この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。
では、早速。

こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。
ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。
今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。
第162回目はこちら

『暗くなるまで待って』(1967)
監督:テレンス・ヤング
出演:オードリー・ヘップバーン / アラン・アーキン / リチャード・クレンナ / エフレム・ジンバリスト・Jr
あらすじ:
スージーの夫のサムが空港で見知らぬ女にヘロインの密輸用の人形を渡されてしまう。その人形を取り返すために組織の三人の男が家にやって来る。そしてスージーが盲目だと知った三人は……
オードリー・ヘップバーンと言えば『ティファニーで朝食を』を思い浮かべるのですが、今回は少し変化球を選んでみました。(勿論、『ティファニーで朝食を』も取り上げる予定ではあります。)
ほぼワンシチュエーションの会話劇なのですが、それゆえにオードリー・ヘップバーンの演技がとても良かったです。
スージーが盲目だとわかってから三人が取る嘘の芝居と、盲目であるがゆえに感じる違和感を頼りに男達の目的を推理していくスージーの駆け引きがかなりスリリングで物語に引き込まれてしまいます。
正直、突っ込みどころもあると言えばある作品ですが、ハラハラしながらあっという間に観終わってしまいました。
いつもならここから衣装の紹介なのですが今作は完全に冬の映画で、コートのジャケットの着方がかなり格好良くて紹介したいのですがこれから夏に向かう今の時期には厳しいので今回はお休みさせて頂きます。
ソリッドなサスペンス物で軽く観られますし、オードリー・ヘップバーンの芯の通った魅力も確認出来る一本だと思います。
それでは『暗くなるまで待って』お楽しみ下さい。
コヴ