
深夜1時。
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。(兄)広志です。
さていつもの通り、先週の報告をといきたい所なのですが、アウェイFC東京戦には都合がつかずでどうしても参戦出来ず…DAZNでの観戦でリーグ戦3連勝を見届けました。
なので、スタジアムの様子は先々週の福岡戦、ホームでのゴール裏から。
開始前は旗まみれ
勝利を祝うお馴染みトリパラ
怪我の為、長期離脱していた宮市選手の復帰はおかえりムードがスタジアム全体から感じ、ジーンと心温まりました。今後の活躍に期待と応援の後押しをしたいと思います。
今週は、こちら。
雨、雨、と続く関東はそろそろ梅雨入りムード。何がイヤって、雨は仕方ないにせよ、湿度の高さが1番辛い。そんな時期を吹き飛ばすくらい、オススメしたいのがこちらの開襟襟のシャツ。
お馴染みの方には、幾度か見覚えのある生地かと思われますが、夏仕様のアイテムへと落とし込まれてのリリース。(別モデルはこちらで文ちゃんこと、スタッフ崎野がビームス プラス 原宿ブログでご紹介しています)
今シーズンの始まり辺りから、実は気になっていたファブリックの一つなのです。
細番のコットンにシルク混紡。さらに特殊な加工を施す事で、より滑らかなタッチ感を実現。それでいて、洗い晒しされた後のコットンの生地の膨らみある風合いとシワ感は、ムード抜群。
滑らかさと、しなやかさの融合に加え、生地の厚みとハリ感は、個人的に今シーズンの好みの上位陣を飾る。
しかも、それが、男の開襟シャツとくれば、手を出す他ないのです。
オーソドックスなループ仕様ながら、調整された襟の開き具合が絶妙なバランス。ボタンを留めて着ても襟の大きさも程よく小襟で綺麗な見えがかりがいい。
そんなアメリカンスタイルを代表するボクシーなシルエットのシャツは生地次第で大きく印象が変わる。男らしい型も、全て払拭されるストライプ生地は、品のある見え方であるのは言わずもがなでしょう。
胸に配された2つのポケット生地の柄合わせの見せ方もそこは後押し。バイアスに使い、敢えての柄合わせをしない事も、アメリカらしさも感じながら、そこはブロックストライプが持つ品のあるイメージを先行させてか、しっかりと合わせてくるのは当然の仕様か。
開襟襟と言う事は、その襟元の開放感から、リゾートムード漂うモデルでもあるのですが、そこは’こなし’次第で楽しみ方が拡がる。
シャツの襟元からは体温と湿度を逃し、ボックスシルエットのゆとりある身幅は、動き易さと、体にくっ付かない快適な着心地を楽しめる。さらに、ジメッとする季節にサラッとしたタッチ感は、湿気対策にはぴったり。必ず活躍するハズ。是非お試しくださいますと嬉しいです。
YAMA