おすすめのミニマムな1着。

丹羽 望 2023.06.01




皆様こんばんは。

5/31(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間

です。



先日、2連休をもらって

東北新幹線に乗りました。実に3年ぶり。

トンネルを超高速で駆け抜ける度に

水が張られたばかりの田圃が次々と!!

その光を乱反射する風景を眺め

大いに気分が高揚しました。

ちなみに、こういった田圃では

運が良かったら鷺(さぎ)の姿を観る事が

出来ます。この時季ならではです。

鷺も何種類か存在していて見分けがつく

様になると更に楽しくなります。

野鳥の会への入会はもうすぐ。



さて

今回はこちらです。





BEAMS PLUS / バンドカラー プルオーバー シャツ
カラー:ホワイト、グレー、ブルー
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:38-11-0418-139

シンプルでミニマムな1着。


ビームス プラスの定番のひとつ。

バンドカラーシャツです。


このモデルは目を惹くプルオーバーの

前立てが特徴的です。




ユーロワークウェア等の背景を持つ

デザインと考えられます。


前立てが短い分、とにかくミニマムに

見えるのが魅力かもしれません。


そして、バンドカラー=ラペル無し

仕様とのマッチングで一層シンプルな

印象になります。



他のディテールもやはりミニマム。

スクエアなカフス




スクエアなポケット


こういったディテールが加わって

更にその魅力が増しています。



そんな特徴を持つバンドカラーシャツ。

個人的な思い出としては...

受験勉強に全く身が入らなかった

中学3年の頃の出来事。

首周りが汚れ傷んだチェックシャツの

ラペルを家庭科のハサミでばっさり

切り取り、やや後悔しながらも

粋がって着ていました。

“チープシック”到達以前前...つまりは

“チープ”でした。若気の至り。

でも、後年、古着店さんで同じ加工を

施した“バンドカラー”シャツを見かけ

自分はまあまあ正しいと思いました。



さて、話を戻しましてこちら。

ラペルが無いので様々な見立て=解釈が

可能なのでは?と思います。

私自身はワーク〜ドレスウェアの

中間的な解釈をもっぱら楽しんで

います。


ヘンリーネックTシャツみたいな

ニュアンスで、ミリタリータイプの

ジャケットに合わせたり





ホワイトのボタンダウンカラーシャツの

代わりとしてブレザーに合わせたり




と、かなり我流ですが自分なりの

拡大解釈を楽しんでいます。

コーディネートにミニマムながらも

意外な効果を発揮してくれるかも

しれない1着。是非おすすめです。

ご検討ください。



私の

最近の...recently...


冒頭の続きです。

3年ぶりに福島市に行きました。

顔見知りになっているお店を

幾つか再訪問しました。


二本松にある杉乃家さん。


元々は浪江にありましたが震災以降

こちらに移転。極太麺の名物焼きそばを

堪能しました。


そして桑折(こおり)にある

温浴施設うぶかの郷さん。




桑折駅から山の中を徒歩20分。

森林浴と野鳥観察を楽しみつつ

向かいました。


その後

同じ桑折駅前の花いづみさん。


女将さんとの再会を祝しつつ

地酒をオーバードーズ。酩酊。


翌日は

飯坂温泉エリアにある鯖湖湯。


思わず怯んでしまう熱さが良し。

以前と全く変わり無しでした。

と、まだまだ紹介したいところですが

本文より長くなるのでこの辺りで。




以上、今週もおつきあい頂き

誠にありがとうございました。

では、また来週。



ビームス プラス 原宿

丹羽 望





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