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本日より開催!『ニューチャンプルー沖縄』

沖縄の風は新宿から横浜へ。

この度<fennica>と<B印MARKET-FOOD->、2つの視点が重なり混じり合った新しい沖縄の形、『ニューチャンプルー沖縄』を横浜にて初開催いたします!

<fennica>からは沖縄の美しい手仕事がラインナップ。

内地から移住し、独自の感性で伝統をアップデートする作り手の“やちむん”や紅型作品、ガラスの数々が並びます。

『OKINAWAN MARKET 2026』での熱も冷めやらぬ<fennica>ですが、横浜のイベントのために選ばせていただいた焼物や紅型、ガラスもご覧いただけるので、きっと新たな出会いがあることでしょう。

本部町<室生窯>谷口室生さん


泡盛カップと六角皿


室生さんならではの表現で生まれるモダンなやちむん。呉須で絵付けした格子模様とイッチンの縞模様は、愛らしくもあり、有機的な線の味わいが楽しめます。


大宜味村<神谷窯>神谷大雅さん英美さん夫妻


ワンブーと湯呑


どっしりとした高台に力強さを感じる<神谷窯>のやちむん。三彩点打ちをアレンジした絵付けと、呉須と飴釉のすっきりとした縞模様が軽やかで素敵です。


また、『OKINAWAN MARKET 2026』でご好評だった、本部町<紅型工房べにきち>吉田誠子さんの紅型作品も少しではありますが、再びこの機会でご紹介できることとなりました。


「沖縄そば」「海へ」


そして<fennica>では初めてご紹介する「コイノボリ」のタペストリーも会場に届きます。こちらがまた格好良く…ぜひ<紅型工房べにきち>のInstagramに写真が公開されていたので、ぜひ見ていただきたいです。▶︎こちら


<室生窯>、<神谷窯>、<紅型工房べにきち>は、沖縄の買い付けについて記したブログでもご紹介しておりましたが、同日にこちらにも訪問しておりました。


3年ぶりのご紹介となる、本部町営市場<Araruna>津田亮さんのアトリエです。


耐熱性・耐久性の高さから理化学実験器具や料理用の道具として使われている素材、ボロシリケイトグラスを用いて、テーブルウェアからオブジェまで製作されている津田さん。


透明度が高い特性もあり、淹れたお茶の色を楽しめる茶器も作られています。お伺いした際にはブルーロータスを淹れてくださいました。花開いた様もとてもきれい。見て味わってと高揚する体験でした。


イベントでご紹介するのはこちら、ゴーヤや海ぶどうを模した箸置き。写真は海ぶどうです。


「作ってみましょうか!」とその場で製作の様子を見せてくださいました。


緑色をした棒状のボロシリケイトグラスをバーナーで溶かしながら、海ぶどうの粒々を一つずつ繋げるように足していきます。


みるみるうちにできあがり。


海ぶどうの透明感とガラスがリンクした涼しげな箸置きですね。人気のあまり、日本中の緑色のボロシリケイトグラスを使い果たすほどなのだとか。

津田さんならではのユニークなアートワークをぜひ見にいらしてください。


そして、角打ちスペースがあるBEAMS LIFE YOKOHAMAならではのお楽しみ。

圧倒的な熱量を持つ沖縄のフードシーンに惹かれた<B印MARKET-FOOD->が、沖縄の“今”をご紹介します。


アルゼンチン帰りの味がソウルフードとなった「ブエノチキン」による伝説の丸焼きチキンや、ドイツの技術で県産素材を昇華させる「TESIO」の進化系ソーセージ、島の黒糖にこだわる「瑞穂酒造」のラムや「TIMELESS CHOCOLATE」のチョコレートテリーヌなど、クラフト精神溢れる顔ぶれが集結!

各店毎に出店日が異なるので、会期中何度行ってもお楽しみいただけるスケジュールです。


3月はぜひ横浜で、“ニューチャンプルー”な体験をお楽しみください。


『ニューチャンプルー沖縄』
会期:3/13(金)-26(木)
場所:BEAMS LIFE YOKOHAMA 1階




Mori

紅型工房べにきち|室生窯|神谷窯-OKINAWAN MARKET 2026-

『OKINAWAN MARKET 2026』開催まであと2日。

前回のブログに続きまして、今回は作り手のもとを巡る3日目の模様をお届けいたします。


この日私たちは本部町へ向かい、瀬底大橋で繋がる離島 瀬底島へ。


吉田誠子さんが構える<紅型工房べにきち>に到着です。


工房前には紅型にもデザインされていたブーゲンビリアが咲き誇っていました。


吉田さんは兵庫県のご出身で、沖縄県立芸術大学への進学をきっかけに沖縄へ移住。卒業後は紅型工房に勤めながら自身の作品制作を続け、2010年に独立されました。昨年4月には直売所もオープンされたばかり。

お話を伺いながら作品を見せていただきました。


今回新たな作品が目白押し。「沖縄そば」は、葡萄紋のやちむんにウメーシ、立ち上る湯気まで楽しげです。


イベントに並ぶものには“すば”(=そば)の文字がやちむんの横に入ります。文字の形にもご注目いただけたら。

こちらは「海へ」。吉田さんが良く行かれるビーチへの道から海が見えてきた景色が表現されているのだそう。生い茂るアダンやクワズイモの先に見える輝く海がわくわくさせる構図です。


吉田さんの紅型デザインを身近に楽しめる人気のポスターは、「琉球の鳥」「琉球の魚」に続く新作「イノーの生き物」もお目見え。(イノー=珊瑚礁に囲まれた浅い海)


そのポスター製作の流れから生まれた「ヤドカリ」と「カニ」のパネルも合わせて並びます。


色とりどりのミニパネルは、紅型の色差しをする際に点々と色を試し置くのですが、作品毎に使われる色試しをパネルに仕立てた新作。表情も様々なんです。


涼やかなタペストリーは3柄が揃います。

「ゆうな」は1日で黄色から橙に色が変化し落花する一日花。儚いゆうなもタペストリーならいつも傍に。

「鳥」は、ポスターから吉田さんが特に好きな鳥が並んだデザイン。


最新作の「魚」もポスターから選ばれたもの。


細長いダツが切れているバランスがまた良いのです。

クッションカバーも新作。トーンを落としたプリント技法は落ち着いた色目で空間に馴染みます。

「琉球の魚」


「熱帯魚」「イノーの生きもの」


瀬底島の自然や生きものを吉田さんの感性で捉えた形は、その魅力が増幅していて目に楽しい。可愛い、けれど可愛過ぎない絶妙な塩梅にいつも心を掴まれてしまいます。

イベントには定番となった手ぬぐいやポストカードも届きますよ。


続いて向かったのは<室生窯>。2024年秋に2010年に開窯した地の名護市から本部町へお引越しされたんですよね。


私は移転後初めてお伺いしたのですが、木目を基調とした開放感ある造りでとても素敵な場所でした。


福岡県で画家のご両親のもとに生まれた谷口室生さん。画家を志しアメリカの大学で学ぶ中、セラミックアートの授業を受けたことがきっかけとなり作陶の道へ。帰国後名工 山田真萬さんのもと研鑽を積み、2008年に独立されました。


沖縄の伝統はもちろん、日本の古作や北欧デザインなど、目にしてきた好きなものを捉え、自身の作陶に表したモダンなやちむんが魅力です。

今回新たに作られた十字の紋様。筆でコバルト釉を垂らし、焼物というキャンバスをはみ出すように描かれたダイナミックな作です。


こちらも新たな紋様。赤土に白化粧、コバルト、飴釉と重なり、室生さんならではのバランスで表されます。


7寸皿も様々に。近年作られている中央の掻き落としも定番となりましたね。フランスの鉄格子にあるようなモチーフからインスピレーションされた紋様です。


年々多様になる室生さんの表現。すでに愛用されている方にも、必ず新たな出会いがあるでしょう。

4寸皿



6角鉢



長皿



ドラ鉢5寸・オーバル皿



5寸ボウル



湯呑・マグ



ビアマグ



デザートカップ



塩壺・カトラリー立


室生さんの作る焼物は、大きさや形など日常的な使い易さも選ばれている理由だと思います。ぜひお手にとってお選びくださいね。


この日最後にお伺いしたのは<神谷窯>。大宜味村にて2022年に開窯され、<fennica>では2年前からご紹介しております。


神谷英美さん大雅さん夫妻。


お二人とも2013年に沖縄へ渡り、大雅さんは<読谷山焼北窯>與那原正守さんと<玉城陶藝>玉城望さん若子さん夫妻、英美さんは<陶藝城>金城敏幸さんと、同じく<陶藝玉城>玉城さん夫妻に師事。
2020年に独立し、2022年に倒焔式単室薪窯を完成されました。


<壺屋焼>の伝統を汲みながらも<神谷窯>としての作陶を追及されていて、今回は新たに作られた灰釉に合う表情のやちむんに取り組まれたとのこと。


右上に写る楕円皿は、赤土に松灰を掛けて花紋を指描きされていて、恵美さんが気に入っているのだそう。白化粧を掛けてから指描きしたものもあり素敵でした。

こちらの線彫は月桃の実がモチーフとのこと。


蕎麦猪口にも同じモチーフがありました。その上に重なる葉紋は緑釉が窯変で桃色に表れています。


こちらの線彫はヤツガシラと教えていただきました。特徴的な冠羽が捉えられていますね。



豆皿



8寸皿



四角深鉢



マカイ



楕円皿・ワンブー



湯呑



箸立て


恵美さんは沖縄と通づる点も多いアイヌ文化にも興味があり、アイヌ刺繍を習われているそう。その探究心が仕事に反映されるのでしょう。


好きなものを吸収して自身の表現へ還元される皆さんの格好良さに、背中を押していただいた1日。

次回は4日目の模様をお届けします。



『OKINAWAN MARKET 2026』
会期:2/14(土)-23(月・祝)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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『OKINAWAN MARKET 2026』に並ぶ品々は店頭でのみご覧になれるものも多いため、フォローしていただくと情報チェックが便利です!

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Mori

琉球ガラス・紅型・ローカルフード-OKINAWAN MARKET 2025-

2/21(金)より開催している『OKINAWAN MARKET 2025』も本日が最終日となりました。

イベントに並ぶ品々はやちむんだけではありません。今回のブログでは紅型や琉球張子、琉球ガラス、ローカルフード、洋服まで、多岐に渡る沖縄のクラフトをご紹介いたします。


<紅型工房べにきち>吉田誠子さんは2010年に工房を構えられました。多彩な自然や生き物に囲まれた瀬底島で、それらを紅型を通して生き生きと表現されています。

紅型パネルはご好評につき残り僅か。新たにお目見えのウミウシカクレエビはまだご覧いただけますよ。













愛らしい表情に心掴まれる<琉球玩具製作所こくら>の琉球張子。琉球玩具作りの第一人者で那覇市無形文化財保持者であった祖父 古倉保文さんから中村真理子さんが受け継ぎ、一つひとつ丁寧に作られています。

今年も唐獅子と鯛乗り童子がご好評ですぐに完売。舞踏人形、鳩、ダルマをご覧いただけます。





こちらは2018年うるま市に工房を構えた<白鴉再生硝子器製作所>鈴木紳司さんが作り出す琉球ガラス。2年前の在店も強く印象に残っていますが、その時にも話されていた“手仕事だからこそ表現できる揺らぎのある表情”が魅力です。

お子様でも握り易いようにと作られたクビレグラスは、新たに大きなサイズも登場です。









創業73年を迎える<奥原硝子製造所>からも久々に琉球ガラスをご用意できました。イタリアのピッチャーを模したペリカンピッチャーは、注ぎ口が氷などを留めるストッパーとして機能する名品。広口コップも高台があり持ち易い形です。









こちらも久々のご紹介となります、Yoshinoさんが手掛ける宜野湾市の<JOIA DE LEQUIO>。琉球ガラスの伝統技法を活かしたジュエリーを生み出しています。金をアクセントにあしらったガラスの球体は、地球や沖縄の海を思わせます。









沖縄の地で生み出されるWEARも取り揃えました。代表的なアイテム、バルーンスカートのフォルムが目を惹く<PICTURES>、琉球藍復活のため自社栽培の琉球藍を用いたプロダクトを作る<琉球藍研究所>より<LEQUIO>のWEAR。目に楽しい色柄が並びます。







沖縄で採れる海泥クレイ、クチャの素材を活かしたプロダクトを生み出す<THE KUCHA>も昨年に続いてご紹介。

『OKINAWAN MARKET 2025』で初お目見えとなるエッセンシャルオイルの香り“SANNIN”は、ペパーミント、ラベンダー、沖縄産月桃をブレンドした爽やかな香りです。精油、ロールオンフレグランス、石鹸をご用意しました。









沖縄から届いたローカルフード。 『OKINAWAN MARKET』でのご紹介も定番となった旨味たっぷりイエスタデイ辣油や、わしたポークにタコライス、黒糖柿ピーや沖縄ならではのコンディメントまて幅広くご覧いただけます。











沖縄各地から選りすぐりの手仕事を揃えている『OKINAWAN MARKET 2025』。沖縄の風吹くfennica STUDIOでのお買い物で、料理の時間やおでかけの時間が楽しくなるはずです。

ぜひご来店お待ちしております。


初日夜に行ったインスタライブでは、イベントに並ぶ手仕事の数々をディレクター 菊地、バイヤー 藤田とともにご紹介いたしました。


アーカイブを残しておりますので、ぜひご覧ください。▶︎こちら(約45分の長さです)



『OKINAWAN MARKET 2025』
会期:2/21(金)-3/2(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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『OKINAWAN MARKET 2025』に並ぶ品々は店頭でのみご覧になれるものも多いため、画像リンク先でフォローしていただくと情報チェックが便利です!

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Mori



ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

守紅と紅型工房べにきち、藍染工房 亞人-OKINAWAN MARKET 2024-

明日まで開催の『OKINAWAN MARKET 2024』より、今回は<守紅>と<紅型工房べにきち>、<藍染工房 亞人>のご紹介です。


『OKINAWAN MARKET』でのご紹介もお馴染みとなり、楽しみにご来店くださるファンも多い<紅型工房べにきち>。兵庫県出身の吉田誠子さんは、沖縄県立芸術大学で染色を学ばれ、紅型工房での勤務を経て、瀬底島に<紅型工房べにきち>を構えられました。

瀬底島で目にしたもの、頭の中にある抽象的なイメージと、吉田さんの描く線で自然の命をいきいきと表現されています。

良質な麻生地に紅型を施して仕立てたパネルは、紅型をインテリアとして楽しんでいただきやすい人気のアイテム。


今回新たに製作されたのがヤンバルクイナと魚釣りの浮きが並んだパネルです。吉田さんならではの色彩バランスがまた素敵ですね。


<紅型工房べにきち>パネル
カラー:ムラサメモンガラ、ヤンバルクイナ、犬、魚釣り
価格:¥22,000(税込)
商品番号:56-73-0524-788


そして、鳥散歩風景とツバメとブーゲンビリアが描かれたパネルも。


<紅型工房べにきち>パネル
カラー:鳥散歩風景、ツバメとブーゲンビリア
価格:¥55,000(税込)
商品番号:56-73-7307-788


古典柄の要素を取り入れながらも、生き物の愛らしい捉え方が吉田さんならではの絵柄だと思います。


今年は初となる手ぬぐいもご用意できました。吉田さんによる南国の花模様と海模様を、注染の手ぬぐいでお楽しみいただけます。


<紅型工房べにきち>手ぬぐい
カラー:南国花模様、南国海模様
価格:¥2,750(税込)
商品番号:56-47-0140-788


表裏同じように染め上がるので、どちらから見てもきれいな色彩。対で掛けたらば暖簾のようですね。



続くご紹介は宮城守男さん主宰の<守紅>。

高校大学と染色を学ばれた後、<城間紅型工房>城間栄順さんに師事。

伝統的な技法である絞り袋を使った筒引両面染で紅型を作ることのできる数少ない作り手です。一昨年には琉球びんがた事業協同組合の理事長に就任され、一段と忙しくされているそう。

こちらは首里染織館suikaraに飾られた宮城さんの作品。


宮城さんによるダイナミックな紅型は、グラフィカルなアートのようでもありますね。

今回宮城さんデザインによる手ぬぐいやポストカードなどをご用意することができました。


<紅型工房守紅>手ぬぐい
カラー:守り神、紅型/やちむん祭り、藍型/やちむん祭り
価格:¥2,200(税込)
商品番号:56-47-0144-950


沖縄の守り神シーサーや、やちむん祭りの風景が手ぬぐいいっぱいに広がります。


沖縄の伝統的な焼き物や瓦屋根を歩く猫の足元にさり気なく入った“morio”の文字。


鮮やかな色遣いが目に楽しいです。

シーサーのデザインはポストカードとポチ袋も。様々な絵柄が色とりどり並びます。


<守紅>ポストカード
カラー:守り神、芭蕉シーサー、うちくい松竹梅、琉球ありんくりん、もちもちムーチー、ヤンバルクイナとみかん狩り
価格:¥220(税込)
商品番号:56-76-0194-950

<守紅>ポチ袋
カラー:ハブ&マングース、ブーゲンビリア、うちくい松竹梅、守り神
価格:¥550(税込)
商品番号:56-76-0193-950


fennica STUDIOのシンボルとして掲げたこちらの大きなうちくいは、宮城さんに特別に製作していただいたもの。


縁起の良い松竹梅の中央に、<fennica>ロゴにあるツバメをあしらっていただいています。お店のシンボルなので非売品なのですが、ぜひ店頭で宮城さんによる美しい仕事をご覧いただきたいです。


最後にご紹介するのが、<藍染工房 亞人>。2015年に、有機野菜と自然卵養鶏を生業としていた両親から今帰仁村にある畑を引き継ぎ、琉球藍の畑を始めた早瀬泉さんによる工房です。


生まれ育った土地で、無農薬・無化学肥料で琉球藍を栽培し、製藍から制作までも一貫して行うことで、その純度を保たれています。


“亞人”という名は画家であるお祖父様の名前が由来だそうで、亜細亜の人として、藍やその周りがボーダレスに様々な文化や人、時間を繋ぐものとなればと想いを込めていらっしゃいます。


<藍染工房 亞人>鳳凰 風呂敷
価格:¥24,200(税込)
商品番号:56-47-7040-551

<藍染工房 亞人>獅子 風呂敷
価格:¥20,900(税込)
商品番号:56-47-7039-551


こちらの風呂敷は、紅型のルーツにもなったと云われる中国更紗、印花布で、琉球藍で型染めされています。

縁起の良い模様が多く詰め込まれる印花布。中央には吉兆を表す鳳凰、周りには花や蝶が描かれます。


そして<藍染工房 亞人>の手仕事の中で印象的なタパ。工房近くで採取した梶の木を叩いて琉球藍で染め上げて作られるオブジェです。


自然の産物から生まれた、土の匂いを感じるような作品は、どこか神秘的で美しいです。


様々な造形が並びましたので、ぜひお気に入りを見つけにいらしてください。



『OKINAWAN MARKET 2024』
会期:2/16(金)-2/25(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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『OKINAWAN MARKET 2024』に並ぶ品々は店頭でのみご覧になれるものも多いため、画像リンク先でフォローしていただくと情報チェックが便利です!

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Mori



ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

紅型工房べにきち-OKINAWAN MARKET 2023-

2/23(祝・木)より開催の『OKINAWAN MARKET 2023』に並ぶ品々から、今回ご紹介するのは<紅型工房べにきち>。

イベントでのご紹介も3度目となり、多くの方が心待ちにしてくださっていることと思います。


沖縄県立芸術大学への進学とともに沖縄へ移住した吉田誠子(よしだのぶこ)さん。

在学中染色メインに様々な手法を学ぶ中、紅型の持つ明るさに惹かれたのだそう。

卒業後は紅型工房に勤める傍ら自身の作品制作を続け、2010年瀬底島に<紅型工房べにきち>を構えました。

沖縄の美しい自然に囲まれた地で、日々インスピレーションを得ながら紅型で表現される作品の数々。今回新たにお目見えするのが、“シーサー”と“石敢當”です。

吉田さんが以前から製作したかったというシーサー。バイヤーチームが工房へ伺った際はパネルに仕立てる前、質の良い麻をキャンバスに美しく染め上がったところを見せていただくことができました。

獅子を模した沖縄の守り神は、睨みをきかせるような目と大きく開いた口が印象的ですが、吉田さんの描くシーサーはなんとも愛らしい表情をしていますね。

パネルに仕立てたものがこちら。沖縄のカラッとした明るさが伝わってくる作品になりました。

シーサー[21 × 24cm


<紅型工房べにきち>パネル
カラー:シーサー
価格:¥26,400(税込)
商品番号:66-99-0317-788


もう一つ、沖縄の文化に根付く石敢當(いしがんとう)はご存知でしょうか?

T字路や突き当たりなどに設けられる石敢當と刻まれた石碑や石標で、シーサーと同じく魔除けの意味があります。琉球時代から交流のある中国 福建省が発祥とされているそう。


石敢當[26 × 14cm


<紅型工房べにきち>パネル
カラー:石敢當
価格:¥26,400(税込)
商品番号:66-99-0317-788


石敢當も吉田さんの手に掛かると色鮮やかに。波模様に花や鳥が描かれ、沖縄で目にすることのできる風習や自然がぎゅっと詰め込まれたような一枚に仕上がっています。

並べてみるとお分かりいただけるでしょう。こちらは一つ一つ色彩のバランスが異なり、紅型の特徴でもある隈取りという工程で美しいグラデーションが表現されます。

節の入った麻の質感と相まって良い雰囲気ですね。


そして、今回も<fennica>で特別に依頼したパネルを製作していただいていますよ。

昨年ご好評だった“戌”。こちらは元々干支ハガキとして作られていた絵型があり、戌と入っていた部分を沖縄ならではのやちむん、ワンブーに置き換え、サイズや色も変えてパネルに仕立てていただいたもの。

戌[27 × 19.5cm]


<紅型工房べにきち × fennica>パネル
カラー:戌
価格:¥22,000(税込)
商品番号:66-99-0316-788


ワンブーは良く見ると魚紋が入っているんです。昨年は会期早々に完売してしまったので、気になっていた方はどうぞお見逃しなく。


そして、紅型をより身近に感じていただけるようにと製作されて以来人気のポスター。琉球の魚が49種類描かれたポスターと、琉球の鳥が28種類描かれたポスターが今回もイベントに並びます。

<紅型工房べにきち>ポスター 琉球の魚
サイズ:B2サイズ(72.8 × 51.5cm)
価格:¥1,980(税込)
商品番号:66-99-0068-788

<紅型工房べにきち>ポスター 琉球の鳥
サイズ:B2変形サイズ(72.8 × 31.1cm)
価格:¥1,980(税込)
商品番号:66-99-0069-788


暇さえあれば素潜りをして海の生物とのふれあいを楽しまれているという吉田さん。

沖縄に生息する色鮮やかで表情豊かな魚や愛らしい鳥を、吉田さんならではの色彩と線で生き生きと描かれています。


そして、<fennica>ではこのポスターの中から一羽、一匹と選び、一つ一つ仕立てていただいたスペシャルなパネルを今年もご用意しました。


<紅型工房べにきち × fennica>パネル
価格:¥22,000(税込)
商品番号:66-99-0316-788




イソヒヨドリ[19 × 27cm]




カワセミ[24 × 17.5cm]




ノグチゲラ[33 × 15.5cm]






アバサー[19 × 27cm]




ムラサメモンガラ[19.5 × 27cm]


ヒトヅラハリセンボン、“アバサー”は初お披露目となります。膨れっ面のようなおどけた表情が愛らしいですね。

ぜひお気に入りを見つけにいらしてください。


イベントにはタペストリーも並びますのでどうぞお楽しみに!

また、ご来店が難しい皆様にも、吉田さんの美しい紅型を楽しんでいただけますように、<紅型工房べにきち>のパネルとポスターは、2/23(祝・木)12:30よりBEAMS 公式Online Shopでも販売いたします。

こちらのブログからも閲覧できるようになりますので、スクロール下にある【お気に入り】を押しておいていただくと便利ですよ。


イベントもあと一週間。もうしばし、楽しみにお待ちください。


『OKINAWAN MARKET 2023』
会期:2/23(祝・木)-3/8(水)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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『OKINAWAN MARKET 2023』に並ぶ品々は店頭でのみご覧になれるものも多いため、画像リンク先でフォローしていただくと情報チェックが便利です!

▼<fennica>レーベルページ



Mori



ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

紅型工房べにきち-OKINAWAN MARKET 2022-

いよいよ今週末に迫った『OKINAWAN MARKET 2022』

菊地よりお届けした買い付けレポートからバトンタッチしまして、絶賛準備中の新宿からイベントに並ぶ品々をご紹介していきたいと思います。


今回は瀬底島に工房を構える<紅型工房べにきち>。

5年程前に出会い、<fennica>として昨年初めて『OKINAWAN MARKET』でご紹介したのですが、作り手 吉田誠子(よしだのぶこ)さんによって、いきものが生き生き表現される紅型に皆さん魅了されていたご様子。


今回届いた作品もまた素敵で!準備の手が止まってしまいます…

まずはこちらをご覧いただきましょう。


菊地のブログにて、型染め葉書をもとにオーダー中とお伝えしたスペシャルな型染めパネルが仕上がってまいりました!

干支をモチーフにした絵葉書から、戌亥寅を選びA4サイズのパネルに仕立てていただいたもの。


戌は、戌の文字を外し、達磨の代わりに沖縄ならではの焼き物、魚紋のワンブーを。背景もブルーにしていただきました。


<紅型工房べにきち>戌
価格:¥17,600(税込)
商品番号:66-99-0165-788


亥も、亥の文字を外していただいています。


<紅型工房べにきち>亥
価格:¥16,500(税込)
商品番号:66-99-0163-788


昔のおもちゃを参考にデザインされたという寅は、とらの文字のスペースに、これまた沖縄ならではの焼き物、三彩ゆしびんを入れていただきました。


<紅型工房べにきち>寅
価格:¥16,500(税込)
商品番号:66-99-0164-788


心和らぐ愛嬌のある表情がたまりません。絵葉書も素敵でしたが、麻に型染めした、落ち着いた色目も素敵ですよね。


干支葉書のモチーフから、もともと作られていた酉の葉書サイズパネルもご用意します。色合わせがどれも良く悩ましい…


<紅型工房べにきち>酉
価格:¥9,900(税込)
商品番号:66-99-0058-788



こちらは昨年もご好評だった、キャンバスいっぱいに絵柄が広がる型染めパネル。


左から時計回り

<紅型工房べにきち>南国花模様
価格:¥22,000(税込)
商品番号:66-99-0064-788

<紅型工房べにきち>木立
価格:¥22,000(税込)
商品番号:66-99-0066-788

<紅型工房べにきち>熱帯魚模様
価格:¥22,000(税込)
商品番号:66-99-0065-788

沖縄の自然の魅力が、ぎゅっと詰まった作品です。

ご注目いただきたいのが下端部分。


こちら色見として型染めに使う色が置かれ、本来ならば表には出ない部分。<fennica>では、このきれいに並ぶ色見を敢えて残して仕立てていただいているんです。ちょんちょんと色とりどり、とっても美しいですよね。


琉球の鳥をモチーフに一羽ずつ型染めされたパネルも。吉田さんのオリジナルな色彩感覚に心惹かれます。


上から時計回り

<紅型工房べにきち>ヤツガシラ
価格:¥17,600(税込)
商品番号:66-99-0045-788

<紅型工房べにきち>コチドリ
価格:¥17,600(税込)
商品番号:66-99-0044-788

<紅型工房べにきち>カワセミ
価格:¥17,600(税込)
商品番号:66-99-0057-788

<紅型工房べにきち>アカショウビン
価格:¥30,800(税込)
商品番号:66-99-0067-788


紅型を様々な形で手に取ってほしいとの思いから作られた、人気のポスターも並びます。琉球の魚が49種類描かれたポスターに加え、今回は昨年夏に仕上がった琉球の鳥が28種類描かれるポスターも登場!


<紅型工房べにきち>ポスター 琉球の魚
価格:¥1,760(税込)
商品番号:66-99-0068-788

<紅型工房べにきち>ポスター 琉球の鳥
価格:¥1,760(税込)
商品番号:66-99-0069-788


琉球の鳥ポスターを持っていただいた、作り手の吉田さん。図鑑のような琉球の魚ポスターと違って、琉球の鳥ポスターは鳥それぞれの可愛さと動きのあるポージングなどに拘ったのだそう。


琉球ならではの鮮やかでユニークな魚や鳥の型染めには、息吹が宿っていて、魚や鳥が大好きなのだろうなと想いが伝わってきます。


昨年同様、琉球の魚ポスターから<fennica>ディレクター エリスが選んだ魚をパネルにしていただいたものも。


上から時計回り

<紅型工房べにきち>イラブチャー
価格:¥17,600(税込)
商品番号:66-99-0059-788

<紅型工房べにきち>ダツ
価格:¥17,600(税込)
商品番号:66-99-0166-788

<紅型工房べにきち>ミノカサゴ
価格:¥17,600(税込)
商品番号:66-99-0060-788

<紅型工房べにきち>アカジン
価格:¥17,600(税込)
商品番号:66-99-0062-788

<紅型工房べにきち>ムラサメモンガラ
価格:¥17,600(税込)
商品番号:66-99-0061-788


いきものを生き生きと捉えた線や色彩。この美しい型染めを見れば、準備の中思わず手を止めてしまう私たちの気持ちがお分かりいただけるでしょう。

最後に、<fennica>ディレクターの自宅の写真を。


奥に飾られたのは、吉田さんによるムラサメモンガラのタペストリー。こちらは店頭に並ばないのですが、イソヒヨドリの暖簾とリュウキュウツバメのタペストリーが並びますので、お楽しみに。


会期初日12:30より、BEAMS公式 Online Shopでも一部販売開始します。ぜひ下記関連アイテムよりご覧ください。


『OKINAWAN MARKET 2022』
会期:2/11(祝・金)-23(祝・水)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO


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Mori


『OKINAWAN MARKET2022』紅型工房べにきちさんより

皆様こんにちは。

本日も沖縄の商材についてご紹介させてください!




こちらは紅型工房べにきちさんにお邪魔した際の様子です。

沖縄県本島北部の離島「瀬底島」にアトリエを構える「紅型工房べにきち」さん。
色彩豊かな沖縄の伝統工芸である「紅型」の技法を使って、沖縄に生息する鳥や魚、植物などのモチーフを中心に製作されています。



可愛らしさ、だけでなくどことなくユーモアも感じさせる絵が魅力的です。丸や角などの線の強弱やバランスも個人的にとても好みで、今年はわたしも作品が欲しい!と思っています。
昨年は魚や鳥、植物を取り扱わせて頂きましたが、今年は動物を選んで少し別注をさせて頂きました。沢山ある絵葉書のデザインから気になるものを選ばせて頂き、1つずつ型染でパネルに仕上げてもらうことに。



こちらが選ばせて頂いた猪、寅、犬、です。それぞれのデザインに少し沖縄らしいアイディアを足してもらったり、、どんな仕上がりになるか、今から楽しみです。



こちらは作家の吉田さん。鳥のポスターを持っていただき、写真を1枚。素敵な工房にお邪魔させて頂き、色々お話しさせて頂きました。


OKINAWAN MARKETは来月2/11(金)から!

ぜひ楽しみにお待ちください。

Kikuchi Yuri