インディアンジュエリー放浪記 其の八  「赤青紫」

みなさん、こんにちは。

ようやく東京は梅雨が明け、渋谷・神南にもユルい夏がやってまいりました。いつも通りの温かい目で、今週もよろしくお願いします。


今回はいつも以上にバタバタしましたが、ようやくひと段落しました。フェアの設営、陳列に、より簡単な手順や方法はないか、かれこれ数十回も試行錯誤してきましたが、未だにイイ答えは見つかりません。骨の折れる稼業です。

今回は少量ですが、ターコイズ以外の石も集めました。夏は石の色が映えるので、好みを見定めるにはイイ季節です。明るい時間帯にビームス メン 渋谷の窓際でご覧いただくと、透明感や色の深みも識別しやすいと思います。


左からオニキス、コーラル、スパイニーオイスター、ラピスラズリ、全てHarrison Jim作


マルチも入荷、Lonn Parker作


ラピスラズリ、Philbert Poseyesva作※LONGBRANCHより


このブログを編集していたら、ホピジュエリーで固めた若い方がラピスラズリのリング(下)を捕獲!ショーケースを覗き込んでその存在に気付くと一気にロックオン。粋な買いっぷりに心を打たれました。ありがとうございます。※くれぐれも紛失にご注意を


ある日のコーラルとスギライトの組み合わせ


ボクはこんな具合です。目の保養に最後に極みを…


 スギライトの傑作ボロタイ、Philbert Poseyesva作※LONGBRANCHより


逆に目が疲れるからこんなモノを作らないでくれ、とさえ思いました。やっぱり夏に赤、青、紫は効きますね〜 まだフェア前半なのでゆっくり愉しみましょう、今週はこの辺で。のんびりとお待ちしております。


コヴァ ヤジー