この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。
では、早速。
こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。
ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。
今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。
第225回目はこちら
『エド・ウッド』(1994)
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ / マーティン・ランド― / サラ・ジェシカ・パーカー / パトリシア・アークエット / ジェフリー・ジョーンズ / ビル・マーレイ
あらすじ:
映画監督になる事を夢見て撮影所で下働きをしているエド・ウッドは仲間と芝居を上演したりしているが上手くいかない日々が続いていた。そんな中ある新聞記事を目にしたエドは……
生前は全く成功せずに、亡くなってから監督作の『プラン9・フロム・アウタースペース』が「歴代最低映画」として再評価?された映画監督の伝記映画です。
再評価のされかたも「隠れていた名匠」ではなく、作った映画がどれも最低最悪で、批評的にも最低という評価であるにも関わらず情熱を持って映画作りに取り組んでいたことから、その情熱ややる気に対しての再評価だったようです。
劇中でも詐欺師のような事までして資金を集めて映画製作をしているところや、作品の評判が悪かろうと落ち込んだりせず次作に取り掛かる姿を描いています。
最低映画を撮る監督を題材にした映画としてはとても面白くて、あっという間に観終わってしまいました。
次に何をするのかわからないドキドキとどこか憎めない魅力と説明出来ない魅力があるのだと思いますが、一緒に仕事をするにはかなり大変だったのではないかとも思いました。
因みにこの作品の監督であるティム・バートンやデヴィッド・リンチ、サム・ライミ、クエンティン・タランティーノ等のそうそうたる映画監督達もファンだそうです。
いつも通り衣装を見ていきたいのですが、今作も白黒映画なので色や生地感が分からないのでお休みしようと思います。しかし50年代らしいジャケットやブルゾン、開襟のシャツなんかが出てくるのでアイテムの合わせ方の参考にはなるかもしれません。
ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテムの紹介です。
ビームス プラス / オープンカラー リネン
カラー:ナチュラル、ブラック、オリーブ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥10,010(税込)
商品番号:38-01-0128-139
毎年の定番アイテムであるリネン素材のオープンカラーシャツです。
1950年代のストアフランドのシャツをベースにしたやや広めの身幅と短めの着丈が特徴のシャツです。
使用している生地は清涼感があり肌触りの良い、光沢感のあるリネン素材で、揉みこまれるような染色加工を施している為ナチュラルなシワ感と洗いざらしの様な仕上がりです。
色は3色とも渋めの色ですが、薄いベージュやホワイトのパンツとの相性はどれも抜群だと思います。
こちらのシャツもお買い得になっていますので、気になった方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。
そしてBEAMS PLUSマチガイナイ男「桑田」が出場している「スタッフ・オブ・ザ・イヤー」2nd StageのROUND2が始まりました。
決勝に進む為には、今まで同様に皆様の投票が必要となっています。
上記の写真から投票ページに飛べるようになっておりますので、是非、皆様の愛をマチガイナイ男「桑田」に分けて頂ければと思います。
一日一回、投票出来ますので、8月14日まで少し期間は長いですが、投票をどうかよろしくお願いいたします。
それでは『エド・ウッド』お楽しみ下さい。
コヴ