SAGE DE CRETより(そして次のイベントも・・・)

佐久間 直樹 2022.03.03

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


よくお客様やスタッフとの会話で耳にする「これは名作だよね~」とか過去の別注品を着用していると「それどこのですか?」と聞かれたり(聞いたり)

個人的に思い出深い別注と言えばENGINEERED GARMENTSのグラスフィールドパンツでしょうか。

アルバイト時代に上司(現在はビームスT 原宿の店長)が生地違いで3本所有していて、それをルーティンのように連日着用していたのを覚えています。

このパンツは皆様ご存知、4面全て異なるディテールや縫製方法。

なのに着用するとプレーンに見える。

シンプルなトップスと合わせればパンツが主役に、主張の強いトップスと合わせると脇役までこなせる。

オリーブバックサテンをチョイスすれば間違いないと勧められるがままに購入。

レーベルの垣根も超えて、支持された1本だと感じています。

現在も現役。そして現在も店頭に並んでいる。しかも10年以上。

多少の修正ありながらも、常にあり続けていることって本当にすごいと思います。

そんな思い出話でした。




さて、都内はいきなり春の気候。

それであれば今から夏にかけて即戦力なこちらを。



sage de cret Shirt Jacket
サイズ:S,M,L
価格:¥25,300(税込)
商品番号:38-18-0238-411

ヨーロッパのカバーオールを彷彿させる爽やかなブルー


シャツで使用されるようなウェイトの生地。

ハリのあるコットンタイプライター素材です。

製品染めし、ユーズド加工を行っているとの事ですが、大げさなフェード感はなく、夏の軽快なスタイルにバッチリハマるカラーです。


(若干透けるぐらいの生地です)


襟もとはパッカリングの表情がこなれた雰囲気を醸します。



袖はカフス付きで袖まくりもしやすいです。

また個人的にツボなのはサイドのポケット。

マチのつくミリタリーテイストなポケットは自然なふくらみがモノを入れずとも出る為、立体感が生まれます。



台襟付き、同色のステッチやボタン。

浅く入ったサイドのスリットなど。

カジュアルなジャケットながらも上品さ感じる1着になっています。





僕でLサイズを着用しています。



着丈の短いボックスシルエット。

身幅に余裕がありますが、着丈、袖丈を考えLサイズをチョイスしました。



スタイリングはヨーロッパの雰囲気を感じさせる春のミリタリースタイルで。



シャツ生地の軽い素材なのでインナーはレイヤード



シューズなどの小物に程良くボリュームを持たせる事で今の季節に合った着こなしを意識しました。





まるで青天白日と言わんばかりにオンラインショップでもブルーにホワイトの色が効いたスタイリングを組んでました(笑)



オンラインショップと言えば先日の撮影風景を。









SAGE DE CRETファンの皆様お待たせいたしました。

3月11日(金)~3月21日(月)、オンラインショップにてモアバリエーション開催致します。

この期間内は通常展開していないアイテムが掲載されますので、是非一度チェックしてみてください。


そしてそして。

もう1点。



3月5日(土)~3月7日(月)までビームス プラス 原宿にてKAPTAIN SUNSHINE 22年秋冬コレクションの受注会を開催致します。

詳しくは今週のMZOとサミュエル金子のAll Night BEAMS PLUS(プラジオ)放送で。

デザイナー児島氏、そしてMZOの横には、、、?



このイベントに際して、3月5日(土)はサミュエル金子が、3月6日(日)はわたくし佐久間がビームス プラス 原宿へ応援にいきます!

お時間合わせて頂けると嬉しいです。


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!