深夜1時。
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。
関西地方もようやく春らしい季節。
とはいえ、まだまだ夜は肌寒さが残り
体調管理に気をつけたいシーズンです。
花粉症や黄砂、風邪など、体調には
皆さまお気をつけてくださいね。
では、早速コチラをご紹介....

4B Double Breasted Dobby Hairline




アイビーリーガーたちが愛用していたダブルブレステッドのスポーツコートは、アメリカのアイビースタイルにおける象徴的なアイテムであり、特に1950年代から60年代の学生たちに人気がありました。
アメリカ名門大学の学生たちがキャンパス内でよく見られ、クラシックなデザインとカジュアルな雰囲気を持ち合わせている点が特徴です。
ダブルブレステッドのスポーツコートは、前身頃が二重のボタンで留められるデザインで、エレガントさと同時に機能性も兼ね備える。スーツスタイルとしての堅苦しさを避けつつ、上品さを保つために非常に人気があった事を妄想する。
そして、さまざまな織りや生地や柄が流通している背景があったならば....

そう、よくみてみると。。。
ドビー織り?という技法。ドビー織りは、比較的単純で小さな模様(例えば、ストライプやチェック)を生地に織り込む方法です。ドビー織りを使った生地は、質感やデザインに特徴があり、軽やかで細かい模様を表現できる特性があるみたいです。
そして糸の撚りに変化を与えて独特な生地の表情を演出しているようにみえる。
調べてみるとポーラ撚りの撚り方である。
ポーラ撚りは、糸を撚ることで特有の仕上がりや風合いを生み出す技術。この技術を使うことで、普通の糸とは違った、独自の質感や見た目を持つ繊維を作ることができます。布地に「凹凸」や「ツヤ感」を出したり、柔らかな風合いを加えたりするムードは魅力的だと感じる。
見返しの部分をチェックしますと、
やはり「オリジナルファブリック」の
文字があり、納得!
触り心地は、涼感あるモヘア?タッチです。強く撚りながらも隙間ある組織になっているテクスチャー....
お好きな方は多いはず。
直球のアイビースタイルから、カーディガンのようにさらっとこなすのも悪くない....
では、次は4/11(金)深夜1時にお会いしましょう。
p.s. 兄(広志)は、無骨に決める?
弟(正志)は、スポーティに。
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