みなさん、こんにちは。
いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。
今回は8月に訪れたアメリカ・サウスウエスト放浪の序盤、20日、21日に行われたサンタフェ・インディアンマーケットとその周辺の様子です。
中心街から離れてのエキシビションとなったCippy Crazy Horse。相変わらず家族揃っての和やかな雰囲気で、会場も静かなミュージアムということもあり、終始リラックスしたイイ時間でした。
ビームス ボーイのシーズンルック本に掲載したことを伝えると、かなり上機嫌な名工CZH ※日本ウイスキー愛好
会場でいつものポジションに陣取るErnie Lister。今回はヤバいブツを手に取ってしまいました。ブースに着いた瞬間から目を離せなくなってしまい、真骨頂に触れてしまい、骨抜きにされてしまい、侵されてしまいました。
EL御大、この笑みからして、さぞイイ契りを交わしたのだろう…
Harrison Jimにも久々に会って、後日スタジオに伺う約束をしました。ちょっとばかり頼みたいコトがありまして…
ブースが分かりにくくてウロウロしてたら目の前に発見、気付いたら早く言ってよ〜
「Free Indian Market」という新しいショーも隣で開催されており、リストを見ると、なかなかのメンバーが参加していました。せっかくなので雨が降る中、ブースを探しているとホピのベテランを発見。ビームス ボーイのチエさんが念入りにチェック。
メインのマーケットとは別の隣会場に出展していた名手G&E Yoyokie夫妻、初日は悪天候で道悪に苦戦、そのポンチョどこで買ったの?夫婦で青と赤だなんて。
各アーティストのエキシビションの手段として、メインのインディアンマーケットだけではなく、周辺のホテルやミュージアムといった別会場、別イベントといった選択肢が、以前よりも増えてきました。その分コチラは移動距離が増えるのと、回る順番や時間の配分を考えておく必要が出てきます。まあ、余裕があったら、にしましょうか、それよりも…
太鼓に合わせてナバホのキッズがフープダンスを披露、それを温かく見守るギャラリー、盛大な祭りの片隅で
効率良く、はもちろん大事ですが、思い掛けず足が止まって、目の前の文化に触れている時こそ何かに気付く瞬間、だと信じ込んでいます。
また綴ります。
コヴァ ヤジー