生懸命演技し、楽しんでいる姿は4歳になる息子の成長を垣間見る瞬間でした。

因みに鬼滅の刃の伊之助が大好きでイノシシ役に立候補したそうです。

時代ですね~。


今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。


本日はts(s)のアイテムをご紹介させていただきます。

まずは毎シーズン好評のHem String Shirtです。

今シーズンはBEAMS PLUSの春夏シーズン定番となっているマドラスチェックでリリース。

生地はコットン、リネン、ラミー素材。

インドの草木染めの生地でないところがブランドらしいこだわりが感じられます。

リネン、ラミーのドライなタッチ感、素材独特の光沢感が魅力です。

洗うごとに風合いが増し、体に馴染む素材感は春夏シーズンの着込む楽しみを感じさせる1着です

今シーズンのモデルは素材感に合わせて、いつもより少しリラックス感あるフィットとなっています。


ts(s) / Hem String Shirt
カラー:NAVY BEIGE、NAVY RED
サイズ:1、2、3
価格:¥21,000+税
商品番号:11-11-6608-849

なんといっても、このアイテムの象徴的ディティールは裾のドローストリング仕様です。

裾を絞ることで、丈感をアレンジできるためコーディーネートによってシャツのルックスに変化をつけることが出来ます。

スポーティーなプルオーバースタイルだからこその裾のアレンジではないでしょうか。

ドローストリングもチェック生地から色を合わせているため全体に馴染んでいます。


そんな着こなしを楽しめるシャツということで、私はインナーにポロシャツをレイヤード。

裾を絞ったプルオーバースタイルがマドラスパーカーのようで、それに見立ててコーディネート。

リラックスフィットになったことで、よりスタイリングの幅も広がりました。


勿論インナー使いもしていただけます。

ジャケットから覗くシーズンらしいイエローチェックもまたそれで魅力的です。

また個人的にはジャケットを着用したときもそうですが、裾を絞ることでパンツにタックインする必要が無いこともお気に入りのポイントです。

ラフなコーディネートをするときに、タックインしてベルトが見えると少し畏まった見え方になりがちですが、その心配もありません。


カラー展開は、私が着用しているネイビーイエローとネイビーレッドの2色展開。

こちらのカラーも多色使いされたチェックの表情が魅力で、私的にはオレンジカラーが見えてくるのが惹かれるポイントです。



続いてこちらもブランドでは定番のFatigue Pantsです。

今シーズンは春夏のコーディネートで活躍しそうなオフホワイトのヘリンボーン。

素材はこちらもドライタッチで快適な履き心地が魅力のコットン、リネン、ポリエステルを使用しています。


ts(s) / Fatigue Pants
カラー:NATURAL
サイズ:1、2、3
価格:¥31,000+税
商品番号:11-24-2983-849

生地の裏面をご覧ください。

ドライタッチを楽しめる裏面はブラウンのリネン素材を使用しているため、表裏の生地の表情の違いを楽しんでいただけます。

ロールアップして着用するのも良いですね。

またリネンの混率が30%もあるため、経年変化する生地の表情も楽しみです。


ts(s)のファティーグパンツは縫製でのこだわりもまた魅力です。

サイドシームが前身頃の上に後身頃がのって縫製されているのが、画像で分かりますでしょうか。

この縫製仕様はオリジナルのファティーグパンツとは逆の縫製仕様です。

この仕様にすることで、フロントのL字型パッチポケットがサイドシームの内側で縫製されるため、すっきりとしたルックスになります。

シルエットもより美しくなり、カジュアルスタイルは勿論ドレススタイルにもハマるミリタリーパンツに昇華されます。

ツールポケットも付いていますが、野暮ったく見えないのもそのためです。


ブランドの目指す

「ありそうで無い物作り」

「行き過ぎない意外性」

そんなスタンスが表現されたアイテムはいかがでしたでしょうか?

私は今シーズンはこのファティーグパンツを購入し、ジャケットなどにコーディネートしたいと思います。


ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。


T.Sのこだわりを知れば知るだけ(S)tylingを楽しめる。


気になった方は是非店頭又はオンラインストアをチェックしてみてください。



サミュエル金子




大きく纏うもの、、、

始まりました、深夜1時。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんわ。山田(弟)です。


さて、リスナーの皆様は体型維持はどうゆう風にされていますか?

私は、東京に来て数年が経ち、ここ最近身体が重いなと感じていた所....

なんと11キロ増量と30歳を過ぎたあたりから気にはなっていましたが、

数年歯止めが利いていません笑

原因は、365日食べているスナック菓子とお酒のせい。。。

体型維持や良いダイエット法あれば是非お会いした際に教えて下さい。


さて、そんな立ち話は一旦置いておいて....

BEAMS PLUSのNEW UPDATEをした私オススメのバルマカーンコートをご紹介させて下さい....

今回は文字数多めです。笑

だらだらと最後まで、お付き合いください。





BEAMS PLUS/テトロン コットン ギャバジン 

バルマカーンコート

カラー:S、M、L、XL

サイズ:S.M.L.XL

価格:¥45,000+税

商品番号:11-19-1345-803


タイトルの通り、コートは「大きく纏うもの」

スコットランド北部の地名に由来する

バルマカーンコート。日本でいう所謂ステンカラーコート。

とはいえ、そもそもは1850年代前後から着られていてたケープ型の雨ガッパがルーツとなっているようで

それが進化して出来上がったアイテムが「バルマカーンコート」


イギリスからアメリカへと渡り、徐々に普及した1940年代までは、一部の富裕層が着用する為の

レインコートでありました。

それが徐々に浸透し始め、50年代には当時誂えもの中心であったアイテムをアメリカブランドが大量生産に

落し込み、どんな方へも提供しやすい誰でも手に入れる事が出来るようなアイテムに変化を遂げて

いったのです。


私は50年代当時物は、ストアブランドのヴィンテージカタログでしか見た事は無いのですが、

やはりこの時代には活発に試行錯誤しながら展開していたのであろう。。。と推測しています。

そして、一般大衆に大きく広がりを見せたアイテムだと....

当時、英国生地に負けないくらいのテキスタイルの開発やユニークな裏地の使い方や色柄など....

各ブランド様々で、カタログを見ているだけで面白いんです。

BEAMS PLUSでも最も定番型コートの一つとしてラインナップさせて頂いているアイテム。


その代表的なディティールはというと....

袖付けは、腕の可動域が広いラグランスリーブ...

肩先部分を良くみていていただくと何か気になる所がありますね。


そうなんです。こちらは、所謂「1枚袖パターン」である事。肩先部分のシームが無い為、

袖先にかけてストンと落ちる非常にプリミティブな見え方が個人的に好みです。

わかりやすくいうと....

公園の遊具でいう所の「滑り台」のような....笑


1枚の生地で脇下部分に繋ぐ為に、生地分量を多く取らないといけない所がポイントです。

なんで、多く取らないといけないの?と思いの方も多いはず。。。

理由は、単純で可動域(スペース)の確保が取れない為。

必然的に、ゆったりとした袖周りになる訳です。


フロントは雨や風の侵入を防ぐ為に、ボタンを隠した比翼仕立てが基本です。



そして、生地は古くから用いられてきたコットンギャバジンが代表的なんです。


ただ、今回「生地アップデート」もしてくれています。

経糸のコットン糸を表面の毛羽を焼いて強撚した糸にしています。

緯糸は、2つで1つの糸に撚って出来たポリエステルを交えて織ることによるドライなタッチもポイントです。

コットン本来の吸湿性はそのままにシャリ感やドレープなどの優れた特性を持っているのが良いのです。


非常に風合いの良いファブリックに仕上がっているので、個人的に購入を検討中です。


そして....

60年代頃のムードを演出している、

小ぶりな襟型。


そして、私の好みのディテールの一つである

タブ付き仕様....



そして....

深く取られたベントに....


ポケットディテールと当時の名残りを

感じさせるデザインに仕上がっています。

このスルーインにもなる

ポケットは、非常に便利です。

内側のジップを開いて頂きますと、トラウザーズのポケットにアクセスが可能です。

私の場合、トラウザーズのポケットに良く小銭を入れているので重宝するんです....


袖口幅も、丁度良いんです。

※個人的な主観



そして....

コート裏側はというと....



チェック柄の裏地が貼られて、両サイドには

携帯電話がすっぽりと入るサイズのポケットを完備。


そして、蹴回し(裾周り)部分.... 

こちらポイントです。


写真をご覧頂きますと、

内側チェック裏地の裾と表地の裾が

バラバラで縫われていないのがわかります。



これは、50・60年代のコートには多かった

仕様の一つ。縫製ミス?なんて思ったり。。。

そもそも、なんで縫い合わせしていないのだろう?この当時、生地の縮率の関係で裾部分はフラシで対応していたのが理由です。共に縫い合わせしまうと、コート本来の形が崩れてしまうからです。

生地が波打ったように泳いだり、表側の生地裾がツレる現象が起きてしまう為。

当時テキスタイルが発展していくなかで、生地の縮率が読みきれなかったのではないか?と考えます。

と、いった具合で当時のムードを演出しています。




とはいえ、自分がもし作り手側であれば、

縫い合わせをしていないので内側が覗かれてしまいますよね笑 

その為、内側もある程度綺麗に

仕立て無ければいけないプレッシャーはあるのでは?と、思ってしまいます。


当店スタイル提案です。


是非、トラディショナルスタイルの

これからの相棒として上から羽織ってみてください。




「纏うもの」....

「大きくなるほど」....

「怖くない」....


今年の目標は、お腹周りのダイエット。。。


では皆様、次は2/5(金)

深夜1時にお会いしましょう。


p.s. 兄(広志)は、オーバーコートで迫力を。

  弟(正志)は、オーバーコートで身を隠す。

only this one!

enjoy clothes!!


YAMADA brothers




↑↑フォローして頂くとそのような情報も手に入るので宜しければ会員ページからフォロー、そしてお気に入り(いいね)引き続き、ご贔屓に。。。


魅了される理由

こんにちは。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

All Night BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


私は週末愛車で家族と動物園へ。

沢山動物を見て満足した子どもたちが帰宅する車内でぐっすり寝ていると、その帰りに車に異変が!?...ABSランプが点滅。

車は変則的な振動が起き、慌てて近くのJEEPディーラー店に駆け込みました。事故にならず一安心です。

修理中の愛車の代わりに帰り道は、JEEPの最新の車種を代車で借りることができました。

ルックスは勿論モダンですが、それ以上にその乗心地に家族で大興奮。(笑)

私の車もそれほど古くはありませんが、振動、静寂さ、機能どれをとってもワンランク、いやツーランク上でした。

JEEPのスタッフが代車を借りるときに言っていました。

「JEEPはラフな乗心地が好きなお客様が多いのですが、これに乗ると考え方が変わりますので是非!」

その理由が理解できました。


今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。

本日私からは、今シーズンの<ts(s)>をご紹介させていただきます。

まずはブランドでここ数シーズン展開しているロングベストです。

今季は中綿仕様となっており、ブランドで毎回使用している発熱性機能綿ウォームアシストを採用したモデルになります。

このウォームアシストの中綿は、快適性を追求し太陽発熱、赤外線h放射、静電気防止、抗菌性能と機能性抜群の中綿です。

生地はコットン100%の細畝コーデュロイを使用し、畝の凹凸による陰影が上品な印象です。

古いジャーキンベストを連想させるこのアイテムを生地使いで上品に、中綿仕様で機能的に昇華させブランドらしいアイテムに仕上がっています。


ts(s) / Padded Long Vest
カラー:NAVY
サイズ:1、2、3
価格:¥39,000+税
商品番号:11-06-0839-849

中綿のボリュームも絶妙で、アウターにもインナーでも着用できるため幅広い着こなしが楽しめます。

裏地も着心地を考慮し滑りの良いキュプラを使用しています。

このロングの丈感は、ベストをレイヤードした際の丈の前後さが気にならないところもコーディネートしやすいポイントです。

ヒップまで保温性が高いのもこれから冬にかけて重宝しますね。

腰が弱い私にも。(笑)


次にリラックス感あるフィッティングのキャンプカラーシャツをご紹介します。

今シーズンは大判のチェック柄にシーズンらしいオレンジカラーが目を引くカラーリングが魅力です。

<ts(s)>のキャンプカラーシャツは、小ぶりなボタンと第二ボタンの位置が高く、襟の開きが少ないため品があるルックスに感じます。

ボタン位置は短めの前身頃とボックス感あるシルエットから計算された配置と考えています。

このシルエットがとても魅力的で、パンツの太さを選ばずコーディネートすることが出来ます。


ts(s) / Round Flap Pocket Baggy Shirt
カラー:NAVY
サイズ:1、2、3
価格:¥35,000+税
商品番号:11-11-6247-849

生地はウールナイロンを使用した見えた目以上にライトなウェイトと、柔らかいタッチでとても着心地の良い仕上がりです。

バックヨーク裏にはこちらもキュプラを使用し滑りを良くしているため、シャツジャケットとしても着用していただけます。


最後にドローストリング仕様のイージーパンツをご紹介させていただきます。

リラックス感あるフィッティングながらもテーパードしたシルエットとレングスでスタイリッシュな印象です。

このアイテムは展示会でも一目惚れでした。

その理由は生地です。

表面はクラシックなツイード素材で重厚な雰囲気抜群ですが、足を通してみると想像を超えていました。

裏面にストレッチナイロン素材を用いたts(s)オリジナルダブルクロスを使用しているため、生地のキックバックが強く、まるでジャージーのような履き心地です。

このルックスからは決して想像できない快適な履き心地は、是非一度試していただきたいです。

また裏面にはグリーンカラーで配色を利かせているため、ロールアップでの着用も可能です。



ts(s) / Drawstring Pants
カラー:OLIVE
サイズ:1、2、3
価格:¥43,000+税
商品番号:11-23-1541-849

コーディネートは自分のライフスタイルでもあるロッジスタイルです。

シャツはインナーにサーマルを合わせ、ウールジャケットとして着用し、足元はモカシンシューズが相性抜群です。

コーデュロイ、ツイードなどの表情ある冬素材がそろそろ楽しめる気候になってきました。



ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。


想像を超える心地良さに人は魅了される


気になった方は是非店頭又はオンラインストアをチェックしてみてください。


サミュエル 金子




表裏一体

こんにちは。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。



All Night BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

毎週ゲストを迎え、洋服の話から、普段聞けないような話まで生の声をお届けしておりますが、皆さま楽しんでいただけてますでしょうか?。

本日は『生地使い』が魅力的なブランドのデザイナーをゲストをお呼びしておりますので、後程ご登場していただきます。

お楽しみに。


今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。


今日は<ts(s)>の別注をご紹介させていただきます。

昨年好評いただきましたビーチウエアをイメージソースにした別注は、今シーズン生地、型を変更してリリースします。

今回の生地は”シアサッカー”をチョイス。

表面の凹凸が肌に触れる面積を少なく、清涼感とドライなタッチが快適な、まさにこの別注に丁度いい生地です。

そのシアサッカーを染めることで、陰影あるストライプが表現され、味わい深い表情に仕上がっています。

この『生地使い』こそ”ts(s)エッセンス”です。



プルオーバースタイルで裾がドローストリングで絞れる仕様がスポーティーなシャツ。

<ts(s)>では定番の型をベースに袖丈を5分丈にアレンジしました。

上品さに、大人な雰囲気を演出。


ts(s) × BEAMS PLUS ヘムストリングス シャツ
カラー:BROWN、NAVY
サイズ:S、M、L
価格:¥22,000-+税

商品番号:11-01-1174-849

ヘンリーネックにポロシャツのような前後ろ落差のあるスクエアな裾がスポーティーなポケットTシャツ。

型から別注で1ボタンのネックデザインは、男臭い印象のヘンリーネックをモダンに且つシックな雰囲気へと昇華。


ts(s) × BEAMS PLUS ヘンリーネックシャツ
カラー:BROWN、NAVY
サイズ:S、M、L
価格:¥20,000-+税

商品番号:11-04-1019-849


ウエスト部分の切り替えしと、リラックス感あるフィッティングが特徴的なイージーパンツ。

<ts(s)>のインラインアイテムを採用し、別注の生地でより一層、清涼感ある雰囲気を演出。


ts(s) × BEAMS PLUS / ルーズフィットショーツ
カラー:BROWN、NAVY
サイズ:S、M、L
価格:¥23,000-+税

商品番号:11-25-2076-849

ということで。

今週のゲストは<ts(s)>鈴木卓爾氏に出演いただき、生の声をお届けさせていただきます。


ブランドの事や、気になる『生地使い』についてお話を伺ってみます。




金子 「<ts(s)>をスタートさせる以前ファッション雑誌のスタイリスト、エディター、クリエイティブディレクターで活動されていますが、そこからブランドを始めたきっかけを教えてください。」


鈴木氏「元々は桑沢デザイン研究所という学校に行ってて、むしろ最初はデザイナーを目指してました。その学校が渋谷のNHKの近くで、そこから坂を下りてすぐのファイヤー通りに清水さん(ネペンテス代表)と兄貴(エンジニアド ガーメンツ デザイナー)が働いてた『RED WOOD』というお店があって、学校帰りほぼ毎日「ただいま〜」、「お帰り〜」的な感じで行ってました。そこでいつも”あーでもない”、”こーでもない”、「それなんですか?」、「これなんですか?」的に色々話したり、教えてもらっていました。そのうち夏休みでバイトを探していたら、兄貴からお店に来るスタイリストさんが手伝いしてくれる人を探していると聞き、紹介してもらって、その人がまた別の人を紹介してくれたりで、何人も手伝うようになりました。その結果だんだんスタイリストのアシスタント仕事が増えていきました。元々洋服着るの大好き、雑誌大好きだったのでどんどんのめり込んでいって、ついにはそれが本業になってしまった、という感じでした。最初は食えなかったけど、徐々に雑誌の良いページをもらえるようになって、自分なりに色々試して得意不得意もわかってきました。ある程度自分の世界観が作れるようになると、文章も書いてページ構成も行うようになりました。最後は雑誌のコンセプトごとプレゼンして、新しい雑誌出したりしました。ちなみに『dish.』っていう雑誌で当時はまだ珍しかった、”丸ごとビームス”の別冊も作ったりもしました。そんなこんなで、色々あって気がつけばもう30歳をとっくに超えていて、ずーっと気になってた”洋服を作る”っていう最初の夢を実現するならもうそろそろ始めないとなぁ、と思い、スタートしました。だいぶ遠回りしたように思ったけど、スタイリストを続ける中で、色や柄の組み合わせでの遊び方、アイテム同士の相性と裏切り方、レイヤードスタイルの可能性など、洋服作りのベースにもなる「自分らしさ」というものがもう既にだいぶ出来上がっていました。そしてそれは今の<ts(s)>のコアな部分として残っていて、常にスタイリングを意識した物作りに活かされています。」


金子 「卓爾さんが手掛ける<ts(s)>のルックのスタイリングは毎回楽しみにしています。これからは今まで以上にチェックさせていただきます。ルックを組むときのポイントなどもあれば教えていただけますか?また今シーズンのテーマなどありましたら教えてください。」


鈴木氏「シーズンテーマはいつもありません。洋服を作り続ける間は常にアップデートを繰り返している一つのコレクションの途中経過をお見せしているという意識が強いです。なので型を継続するかどうかもオーダーの良し悪しよりも自分の気分の方が強いです。人気があっても気分的になければ外すし、逆に人気がなくても自分的にありなら作り続けます。また、だいぶ経ってからモディファイして再登場することもよくあります。申し訳ないと思いつつ、ひどくわがままなコレクションになっています。その分ルックブックは重要で、使っている素材、新しい型、提案したい着こなしや組み合わせ、そのタイミングでの気分をきちんとお客様に伝えるツールとしてとても大切な存在になっています。今となっては唯一当時から継続しているスタイリングの仕事でもあるので、ある意味プライドを持って徹底的に自分らしさを追求しています。」




↑20SS ts(s) LOOK画像


金子 「<ts(s)>は生地使いに魅力を感じています。継続されている型も、素材・配色・仕上げなどで常にアップデートされている。前シーズンの面影はなく、全く新しいものに生まれ変わっているのでとても新鮮です。このインスピレーションは毎シーズンどこから湧いてくるのですか?」


鈴木氏「とにかく生地は大好きです。ただ、自分は専門的な知識や厳選された材料から作られる文句なしの”上質”だけではなく、自分なりのフィルターを通してその時反応するもの、例えばインパクトや触感やユーモアだったり、いい意味での違和感や裏切りだったり、様々な直感を刺激する要素に対する好奇心を大切にしています。でもそれは凄く大袈裟なものばかりではなく、ちょっとしたことだったりもするので、そのポイントや要素を人に説明するのはひどく難しいです。ただいつも絶対に気にかけている事は、本人はこんなですが・・・(笑)、常にクリーンで上品であること。そしてその中で必ず少し裏切る要素を入れる事です。スタイリスト時代も含め様々なジャンル、種類の洋服を見て、触って、着てきました。その結果出来上がった自分のフィルター、それこそが全てです。」


金子 「そうなんですよ!<ts(s)>は、クリーンで上品で大人っぽい中に、生地使いで一癖いや、二癖あり、それがとても魅力的なんですよ。前シーズンも生地使いが好評で、今回もビーチウエアを連想させる別注をお願いしましたが、今シーズンこの生地を選んだ理由を教えて下さい。」


鈴木氏「打ち合わせの中でビーチウェアをまたやりたいという事を言われて、みんなで色々話している間に前回のドレスシャツ用120双をあえて乱暴にガーメントダイした感じがすごく良かったという話になりました。このパターンは<ts(s)>でよくやる手口で、上品なものをあえて乱暴に扱う裏切り感が自分も大好きです。今回もその延長上で何か出来ないかとなり、そこで思いついたのがシアサッカーでした。夏の優等生的シアサッカーを”ゴリゴリ”にガーメントダイしました。ほんのり感じるストライプとマットな質感の中の独特な凹凸感。これもかなりの裏切り感でお気に入りです。」





金子 「最後に、卓爾さんならではの"お家時間の楽しみ方"を教えてください。」


鈴木氏「”お家時間の楽しみ方”は正直特にありません。普通にお酒飲みながらテレビ見たり音楽聞いたり。むしろ会社と家の車での往復の時間が好きです。ほとんど帰りですが、好きな曲をガンガンかけて意味なく遠回りして帰ることがよくあります。運転、1人の時間、音楽、頭の整理、これがワンセットになっていてすごくリフレッシュ出来ます。ちなみにどこどこへ行く、という目的で人を乗せた運転はあまり好きではありません。なぜなら車の中で適当に歌ったりハンドル叩いたり出来ないからです(笑)」


金子 「最近は私も、車での移動が多くなりました。ドライブでのリフレッシュは勿論、今は家が賑やかなので、車が唯一のプライベートスペースです。車中で仕事することも・・・(笑)。”車時間の楽しみ方”考えてみますね。今回はご出演ありがとうございました。」



ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。

<ts(s)>鈴木卓爾氏の服作りは、

表情豊かな生地使い

裏切りから生まれるブランドエッセンス

一シーズン毎にアップデートされるスペック

体得しえたスタイリング表現



気になった方は是非オンラインストアをチェックしてみてください。



サミュエル 金子




Behind the story

いつもビームス プラス BLOGをご覧の皆様、こんにちは。MZOです。

本日はこちら、




既にご覧頂いている方も多いでしょうか??

まだ、ご覧頂いていない方は、

こちらからどうぞ〜→

http://www.beams.co.jp/special/beamsplus/2017aw/feature02/



10月某日。ビームス プラス 原宿店の営業終了後の店内。


ENGINEERED GARMENTS ,KAPTAIN SUNSHINE ,ts(s)に作成してもらったそれぞれのスペシャルプロダクト。

そこで、、

完成した別注商材を使い、ビームス プラスらしさを表現したLOOK撮影を執行。

毎シーズン、ビームス プラスのオリジナルコレクションをLOOKで見てもらっていますが、今回はまた新たな試み。

ビームス プラス 原宿の店内を使い、ビームス プラスが取り揃えるオリジナル商材や、バイイングアイテムを織り交ぜたスタイリングをコンセプチュアルに表現してみました。



また、今回はそれだけではございません!!

商品の説明、スタイリングのポイントだけでなく、、

今回作成して頂いた別注商材が生まれたヒストリーをデザイナーにお話を伺いながら、それぞれの拘りのポイントや制作意図等を語って頂きました。

僕らも改めて、「ホォー」と感心させられる部分もしばしば。


僕らビームス プラスの思いと、表現していただいたそれぞれのブランドの思想が詰まったスペシャルコンテンツです。

まだご覧頂いていない方も、ご覧頂いた方も改めて、こちらをどうぞ。→http://www.beams.co.jp/special/beamsplus/2017aw/feature02/



既に店頭で商品はご用意しています。

商品を見ながら「ホォー」と、皆様でデザイナーの拘りポイント見つけてください!


ENGINEERED GARMENTS 鈴木 大器 さん、KAPTAIN SUNSHINE 児島 晋輔 さん、ts(s) 鈴木 卓爾 さん

コメントのご協力ありがとうございました。


MZO

VACATION

今年はなかなか気温が定まらない感じがします。

夜は何かと気温が低く、風が吹けば思わず何かを羽織りたくなるほどです。




そんな状況とは違ってどのセレクトショップも早くも夏を感じさせるアイテムとそれを引き立たせようとした陳列で華やいでいますね。ビームス プラスも毎月その時期に見合った、もしくは少し先を見据えてウィンドウディスプレイを作成しています。




『テーマどうする?』

『あのコラボアイテムの発売に合わせるか?!』

『イメージする年代は?』

『キーワード・キーカラーはあれか?!』

『アノ部分は?、アソコは?』

『いや、ここはこういったストーリーがあって・・・』

『備品はこれは使える?!』

『いやもっとこっちが・・・こうで・・・』




毎回、ディレクターの溝端・バイヤー金子、メンズカジュアルのヴィジュアルマーチャンダイザーのチーム、各部署の担当者が集まり細部にわたりミーティングを重ねてウィンドウディスプレの作成に至っています。




ビームス プラスはレーベル コンセプトがアメリカの黄金期と言われる1940年代中頃~60年代中頃を一つのテーマとして掲げています。提案するファッション・ウェア・アイテムそれらは現代的なエッセンスを織り交ぜ提案していますが、ウィンドウディスプレイともなるとアイテムが際立つようにその当時のアメリカを彷彿させるようなストーリーもイメージしながら実はディスプレイを作成する事もあります。




では早速・・・











今回、ビームス プラス 原宿にてご紹介しているアイテムは・・・




ts(S)の別注オープンカラーシャツ

(※詳しくはhttp://www.beams.co.jp/blog_label/beamsplus/?staff=1094)




これはアメリカはニューヨーク ブルックリンの南端に位置する“コニーアイランド”をイメージした一幕・・・

当時アメリカでも有数の大きな遊園地とビーチがあった人気リゾート地、毎年何百万人ともいわれる人がここを訪れては夏を満喫した所で有名な場所。そこへ来た青年2人はこれからどんな夏を過ごすのか??・・・




1人はポケットにキャンディを2つもポケットに入れていますね。当時のティーンエイジャーにはこういったスチュエーションで綿菓子やキャンディは必須だったみたいで、もしかしてこれから来るガールフレンドを待ってるのかもしれませんね。




また、彼らの服装に注目してみると・・・

オープンカラー シャツにハイライズのバギーなシルエットのパンツ、これも当時の彼らには欠かせないファッションでした。少しだけ詳しく説明すると、当時はトップスのシルエットはどちらかと言えばボックスシルエット(広い身幅)で着丈が短く、コーディネートするパンツはトップスに合わせたかのようにリラックスしたフィッティング(太ももから裾にかけて太い物)で、その大きなシルエットから男性的な力強さをアピールするスタイルがとても好まれていました。




昨今、ファッションアイテムとして盛り上がりを見せている“オープンカラー シャツ”

ビームス プラスは今も昔も変わらず提案させて頂いています。2017春夏もこの様なエッセンスを取り入れ、または感じながら楽しんで頂ければと思います。もしビームス プラスにお越し頂けた際にはウィンドウディスプレイにも注目頂ければとオススメさせて頂きます。もしかすると私たちとはまた違ったストーリーで“オープンカラーシャツ”を楽しんで頂けるかもしれませんね。






そして次はビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイに場面を変え・・・





Mimoto

今年の開襟シャツのススメ

ビームス プラス BLOGをご覧の皆様、こんにちは。MZOです。

巷はゴールデンウィーク真っ最中、皆様も満喫してますでしょうか?


BLOGご無沙汰してました。すいません。

先週一週間、2018年の春夏シーズンのビームス プラス オリジナル商材の生地の仕込み出張に行って参りました。

西は広島 福山から、北は北陸 能登半島まで。

毎回この出張で思うんですが、

1つの洋服が出来るまでにたくさんの人たちが携わってくれていることを改めて実感させられる出張で、今回もたくさんの新たな出会いに感謝してます。


現在、春夏シーズンまだまだ真っ盛りの中ですが、すでに来年の春夏に着たいと思える、もう欲しいと思えるアイテムをたくさん仕込んでこれました。

皆様にご紹介出来るのはまだもう少し先のタイミングになりますが、、

その前に、来月には次シーズンの秋冬アイテムのご紹介が出来る頃かと。


さて、本題です。

本日のBLOGはこちらです、



ts(s)との別注アイテム。

ようやく、こんなアイテム着たくなる気温と気候になりました。


毎シーズン、アウトドア・ミリタリー・ワークと言ったメンズファッションにおけるベーシックなスタイルをベースに、ブランド独自のフィルターを通したコレクションを展開するブランド ts(s)。

ブランドらしさは、様々な手法を用いた素材使いと、着心地・見た目のカッコ良さを追求したデザイン・ディテール。そして粋な色使い。


数年前にPick upしたts(s)の開襟シャツ。

ゆったりとしたフィッティングが特徴的で、レーヨン素材のドレープ感が粋な半袖シャツ。私も当時購入し、今でもこんな時期から登場回数が増えるシャツ。

昨年着ていた時に、数名の方から「それどこのシャツ?」と聞かれたことから今回の企画が生まれたようなもの。。。


キーワードは、『RESORT STYLE』。

1950年代、戦勝国となったアメリカは、様々な分野で高度成長期を迎えます。

富裕層を中心に、フロリダ、ジャマイカ等へバカンスを楽しむスタイルが徐々に広がりを見せました。

インスピレーションを受けたのが、こちらの写真。



当時販売されていた、「GENTRY MAGAZINE」から拝借。


ts(s)らしさと、こんな時代感をうまく掛け合わせた開襟シャツ。

身幅にかなりゆとりを持たせながらも、着丈はベーシックなサイズ感をキープ。ボクシーなシルエットが特徴です。


素材はこのためだけの別注生地。

リゾートらしさを演出してもらった、強い陽射しの下でも着やすいウェイトの軽い着心地と、肌触り。

通常は、ドレスシャツなどに用いられる120番双糸を使用したヘリンボーン組織のシャツ生地を製品染めを施し、独特なコシと風合いに仕上げてもらいました。

ソフトな肌触りは、真夏のスタイルにも是非ともキマる開襟シャツ。

スモーキーなペールトーンのカラーリングもts(s)らしい。


そして、是非コーディネートしてもらいたいショーツも企画。


2プリーツのディテールにより、ゆったりとしたリラックス感あるショーツを提案します。

ハリコシが清涼感を与える、コットンヘンプの素材を使用。

ライトウェイトな着心地は、開襟シャツとの相性もばっちりかと。


これからの季節、

Fashionの楽しみ方の一つは、粋なスタイリングを楽しむのもススメ。



MZO