この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。
では、早速。

こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。
ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。
今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。
第338回目はこちら

『裏窓』(1954)
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ジェームズ・ステュアート / グレース・ケリー / ウェンデル・コーリイ / サルマ・リッター / レイモンド・バー / ジュディス・イヴリン
あらすじ:
写真家のジェフは撮影中の事故で左足を骨折してしまいギブス生活を送っている。社交界の花形の恋人や看護師に結婚を勧められるも乗り気ではない。そんな彼の部屋からは向かいのアパートの裏窓が全て見える為にそれぞれの住人にあだ名をつけて観察をしていた。ある嵐の夜に女の悲鳴の後に住人の男が大きな荷物を持ってアパートを出ていき、その日から男の妻の姿が消えてしまう。
今週は名作と名高いアルフレッド・ヒッチコックの『裏窓』です。
足を骨折してギブスをしている為に動く事が出来ず、裏窓から向かいのアパートを覗いて暇を潰していたカメラマンのジェフは病弱だがガミガミと旦那に文句を言っているらしい妻とその旦那の観察をしています。そんな中、嵐の夜に女の悲鳴が聞こえその後に観察していた夫婦の旦那が大雨の中、大きな荷物を抱えて出かけていきます。
そしてその日を境に病弱だった妻の姿を見なくなってしまいます。ジェフは旦那が妻を殺したのではないかと疑うのですが、自分は身動きが取れず双眼鏡やカメラの望遠レンズで覗くしか出来る事がないので決定的な証拠を掴むことが出来ません。
そんな他人を覗く事に一生懸命になっているジェフに対して自分の話をちゃんと聞いてくれないリザは腹を立てていますが、徐々にジェフの話に惹き込まれて向かいの男を疑うようになっていきます。そして決定的な証拠を手に入れようとある大胆な行動を起こすのですが……
先週の映画ほどではないのですが映している画面がほとんどジェフの部屋のみで展開される話なので、観ている観客側もジェフと同じ情報しか与えられず決定的な証拠を掴むことが出来ません。確かな証拠がないので、本当に殺人が行われているのか若しくはジェフの妄想なのかが最後まで分からず、何とも言えない緊張感が続き目が離せなくなります。そして真実は……是非、ご自身でご覧いただくのが良いと思います。
ストーリーとは全く関係なのですが、ジェフの恋人役のグレース・ケリーは本当に美しかったのだと改めて知りました。
そしてヒッチコック監督のカメオ出演部分にも注目して頂ければと思います。
いつも通り衣装を見ていきたいのですが、主人公のジェームズ・スチュワートが怪我人役でほとんどがパジャマ姿なので、今週はお休みさせていただきます。
それでは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。

ビームス プラス / ディガ―ジャケット
カラー:ユーズド
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥77,000(税込)
商品番号:38-18-0956-323
春夏で初登場したディガ―ジャケットのかなり加工の入ったデニムジャケットが入荷して参りました。1940年代のカウボーイジャケットをベースにし当時の細かいディティールを再現したモデルです。
ステッチの本数の変更やポケットの形を再現するなど当時のディティールを踏襲しつつボタンはオリジナルのデザインを採用しています。
使用している生地はUSAコットンを日本の岡山県で紡績したセルビッチ付きのデニム生地を使用しています。縦糸、横糸共にムラのあるオリジナルの糸を作成し、織り目にもかなりこだわって製作された生地です。
加工に関してもかなりこだわっていて、あえて毛羽立ちを残し弱めに斜行する加工をかける事で当時の雰囲気を再現しています。またユーズド加工もかけているのですが、ここから着込んでいただくことで、リアルな縦落ちと着用されているお客様の身体にあった経年変化を楽しんでいただけるモデルだと思います。
インナーにワークシャツを着てデニムパンツやチノパンを合わせて王道のアメカジの着方も良いですし、ポロシャツにウールスラックスを合わせて落ち着いた雰囲気の着こなしも相性良いと思います。
こちらはもう店頭に入荷していますので、気なった方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。
それでは『裏窓』お楽しみ下さい。
コヴ