時刻は深夜1時。All Night BEAMS PLUSの時間です!
今週はビームス プラス サザンのプラジオでした。
話題はもっぱらWAREHOUSE & CO.のオーダーイベントについて。あーだこーだと色々話しましたが、その中で出てきた川島さんの穿き込んだデニムショーツ。
とにかく良い感じなんです。
新品↓
2年後↓
後ろも…
こう↓
夏はほぼ毎日着用。庭仕事もこれ、手を洗ったらデニムで拭くというハードモード仕様。
ウォッシュのモデルをオーダーしようと思っていましたが、これを見るとワンウォッシュをオーダーしようかな…なんて思い始めます。
ということで、
皆様も是非オーダー会に足をお運びください!
ビームス 辻堂では6/28〜7/1に開催です。
さて、そろそろ本題へ。本日はこちらをご紹介。
RRL / Striped Cotton-Linen Field Short
サイズ:30,32,34,36
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-25-0141-770
こちらの爽やかムード漂うブルーストライプのショーツ。使われているのはUS ARMYのベイカーパンツ型。RRLでは"Field Shorts"という型番で毎シーズンリリースされております。
フロントにはベイカーパンツの肝とも言える大きなパッチポケット。生地を横向きにセットすることで一味違った見え方に。
バックスタイルはフラップ付きのポケット。こちらも生地を横向きに。
定番のスタイルに生地や柄で変化を加える。非常にRRLらしい仕上がりです。
そして内側。
ミリタリーアイテムに見られる内側のステンシル。サイズなど様々なことが書かれますが、
"RRL SUPPLY COMPANY N.Y.C"
N.Y.C…ときめく響きです。
WAIST 32。まだキレイに残っていますが、着用を繰り返すことでもっと薄くなって本当のヴィンテージのようになっていくことでしょう。
そして、使われているボタン。
いわゆる13スターボタン。40〜50年代に使われているボタンで、このボタンだけでテンション上がります。
もちろん裏側にも。
(アジャスターが擦り切れてる感じもイイ)
このように全体のディティールは忠実に40〜50年代のベイカーパンツを再現しつつ、生地は薄手のコットン/リネンのストライプへと変更。
全体にユーズド加工が施されており雰囲気抜群の仕上がりです。
ベイカーパンツの武骨さ、BLUE×WHITEの爽やかさ、そこにユーズド加工を施してまるでヴィンテージのようなオーラ。
実にRRLらしく仕上がっております。
実際に着てみると…
ウエストでしっかり履くとクラシックな膝上丈に、ミリタリーパンツらしいワイドシルエット。
RRLの服って履いた瞬間からカッコイイんですよね。自然な加工でまるで長年履いていたかのような雰囲気を出せます。
腰履きするとまた印象が変わります。
もちろんリラックスしたスタイルにも相性抜群。
さて、いかがでしたでしょうか?
BLUEのストライプ部分はインディゴ染めされた糸のため、今後の経年変化も非常に楽しみな一着。個人的なこの夏イチオシショーツです。
ぜひお試しください!
それではまた来週。