[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]
皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。
ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。
今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!

BEAMS PLUS プレーンフロント パッチワークプリント ショーツ
カラー:P/W
サイズ:S M L XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-25-0154-874
今まで自身が苦手分野としていたショーツ、毛嫌いをしていたわけでなくコーディネートのバランスの取り方や自身の足の細さから遠ざけてしまっておりました。
PART 51でご紹介させて頂いた、2プリーツトロピカルウールのショーツを購入しウエストと股下の長さを修理して現在絶賛愛用中。
ソックスで差し色を入れたりタイドアップスタイルにローファーでThe IVY Styleで合わせたりとコーディネートを試行錯誤しながら楽しんでおります。
ショーツを着用する事への迷いがなくなった今、入荷してすぐに購入したのがこちらのアイテム。

BEAMS PLUSではお馴染み・楽しみにされている方も多いクレイジーパッチワークパターンのアイテム。
前回のスタッフすずきのブログでも紹介されていましたが、異なる生地を繋ぎ合わせたパッチワークパターンと生地にプリントを施しパッチワークライクに見せるデザインがあります。
今回ご紹介させて頂くパッチワークは後者のプリントで表現したもの。

インクジェットモナリザプリント、BEAMS PLUSを古くから支えてくださっている小松マテーレ様の技術がこの複雑な柄の組み合わせと多彩なカラーリングを実現しているのです。
小松マテーレ様の公式サイトにて「モナリザ」はこのように論述されています。
絵にも描けない、鮮やかさ。1600万色を操る驚異のデジタルプリント。
インクジェットプリントとは簡潔に説明すると、家庭やコンビニにあるプリンターと同じ原理で文字であったり図であったり写真であったりを印刷するもの。
その中でもモナリザプリントは繊細かつ複雑なデザインを生地に落とし込む事に長けており、今回のこのデザインだけでなく数多のBEAMS PLUSのアイテムに使われている技術です。
数多くの柄がありますが私のお気に入りは、赤ベースの黒ドット柄と6色のストライプ柄?が組み合わさっているこの柄です(笑)
表側のパッチワークパターンに目を惹かれがちですが生地の裏地を見てみると、、


連続した幾何学模様のドビー柄が落とし込まれています。
普段は目につかない部分にまで工夫が効いております、私は購入時に気付かず洗濯機に入れるタイミングで気が付きました。
素材はストレッチが効いたポリエステル100%でのお作り、ディテールワークを見てみるとクラシックなコインポケットのディテールがございます。

この組み合わせ方が私が購入した理由であり好きなポイントなのです。
これは私の主観になってしまいますが、ポリエステル素材のショーツと言われて頭に思い浮かぶのはスイムショーツやランニング・トレーニングをする際に着用するショーツをイメージします。
BEAMS PLUSでも「GYM Shorts」と名がついているアイテムがポリエステル素材で作られている事が多く、今回のこのショーツもGYM Shorts型かなと思っておりました。
ですが、コインポケットが着いている所謂クラシックなプレーンフロント型にポリエステル素材で落とし込まれているのです。
この当時では考えられないディテールと素材の組み合わせの違和感と言うか現代におけるアップデートが施されている点が大変好きなのです。
フィッティングですが、私はMサイズを着用しており裾幅が広く取られていてトップスとのバランスが取りやすい。

横から見た際にテーパードが効いている為トラウザーズらしさも兼ね備えていて、総丈は膝が見える長さとなっておりこれまた私好みのクラシックな長さ。

ボックスシルエットのジャケットと組み合わせてもボリューム感に負ける事なく丁度良いバランスです。
生成がかったアースカラーのジャケットと合わせていますが、ネイビーブレザーに足元はAlden のペニーローファーで合わせても良さそうとコーディネートが膨らみます。
私のRecommend Shorts ぜひお試し下さい!!!
BEAMS LIFE の日常!!
今回はBEAMS PLUSの隣にあるVINTAGE担当からスタッフ佐久間と2ショット。

21歳と比較的若いスタッフでありますが、古着の知識、特にミリタリーとスウェットに関しては彼の右に出る者はいない?程に詳しいのです。
また、コレクターではなく自身が着用するものを好んで購入している為、縮みや色落ち・経年変化の具合にも詳しく私もその手の内容で分からない事があったらすぐ彼に相談します。
それでは、また来週
チェック神本