足し算天晴れ

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(兄)広志です。

もうご存知かと思いますが、やりましたね。開幕から2連勝。

やや不安の残る開幕戦、川崎フロンターレは強かったですよ。何度も左サイドとセンターバックの間から崩されながら耐えた一戦。集中してました。


初のゴール裏は声出し解禁と言う事で盛り上がっておりました。

先週は浦和レッズとのホーム開幕戦。相手チームの監督が変わり、まだ修正段階。チームとしての完成度としての差が結果に。ただ、札幌からカムバックの興梠選手がイヤなとこ突いてくる。何とか無失点の守備陣は試合を重ねるごとに良くなっていくでしょう。


勝利時は”トリパラ”で

このブログが上がる頃にはフライデーナイトJリーグ(金J)、我が横浜F•マリノスはサンフレッチェ広島との結果が。勿論、初のニッパツはチケット購入済み。楽しみたいと思います。

長くなりましたが今週はこちら。是非お付き合いください。



BEAMS PLUS インディアンマドラスチェック ブロックプリント オープンカラーシャツ
カラー:YELLOW,GREEN
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥16,500-(税込)
商品番号:38-11-0035-139

プラジオのある週のトークテーマとして取り上げられたシャツの話。そこで私がフォーカスした開襟シャツは前回こちらでもご紹介致しました。

やはり引き続いて、個人的には開襟シャツが気になるようで、今回は開襟型でもやや趣きが異なるシャツとしてこちらを。


ご覧の通り、何やら賑やかな印象は伝わるかと思います。そう、日常着として大衆に好まれた、ボックスシルエットのアクティブ感のあるスポーツシャツは、異なる姿も見せてくれる一面がある。




この襟のトップボタンは閉じない事で開放感を演出し、軽快な印象を与えてくれる。さらにインナーに白いTシャツを覗かせようなものならばグッとアメリカらしいと感じるのは私だけでは無いでしょう。勿論、下着としてのシャツのルーツを辿れば、インナーは着ないと言うのも真っ当。この今回の落とし込まれた柄ならば尚更正解なのかも知れない。と言う事は、その開放感あるムードが余暇を過ごす時の衣服になる。リゾート感のある、オリエンタルムードがピッタリな柄と型と言う訳です。ハワイアンシャツなんか見てもそうですしね。




さて、今回の柄は、一見するとバティックがメインのブロックプリント。よくよく見ると格子がちらほら浮き上がっている。こちらは、本場インドで織り上げたリアルなインドマドラス生地。ムラのある先染め糸と手織りによる不均一さが、よりムードを高めてくれる。天日干しで仕上げられた柔らかな生地の風合いも言う事無し。この格子の色組みの配色なんかは現地の色彩感覚も垣間見れる。

さらにそこにブロックプリントと呼ばれる手法でスタンプを重ねていく。それが人の温もりを感じさせ、そのブロックプリントもインドの伝統的な手法とくれば、合わせ技は最早反則。




裏面には表のブロックプリントが薄っすらと。マドラスの柄域も見れる。


東洋のムードたっぷりなオリエンタル柄は、50年代当時のアメリカの雑誌等でもよく見掛けたような気がする。インテリアや、リゾート地の衣服として、リラックス感と相まって主に富裕層に拡がっていったのでしょうか。

何はともあれ、快適に着用いただける事は言わずもがな、是非お試しくださいますと嬉しいです。


YAMA