スタッフ「菊地」の記事

"仙台木地製作所"より届いたアイヌこけしを販売します!

皆様こんにちは。


少しずつ寒くなってきましたね。

本日はついに発売が決まりました、別注モデルのアイヌこけしについてのご紹介です。


今回も宮城県を代表するこけし工人・木地師でもある佐藤康広さんに製作頂きました。





アイヌ民族の伝統的な着物を纏った特別なデザインです。


今回こちらのデザインをお願いすることになったきっかけは、昨年新宿のビームスジャパンで行った『アイヌ クラフツ 伝統と革新-阿寒湖から-』というアイヌの文化と歴史を紹介するイベントから始まったものでした。

もう早いもので1年経つのですね。


商品の企画は約3年前からスタートしており、ディレクターのエリスと北村はそこからアイヌについて勉強しデザインに興味を待っていきます。


そして信頼している佐藤康広さんへ、いつものようにアイヌの衣装を着たこけし、作らない?!と、思いついてすぐにお声かけさせて頂きました。


ただこちら、写真で見て頂いてもわかるように大変細やかなデザインなのです。

康広さんにもお話を伺ったところ、実際に過去に描いたこけしの中で一番時間がかかりました!とのことでした。








今回アイヌの模様を描いてもらうことをわたしたちからお願いさせてもらいましたが、佐藤康広さんご本人もそのずっと前から北海道の擦文文化やアイヌ文化、開拓歴史などを学びたいという気持ちがあったそうです。2015年にはご自身で小さなこけしにアイヌのモレウ模様を描いたりしてみたこともあったと伺いました。




こちらがその可愛いこけしです。あ、こちらは販売できませんのであしからず。


「アイヌの方々のアイデンティティである模様や意匠は、決して商業的な事だけで消費されるようなものではなく、
私はあくまで花を添えるつもりで、作らせていただきました。」


この佐藤康広さんの言葉に全てが詰まっているなと感じました。

アイヌの方々の手仕事は元々が家族や恋人の為に想いや気持ちを伝えるために手を動かすことでした。そんなところも康広さんは感じ取っておられ、今回のこのこけしを描いている時間も細かな刺繍模様などは仕事というよりは誰かに想いを込めて描いているような錯覚になったそう。

いつも彼の仕事に対する姿勢にとても感銘を受けているわたくしです。
このこけしを手に取ってもらう皆様にも同じようにそれぞれの文化や歴史からの学び、
そして謙虚さのようなものを感じ取ってもらえたら嬉しいです。

また長々と書いてしまいました。

で、いつ発売なんですか!っと気になっていますよね。

今回の販売方法は抽選という形を取らさせて頂きました。

毎回人気のこけし販売ですが、やはり東京にきてお店に並んでいただくというのも
このご時世ですので考え直すことにしました。

詳しい販売方法についてはこちらのNEWSページからご覧いただけますのでぜひそちらからご確認下さい。

それではぜひ皆様のご応募お待ちしております。







Kikuchi Yuri



















”東洋エンタープライズ55周年アニバーサリーフェア"開催します!

皆様こんにちは。


少しずつ寒くなってきて、衣替えをした方も多いのではないでしょうか。

今日は来週から開催するイベントのご紹介です。




東洋エンタープライズ55周年アニバーサリーフェア


1965年の創業以来、ミリタリーウエアやアロハシャツのレプリカにおいて、他の追随を許さないハイクオリティな物作りで世界中のフリーク達を虜にしてきた<東洋エンタープライズ>が今年で創業55周年を迎えます。


これまでに代表的ブランドである<BUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ)>や<SUGAR CANE(シュガーケーン)>と強力なタッグを組み、数々の傑作別注モデルをリリースしてきた<fennica>が、そのアニバーサリーイヤーを祝し「インターナショナルギャラリー ビームス(原宿)」にてフェアを開催いたします。


イベント期間中は厳選した秋冬新作モデルに加え、<東洋エンタープライズ>秘蔵の貴重なヴィンテージアイテムを特別に展示。さらに先着購入特典として特製バンダナのノベルティをご用意しております。ぜひこの機会にご来店ください。


※フェア対象商品を税込み1万円以上ご購入いただいた方を対象とさせていただきます。

※数には限りがございます。予めご了承ください。

<開催期間>
2020年10月23日(金)~11月3日(火)


<開催場所>
インターナショナルギャラリー ビームス 2F (原宿)





会期中は貴重なヴィンテージアイテムをお借りして展示しますよ。
またとない機会ですので、ぜひ店頭でご覧頂ければ嬉しいです。


Kikuchi Yuri


『BAG'n'NOUN MORE VARIATION FAIR』開催します!

こんにちは。


本日は来週から開催するイベントのお知らせです。

皆様<BAG'n'NOUN(バッグンナウン)>というブランドはご存知ですか?
fennicaレーベルでも人気のブランドで、別注のバッグをいつも製作頂いております。

今回のモアバリエーションでは
いつもお店に取り揃えてないようなモデルも並びますよ!




BAG'n'NOUN モアバリエーションフェア』を開催!

”必要か、不必要か?”

上質素材を使い、日本製にこだわって物づくりを行うドメスティッ ウエアブランド<NECESSARY or UNNECESSARY(ネセサリーオアアンネセサリー)>が手掛けるバッグレーベル<BAGnNOUN(バッグンナウン)>。


『服屋が作るバッグ』をコンセプトに、何年先でもかわいいと思え、且つ使い勝手に優れる良質なアイテムが揃う秀逸なコレクションから、<fennica(フェニカ)>がピックアップした厳選モデルを期間限定でご用意。入荷する度に完売が続く、数々の傑作コラボレーションモデルも揃えます。

是非この機会に足をお運びください。


BAG'n'NOUN モアバリエーションフェア』

開催期間:

10/2(金)~10/11(日) 10日間

開催店舗:

・インターナショナルギャラリー ビームス(原宿)2F 

・ビームス 神戸(クレフィ三宮)B1

fennicaコーナー

この後はどんなモデルが入荷するかご紹介していきますね。


引き続き楽しみにお待ちください!

Kikuchi Yuri


"柿渋のちから"エタブルオブメニーオーダーズのイベント開催します!

皆様


こんにちは。


少しずつ秋の空気になってきた今日この頃。

本日は9月18日から新宿にて開催するイベントのご紹介です。

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『柿渋のちから』



「食べられる」というユニークなコンセプトで素材や製法にこだわる<Eatable(エタブル)>と
<Eatable of Many Orders(エタブルオブメニーオーダーズ)>のポップアップショップを、
新宿「BEAMS JAPAN」 5Fの「fennica STUDIO」にて開催します。

古来より日本人がその力を知り、さまざまなかたちで活用していた"柿渋"に着 目。
"柿渋"にまつわる知恵を実践した衣服や鞄、インテリアアイテムなどを揃えて販売します。是非この機会にお越しください。

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長年フェニカでお付き合いのあるブランド、

<Eatable of Many Orders(エタブルオブメニーオーダーズ)>のみなさんと一緒に

今年もイベントを開催することになりました!


今回のテーマは「柿渋」。元々「食べられる」ことをコンセプトに活動している彼らは

今までも「パン」や「スパゲッティ」「ハチ」など様々なテーマを元にコレクションを繰り広げてきました。

いつも高いリサーチ力と表現力で、個人的にも毎回楽しませてもらっているブランドです。



柿渋とは
未熟な青い渋柿を粉砕、搾汁して発酵熟成させてできる赤褐色の液体のことを呼び、

竹や紙、布や木に塗れば補強や防腐、防水の効果もあるといいます。

昔から塗料や染料、民間薬として様々な活用方法があった柿渋ですが、

石油由来の材料の登場とともに、独特なにおいも敬遠されるようになったのもあり

生活文化は廃れていってしまいます。







そんな素材に改めて注目したエタブルのデザイナー新居さんは独自に柿渋について勉強します。
その中で改めてその歴史と力に圧倒されたそう。
この力を借りて自分たちで何か作品にしようと決意。そこからは人との繋がりを大切にしつつモノづくりを進め今に至ります。もっと沢山のストーリーがあるのですが、、あえて省略します。すみません。

なぜならぜひデザイナーの在店日に直接話を聞いて欲しいからです!


そんな風に時間と手間をかけてできあがった洋服や革小物が今回新宿のお店に並びます。
また今回は別注のアイテムもご用意する予定ですよ!




馴染みのある?あのツバメがなんと登場です、、
今現在熱海で制作中の為、全貌はまた追ってご紹介させてくださいね!


少し涼しくなってきた9月中旬にもぴったりなアイテムが揃いますよ。
ぜひこの先もご紹介していきますので、楽しみにお待ちください。

Kikuchi Yuri










『世界の民藝』イベント開催します!

皆さまこんにちは。


今日は月末から開催されるイベントのご紹介です。




『世界の民藝』


世界各地の伝統的な手仕事を様々なバリエーションを揃えて紹介するイベント”世界の民藝”を、「インターナショナルギャラリー ビームス」(原宿)と「ビームス 神戸」で開催します。 夏らしいうつわや沖縄、イランのガラスに加えて、南米やアフリカの籠や布、木工、シルバーアクセサリーなど幅広くご紹介致します。手から生まれたモノの持つ美や力は、家で過ごす時間の増えた私たちの生活を必ず楽しく豊かにしてくれることでしょう。 ぜひこの機会にご覧ください。


開催期間
2020年7月31日(金)〜8月9日(日)
開催店舗
インターナショナルギャラリー ビームス(原宿)2F 
開催期間
2020年8月7日(金)〜8月16日(日)
開催店舗
ビームス 神戸

これまで日本各地の手仕事をご紹介することが多かったのですが、今回は世界各地の手仕事を見ていただけます。





こちらは先日、ギャラリーかんかん様にお邪魔した時の様子。アフリカから届いたものもたくさん並びますよ!この後の森のブログでご紹介しますのでぜひ楽しみにお待ちください。








他にはイランから届いたガラスたちも。

これからの時期に欲しくなるアイテムが揃いました。


まだまだ他にも布や籠など、ご紹介したいものが沢山あります。


少しずつご紹介させてくださいね。


家で過ごす時間が増えたこの頃、断捨離が進んだという方も多いのではないでしょうか。

わたしもかなり部屋を整理しました。

元々物が多いので、あまり見た目が変わらないのが悲しいですが仕方がないです。






アフリカの布は何枚か持っていて楽しんでいるのですが、部屋を見渡した後、

アフリカの木工品があってもいいかもしれないと思っている今日この頃です。


皆さまもお時間ある際に、インテリアについて考えてみるのも面白いのではないでしょうか。


ぜひお店でそのお手伝いをさせてください!



Kikuchi Yuri




今年も開催します!"浴衣の季節vol.3"

皆様こんにちは。


本日は来月に開催予定のイベントのご案内です。

今年で3回目の開催となりました!




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浴衣の季節 傳tutaee POP UP SHOP vol.3

開催期間:7/10(金)~7/16(日)

開催店舗:fennica STUDIO (ビームス ジャパン 5F)


古き良きを大切にしつつ現代のものづくりをする日本のブランド<傳tutaee(ツタエ)>によるポップア ップショップを、
新宿「ビームス ジャパン」 5Fの「fennica STUDIO」にて開催します。
通常取り扱いのウエアに加え、注染という技法で染められた色鮮やかな浴衣や日傘を販売します 。
<fennica(フェニカ)>としては夏に、普段着のように浴衣を着ていただくことをおすすめします。
この機会にぜひお気に入りの1点を見つけにいらしてください。


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今年の夏はどこにも行けなそうだな~、とわたしも残念に思っていましたが
遠出しなくても、イベントがなくても、普段の生活を楽しもうとすれば自分の心がけ1つでなんでもできるような気がしています。


そこで例えば、今回ご紹介する浴衣です。開催するかどうかも正直迷いましたが、
傳さんの浴衣は、夏のイベントや花火大会に向けて制作されているものではなく、
普段の服のように着てもらえるような、デザインと素材なのです。
そこで思い切って今年もご紹介することに決めました。


ここからは私の去年の思い出たちをご紹介させてください。




ディレクター北村の後ろ姿から。これは屋形船に乗ってワイワイしましょうという会でした。北村の帯は北海道の優佳良織のものだそうです。抜かりないですね。

傳さんの浴衣のデザインはモダンであり、でも日本らしい要素が入っていて、帯は驚くぐらいどんなものでも似合います。






ゆっくり時間をかけて屋形船に乗り、穏やかな時間を過ごしたあとは近くのお店で食事を。




北村になぜかあなたたちはこのレモンサワーでしょ!と勝手に?頼まれたやつです。あ、わたし1杯目はビールがいいんですけど、、と言う隙もなく注文していました。


今年は大人数は難しいかもしれませんが、友人や家族と屋外で少しお喋りしたりなど、それくらいができるといいなあと思っています。








こちらは隅田川の花火大会より。残念ながら今年は開催中止となりましたね。。今年は色々なことにおいて我慢の年になりそうなので、ぐっと堪えて来年を楽しみに待ちたいと思います。皆さん、思い思いに浴衣を着こなしていて、その姿を見るのもとても楽しい時間でした。女性陣は傳さんの浴衣にアフリカンバティックの帯ですね。なかなか他のブランドでは見つからないデザインが揃っていますよ。それにしても間近で観る花火は迫力があり格別でした、、また観たい、、!



浴衣の他にも人気の日傘や帽子、コスメなどがお店に並ぶ予定です。


わざわざ浴衣を着るのは大変!面倒!と思われるかもしれませんが、時間をかけて出掛けるのもよいものです。特別で、なかなか忘れられない1日になりますしね。


わたしは今年は1人で着付けができるようになるために、練習しようかなと考え中です。不器用なので不安ですが、、頑張ります。


今年の夏を楽しむためになにか皆さまにご紹介できればと思い色々と集めました。ぜひお店に覗きにきてくださいね。お待ちしてます!


kikuchi






仙台木地製作所よりこけしが入荷しました!

皆様こんにちは。


このようなご時世ではこざいますが、とても明るいニュースをお届けさせてください。


<仙台木地製作所>より、定番のこけしが再入荷しました。










<BEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)>と<ビームス 神戸>にて販売しております。

なかなかぜひお店に来てください!とは言えない状況ではございますが、

ぜひ落ち着いた頃に見に来てもらえると嬉しいです。



<販売規約>
・お一人様1モデル(1品番)につき6点まで 
・客注/代引き/取り置き不可 
・当日の購入可能点数を超えた販売は行いません。

・販売規約、運用に関しては予告なしで変更、追加する可能性がありますので、ご了承ください。

・ご購入後のサイズ交換、傷物交換に関しては、在庫がない場合はご返金での対応となります事をご了承のうえご購入ください。


このような状況の中ですので、入荷してからのご案内とさせて頂きました。
皆様のご理解を頂けますと幸いです。



スタッフ一同、ゆっくりお待ちしております。


Kikuchi Yuri






『アイヌ クラフツ 伝統と革新-阿寒湖から-』これまでのことの続き

みなさま、こんにちは。


さて。前回に引き続きこれまでの商品開発について、お話させてください。今回も盛り沢山になりそうなので、、気長にお付き合い頂けますと幸いです。




こちらはエリスたちが阿寒に通い始めた2017年の冬の様子。なんとも幻想的。四季によって表情を変える阿寒湖。この土地への興味も沸きますね。


さて、最初はアイヌ工芸作家、そして民謡の歌い手でもある下倉絵美さん。



さあここでも、難しいリクエストは続きます、、。

アイヌの儀礼具として活躍していた「チタラペ」と呼ばれるゴザを立体的にし、かごバッグにすることにチャレンジしていただきました。



そもそも平面で制作していたものを立体にする。最初は形も難しく、施策を何回か繰り返してくれました。



マチが狭く、サイズも大きくなってしまったのでこれは背負いカゴになりそうだね、、と話しながら、もう少し手で持てる市場カゴのようなサイズ感を目指します。

手で持つかごバッグには、北村の想いがありました。ショルダーや背負いも良さがあるけれど、現代の生活ではしっかり手に持つかごバッグに愛着がわくそう。

余談ですが、日傘も折り畳みではなく持つスタイルの傘を好んでいます。利便性を追求しすぎず、ちゃんと手で触れることが大切、ということでしょうか。



また、絵美さんは製作している道具をセットしてくれて、北村とエリスに編み方を丁寧に説明してくれました。
この石の重さでガマを隙間なく編んでいきます。編む際は独特な石のぶつかる音が聞こえ、ロフトの上が絵美さんの作業場であり姿が見えなくても作業していることがわかるそう。

そのようにして出来上がったカゴバッグはそれはもう美しい仕上がりでした。欲しい、けど貯金しなくちゃ。なんて言っていたらまた北村に怒られそうです。
欲しいと思ったら無理してでも買いなさい!(こんな教えはもう古いのでしょうか?)




四隅の強度や開口部の縁周りの処理などにも苦戦したそう。しかし今までに見たことのないデザインのカゴバッグが出来上がりました!
赤と紺の組み合わせはチタラペの伝統的な配色。赤には魔除けの意味があったそうです。
ブルーの濃淡の組み合わせは今までアイヌのデザインにはなかったので、特別なものとなりました。気になる方、ぜひ実際に見てみてください!


<下倉絵美 ガマバッグ>
価格:¥50,000+税
商品番号:66-61-0669-426


さて、お次は絵美さんの姉妹でいらっしゃる同じく工芸作家であり、歌い手でもある郷右近冨貴子さん。


彼女が元々製作していたブレスレットに注目。アイヌ語でエムシアツと呼ばれる刀掛け帯のデザインをそのままブレスレットにされていました。そ
れを見て、ブルーの濃淡で編んでもらうようにリクエスト。



こちらがエムシアツ。肩に掛けている部分がデザインの元になっています。



まず製作はブレスレットの材料となる、ツルウメモドキを山に採りにいくところから始まります。一緒に採りにいっているのは北海道のコーディネーター、新村のりこさん。彼女がいなかったらこの商品開発は進みませんでした。ご紹介させてください。かなり頻繁に北村からもわたしからも連絡がいったでしょう。いつも明るく作家さんとやり取りしてくれました。エリスのインスタにも時々登場してます。チェックしてみてくださいね。


と、時々話が逸れてしまいますが、そうブレスレット。


冨貴子さんは図案を書きながら進めていきます。ここにこの色、と丁寧に組み立てていきます。



難しかったのは留め具部分でした。片手でつけやすくないといけない。デザインとつけやすさのバランス。そこで、フェニカでは馴染みのあるマリアルドマンを参考にしてもらいました。





 

仕上がったのがこちら。縁の仕上げに鹿の皮とボタンには鹿の骨を使用しました。もうひとつは、イケマと呼ばれるお守りの仕様を元にしたものができました。


<郷右近冨貴子 エムシアツブレスレット>
価格:¥39,000+税
商品番号:66-42-0359-424

そして最後に、アイヌ工芸作家の木村多栄子さん。


多栄子さんは、冨貴子さん、絵美さんの従妹でカゴの製作者がもう一人必要だという時にお2人からご紹介いただきました。

サラニプというアイヌの人たちが使い続けている斜めがけにするタイプの物入れを、トートのように手で持てる形に変えて頂きました。(ここでも北村の手に持つバッグへのこだわりが垣間見えます!)

多栄子さんは焼き菓子を焼いてイベントなどで販売をしながら、サラニプスタイルのバッグやペットボトル入れを編んで販売していたのでエリスと北村の提案にも柔軟に対応してくれました。



しかし、やはり大きさもあり、かなりの時間をかけて丁寧に製作をしてくださったそうです。



こちらは1番小さな丸型サイズのバッグ。取っ手はチシポ仕様といって、前回書いた瀧口健吾さんの針入れに見られる刺繍模様を施して頂きました。今までにない形が、作り手さんの努力でここでもまた誕生しました!


<木村多栄子 サラニプバッグ>
価格:¥18,000+税
商品番号:66-61-0672-466


と、ここまで各作家さんとのやり取りを簡単ですがご紹介してきました。難しいリクエストの旅、と勝手に名前をつけて進行してきましたが、ただやみくもに無理をお願いしているわけではないのです。


伝統的なもの、家族から自然と引き継いだもの、などを大切にしつつ、今の生活に馴染むものを提案させていただく。


それはなぜかと言えば、この土地の素晴らしいものを少しでも多くのお客様に届けたいという思いからでした。

割といつも目的は単純なのです。


それが、人の心を豊かにすると信じているから難しいこともお願いしてしまうのですね。なんて。


なんとなく見た目が格好いいものも、もちろんわたしも好きなのですが、時にはなぜ格好いいと思うのか自分で説明できるもの、に触れてみるのも良いのではないでしょうか?


奥深いアイヌの工芸に触れて、そんなことを考えています。最後はわたしの日記のようになっていますね。


そろそろやめます。

続きは是非お店で皆様の目でご覧いただければ嬉しいです!


もしも、2回とも長いブログにお付き合いいただいた方がいたとしたら、、本当にありがとうございます。


少しでも興味が沸いた方、ぜひお出かけくださいね。隣のBギャラリーでは古い貴重なアイヌの工芸品を展示しておりますのでとても良い機会になること間違いなしです。


では、開催まであと1日。

どうぞ宜しくお願い致します。




『アイヌ クラフツ  伝統と革新 ―阿寒湖から―』 

期間 : フェニカ スタジオ 2019年10月12日(土) ~ 10月20日(日) 11:00〜20:00 (会期中無休)

     Bギャラリー 2019年10月12日(土) ~ 10月27日(日) 11:00〜20:00 (会期中無休)

場所 : フェニカ スタジオ/Bギャラリー 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6 ビームス ジャパン 5階

TEL : 03-5368-7300  www.beams.co.jp


Kikuchi Yuri





『アイヌ クラフツ 伝統と革新-阿寒湖から-』これまでのこと

みなさまこんにちは。


今日はわたくしから、いよいよ今週末に迫ったイベントのご紹介をさせてください。

商品の紹介は引き続き、徳永からご紹介させてくださいね。

ここからは少し阿寒の様子をご紹介したいと思います。


わたしが阿寒に行った6月の様子。曇りでしたがそれもまたよし。

澄んだ空気が美味しく、東京では味わえないゆっくりとした時間が流れておりました。。また行きたい。


というわたしの感想は置いておいて。

なぜ阿寒の様子を伝えたいかといいますと、、今回は何を隠そうなんと2年もの年月(!)をかけて作家さん達と商品開発をしてきたのでこれらの商品たちがどのようにして東京までやってきたのか、ぜひ少しでも知っていただければ嬉しいと思い立ったのです。


どうぞお付き合いください。

阿寒湖アイヌコタンにエリスと北村が通い始めたのは2017年10月。

何人かの作り手さんをご紹介頂き、商品を眺め、お付き合いを決めたのが今回の6名でした。

まず、木工作家の瀧口健吾さん。




オーストラリアで高校時代を過ごし、卒業後も木工の勉強などで滞在していたため、

英語が話せるという点で、エリスとも問題なくコミュニケーションが取れている様子。

売れそうなものや、流行を追っている感じがしないモノづくりに惹かれたエリスと北村。


今回も難しいリクエストをしていきます、、。
白老のアイヌ民芸博物館の入り口でお出迎えをしてくれるこちらの熊。



熊の木彫りと言えば四つん這いになり鮭を銜えている絵を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

それではありきたり。他にない熊の木彫りを一緒に目指しました。



<瀧口健吾 木彫りの熊>
価格:¥23,000+税
商品番号:66-99-4616-468


健吾さんはもともと熊を掘ったことはなく、試行錯誤しながら応えてくださいました。




その途中で仕上がった座った熊はお父様の熊がお店から出てきて、それを参考に作ったそう。今回は3体の木彫りの熊が仕上がりました。それぞれ違った味わいの木彫りの熊をぜひ店頭でご覧ください。その表情に、、つい足が止まるはず。。


その健吾さんの作品でもう1つのオススメはチシポ(針入れ)です!



昔、針はとても貴重なものであり衣類を塗ったり刺繍をするアイヌの人々にとって欠かせないものだったそう。

その針をなくさないよう、布の内側に刺し、木の筒で被せる形が生まれます。こちらは健吾さんが木を彫り、お母さまが刺繍部分を仕上げてくれました。

鞄にキーホルダーのように付けたり、ネックレスにしてみたりと現代の生活でもアイヌの伝統を楽しんでもらえたら嬉しいです。

<瀧口健吾 チシポ(針入れ)>
価格:¥9,000+税
商品番号:66-99-4632-468


こちらは彫金作家のAgueさんこと下倉洋之さん。



高い技術を持つAgueさんは細かいディティールがとても得意。



こちらがAgueさんが元々つくられているデザイン。アイヌ文様も入ってとても素敵ですね。

そんなAgueさんにもまたまた難しいリクエストを、、。


もう少し抽象化してもらうことで価格を抑え、デザインが好きな方にも手が届くものにしたい!と。



こちらも蠟でかたどったリングを制作し、話し合いながら進行していきます。

熊の毛並みをもう少し減らし、角を面取り風に、、など。



そして出来上がったのがこちら!とてもよく仕上がり、自信作です。

そしてなんと制作の過程で、柚木沙弥郎さんにデザインしていただいた<fennica>のツバメロゴも作っていただきました。

こんなスペシャルになるとは想像してませんでした、、。


<Ague 熊の手リング>
価格:¥27,100+税
商品番号:66-42-0356-425


というわけで、このツバメはペンダントにも登場!



アイヌ文様の中に柚木さんのツバメが飛んでいます。

シルバーアクセサリーは普段しないわ、という方にもぜひ見て頂きたいです。

女性は特に難しいかもしれませんが、身に着けやすいようにサイズを小さくしたり、丸型にしたりと工夫したものもあります。ぜひ店頭でご覧ください!

男性にはぜひ熊の手リングにチャレンジいただいたいですね。サイズは18号と20号をご用意してお待ちしております。

お次は刺繍作家の鰹屋エリカさん。



阿寒湖のアイヌコタンには刺繍や木工品を取り扱うお土産店が沢山並んでいます。
その中でも北村とエリスはエリカさんの色やデザインの感覚が素敵だと直感したそう。



自然の中が大好きなエリカさん。一針一針自然を感じながら集中して気持ちを込めて仕事を進めている姿がとても印象的でした。






今回特別にお願いしたのが、アイヌの伝統的な着物をイメージして制作したRockey Mountainのコートのテープ部分への刺繍です。40年代のヴィンテージテープにアイヌ文様の『アイウシ』を刺繍してもらいました。
なんといってもテープが分厚くて硬い。。指が痛い、、とつぶやきながらも一生懸命針を刺してくれました。この渾身の力作をぜひお店で見ていただきたいと思っています。



<鰹屋エリカ×ROCKEY MOUNTAIN オホーツクライナーコート>
価格:¥88,000+税
商品番号:66-19-0478-950


刺繍コートの他には、巾着もご用意。



こちらはフクロウや花、葉など自然をモチーフにしたデザイン。細かいチェーンステッチのような刺繍が美しく、、洋服好きの人にきっと響くはず、と思っています。

そろそろ文章が長いな、、と感じている方もいらっしゃるのでないでしょうか。

このあたりでやめておきますね。。


SNSといえば写真と少しの文章、というのが流行の中、長々と書いたブログにお付き合いいただいた皆様、ありがとうございます。

今回のプロジェクトはアイヌのデザインの美しさを商品を通してお伝えしたいのはもちろんですが、多くの方にアイヌの文化と歴史にも興味を持っていただきたいという気持ちがあります。わたし自身も今回を機に色々勉強させて頂きました。そんなきっかけになれれば嬉しく思います。

というわけで、3名しかご紹介できませんでした。もし、難しいリクエストの旅の続きを気にしてくださる方がいらしたら、次回を楽しみにお待ちください!



『アイヌ クラフツ  伝統と革新 ―阿寒湖から―』 

期間 : フェニカ スタジオ 2019年10月12日(土) ~ 10月20日(日) 11:00〜20:00 (会期中無休)

     Bギャラリー 2019年10月12日(土) ~ 10月27日(日) 11:00〜20:00 (会期中無休)

場所 : フェニカ スタジオ/Bギャラリー 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6 ビームス ジャパン 5階

TEL : 03-5368-7300  www.beams.co.jp


Kikuchi Yuri




小野眞佐子-倉敷からのノッティング織椅子敷コレクション 開催のお知らせ

皆さまこんにちは。


暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

まだまだ夏本番!といったところですが、来月のイベントのお知らせをさせてください。


小野眞佐子-倉敷からのノッティング織椅子敷コレクション-at fennica STUDIO


会期:9/6(金)-9/16(月)

場所:ビームス ジャパン5F(fennica STUDIO)


今回「ビームス ジャパン」5F fennica STUDIOでは初めて小野眞佐子さんによる倉敷のノッティング織椅子敷をご紹介します。
綿の経糸にウールの糸の束を結びつけて織り上げる椅子敷の絶妙な色合いや柄が、心地よく日々の暮らしに馴染みます。
また、毎回展示会の為に丁寧に織られているので厚みと弾力があり、座り心地も抜群です。ぜひこの機会に、見て、触れてみてください。



小野眞佐子さんは岡山県、倉敷市に在住されており、そちらで製作を続けています。倉敷民藝館初代館長、外村吉之介・清子先生より染織を学ばれました。




こちらが小野さんのノッティング織椅子敷です。定番の正方形。


小野さんの椅子敷はなんといってもそのふかふかな座り心地が魅力です。たっぷり使われた糸が隣り合ってぎゅっとぎっしり詰まっています。

手で触れてみて、撫でていただくとその感触が良くわかっていただけますので、ぜひお試しください。




モダンなデザインと絶妙な色合いが、北欧のデザインとも馴染みますね。




他には天童木工のバタフライスツール用の横長サイズや丸型があります。

お探しの方も実は多いのではないでしょうか?こちらは数も少なくなりそうなので気になる方はぜひお早めにチェックしてみてください!






こちらはエキパルチェアの子供椅子にピッタリのサイズ。和風にも洋風にも馴染むデザインが気に入っており、部屋のあちこちに移動しては使用しています。


この後、入荷するデザインも少しずつご紹介していきますので、楽しみにお待ちください!


Kikuchi Yuri



"浴衣の季節 / 傳 POP UP SHOP at fennica STUDIO"本日より開催です!

皆様こんにちは。


わたしの予想ではイベントが始まるころには梅雨も明けているだろうと

思っていたのですが、、東京は生憎の雨ですね。


しかしそんな天気にも負けない、気分を明るくしてくれる浴衣たちが揃いました!

本日からイベント開催ですよ。ぜひ遊びにきてくださいね。



”浴衣の季節 / 傳 POP UP SHOP at fennica STUDIO”

会期:7/5(金)~7/15(月・祝)
場所:fennica STUDIO (ビームス ジャパン5F)




こちらは店内の様子です。去年は展開のなかった柄も沢山お目見えです!
華やかな柄が多く、どれにしようか迷ってしまいます、、、




こちらはレディースの柄。この他にもあるので、またご紹介しますね。




こちらはメンズ。生成り、黒、青ベースが多くモダンな印象です。


このように男女共にサイズを展開していますので、

ぜひ気になる方は一度見にいらしてください!

傳のデザイナー、吉原さんも7/5(金)と7/6(土)は在店されますので、

時間帯によっては不在の場合もありますが、相談などあればこの日を狙っていらして下さいね。






他には帯や日傘、帽子なども展開しております。



それでは今年の夏を楽しむ浴衣のイベント、引き続きどうぞお付き合いください!


Kikuchi Yuri











"浴衣の季節 / 傳 POP UP SHOP at fennica STUDIO"今週金曜日から!

皆様こんにちは。


いよいよ梅雨本番ですね。

そんな雨予報のなかですが、、ついに今週の金曜日より浴衣のイベントを開催しますのでぜひ楽しみにお待ちください!

”浴衣の季節 / 傳 POP UP SHOP at fennica STUDIO”

会期:7/5(金)~7/15(月・祝)
場所:fennica STUDIO (ビームス ジャパン5F)



以前ご紹介した続きですが、少し商品の紹介をさせていただければと思いますので、お付き合いください。

こちらは今回入荷する浴衣の柄です。



ドット柄も定番で可愛いですが、しまうま柄や、松毬の柄など、動物や自然をモチーフにした柄も面白いですね。
男性用、女性用で柄も様々です。今お見せできないのですが、キリン柄やお縄柄?など
普通の浴衣ではなかなか出会えないデザインも沢山あります。



こちらは大樹をイメージした生命力あふれるオノドリムという柄です。

オノドリムとは、幻想文学に出てくる樹木を守る木の精霊を表す名前だそうです。こちらは男性サイズをご用意。



松毬柄に四角柄の帯を。こちらの帯は半幅帯、角帯のどちらもご用意ができそうです!

男性のお客様にもぜひオススメしたい1品です。
実際に見てもらうと浴衣も帯も、生地感の良さがさらに伝わるかと思いますので、ぜひお店に遊びに来てくださいね。

金曜日からはさらにバリエーションも増えてご紹介ができそうです!



こちらは、前回もご紹介させていただいた屋形船の会の際の集合写真。

思い思いに浴衣の季節を楽しんでいますね。

それでは引き続き、ご紹介をしていきますのでどうぞお付き合いください!

Kikuchi Yuri




今年も開催します!"浴衣の季節 / 傳 POP UP SHOP at fennica STUDIO"

皆様こんにちは。


梅雨の時期で天候も不安定ですが、いかがお過ごしですか?

早くカラッと晴れた空がみたいものです。


さて、今日はそんな梅雨明け、夏前の時期にお勧めのイベントをご紹介させてください!

”浴衣の季節 / 傳 POP UP SHOP at fennica STUDIO”

会期:7/5(金)~7/15(月・祝)
場所:fennica STUDIO (ビームス ジャパン5F)




こちらは涼やかな浴衣姿で颯爽と歩く傳のデザイナー、吉原さんと合田さん、フェニカディレクターのエリス。
この3人が横断歩道の向かいから歩いてきたら随分と目立ちそうですね。。
注染で染められた故のじんわりとした線のにじみが写真からも伝わりますでしょうか?

他にも色々な柄があるので、ぜひご紹介させてください!

と、その前にまずはイベントの紹介を。

今回「ビームス ジャパン」5F fennica STUDIOでは、2回目となる、日本のブランド<傳tutaee(ツタエ)>のポップアップショップを開催します。

通常取扱いのウェアに加え、注染という技法で染められた色鮮やかな浴衣や日傘を販売します。

前年に加えて新しい柄の発表や、香りのレーベル「9(ここの)」より新商品も登場します。

ぜひこの機会にお気に入りの1点を見つけにいらしてください。


みなさまの中に大人になってから買ったお気に入りの浴衣を持ってます!という方はいますか?

わたくしはお恥ずかしながら、まだ持っていません。子供の頃に着たのが最後の記憶。。自分でこの企画を進めながら、昨年買いそびれたことは内緒です。





こちらは去年のお店の様子です。なんとも華やかですね。
この華やかさ故に、わたしなんかは引け目を感じ、自分は着ていくところもないしな、、なんて思っていたわけですが。


そんなことをブツブツわたくしがぼやいていると、ディレクターの北村から一言、
「着ていく場所なんて待ってても仕方ないでしょう。まずは買って、自分から着ていく場所を作ればいいじゃない!その方が楽しいよ!」と。

さすがです。。そうですね、浴衣だけでなく日常から少し離れたお洋服全てに言えることだなぁと、しみじみ納得したわけです。

例えば着物もそう、ドレッシーなお洋服もそう、それを着てどこに行くか、誰に会うか、考えるのもお洋服を選んだり着たりすることの楽しみの一つだと、改めて大事なことにこの浴衣に気付かされました。


いえいえ、偉そうに色々語っていますがわたくしはまだ買ってません。

そんな北村とエリスは去年、屋形船に集う浴衣の会に参加。その様子がこちらです。







傳のデザイナー、吉原さんと合田さんももちろんご参加。
インターナショナルギャラリー ビームスのスタッフ、渡辺もちらりと映っていますね。
花火がなくとも、昼間から屋形船でみんなでお酒を飲んで会話を楽しむ。大人の遊びですね。

さてここからは去年浴衣を手に入れた新宿ビームス ジャパンスタッフの着こなしです。



スタッフ徳永は蜘蛛の巣柄をチョイス。最初はあまりピンと来ていなかったそうですが、着てみると大人の雰囲気でしっくりときてこちらに決めたそう。オレンジと生成りのコントラストもオシャレです。



スタッフ藤田はカクカク柄を購入。挑戦する藤田らしいチョイスですね。
彼が帯に使用しているのは、去年も人気だった縄帯。発色の良いオレンジです。

このように去年の様子をご紹介させて頂きました!今年はどんな柄がお店に並ぶか、詳細はまた少しずつご紹介させてください。



帯に関しては今年は縄帯に加えて、晴雨天兼傘用にオリジナルで起こした生地を使用した帯も登場。(左、紺色の四角柄)
こちらはプリントではなくジャガード織機で表現しています。触ると凹凸が楽しめ、生地の質感も抜群です。




その他、こちらは傳のデザイナーであるお2人が手掛ける香りレーベル9(ここの)より届いたファブリックスプレーやハンドクリーム。
夏の季節を気持ちよく過ごせるアイテムが揃いました!

さて長々と書きましたが何が言いたいかというと、わたしと同じように浴衣なんて着ていく機会がない!と思っている方にもまずはぜひ見に来てほしい、ということです。

浴衣はお祭りだけでなく、最近だと下町を散歩したり、飲食店やアミューズメント施設がお得に利用できる浴衣割という制度があったり、、!

色々なシーンで活躍してくれるものになってきています。


日本人だからこそできる、夏の遊びのお供に今年は浴衣を手に入れてみるのも良いのではないでしょうか。


そんなわけで長くなりましたが、今後も開催まで少しずつ商品の紹介ができればと思いますので、ぜひお付き合いください!


Kikuchi Yuri







BEAMS EYE TOTTORI 開催中です!ー牛ノ戸焼ー

皆様こんにちは。


只今新宿、ビームス ジャパン5階で開催中のBEAMS EYE TOTTORIより

本日は牛ノ戸焼のご紹介です。


牛ノ戸焼は鳥取県、鳥取市の河原町で焼かれている陶器で、

ご存知の方も多いのではないでしょうか。


始まりは天保年間(1830-1844)にまで遡り開窯、1931年には吉田璋也、柳宗悦、バーナード・リーチ、河井寛次郎、濱田庄司らの激励、指導を受けます。




民藝運動家である吉田璋也の助言により、今では代表作とも言える緑と黒の掛け分けが生まれたと言われています。

どこかモダンで、料理を盛り付けても美しく映えますが飾るのも良いですね。




こちら右上の梅紋、実はこちらも牛ノ戸焼の伝統を受け継いでいる代表作なのです。

こちらは当初から作り続けており、シンプルで良い物は作り続けると言う先代窯主達の意向によって、現在も暖かみのある作品として作り続けられています。
今回は3合徳利と豆皿のみの入荷ですが、
ぜひお手に取ってご覧ください!


<牛ノ戸焼 梅紋3合徳利>
価格:¥4,000+税
商品番号:66-99-4381-500

<牛ノ戸焼 梅紋豆皿>
価格:¥1,500+税
商品番号:66-99-4380-500

また、もう一つおすすめなのは写真左上、三色で分けられた角手盆。

洋食器のようなデザインが面白く、ケーキやパンなどをのせて食卓に出してみると活躍してくれそうです。

<牛ノ戸焼 角手盆小>
価格:\12,000+税
商品番号:66-99-4371-500




そちてこちらも人気の高い、バーナード・リーチの指導によって生まれたコーヒーカップ。白と緑、黒と緑の掛け分けです。


<牛ノ戸焼 リーチ型マグ>
価格:¥2,800+税
商品番号:66-99-4387-500




ちょうど取手の真ん中から色が分かれています。小ぶりで持ちやすく、内側は珈琲の色が映えそうですね。

こちらは数がもう少なくなっておりますので、お早めに。。



こちらは片口の付いた納豆鉢。サイズが大きめなので納豆だけでなく、ドレッシングやとろろなど色々な料理に活用できそうですね。
または、洋風にシリアルを食べるお皿としても使えますよ!

ちょうど片口の部分にスプーンが置けるという便利な形になっています。ぜひお試しください。

<牛ノ戸焼 納豆鉢>

価格:\2,500+税

商品番号:66-99-4385-500


牛ノ戸焼は今でも、地元の良質な土を自ら精製し、陶土を作るところから作品作りが始まっています。
普段フェニカではお取扱いのない窯元なので、ぜひこの機会に直接目で見てみていただきたいです!



【BEAMS EYE TOTTORI】

会期:2/22(金)〜3/3(日)

場所:BEAMS JAPAN5F<fennica STUDIO>時間:11時から20時


皆様のご来店お待ちしております!


Kikuchi Yuri





BEAMS EYE TOTTORI 包丁カスタムオーダー会のお知らせ

皆様こんにちは。


本日は今週末よりスタートする鳥取のイベントより、包丁オーダー会のお知らせです!




オーダー会:2/23(土)、24(日) 11:00~18:00

こちらは鳥取の大塚刃物鍛冶の包丁。倉吉市にあるセレクトショップ、ココロストアの店主である田中信宏さんがはじめたカスタムオーダーを今回はフェニカスタジオでもお受けします!自分の手に馴染む柄を選んでカスタムオーダーができますよ。

鳥取の山陰地方は鉄の産地として栄えた歴史があり、そのものづくりが今でも続いています。

鍛治屋は少なくなってしまいましたが、こちらの大塚刃物鍛冶の大塚さんは全国で50名程度と言われている手打ち鍛造の技術者の1人です。ひとつひとつ丁寧に手で仕上げていきます。




こちら写真の左側、先がくるっと曲がったデザインは、鳥取の民芸家、故吉田璋也氏のもの。パン切り包丁として活躍してくれますが、もちろん野菜などもサクッと切れます。質の良い鋼を使用しているので、切れ味は抜群!




こちらはココロストアの店主、田中さん。後ろに立てかけてあるのが山桜の枝です。こちらをそれぞれ削って包丁の柄の部分にしていきます。


今回は刃の種類を、山小屋包丁、万能包丁、テーブルナイフ、子供包丁、ぺティナイフの5種類から選べます。そして、握る柄の部分も数ある中から試していただき馴染むものを選んで頂けます。

詳しくはぜひ店頭でご覧ください!




わたしもこの包丁を買ってからはほかの包丁が使えず、すぐこれを手に取ってしまいます。食卓にそのまま出しておいてもデザインが様になりますね。


ぜひこの機会に自分だけのカスタマイズをした包丁を手に入れて、お料理の時間を楽しんでみてくだい!


皆様のご来店、心よりお待ちしております。


Kikuchi Yuri


BEAMS EYE TOTTORI 開催のお知らせ

皆様


こんにちは。


本日はfennicaレーベルで来月行われるイベントのお知らせです。

どうぞお付き合いください!


【BEAMS EYE TOTTORI】

会期:2/22(金)~3/3(日)
場所:BEAMS JAPAN 5F<fennica STUDIO>新宿



日本海に面した鳥取は山、里と豊かな自然に囲まれ、豊富な食材の数々はもとより、地方における民藝運動の拠点として手仕事への理解と自由な精神がはぐくまれてきた土地でもあります。<BEAMS EYE TOTTORI>では、fennicaが選ぶ
鳥取の陶器、木工、織物、刃物、食品などを取り揃えたイベントを行い、その魅力をお伝えします。

<取扱い商材>因州中井窯、延興寺窯、山根窯、福光焼、牛ノ戸焼、工房このか(木工)、朝倉康登(木工)、信夫工芸店(木工)、工房ゆみはま(絣)、大塚刃物鍛冶(包丁)他、ローカル食材をいくつかご紹介します。


<CUSTOM ORDER>


大塚刃物鍛冶(包丁)では倉吉市のセレクトショップ<COCOROSTORE>オリジナルである山桜の柄を選べるオーダー会を開催。<COCOROSTORE>の店主である田中信宏さん自ら店頭でご対応頂き、自分の手になじむオリジナルの柄を選んで頂けます。
日程:2/23(土)24(日)11:00~18:00
※時間帯によっては店主の田中さんが不在になる場合もございます。ご了承ください。


ここからは少し、鳥取に訪問した際の様子をご紹介します。

まずは延興寺窯にお邪魔したのですが、見晴らしの良いすこし丘の上に工房があり
とても気持ちの良い景色が広がっておりました。





お茶を出して頂いた際の湯呑も、延興寺窯らしい面取りとしのぎのそば猪口で。



お菓子を出していただいた角盆がとても素敵だったので、こちらにfennicaレーベルのロゴであるツバメマークを真ん中に入れてもらう別注品をオーダー。

どのような仕上がりになるのか、わたしも楽しみにしているところです。



こちらは中井窯に別注をお願いした3色掛分のお皿。明治中期頃の因久山焼の三彩皿をもとに掛分けの部分をきっちりではなく、ゆるくぼんやりと分けてもらうという難しいオーダーをさせていただきました。
なかなか慣れない仕事なので、苦戦したと坂本章さんがおっしゃっていましたが、とてもいい仕上がりにしてくださいました。中井窯のお皿を既に持っている方にもこの新しい別注の3色掛分けのお皿をぜひ手に取って頂けたら嬉しいです。1点ずつ線の出方が異なるので、選ぶ楽しさもありますね。





坂本さんの普段のお仕事はこのようなデザインで、きっちりとした直線が印象的です。とても人気のある中井窯の売店では、今では外国のお客様が直接訪ねてくることもあるそうです。



こちらは工房このかの取手付お碗2サイズ。ディレクターのエリスと北村がお碗に取手付きのデザインがあったら可愛いと思う、とお願いし別注で作って頂きました。反り返った取手のデザインが持ちやすく、サラダやお菓子などを入れて食卓に並べても良さそうですね。




他にもエッグスタンドをオーダー。エッグスタンドとしてはもちろん、お酒を飲むお猪口としても活躍できそうです。木の香りがほんのりとして、リラックスさせてくれます。また女性はアクセサリーを入れたりなど、使い方が色々できそうですね。

まだまだオススメの商材が沢山あるのですが、またこちらのブログで少しずつご紹介させてください!

そして開催をぜひ楽しみにお待ちください。皆様のご来店をお待ちしております!

Kikuchi Yuri