オープンカラーシャツ×キルトライニング

石川 隆浩 2023.10.31

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】




ビームス 二子玉川のTAKAHIROです。

今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】が始まりました〜!

その前に先週は急遽お休みいただき申し訳ございませんでした、、。

ピンチヒッターとしてディレクターのMZOが『丸の内で逢いましょう』と題し、ビームス プラス 有楽町との非常に濃い思い出話しや新店のビームス プラス 丸の内について書き綴っております。

是非、こちらもチェックお願い致します!!



それでは気を取り直して今週はこちらのアイテムを紹介します!


BEAMS PLUS シャンブレーチェック オープンカラー キルト シャツブルゾン
カラー:BEIGE、RED
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-18-0389-791

オープンカラーシャツにキルトライニングを施したこちらのデザイン。

昨シーズンは、オンブレチェックでリリースしたのが記憶に新しい。

ネクタイを閉める事が前提のフォーマルウェアだったドレスシャツに対し、台衿を無くし開襟襟にする事で開放感を演出しスポーツやレジャー、日常着としてアメリカで発展を遂げてきたオープンカラーシャツ。

古き良きアメリカ衣料のデザインは維持しながらもキルトライニングを施すことで、合理的(アメリカ的)でありながらBEAMS PLUSらしいアップデート。

オープンカラーシャツ感覚で羽織れるブルゾン。

そんなアイテムでしょうか?



『BEIGE』

『RED』


一見、ウール素材に見えるこちら。

実は経糸、緯糸共に先染めのポリエステル糸で織り上げたBEAMS PLUSのオリジナルファブリック。

しっかりと綾目が立ち、重厚感がありながらもウールのような毛羽立ちが無くキレイ顔。

いなたさもあるアイテムですが、発色の良さや淡いチェックの柄域がコーディネートの妄想を掻き立てる。
5ポケットのコーデュロイパンツにペニーローファーなんかも良さそうです。



大きすぎず、小さなすぎず襟の角度もバランスが取れた襟型。

開襟シャツと言えばのステッチが表に出ない袋縫いの仕様からステッチを走らせる事で、新鮮さがありつつもアウターらしい表情に。



フロントはフラップ無しのダブルポケット仕様。

ポケットの生地をバイヤスに使い、敢えて柄合わせをしないアメリカらしさ。



袖口は、シャツカフにイッテコイ仕様。

スナップボタンで手首のフィット感も調整可能。



肩周りの可動域を確保するサイドプリーツ。

ここまでくるとデザインディテールはオープンカラーシャツそのもの。




見頃のシームに沿って仕込んだスマートさも感じるハンドウォーマーポケット。



そして表地のチェック柄にマッチングさせた裏地のキルティング。

私的には重要ポイントで、ブルゾンを脱いだ時でもマッチングしてるだけでテンションが上がってしまいます。

ジャケットの表地に対して、裏地がマッチングしているあの感覚です。



中綿には皆さん馴染みのあるPRIMALOFT®を採用。

羽毛のように保温性があり、何より防水性も兼ね備えた機能素材。

ダウンほどボリュームが無く、こちらのアイテムとの相性はバッチリかと。







岩瀬は、BEAMS PLUSのフリースのハーフジップにコーデュロイの2プリーツトラウザーズを合せたコーディネート。

表地のチェック柄に合せたグレーカラーのフリース、足元はニューバランスを合せた彼らしいこなし。

是非、参考にしてみてはいかがでしょうか?

そんな岩瀬とはこちらのアイテムでも盛り上がっております!




WAREHOUSE & Co. 別注のヴィンテージスウェットシリーズ。

この日は2人ともタイドアップスタイルで。


最後は『ニコタマガールズ』を。




この日、ビームス 吉祥寺からヘルプで来ていたビームス ボーイ担当の森田とBEAMS PLUSのミリタリーハーフジップフリース被りで。


今週はこの辺で。

来週の【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】もお楽しみに〜!

それでは!


TAKAHIRO