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守紅と紅型工房べにきち、藍染工房 亞人-OKINAWAN MARKET 2024-

明日まで開催の『OKINAWAN MARKET 2024』より、今回は<守紅>と<紅型工房べにきち>、<藍染工房 亞人>のご紹介です。


『OKINAWAN MARKET』でのご紹介もお馴染みとなり、楽しみにご来店くださるファンも多い<紅型工房べにきち>。兵庫県出身の吉田誠子さんは、沖縄県立芸術大学で染色を学ばれ、紅型工房での勤務を経て、瀬底島に<紅型工房べにきち>を構えられました。

瀬底島で目にしたもの、頭の中にある抽象的なイメージと、吉田さんの描く線で自然の命をいきいきと表現されています。

良質な麻生地に紅型を施して仕立てたパネルは、紅型をインテリアとして楽しんでいただきやすい人気のアイテム。


今回新たに製作されたのがヤンバルクイナと魚釣りの浮きが並んだパネルです。吉田さんならではの色彩バランスがまた素敵ですね。


<紅型工房べにきち>パネル
カラー:ムラサメモンガラ、ヤンバルクイナ、犬、魚釣り
価格:¥22,000(税込)
商品番号:56-73-0524-788


そして、鳥散歩風景とツバメとブーゲンビリアが描かれたパネルも。


<紅型工房べにきち>パネル
カラー:鳥散歩風景、ツバメとブーゲンビリア
価格:¥55,000(税込)
商品番号:56-73-7307-788


古典柄の要素を取り入れながらも、生き物の愛らしい捉え方が吉田さんならではの絵柄だと思います。


今年は初となる手ぬぐいもご用意できました。吉田さんによる南国の花模様と海模様を、注染の手ぬぐいでお楽しみいただけます。


<紅型工房べにきち>手ぬぐい
カラー:南国花模様、南国海模様
価格:¥2,750(税込)
商品番号:56-47-0140-788


表裏同じように染め上がるので、どちらから見てもきれいな色彩。対で掛けたらば暖簾のようですね。



続くご紹介は宮城守男さん主宰の<守紅>。

高校大学と染色を学ばれた後、<城間紅型工房>城間栄順さんに師事。

伝統的な技法である絞り袋を使った筒引両面染で紅型を作ることのできる数少ない作り手です。一昨年には琉球びんがた事業協同組合の理事長に就任され、一段と忙しくされているそう。

こちらは首里染織館suikaraに飾られた宮城さんの作品。


宮城さんによるダイナミックな紅型は、グラフィカルなアートのようでもありますね。

今回宮城さんデザインによる手ぬぐいやポストカードなどをご用意することができました。


<紅型工房守紅>手ぬぐい
カラー:守り神、紅型/やちむん祭り、藍型/やちむん祭り
価格:¥2,200(税込)
商品番号:56-47-0144-950


沖縄の守り神シーサーや、やちむん祭りの風景が手ぬぐいいっぱいに広がります。


沖縄の伝統的な焼き物や瓦屋根を歩く猫の足元にさり気なく入った“morio”の文字。


鮮やかな色遣いが目に楽しいです。

シーサーのデザインはポストカードとポチ袋も。様々な絵柄が色とりどり並びます。


<守紅>ポストカード
カラー:守り神、芭蕉シーサー、うちくい松竹梅、琉球ありんくりん、もちもちムーチー、ヤンバルクイナとみかん狩り
価格:¥220(税込)
商品番号:56-76-0194-950

<守紅>ポチ袋
カラー:ハブ&マングース、ブーゲンビリア、うちくい松竹梅、守り神
価格:¥550(税込)
商品番号:56-76-0193-950


fennica STUDIOのシンボルとして掲げたこちらの大きなうちくいは、宮城さんに特別に製作していただいたもの。


縁起の良い松竹梅の中央に、<fennica>ロゴにあるツバメをあしらっていただいています。お店のシンボルなので非売品なのですが、ぜひ店頭で宮城さんによる美しい仕事をご覧いただきたいです。


最後にご紹介するのが、<藍染工房 亞人>。2015年に、有機野菜と自然卵養鶏を生業としていた両親から今帰仁村にある畑を引き継ぎ、琉球藍の畑を始めた早瀬泉さんによる工房です。


生まれ育った土地で、無農薬・無化学肥料で琉球藍を栽培し、製藍から制作までも一貫して行うことで、その純度を保たれています。


“亞人”という名は画家であるお祖父様の名前が由来だそうで、亜細亜の人として、藍やその周りがボーダレスに様々な文化や人、時間を繋ぐものとなればと想いを込めていらっしゃいます。


<藍染工房 亞人>鳳凰 風呂敷
価格:¥24,200(税込)
商品番号:56-47-7040-551

<藍染工房 亞人>獅子 風呂敷
価格:¥20,900(税込)
商品番号:56-47-7039-551


こちらの風呂敷は、紅型のルーツにもなったと云われる中国更紗、印花布で、琉球藍で型染めされています。

縁起の良い模様が多く詰め込まれる印花布。中央には吉兆を表す鳳凰、周りには花や蝶が描かれます。


そして<藍染工房 亞人>の手仕事の中で印象的なタパ。工房近くで採取した梶の木を叩いて琉球藍で染め上げて作られるオブジェです。


自然の産物から生まれた、土の匂いを感じるような作品は、どこか神秘的で美しいです。


様々な造形が並びましたので、ぜひお気に入りを見つけにいらしてください。



『OKINAWAN MARKET 2024』
会期:2/16(金)-2/25(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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『OKINAWAN MARKET 2024』に並ぶ品々は店頭でのみご覧になれるものも多いため、画像リンク先でフォローしていただくと情報チェックが便利です!

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Mori



ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

知花花織と琉球玩具製作所こくら-OKINAWAN MARKET 2024-

『OKINAWAN MARKET 2024』の会期も残すところ2日。連日お目当てにご来店くださり誠にありがとうございます。

今回は色彩豊かな<琉球玩具製作所こくら>と<知花花織>をご紹介いたします。



<琉球玩具製作所こくら>の琉球張子は2019年の『OKINAWAN MARKET』以来の入荷となりますね。

作り手は中村真理子さん。琉球玩具作りの第一人者で那覇市無形文化財保持者であった祖父 古倉保文さんの影響で高校生から張子作りを手伝い始めたのだそう。1997年に闘牛の張子が全国年賀郵便切手のデザインに採用されたことから注文が殺到し、本格的に張子作りを手伝い、自然と跡を継ぐこととなりました。

中国や東南アジアの影響が見られる色鮮やで独創的な形が特徴の琉球張子。その昔子供の幸せを願い買い与えたという風習には、子を思う親の気持ちも込められています。

鳩(ホートゥグヮー)とダルマ(ウッチリクブサー)。


<琉球玩具製作所こくら>鳩
価格:¥5,500(税込)
商品番号:56-78-1130-550

<琉球玩具製作所こくら>ダルマ
価格:¥4,950(税込)
商品番号:56-78-1129-550


舞踏人形(モーヤーブトゥキ)と、早々に完売した唐獅子(シーサー)。ありがとうございます。


<琉球玩具製作所こくら>舞踏
価格:¥5,500(税込)
商品番号:56-78-1132-550

<琉球玩具製作所こくら>唐獅子
価格:¥6,600(税込)
商品番号:56-78-1133-550


パタパタ胸鰭が動く鯛乗り童子。


<琉球玩具製作所こくら>鯛乗り童子
価格:¥8,800(税込)
商品番号:56-78-1131-550


お祖父様の教えで顔を描く時は心穏やかな時に行うのだそう。愛らしい表情をぜひ見にいらしてくださいね。


そして、こちらも鮮やかな色彩が目に楽しい<知花花織>。18世紀頃より、旧美里村知花、登川地域を中心に伝わった織物で、花のような紋様が織り込まれているのが特徴です。華やかな紋様のルーツは南アジアから伝わったとも。

これまでコースターやランチョンマットをご紹介してきましたが、この素敵な<知花花織>の紋織物の魅力が伝わる、手に取っていただけるようなアイテムをと思案する中、特別にハギレを用いたワンハンドルのトートを製作することができました。


<知花花織 × fennica>ハギレトート
価格:¥10,450(税込)
商品番号:56-61-0301-503


縦方向に花模様が連続して浮く“経浮花織”技法は、細かな刺繍が施されたようにも見えますね。この技法は手を止めては模様の糸を持ち上げて織り込むために時間を要します。


色の重なりが美しくなるよう、バランスを見てハギレをパッチワーク。表面だけにあしらって、花織の美しさが際立つように仕上げました。


一つ一つ表情が異なるので、お気に入りを見つけていただけたら嬉しいです。

様々な地域や国から影響を受け、独自の文化を持つ沖縄の手仕事の魅力をぜひ『OKINAWAN MARKET』でご堪能ください。


『OKINAWAN MARKET 2024』
会期:2/16(金)-2/25(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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Mori



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白鴉再生硝子器製作所とヴィンテージガラス-OKINAWAN MARKET 2024-

今週末まで開催している『OKINAWAN MARKET 2024』より、今回は<白鴉再生硝子器製作所>と沖縄でピックアップできたデッドストックのヴィンテージガラスをご紹介いたします。



昨年の『OKINAWAN MARKET』よりお取り扱いしている<白鴉再生硝子器製作所>の再生ガラス。

東京生まれの鈴木紳司さんは、IT企業へ就職されましたが、自身の手で生み出すモノづくりを志し、幼い頃沖縄の工房で目にした琉球ガラスの美しさが深く印象に残っていたことからこの道へ。<ガラス工房清天>で修行した後、お母様の故郷である、うるま市にて独立されました。

泡盛の空き瓶や窓ガラスの端材などを砕き溶かして、新たなガラスへと姿を変える再生ガラス。使い手のことを考えた持ち易さや、手仕事だからこそ生まれる揺らぎの美しいガラスが揃います。

こちらはくびれた形が印象的な小ぶりのグラス。


<白鴉再生硝子器製作所>気泡 くびれグラス
カラー:緑、水色、窓、クリア
価格:¥2,970(税込)
商品番号:56-71-0638-446


親指と人差し指がくびれに丁度沿うため持ち易く、お子様でも手に収まりやすいサイズです。作り手のお子様に向けて、落とすと割れるグラスも大切に使うことを知ってほしいと作られました。


底に入れた気泡も美しいです。



こちらも少し飲む時に良いサイズのちょい飲みグラス。サイダーが美味しく飲めるようにと作られたそう。


<白鴉再生硝子器製作所>ちょい飲みグラス
カラー:緑、窓、クリア
価格:¥3,410(税込)
商品番号:56-71-0657-446


表面に入ったつまみがアクセントになっています。



デザートを美味しく盛り付けられるデザートグラスは大小揃いました。


<白鴉再生硝子器製作所>デザートカップ 小
カラー:緑、水色、クリア
価格:¥3,300(税込)
商品番号:56-71-0656-446

<白鴉再生硝子器製作所>デザートカップ 大
カラー:緑、窓、クリア
価格:¥3,630(税込)
商品番号:56-71-0655-446


モールの入ったデザインで落とす影もキラキラと美しい。


同じくモール入りの蕎麦猪口。


<白鴉再生硝子器製作所>モール そば猪口
カラー:緑、水色、窓、クリア
価格:¥2,970(税込)
商品番号:56-71-0654-446


少し小ぶりで突き出しなど小鉢にしたり酒器として使ったりフレキシブルです。こちらも底に気泡が入ります。



最後にぐい呑み。


<白鴉再生硝子器製作所>ぐい呑み
カラー:緑、窓、クリア
価格:¥3,300(税込)
商品番号:56-71-0803-446


とろけるような表情を試行錯誤して完成させたという、美しい造形です。美味しいお酒がいただけそうですね。



こちらは鈴木さんが昨年在店してくださった時に撮らせていただいた写真。手にはぐい呑みを持っていただいています。


モノづくりについて伺ったインタビューの様子もぜひ併せてご覧ください。▶︎こちら


そして、こちらは琉球ガラスの古作。このイベントにあわせて沖縄でピックアップしてまいりました。


琉球ガラス 樽型グラス
カラー:ラムネ
価格:¥3,300(税込)
商品番号:56-71-0807-501

琉球ガラス ストレートグラス
カラー:クリア
価格:¥3,300(税込)
商品番号:56-71-0808-501


ラムネの樽型は30年ほど前、クリアのストレート型は50年ほど前に作られたデッドストックのヴィンテージです。


沖縄の居酒屋で使う焼酎カップとして作られた樽型グラスは現在作られていない形。


ストレートグラスの底は高台があり、現在とは製造過程の異なる型を用いた作り方です。『fennica pop-up store in 益子』にてご紹介した、濱田庄司と柳宗悦が沖縄に訪れた際に作らせた琉球ガラスと同様の形ですね。



琉球ガラスもご好評につき数が少なくなってきております。

今に表現する琉球ガラスとヴィンテージの琉球ガラス。ぜひ『OKINAWAN MARKET 2024』の会場でお楽しみください。



『OKINAWAN MARKET 2024』
会期:2/16(金)-2/25(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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Mori



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いずみ窯と神谷窯-OKINAWAN MARKET 2024-

ただいま開催中の『OKINAWAN MARKET 2024』に並ぶやちむんより、今回は<いずみ窯>と<神谷窯>のご紹介を。

どちらも開窯したばかりの工房で、<fennica>ではこのイベントで初めてのご紹介となります。



<いずみ窯 島袋工房>は島袋貴寿さん萌美さん夫妻が本部町伊豆味にて2023年1月に開窯した工房。地名の伊豆味と、泉のように良いものが生み出る場所であるようにとの願いを込めて付けられたのだそう。

貴寿さんは東京農業大学卒業後、萌美さんは東京藝術大学院美術研究科工芸専攻卒業後に<読谷山焼 北窯 松田共司工房>へ弟子入り。それぞれ10年、4年と修行された後独立されました。

共司さんからご紹介していただいたのですが、とにかく真面目で良く作ると太鼓判。そんなお二人が独立されて<共司工房>としては大変なようですが、共司さんは忙しい中土地探しからガス窯の設置まで見届けてくださったそうで…親方との温かなエピソードを教えていただきました。

初窯で忙しくされる時期を過ぎた頃、<fennica>でもご紹介できないかと工房にお邪魔し、今回のイベントでお披露目できることに。

お二人が作る、明るく健康的なやちむんの数々。<共司工房>で学ばれたことを軸に作られる日常に寄り添う器を作られています。

<共司工房>で描かれている紋様を異なる釉薬で染付したり、伝統技法を組み合わせた加飾をしたりと、様々な表情のやちむんが揃いました。

伸びやかな筆致の平皿。


<いずみ窯>7寸皿
価格:¥5,280(税込)
商品番号:56-71-0890-708

<いずみ窯>8寸皿
価格:¥6,820(税込)
商品番号:56-71-0889-708


勢いの良い筆致のマカイや釉薬の垂れが美しいマグ。


<いずみ窯>3.5寸マカイ
価格:¥1,980(税込)
商品番号:56-71-0897-708

<いずみ窯>マグ中
価格:¥3,630(税込)
商品番号:56-71-0898-708


ガス窯での焼成で色鮮やかに焼き上がったマグ。


<いずみ窯>マグ中
価格:¥3,630(税込)
商品番号:56-71-0898-708

<いずみ窯>マグ
価格:¥2,970(税込)
商品番号:56-71-0899-708


高台から口に向かって流し掛けられたマカイや、刷毛目の上に点打ちを施したマカイ。


<いずみ窯>5寸マカイ
価格:¥3,520(税込)
商品番号:56-71-0895-708

<いずみ窯>4.5寸マカイ
価格:¥2,970(税込)
商品番号:56-71-0896-708

<いずみ窯>3.5寸マカイ
価格:¥1,980(税込)
商品番号:56-71-0897-708


泥漿で動きのある線が描かれた8寸皿など。


<いずみ窯>8寸皿
価格:¥6,820(税込)
商品番号:56-71-0889-708


今後は<いずみ窯>としての絵付けや大物を作ることも試みてゆくとのこと。


これからお二人がどんなものを作られるのか楽しみですね。


<神谷窯>は神谷大雅さん英美さん夫妻が大宜味村にて2022年に開窯。お二人とも2013年沖縄へと渡り、大雅さんは<読谷山焼 北窯  與那原正守工房>與那原正守さんと<玉城陶藝>玉城望さん若子さん夫妻、英美さんは<陶藝城>金城敏幸さんと、同じく<陶藝玉城>玉城さん夫妻に師事。2020年に独立、2022年に倒焔式単室薪窯を完成されました。

今回ご紹介できることとなったきっかけは、<横田屋窯>知花實さんのもとへ訪れた際、神谷さん夫妻が作られたやちむんを見せていただいたこと。ぜひ訪ねてみると良いよとご紹介いただき、ご用意することができました。

それぞれ2つの工房での修行を経たお二人は、<壺屋焼>の伝統を汲んだ作陶の中で、<神谷窯>としての染付に取り組まれています。

三彩点打ちや指描きに三彩を流し掛けた平皿。


<神谷窯>8寸皿 重ね焼き
価格:¥6,380(税込)
商品番号:56-71-0866-703


リズミカルな筆絵に線彫や刷毛目を加飾したマカイ。


<神谷窯>6寸マカイ 重ね焼き
価格:¥4,070(税込)
商品番号:56-71-0879-703

<神谷窯>4寸マカイ 重ね焼き
価格:¥1,870(税込)
商品番号:56-71-0883-703


イッチンや飛び鉋、マカイでも見られた線彫格子紋などのマグや湯呑み。


<神谷窯>湯呑大
価格:¥1,650(税込)
商品番号:56-71-0877-703

<神谷窯>マグ
価格:¥3,850(税込)
商品番号:56-71-0871-703


掌におさまるサイズのぐい呑みや合子(蓋物)。


<神谷窯>ぐい呑
価格:¥1,760(税込)
商品番号:56-71-0872-703

<神谷窯>合子
価格:¥2,640(税込)
商品番号:56-71-0875-703


工房から見えるというシロハナクイナの鳥紋掻き落としの箸立てや点打ちの高杯など。


<神谷窯>箸立て
価格:¥3,960(税込)
商品番号:56-71-0876-703

<神谷窯>高杯
価格:¥3,960(税込)
商品番号:56-71-0874-703


落ち着いた色調で趣きあるやちむんの中に、愛らしい加飾が楽しめたりと、お二人のこれからの表現も楽しみですね。


<いずみ窯>も<神谷窯>も、沖縄を代表する名工から繋がったご縁。

<読谷山焼 北窯>松田米司さんも、これからの沖縄の焼き物を考えた時に、ご自身が主役ではなく、若い世代の仕事を紹介していくことに尽力したいとお話しされていたのが印象的でした。

<fennica>としてもそのお気持ちに応えられるよう、じっくりとご紹介していきたいと思います。


ご好評につき、お客様のもとへ渡ったものも多いのですが、まだまだ<いずみ窯>と<神谷窯>のやちむんをご覧になれますので、ぜひ今週末はfennica STUDIOへいらしてくださいね。



『OKINAWAN MARKET 2024』
会期:2/16(金)-2/25(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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金細工またよしと金細工まつ-OKINAWAN MARKET 2024-

fennica STUDIOにて開催中の『OKINAWAN MARKET 2024』は初週末は大盛況のうちに終了。

イベントでは金細工をお目当てにいらしてくださる方も多かったです。


今回はその<金細工またよし>と<金細工まつ>をご紹介いたします。

かつて首里には琉球王お抱えの職人が暮らす町が広がり、その中には中国に渡り技術を習得した金細工職人もいました。

代々職人技が受け継がれる<金細工またよし>。現在7代目の又吉健次郎さんとお弟子さんの宮城奈津子さんにより、琉球王朝時代の伝統技術を今に受け継がれています。


<fennica>では20年ほど前からお付き合いさせていただいておりますが、暫くぶりのご紹介とあってお目当てのご来店が相次ぎ、心待ちにしていたとの嬉しいお声をいただきました。誠にありがとうございます。

InstagramにUPしてご好評だったのがこちら。お陰様で完売してしまったのですが、ご紹介させてください。


<金細工またよし × fennica>左三つ巴 平打ちリング
価格:¥16,500(税込)
商品番号:56-42-0237-610


<fennica>で特別にオーダーした“左三つ巴平打ちリング”です。

旧琉球王家 尚家の「左三つ巴」をワンポイントあしらったデザイン。沖縄の言葉では“ヒジャイムグン”と言い、琉球が統一する前の三つの国、北山・中山・南山の三山統一を象徴しているとも云われています。


昔に製作された<金細工またよし>の結びリングにはこの紋章が入っていたのでお分かりになる方もいらっしゃるでしょう。

平打ちリングに紋章をワンポイント入れ、180度回せば紋章なしのシンプルな平打ちリングとなり、二面性をお楽しみいただけます。

完売となりましたが、また製作できたらご紹介させてくださいね。


こちらは工房でアーカイブを拝見し復刻していただいたバングル。沖縄で古来より縁起が良いとされる、花=生活の彩・扇=末広がりの福・蝶=吉方への道案内・魚=食べ物に困らないように・桃=不老長寿・葉=着る物に困らないように・ざくろ=子孫繁栄、七房の飾りが刻印されています。型が残っていたため製作していただくことができました。


<金細工またよし>七房ブレスレット
価格:¥27,500(税込)
商品番号:56-42-0236-610


これまでご紹介してきたアクセサリーも久々にご用意できました。

その昔歴史と共に姿を消してしまったという結び指輪。その存在を芹沢銈介が語り、棟方志行が描いて、6代目又吉誠睦が復元したと云います。絆を表すような意匠が印象的ですよね。


<金細工またよし>結び指輪
価格:¥22,000(税込)
商品番号:56-42-0230-610


沖縄でビロウと呼ばれるヤシ科の常緑高木クバの葉や、サンニンと呼ばれるショウガ科の多年草月桃をモチーフにしたピアスやネックレス。


<金細工またよし>クバ扇ピアス
価格:¥8,800(税込)
商品番号:56-42-0235-610



<金細工またよし>月桃ネックレス
価格:¥19,800(税込)
商品番号:56-42-0233-610

<金細工またよし>クバ扇ネックレス
価格:¥16,500(税込)
商品番号:56-42-0234-610


クバの葉は扇や笠などの民具、月桃の葉は餅を包むなど、古来より身近な植物がモチーフとなっています。


装いを彩る銀細工を<金細工またよし>でご紹介する一方、<金細工まつ>では食卓を彩る錫細工をご紹介いたします。

こちらは前述した沖縄の縁起物をモチーフにした箸置きのセット。


<金細工まつ>琉球縁起物箸置きセット
価格:¥8,800(税込)
商品番号:56-71-0888-467


抗菌性がある錫は昔から高貴な食器にも使われてきました。同じ七房の飾りも、<金細工またよし>とは違った造形をお楽しみいただけます。


錫細工は琉球王朝時代、銀白色で美しくお酒を美味しく見せると珍重され、祭祀道具や酒器として大切に扱われてきました。


<金細工まつ>酒器セット
価格:¥44,000(税込)
商品番号:56-71-7303-467


イベントでは格式の高い儀礼で用いられた琉球の酒器を復刻した一ツ耳盃のセットも特別にご用意します。


中国の盃に由来する形ながら、松に似た装飾は琉球特有のものだそうで、龍の意匠が変化したものとされています。


イベントでは、販売中の泡盛「白百合」「まる田」「照島」3種の試飲会を<金細工まつ>の酒器を用いて3日間行いました。

2日間在店してくださった作り手の<金細工まつ>上原俊展さん。美術を学んだ後に10年間仏具職人として勤め、2015年にご先祖の地である沖縄で<金細工まつ>を立ち上げました。


錫文化の普及活動もされています。

錫細工は他にもご覧いただけますので、ぜひ見にいらしてください。



『OKINAWAN MARKET 2024』
会期:2/16(金)-2/25(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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『OKINAWAN MARKET 2024』に並ぶ品々は店頭でのみご覧になれるものも多いため、画像リンク先でフォローしていただくと情報チェックが便利です!

▼<fennica>レーベルページ



Mori



ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。



始まりました!-OKINAWAN MARKET 2024-

昨日より『OKINAWAN MARKET 2024』がスタートいたしました!

平日ながらお目当てに足をお運びいただき、お陰様で店内は大盛況。毎年恒例イベントとして皆さまに楽しみにしていただけていること、大変嬉しく思います。いつも本当にありがとうございます。


fennica STUDIOは沖縄の風吹く特別な空間に。『OKINAWAN MARKET』を告知するヴィジュアルも今回新たなイラストレーションとなり、店内を賑やかに彩ります。








振り返ってみると、イベントの名前に『OKINAWAN MARKET』と名付けてからは今年で丁度10年が経っていました。

<fennica>は2003年にスタートしましたが、前身レーベルを含めると、25年余りご紹介し続けている沖縄の手仕事。

その中で紡いできた繋がりにより、今回は20を越える作り手による手仕事を2000点以上ご用意することができました。

例年に増してより多くの品々をご覧になれますので、ぜひ見て触れて、作り手とお話しをして、魅力溢れる沖縄の手仕事と、この特別な期間をご堪能ください。



【作り手在店日時】

2/16(金)-2/18(日)の3日間は作り手が在店します。対面してお話できるまたとない機会となりますので、ぜひお立ち寄りください。

※予定が変更となる場合もございますので、ご了承ください。

<室生窯>谷口室生さん/<陶藝玉城>玉城望さん/<田村窯>田村将敏さん/<江口窯>江口聡さん/<こだま土>荏原麻理さん
2/16(金)16:30-20:00
2/17(土)15:00-18:30
2/18(日)11:00-12:00

<金細工まつ>上原俊展さん
2/18(日)14:00-15:00
2/19(月)15:00-17:00


【インスタライブのお知らせ】

2/18(日)10:00より、 @fennica_official_ アカウントにて作り手をお招きしたインスタライブを行います。ぜひご視聴ください。

[ご出演]<室生窯>谷口室生さん/<陶藝玉城>玉城望さん/<田村窯>田村将敏さん/<江口窯>江口聡さん/<こだま土>荏原麻理さん


【泡盛の試飲会】

イベントにて販売している泡盛「白百合」「まる田」「照島」3種の試飲会を<金細工まつ>の酒器を用いて3日間行います。ぜひこの機会に泡盛の魅力に触れてみてください。

※無くなり次第終了とさせていただきます。また、予定が変更となる場合もございますので、ご了承ください。

2/17(土)14:00-17:00
2/18(日)14:00-17:00
2/19(月)15:00-17:00




『OKINAWAN MARKET 2024』
会期:2/16(金)-2/25(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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『OKINAWAN MARKET 2024』に並ぶ品々は店頭でのみご覧になれるものも多いため、画像リンク先でフォローしていただくと情報チェックが便利です!

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Mori



ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

こだま土と江口窯、拓美窯-OKINAWAN MARKET 2024-

いよいよ明日からスタートする『OKINAWAN MARKET 2024』。漸く皆さまにお届けできると思うと楽しみでなりません。

今回は<こだま土>、<江口窯>、<拓美窯>の3つの工房をご紹介いたします。


<こだま土>は、昨夏神戸にて開催した『M
ixture of craft by fennica』より取り扱いをスタートした荏原麻理さんによる工房です。

ダイビングで訪れたことをきっかけに沖縄へ移住。あたたかな沖縄の土に惹かれた荏原さんは、<読谷山焼 北窯 宮城正亨工房>のもとで3年間修行し南城市で独立されました。


<こだま土>4寸マカイ
価格:¥2,750(税込)
商品番号:56-71-0650-553


陶芸の道に進む前は、東京や沖縄でエスニック雑貨を扱う店を運営されていたそう。工房にはアフリカンクラフトが並び、荏原さんの生み出すやちむんにもプリミティブアートの雰囲気が漂います。


<こだま土>3寸皿
価格:¥1,320(税込)
商品番号:56-71-0648-553

<こだま土>8寸皿
価格:¥5,940(税込)
商品番号:56-71-0644-553


イッチンや線彫で描かれる落ち着いた色調の唐草紋。

<こだま土>7寸皿
価格:¥4,950(税込)
商品番号:56-71-0645-553


アフリカの布織物の模様を彷彿とさせる動きのある筆絵など。

<こだま土>4寸皿
価格:¥1,650(税込)
商品番号:56-71-0647-553


伝統技法を用いながらも多彩な表現で使い手を楽しませます。


<こだま土>マグ
価格:¥3,300(税込)
商品番号:56-71-0934-553


<こだま土>蕎麦猪口
価格:¥2,420(税込)
商品番号:56-71-0649-553


<こだま土>のやちむんに盛り付けられたカレーがなんとも良い雰囲気で美味しそうですね。初日から3日間、荏原さんも在店してくださいますのでぜひお話しを伺いにいらしてください。

-荏原麻理さん在店日時-
2/16(金)16:30-20:00
2/17(土)15:00-18:30
2/18(日)11:00-12:00

※予定が変更となる場合もございますので、予めご了承くださいませ。



続いてご紹介するのが、<江口窯>江口聡さんによるやちむん。


江口さんは沖縄へ渡り、人間国宝 金城次郎の長女である<金城次郎窯>宮城須美子さんのもとで8年修行された後、2002年本部町にて独立されました。2021年には<金城次郎窯>の共同窯に加入され、様々なやちむんを製作。<fennica>では昨夏開催の『fennica pop-up store in 京都』からのお取り扱いです。

自作の3袋からなる登り窯を構え、<壺屋焼>の伝統を踏襲しながらも、江口さんの感性から生まれる自由で伸びやかなやちむんを作られています。

踊るように描かれた蛸の紋様の平皿。


<江口窯>7寸皿 1枚焼き
価格:¥5,060(税込)
商品番号:56-71-0946-473


掻き落としの連花紋や筆絵の唐草紋のフリーカップ。


<江口窯>陶コップ中
価格:¥2,530(税込)
商品番号:56-71-0963-473


釉薬の垂れ具合が美しい流し掛けのマカイ。


<江口窯>4寸マカイ 重ね焼き
価格:¥2,090(税込)
商品番号:56-71-0957-473


指描きの絶妙なバランスが印象的な鉢や平皿。


<江口窯>7寸鉢 1枚焼き
価格:¥5,390(税込)
商品番号:56-71-0949-473

<江口窯>7寸皿 重ね焼き
価格:¥4,620(税込)
商品番号:56-71-0947-473


唐草紋のマカイなど。


<江口窯>6寸マカイ 重ね焼き
価格:¥3,410(税込)
商品番号:56-71-0961-473


登り窯ならではの味わいある焼き上がりが素敵です。

初日から3日間、江口さんも在店してくださいます。製作についてお話が伺える貴重な機会となります。


-江口聡さん在店日時-
2/16(金)16:30-20:00
2/17(土)15:00-18:30
2/18(日)11:00-12:00

※予定が変更となる場合もございますので、予めご了承くださいませ。



最後に、『OKINAWAN MARKET』でのご紹介もお馴染みとなった<拓美窯>比嘉拓美さんのやちむんです。

名工 上江洲茂生さんのもとで11年修行された後、2000年読谷村瀬名波に工房を構えました。

自身の仕事を模索する中生まれたのが代表作である鳩のデザイン。平筆を使って何か描けないかと手を動かす中で自然とできあがったのだそう。今回、定番の少し小ぶりなマグに丁度良い小さなドリッパーも届きます。


<拓美窯>ドリッパー
価格:¥4,070(税込)
商品番号:56-71-0818-629

<拓美窯>マグ
価格:¥2,750(税込)
商品番号:56-71-0811-629


上江洲さん譲りの伝統的な唐草紋のマカイ。


<拓美窯>4寸マカイ
価格:¥1,760(税込)
商品番号:56-71-0812-629


こちらは鳩が描かれた焼成前の平皿。


<拓美窯>7寸皿
価格:¥4,400(税込)
商品番号:56-71-0814-629


イカ釣りがお好きな比嘉さんによるアオリイカの紋様も。今回は染め分け皿のように2トーンに仕上げた平皿も並びます。


<拓美窯>5寸皿
価格:¥2,420(税込)
商品番号:56-71-0813-629


焼き上がりはこちら。アウトラインを描いてから埋めるように染付する筆跡が印象的です。


長角皿はこれまでなかった一回り大きなサイズもピックアップ。


<拓美窯>長角皿
価格:¥2,970(税込)
商品番号:56-71-0809-629

<拓美窯>長角皿 大
価格:¥5,940(税込)
商品番号:56-71-0810-629


伝統的な点打ちのバランスも窯元毎に特色があるので、イベントでお楽しみいただけたら。


<拓美窯>のやちむんは会期と同時に公式オンラインショップでもご覧いただけるように準備できましたので、ご来店が叶わない方もぜひお買い物をお楽しみください。

次回のご紹介もどうぞお見逃しなく。


『OKINAWAN MARKET 2024』
会期:2/16(金)-2/25(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

-作家在店-
2/16(金)-2/18(日)の3日間は作り手が在店します。対面してお話できるまたとない機会となります。
<室生窯>谷口室生さん、<陶藝玉城>玉城望さん、<田村窯>田村将敏さん、<江口窯>江口聡さん、<こだま土>荏原麻理さん、<金細工まつ>上原俊展さん

※<金細工まつ>上原俊展さんは、2/18(日)19(月)在店予定となります。

※予定が変更となる場合もございますので、ご了承ください。

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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『OKINAWAN MARKET 2024』に並ぶ品々は店頭でのみご覧になれるものも多いため、画像リンク先でフォローしていただくと情報チェックが便利です!

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Mori



ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

大宜味共同窯 菅原工房と陶藝玉城-OKINAWAN MARKET 2024-

いよいよ明後日よりスタートする『OKINAWAN MARKET 2024』。

今回ご紹介するのは、<大宜味共同窯>の<菅原工房>と<陶藝玉城>のやちむんです。


青空に映える昔ながらの赤瓦が印象的な登り窯を有する<大宜味共同窯>。


<菅原工房>、<陶藝玉城>、<国場陶藝>、<大海窯>と4つの工房が共同で築窯した九連の登り窯で、2015年4月に初窯焼成しました。


<菅原工房>菅原謙さんは、<読谷山焼 北窯>米司工房をはじめ、大嶺工房や常秀工房など20年間名工のもとで技術を磨き、大宜味村にて独立。

古い壺屋焼のような趣きあるやちむんを実直に生み出す菅原さんの仕事を心待ちにされている方も多いかと思います。

気持ち良く泳ぐように描かれた魚紋や動きのある線の唐草紋の片口。


<菅原工房>4寸片口
価格:¥2,640(税込)
商品番号:56-71-0823-115

<菅原工房>6.5寸片口
価格:¥5,500(税込)
商品番号:56-71-0826-115


唐草紋のポットやアンダーガーミ、ピッチャー。アンダーガーミは油壺で、耳にシュロ縄を通して台所の天井から吊るして使う保存容器。戦前は年の瀬になると多くの家庭でラードを作り保存されていたのだそう。


<菅原工房>ポット
価格:¥8,800(税込)
商品番号:56-71-0834-115

<菅原工房>アンダーガーミ
価格:¥7,700(税込)
商品番号:56-71-0833-115

<菅原工房>ピッチャー
価格:¥7,700(税込)
商品番号:56-71-0832-115


伝統的な三彩点打ちもご覧になれます。


<菅原工房>7寸皿
価格:¥5,500(税込)
商品番号:56-71-0827-115

<菅原工房>6寸片口
価格:¥5,500(税込)
商品番号:56-71-0825-115


様々な絵付けが並ぶ金城次郎型の湯呑。


<菅原工房>湯呑
価格:¥1,760(税込)
商品番号:56-71-0820-115


エジプト紋や魚紋、イッチンで描かれる鳥紋の陶板も。


<菅原工房>陶板
価格:¥2,750(税込)
商品番号:56-71-0835-115


ご用意できる数が多くないため、<菅原工房>のやちむんに関しては規約を設けております。より多くのお客様にお届けできるよう、ご理解の程よろしくお願いいたします。

※<菅原工房>の器のご購入は、お一人様陶板は1点まで、合計で陶板含む3点までとさせていただきます。


そして、玉城望さん若子さん夫妻による<陶藝玉城>。


<fennica>では<大宜味共同窯>開窯後からご紹介しておりますが、共同窯はお二人にとって2基目で、2000年に独立される際、手作りで個人窯の登り窯も構えておられます。

望さんは<國場陶芸>にて8年、若子さんは小橋川昇さんのもとで6年修行。登り窯で作られた琉球王朝時代のやちむんに魅せられたお二人は自身の登り窯を作るべく、大宜味村の地に移住されました。

得意とされるタックヮーサーの技法を用いたフリーカップ。粘土で作った紋様を盛り付けています。


<陶藝玉城>フリーカップ
価格:¥2,750(税込)
商品番号:56-71-0911-261


落ち着いた色調の染付や線彫で描かれる格子模様の平皿。


<陶藝玉城>6寸リム皿
価格:¥4,070(税込)
商品番号:56-71-0914-261

<陶藝玉城>7寸皿
価格:¥4,400(税込)
商品番号:56-71-0903-261

<陶藝玉城>8寸カレー皿
価格:¥6,600(税込)
商品番号:56-71-0900-261


刷毛目に点打ちや梅紋などの鉢、指描きのマカイなど。


<陶藝玉城>3寸鉢
価格:¥1,210(税込)
商品番号:56-71-0908-261

<陶藝玉城>4寸マカイ
価格:¥2,420(税込)
商品番号:56-71-0904-261


そして、お二人とも作るのがお好きだというシーサーもお目見えします。


こちらは焼成前に撮らせていただいた写真。望さんと若子さんで、作り上げる顔立ちや雰囲気に個性があるのですが、今回は若子さんが作られたシーサーが並びます。またブログでご紹介しますのでお楽しみに。

そして、初日から3日間は玉城望さんが在店してくださることとなりました。


-玉城望さん在店日時-
2/16(金)16:30-20:00
2/17(土)15:00-18:30
2/18(日)11:00-12:00

※予定が変更となる場合もございますので、予めご了承くださいませ。


玉城さんとお話ししながらご覧いただける貴重な機会にぜひお待ちしております。


次回のご紹介もどうぞお見逃しなく。


『OKINAWAN MARKET 2024』
会期:2/16(金)-2/25(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

-作家在店-
2/16(金)-2/18(日)の3日間は作り手が在店します。対面してお話できるまたとない機会となります。
<室生窯>谷口室生さん、<陶藝玉城>玉城望さん、<田村窯>田村将敏さん、<江口窯>江口聡さん、<こだま土>荏原麻理さん、<金細工まつ>上原俊展さん

※<金細工まつ>上原俊展さんは、2/18(日)19(月)在店予定となります。

※予定が変更となる場合もございますので、ご了承ください。

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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『OKINAWAN MARKET 2024』に並ぶ品々は店頭でのみご覧になれるものも多いため、画像リンク先でフォローしていただくと情報チェックが便利です!

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室生窯と田村窯-OKINAWAN MARKET 2024-

明後日2/16(金)よりスタートする『OKINAWAN MARKET 2024』に並ぶ手仕事から、今回は<室生窯>と<田村窯>をご紹介いたします。


福岡県で絵画や陶芸教室を開かれる画家のご両親のもとに生まれた<室生窯>谷口室生さん。

画家を志しアメリカの大学で学ぶ中、セラミックアートの授業を受けたことがきっかけとなり作陶の道へ進みます。 

帰国後やちむんに惹かれた室生さんは、その伝統技法を現代アートの領域へ押し上げた名工、山田真萬さんに師事。真萬さんのご両親も画家で、ご自身が画家を志しておられたことも共通しているんですよね。


名護で独立されてから14年。自身の好きなものを捉えようと試行錯誤を重ね、近年はスカンジナビアデザインを感じさせるモダンな幾何学紋など、沖縄の伝統技法を用いながら新たなデザインを生み出されています。

掻き落としや動きのある絵付けの平皿。


<室生窯>5寸皿
価格:¥3,300(税込)
商品番号:56-71-0854-730


線彫りや唐草紋のバランスが新鮮に映る立ちもの。


<室生窯>ピッチャー
価格:¥5,830(税込)
商品番号:56-71-0863-730

<室生窯>徳利
価格:¥4,840(税込)
商品番号:56-71-1014-730


どこかエスニックな雰囲気も感じられるドラ鉢や角皿など。


<室生窯>6寸ドラ鉢
価格:¥9,900(税込)
商品番号:56-71-0861-730

<室生窯>5寸ドラ鉢
価格:¥6,930(税込)
商品番号:56-71-0862-730

<室生窯>長角皿
価格:¥5,500(税込)
商品番号:56-71-0864-730

昨年見られなかった、新たな試みの器の数々も多くご覧いただけますので、どうぞお楽しみになさっていてください。

室生さんは今年も初日から3日間在店してくださることとなりました。


-谷口室生さん在店日時-
2/16(金)16:30-20:00
2/17(土)15:00-18:30
2/18(日)11:00-12:00

※予定が変更となる場合もございますので、予めご了承くださいませ。

新作のお話など、ぜひ対面して伺える機会にお立ち寄りいただけたら。昨年のインタビューの様子もぜひご覧ください。▶︎こちら



そして、昨春開催した『fennica pop-up store in 京都』にて暫くぶりのご紹介をしたばかりの<田村窯>のやちむんが『OKINAWAN MARKET 2024』にも並びます。


ご夫婦で作陶されている<田村窯>。大阪出身の田村将敏さんは、元々BEAMSのスタッフだったのはご存知でしょうか?

店頭に並ぶ力強く大らかなやちむんに魅せられ、<読谷山焼 北窯 宮城正享工房>に弟子入り。同じくやちむんに惹かれ、愛媛から<読谷山焼 北窯 松田米司工房>へ弟子入りした麻衣子さんと出会い結婚。2010年に開窯されました。

<田村窯>も独立から14年。お二人は<北窯>で学ばれた伝統的な仕事を実直に守り、民窯としてやちむん作りを続けられています。2020年の暮れには5年の月日をかけ製作した登り窯が完成。約10年前に取り扱いをしていた頃とはまた違った、登り窯ならではの表情をご覧いただけます。

焼き〆の緋色が美しい点打ちのフリーカップ。


<田村窯>フリーカップ
価格:¥4,400(税込)
商品番号:56-71-0848-327


灰をかぶり味わいを増す焼き上がりのピッチャー。


<田村窯>ピッチャー
価格:¥9,900(税込)
商品番号:56-71-0850-327


飛び鉋や魚紋など落ち着いた色調の平皿。


<田村窯>8寸皿
価格:¥6,930(税込)
商品番号:56-71-0836-327

<田村窯>7寸皿
価格:¥5,500(税込)
商品番号:56-71-0837-327


食卓以外でもお楽しみいただける角皿や蓋物など。


<田村窯>角皿
価格:¥6,930(税込)
商品番号:56-71-0849-327

<田村窯>4寸蓋物
価格:¥5,940(税込)
商品番号:56-71-0844-327


この他にも多彩なやちむんをご覧いただけますよ。

初日から3日間、田村将敏さんも在店してくださいます。


-田村将敏さん在店日時-
2/16(金)16:30-20:00
2/17(土)15:00-18:30
2/18(日)11:00-12:00

※予定が変更となる場合もございますので、予めご了承くださいませ。

登り窯での焼成のお話もぜひ伺ってみたいですね。

貴重な機会に、ぜひお立ち寄りいただけましたら幸いです。


『OKINAWAN MARKET 2024』
会期:2/16(金)-2/25(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

-作家在店-
2/16(金)-2/18(日)の3日間は作り手が在店します。対面してお話できるまたとない機会となります。
<室生窯>谷口室生さん、<陶藝玉城>玉城望さん、<田村窯>田村将敏さん、<江口窯>江口聡さん、<こだま土>荏原麻理さん、<金細工まつ>上原俊展さん

※<金細工まつ>上原俊展さんは、2/18(日)19(月)在店予定となります。

※予定が変更となる場合もございますので、ご了承ください。

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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『OKINAWAN MARKET 2024』に並ぶ品々は店頭でのみご覧になれるものも多いため、画像リンク先でフォローしていただくと情報チェックが便利です!

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北窯 米司工房と共司工房-OKINAWAN MARKET 2024-

毎年恒例のイベント『OKINAWAN MARKET』がいよいよ今週末2/16(金)よりスタートいたします!

今年は新たにご紹介する窯元や久々にご用意できる作り手や窯元もあり、例年よりまた一段と多くの手仕事が並ぶ予定です。

作り手の在店もございますので、どうぞお楽しみになさっていてください。



今回ご紹介するのは読谷村に13連の大きな登り窯を構える<読谷山焼 北窯>。松田米司親方率いる<米司工房>と松田共司親方率いる<共司工房>です。


1992年6月の初窯から登り窯の煙を絶やさず、松田米司さん、松田共司さん、宮城正享さん、與那原正守さんの4人の親方と弟子たちとともに守り続けてこられた<読谷山焼 北窯>。


伝統と進化を両輪に、美しい手仕事が実践される<読谷山焼 北窯>のやちむんに多くの方が魅了されてきたことと思います。

開窯から30年という節目を迎える歴史の中で、次世代の作り手も数多く育まれてきました。


書籍「読谷山焼 北窯 四人の親方とやちむんづくり一年の記録」
価格:¥2,750(税込)
商品番号:66-81-0001-329

*30周年を記念する書籍もイベントにあわせて追加入荷します。


<読谷山焼 北窯>出身の作り手のやちむんも並びますので次回以降ご紹介させてください。


昨年は松田米司さんと松田健悟さんに在店していただき、様々なお話を伺うことができました。写真はその際に撮らせていただいたもの。素敵な笑顔です。


米司さんへインタビュー▶︎こちら



健悟さんへインタビュー▶︎こちら


お二人のお話はビデオでご覧いただけますので、まだご覧になられていない方はぜひ。


そして、今年も<fennica>の定番として<米司工房>へ特別に製作していただいているやちむんが届きます。

こちらは柳宗理さんの自邸で使われていた赤絵の古作をモチーフとして、年に一度赤絵を焼かれている米司さんに製作を依頼している平皿。7寸と6寸をご用意します。


<読谷山焼 北窯 米司工房 × fennica>赤絵7寸皿
価格:¥9,900(税込)
商品番号:56-71-0996-526

<読谷山焼 北窯 米司工房 × fennica>赤絵6寸皿
価格:¥6,930(税込)
商品番号:56-71-0997-526


特別に依頼したやちむんは、ぶどう紋やイッチン、中央の意匠も印象的な飛び鉋といった加飾の平皿も。


<読谷山焼 北窯 米司工房 × fennica>7寸皿
価格:¥5,500(税込)
商品番号:66-99-4431-526

<読谷山焼 北窯 米司工房 × fennica>5寸皿
価格:¥2,750(税込)
商品番号:66-99-4428-526


毎年ご用意する定番ながら、登り窯による焼き上がりやお弟子さんたちによって表情が変化するので、既にお持ちの方にも手仕事ならではの上がりの変化を見ていただけたら嬉しいです。

他にもマグやマカイ、渡名喜瓶など、沖縄ならではの形が揃います。






そして、<共司工房>からは幾何学紋のビアマグや、動きのある刷毛目で加飾した筒、リズミカルな筆遣いの平皿などが並びますよ。


<読谷山焼 北窯 共司工房>ビアマグ
価格:¥5,940(税込)
商品番号:56-71-0980-527

<読谷山焼 北窯 共司工房>筒3寸
価格:¥2,200(税込)
商品番号:56-71-0982-527



<読谷山焼 北窯 共司工房>6寸皿
価格:¥4,950(税込)
商品番号:56-71-0988-527

<読谷山焼 北窯 共司工房>3寸皿
価格:¥1,980(税込)
商品番号:56-71-0987-527


こちらも昨年開催時の写真。(左から松田健悟さん、谷口室生さん、松田米司さん、松田共司さん、鈴木紳司さん)

講演会のために東京へいらしていた共司さんもお立ち寄りくださったんです。お二人が揃われた大変貴重な機会でした。

これまでのやちむんの伝統を後世に伝えることにも尽力されるお二人。今年は<共司工房>から独立したばかりのお弟子さんの仕事もご紹介できますので、受け継がれるやちむんの伝統とそれぞれの表現もイベントを通してお楽しみいただきたいです。


そして、イベントでは沖縄の焼き物の魅力である力強さがありありと反映される大物もご覧になれます。

<米司工房>からは大きな水甕の半胴(ハンドゥー)、<共司工房>からは大きな切立甕が届きます。

改めてご紹介いたしますので、どうぞお楽しみに!



『OKINAWAN MARKET 2024』
会期:2/16(金)-2/25(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

-作家在店-
2/16(金)-2/18(日)の3日間は作り手が在店します。対面してお話できるまたとない機会となります。
<室生窯>谷口室生さん、<陶藝玉城>玉城望さん、<田村窯>田村将敏さん、<江口窯>江口聡さん、<こだま土>荏原麻理さん、<金細工まつ>上原俊展さん

※<金細工まつ>上原俊展さんは、2/18(日)19(月)在店予定となります。

※予定が変更となる場合もございますので、ご了承ください。

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

『OKINAWAN MARKET 2024』始まります

皆様


こんにちは。



今回は来週より開催するイベントのご紹介です。

今年の2月も〈fennica〉に沖縄のクラフトがやってきます。


















|Information|


“デザインとクラフトの橋渡し”をテーマに、世界の良品を紹介する〈fennica〉では、毎年恒例となった人気イベント『OKINAWAN MARKET』を、今年も新宿「BEAMS JAPAN」 5Fの「fennica STUDIO」にて 開催いたします。


伝統的な沖縄陶器である“やちむん”をはじめ、紅型作品やガラス製品、琉球藍染のプロタグト、食品など、〈fennica〉ならではの視点でセレクトしたアイテムを幅広くご紹介します。


今回〈fennica〉では初めてのお披露目となる、2023年に開窯し本部町にて作陶する「いずみ窯 島袋工房」と、2022年単室の薪窯を築窯し大宜味村にて活動する「神谷窯」の器を、本イベントにあわせて特別にご用意いたしました。


是非この機会に沖縄のクラフトをご堪能ください。




『作家在店』

2月16日(金)~2月18日(日)の3日間は作り手が在店します。作り手と対面してお話できるまたとない機会となります。


<室生窯>谷口室生 <陶藝玉城>玉城望 <田村窯>田村将敏 <江口窯>江口聡 <こだま土>荏原麻理 <金細工まつ>上原俊展


※<金細工まつ>上原俊展は、2月18日(日)、19日(月)在店予定となります。

※予定が変更となる場合もございますので、ご了承ください。



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『OKINAWAN MARKET 2024』


開催期間

2024年2月16日(金)〜2月25日(日)

開催店舗

ビームス ジャパン(新宿) 5F fennica STUDIO



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昨年は、年に数回沖縄を訪ねることができ、













皆様の変わらぬ素晴らしいモノづくりを見せて頂いたり、











新たな出会いもあり、、
























今回の『OKINAWAN MARKET 2024』では、約20件ほどの作り手さん皆様にご協力頂き、商品をご用意することが出来ました。




来週2/16(金)より開催ということで、今から楽しみで仕方ありません、、





詳細はブログ・インスタグラム等にて随時更新して参りますのでお楽しみにお待ちください!







今回はこの辺で。




Watanabe Tsubasa