
深夜1時。
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。(兄)広志です。
我が横浜F•マリノス、先週は、2年振りの横浜ダービー。
VS横浜FC
格別な一杯を雨のナイターでいただきながら。
前節の鬼門、セレッソ大阪には惜敗…2011年からアウェイでの勝利無し。。レオセアラ選手の恩返し弾2発と今シーズン早くも2敗を喫してしまっておりますので、負けられないダービーとなりましたが、結果は5対0と圧倒する。先発復帰のマルコスの公式戦連発と、ブラジル人トリオが結果を残した。怪我人続出のDF陣に起用された高卒2年目ルーキー山根陸選手は、本来のポジションとは違いながら、素晴らしいパフォーマンスを。試合中に3ポジションをこなすなど、今後楽しみな選手の1人。日付変わって土曜日は、湘南ベルマーレ戦と神奈川ダービーが続く。均衡する両チームの現在地、負けられない一戦となりそうです。
さて、今週はこちら。
BEAMS PLUS インディゴシャンブレー バンドカラーシャツ クラシックフィット
カラー:INDIGO
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥16,500-(税込)
商品番号:38-11-0442-139

襟のない解放感のあるムード。まさしくそれは、襟が取り外し出来た当時の時代感を象徴する。由来の諸説ありますが、襟だけは清潔且つ綺麗に見せたい、襟だけで洗濯し易いと言う、昔の発想から生まれたディテールなのでしょうか。合理的なその発想も魅力のポイントでしょう。自宅では、襟を外しリラックスムードを満喫。仕事終わったらゆっくりしたいのは、どの時代も同じ。
デタッチャブルであったシャツを参考にした、こちらのバンドカラーシャツは、そのリラックスムードを活かし、BEAMS PLUSの商品群に於いてはゆったりとしたサイズ感となっている。
踏襲したビンテージシャツに倣いボタン数は7つ、やや着丈の長いバランスは、タックインした時の絶妙なブラウジング、タックアウトした時の絶妙なAラインのシルエット、共に”こなし”てくれる。
タックアウト時にチラッと主張する嬉しいマチ付きはセルビッチ。
ボタンの色もボディを邪魔しない色と、その縫製糸も同色であるだけで、ミニマムな見た目と、バンドカラーのオトナの色気なんかも感じるところ。同生地のワークシャツも取り扱いしていますが、見比べるとその表現の違いは良く分かる。
生地は、経、緯(たて、よこ)糸と共に、インディゴ染めした糸を使用した平織り。通常のシャンブレーは緯糸がさらしの白糸である事が多く、その白い部分が生地から覗き凹凸感のある表情となる。今回のその緯糸は、インディゴ糸。経糸とは濃度に違いがある糸を使用しているからか、全体的にのっぺり、ベタっとしたシャンブレー生地で、色味に深みがある表情となっている。故に立体感のある色落ちと言うよりかは全体的にフェードしていく変身開花を楽しめる生地となっている。勿論、BEAMS PLUSファブリック。
いつもの上着に加えるだけで、新鮮になります。ヘンリーネックのカットソーのような扱いもありですね。
是非お試しくださいますと嬉しいです。
最後に、4月16日の日曜日は、有楽町店にて店立ち致します。是非お立ち寄りくださいませ。(弟)正志と、共にお待ちしております。
Yama