時刻は深夜1時

こんばんは。
佐久間です。
先日は一足早く23年春夏シーズンのお披露目会でした。
ご来場いただいた方々、ありがとうございました。
春夏シーズンのお披露目があったとは言え、全国真冬に突入。
都内もつい最近は最高気温8度の日も。1月ごろの気温だそうです。
みなさま今年のアウターは決めましたか?
コート、ダウンジャケット、中綿アウター、メルトンアウター、レザージャケットetc...
そんな中でも特段デイリーユースしやすいのは中綿アウターでしょうか。
冬に便利な中綿アウター紹介します。
それでははじめていきましょう!
「佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS~!!」
先日はお便りいただきました。
「お世話になります!プラスでやってるシエラの別注マウンテンパーカって暖かいですか?色が良いなーと思ってるんです。サイズも含めて教えてください。」
とのコト。
実際にフィールドテストした結果が出ましたので、お答えさせていただきます。

①「暖かいですか?」
高機能中綿入りのマウンテンパーカです。
中綿がパンパンに入ってはいないので、タウンユースに適した仕様だと思います。
気温10度以下(夜)、自転車に乗っていても寒くなかったです。(手袋は必須でした。)
また、車内でもフロントボタンを開けていれば30分ぐらいは問題なかったです。
首元と腰のドローコードを絞って防風性を高めれば0度ぐらいまでは対応出来ると感じます。
フードも中綿が入っているので立体的なふくらみが出るのもお気に入り。
手首部分はスナップボタンが2か所つきます。僕の場合は手首部分を絞った状態でも着脱可能です。
表生地はナイロンのピーチスキン。
ナイロンの微起毛によりやや毛玉などが付きやすいのが唯一の難点でしょうか。(ORANGEが一番毛玉目立たない気がします)
ただし、柔らかく着心地は◎

②「色が良いな~と思ってます。特にタンとオレンジで悩んでいます。末永く着られる色だと何色でしょうか。」
僕はORANGEにしました。
今回ベースとなったのは1976年のカタログに掲載されていたモデルです。
そのカタログのカラーであったTANとBLUEの2色。
そしてORANGEと言えば、1968年にはじめてSIERRA DESIGNSがマウンテンパーカをリリースしたときのカラーリング。
表地だけでなく、裏地とのコンビネーションがなんといっても魅力的。
挿し色的なカラーリングのTAN/NAVYか。
表生地をより際立たせるORANGE/TAN、BLUE/NAVYか。
確かにどんなお洋服でも、街中でも溶け込むのはTANとBLUEでしょうか。
TANは裏地のカラーが効いていて良いですね~。
ただやはりORANGEはマウンテンパーカらしいカラーリング。デニム、チノ、ミリタリーパンツどれも相性良し。
意外と万能カラーなんです。あとは冬物でORANGEはなかなか作らないとも思ったり、ワードローブに冬のORANGEを加えたかったというのもあります。

③「サイズ感はどうでしょう?大きめでしょうか?」
身幅、袖幅はほどほどにゆとりがあるベーシックなフィッティングです。ただし、別注ではないインラインのSIERRA DESIGNSアイテムに比べると大きいと思います。
そしてマウンテンパーカの雰囲気が出るように着丈がやや長めに設定しているので、ジャケットの上から着用するのも良し。
僕はXLサイズでゆとりのあるサイズ感に。Lサイズでも着用可能ですが、袖丈や着丈の長さを優先したサイズ選びにしました。
また今年はXXLサイズもございます。昨年のニューインヨージャケットのXLサイズで諦めていた方、是非お試しになってみてください。
最後にカリスマ柳井のスタイリングもどうぞ。
インナーにウールのニット、ナイロンのスポーティな素材、シャンブレーシャツが裾からちらり。
ボア×キルティングのマフラーと裾のレイヤードと素材マッチング。
ポケットのないスウェットパンツ。代わりのウエストバッグ。
マフラー、バッグがブラック。シューズとハットのレッド。
毎日本当に影響受けてます。
いかがでしたか。
僕は冬支度間に合いました。
まだまだ間に合います。
次回のブログは12月22日㈭ですか。
残る冬小物は手袋。こちらをご紹介したいと思います。
では、今夜もありがとうございました。
『BEAMS PLUSは眠らない』
明日もお楽しみに!
佐久間でした!