この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。
では、早速。

こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。
ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。
今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。
第235回目はこちら

『バグジー』(1991)
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ウォーレン・ベティ / アネット・ベニング / ハ―ヴェイ・カイテル / ベン・キングスレー / エリオット・グルード
あらすじ:
1930年代のニューヨーク。組織の命令でロサンゼルスに乗り込んだベンジャミン・シーゲルは確実に縄張りを広げていた。そんな中、新人の女優であるバージニアに出会い恋に落ちる。そしてネバダ州の砂漠を見たときにある構想がベンの頭に浮かんだ。
1940年代当時、砂漠の小さな町であったラスベガスにカジノとホテルを作って、今のラスベガスの基礎を作った実在のギャングメンバーでもあったベンジャミン「バグジー」シーゲルの伝記映画です。
タイトルにもなっている「バグジー」とは害虫、ばい菌という意味を持つ蔑称で本人はかなり嫌がっており、劇中でもこの呼び名で呼ばれ怒るシーンがあります。
様々な人の伝記映画を作ることが多いアメリカですが、偉人だけではなく『俺たちに明日はない』や『パブリック・エネミー』、『アメリカン・ギャングスター』の様な犯罪者の映画も数多く作られています。
今作もその中の1本であり、ギャングである以上にラスベガスの礎を作ったともいえる人物の映画です。
本人の事は勿論、詳しくは分からないのですが、映画で観ていると自分が気に入った人や物や事に関しては相当な思い入れというか執着のある人物だという事が分かるのですが、そうでもないとあんな何もない砂漠のど真ん中にカジノとホテルを作ることを思いつき、周りから相当な借金をしてまで完成させることは出来なかったのではないでしょうか?
それと同時にそのこだわりが自分の命を短くする一因にもなっているのが、皮肉に感じました。
なんにせよ何もないところに最初の1軒のカジノを建て、今のラスベガスの繁栄の最初の一歩を作った事は相当に凄い事だと感じました。
それでは衣装を見ていきましょう。
今回の注目はやはりウォーレン・ベティ演じるベン・シーゲルだと思います。
実際のベンも180cmの身長にハリウッドスター顔負けの甘いマスク、ジムで鍛えていた身体にハンデメイドのシルクのシャツに当時としては破格の200ドルはするスーツを着込んでいたそうで相当の洒落者だったそうです。
映画を観ていても、ベンの衣装は相当格好良く、第64回のアカデミー賞では衣装デザイン賞も受賞しています。
まず映画の冒頭からベンが着ているのはグレーのストライプのスーツですが、1930年代らしい肩パッドがしっかり入っていて幅の広いピークドラペル、ウエストもしっかり絞られていて、着丈も長い6つボタンのダブルのスーツです。
演じているウォーレン・ベティ本人も188cmと高身長なので、着丈の長いダブルのスーツが相当似合っています。
劇中では他にもグレーベースに赤のペンの入った千鳥格子のジャケットやギンガムチェックのジャケットなんかも着こなしていて、相当格好良いです。
自分には真似できるとは思えませんが……
是非、ベンの着ている物にも注目して頂けると良いと思います。
ここから今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。




ビームス プラス / ニット ポロ ストライプ
カラー:ブラック、ブラウン、マスタード、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-12-0027-156
秋冬らしいウール100%のポロシャツです。
ベースは落ち着いた色に明るいストライプが入っていますが、袖と後身頃をソリッドにしているので、派手ではないクラシックな印象です。
使用している毛糸は細番手のものなので、一枚で着る事はもちろんジャケットのインナーとしても活躍すると思います。
チェックの太めのトラウザーにこのポロを着てその上にデニムジャケットを合わせたり、色の濃いデニムに合わせてブレザーを羽織っても良いのではないかと思います。
こちらも既に店頭に入荷しておりますので、気になった方は店舗に問い合わせて頂ければと思います。
それでは『バグジー』お楽しみ下さい。
コヴ