時刻は深夜1時

こんばんは。
佐久間です。
いつもご清聴ありがとうございます。
ロケットスタートのBEAMS PLUS
STANDARD SUPPLY デイパックカスタムオーダーフェアは2便目のビームス 辻堂、ビームス 広島へ
そして渋谷から始まった恒例のインディアンジュエリーフェア
そしてそしてビームス プラス 有楽町では鈴木が熱心に撮影
1月末からのスポーツコートフェア。

イベントももちろん目白押しなのですが。
店内に日々春夏シーズン新作も入荷しています。
タイトルの通りグルカトラウザースと言えば。
僕の中ではKENNETH FIELDが一番に思い浮かびます。
2022年春夏シーズンの別注モデルはこちらです。

まず第一にグルカトラウザースと言えばのサイドのディテール。
左右5つ穴があり、体型の変動が激しい方や、タックインした際にアイテムによる生地の厚さにも細かく対応が出来ます。
サイドに使用されたブラス製の金具は厚みがあり、ビンテージムード漂う雰囲気。
2プリーツ、フラップ付きのコインポケット。
ヒップポケットもフラップ付きで少しポケットが外側に寄った位置に付いています。
腰回りに関しては少し主張のあるトラウザースです。
サイドはステッチが表に出ないような脇割りの縫製仕様。
裾の仕様は約3.8センチ(11/2インチ)のタタキ仕上げ。
腰回りに対してカーゴポケットなど付かないミニマムなトラウザースはジャケットスタイルとの相性は特に良いと感じます。
今シーズンは別注でBEAMS PLUSのスタイルに懐かしくも少しスパイスになるような生地の当て込みをしています。
2022年の春夏シーズン別注はホワイトデニムです。
目の詰まっていないデニム地は柔らかく、お洗濯を繰り返す事で目が詰まっていくような変化を楽しめると思います。
1950年代にアメリカのムービースターがデニムのイメージを転身させ、その後デニムに魅了されたアイビーリーガーの中で一大ムーブメントを築いたホワイトデニム。
自分がもしその時代にホワイトデニムを着用するなら?なんて考えてコーディネートするのも楽しいですね。
ちなみに外で光に当てても透けは気になりません。
少し気の早いスタイリング。
トラウザースのサイズはMを着用しています。
ライトグレーのジャケット、マドラスチェックのスカーフ、ホワイトのグルカトラウザース、足元はペニーローファーで。
クラシックなバンドカラーシャツは僕の中の制服みたいなモノ
グルカトラウザースに関してはワイドモデルです。
ただ、ワイドと言えど個人的にこのトラウザースはヒップ回りがそこまで大きくないのであまりワイドに感じません。
ワイドシルエットが苦手な方も是非チャレンジ頂きたいです。

寒いうちに秋冬のホワイトパンツとしても楽しんでおきたい1本です。
いかがでしたか。
今夜もラジオは耳で。ブログは目で楽しんで頂けたなら嬉しいです。
では、今夜もありがとうございました。
『BEAMS PLUSは眠らない』
明日もお楽しみに!
佐久間でした!