深夜1時。
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。(弟)正志です。ワールドカップ熱がまだ冷めず、このブログがUPされる頃には3位決定戦丁度後半開始くらいでしょうか?そんな事はさておいて、本日は早速こちらをご紹介させてもらいます。夏以外は基本巻物をしている自分の個人的な思考が随分影響しておりますが....どうかお付き合いください。
BEGG × CO / ベグ アンド コー
スコットランドに拠点を置き、熟練の職人の手作業による伝統技術を受け継ぎ、最新機器や高度な技術を積極的に投入し、洗練されたアイテムラインナップを多く展開する「ストール コレクション」。特に、最高級の天然素材へのこだわりを強く持ちカシミアを筆頭に厳選された繊維のみを使って製作し続けるメーカーです。様々なOEMを手掛け、英国を代表する織物ブランドとして地位を確立。スコットランドの大自然からインスピレーションを受けて生み出される鮮やかで美しい発色が特徴。2020年には、ブランドロゴデザインを一新し、モダン且つエレガントなエッセンスが注入されているようです。ちなみに詳しく調べてみるとこの新しいフォントデザインは、1870年代にスコットランド・エディンバラにてデザインされたものを採用しているようです。「CO」=コミュニティ・アーティスト・ブランド・ショップを意味するようで、「X」はBEGGとのコミュニティを繋げる架け橋を意味している。Xを90度回転して読み取るとなんとなくその意味合いが繋がっていく.....最後にこのXはスコットランド国旗デザインからもインスピレーションを受けており、特別で意味あるものになっているようです。
BEAMS PLUSでは、今シーズンこちらの3型をご用意....

Begg × Co / Vale Broden Lams wool Cashmere Scarf

上品な質感・手触り、クラシカルなチェックパターンはブランドらしさのある雰囲気がなによりも魅力。肌当たりの良い柔らかで皮膚刺激が少ない繊維に程良く光沢を感じるテキスタイルである。その繊細でデリケートな分、ラムズウール混紡がしっかりとケアしてくれている。そして、良く見てもらえると面白いのですが生地1枚のハーフで見え方を変えたモダンな仕上がりに。実際に写真に収めて最大のポイントに気付いたのですが、それぐらいの加減が丁度良いと個人的には感じる。等間隔の格子幅の繋がりから、ストライプに見えるようにギミックが効いていたり....ベースカラーのグラデーションパターンで変化を加えているアタリが良い。これは、最新機器による賜物?クラシックとモダンがまさにドッキングしたマフラーであると感じる。
いかがでしょうか?ヘビーで重厚感あるメルトンファブリックには、シックなグレー。ブリティッシュムード感じるこなしにはブラウン。ネイビートーンで合わせたニットスタイルはネイビーを是非合わせて欲しい。
そして最後の2型がコチラ。
シックなカラーリングに多色のペンが入る格子柄である。柔らからなグレー地にはホワイトやグレー、両端にはブルー、グリーン、イエローで構成されている。落ち着きのあるベース色に意外性?な配色の妙。カジュアルでスポーティな装いのスタイルはどうでしょうか?もう1色の色組みも秀逸である。予想外の?組み合わせでありコーディネートは新鮮に見える事は言わずもがな。

こちらは、先程ご紹介したモデルよりも大判のモデルである。もちろん首に巻いても良し、肩に掛けたり、腰に巻いたりしても良いのでは?とそんな事も考えながらこちらの配色を見た時には妄想。
BEAMS PLUS 有楽町に於いても、これからの時期は「スカーフ×グローブ」のSETは欠かせない。「クラシック×ファッション」も欠かせない。そして今シーズンも「Begg × Co」は見逃せない。
では、次は12/30(金)深夜1時にお会いしましょう。
p.s.
兄(広志)は、マフラー巻かない
弟(正志)は、巻物必須で大好物
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