夜更かしの皆さん、こんばんは。
木曜日担当のJUNICHI YANAIです。
本日ご紹介させて頂くのは只今ビームス プラス 有楽町のスタッフの中で盛り上がっているアイテムをご紹介させて頂きます。
先週ご紹介させて頂いたKAPTAIN SUNSHINEの和紙を使用したポロシャツ、そして山田兄弟(弟)/正志が紹介していたMunsingwear(MADE in USA)のポロシャツ…
それに続き今回もポロシャツアイテムより『ニットポロシャツ』のご紹介をさせて頂きます。
最近だとBEAMS PLUSのボタンダウンシャツを買い足す、チノトラウザーズを買い足すと言った様に、当店のスタッフはニットポロを買い足す光景が多く見られる様になりました。
あくまでもベーシックに、時にシーズンらしいデザインの物を。
BEAMS PLUSらしいベーシックアイテムとして、ここ最近だとその感覚で買い足しているスタッフが多くなってきています。
BEAMS PLUS / ソリッド ニット ポロシャツ
カラー:オフホワイト、マスタード、ダークブラウン、ネイビー、ブラック
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥13,200(税込)
商品番号:11-02-0403-156
BEAMS PLUS / アーガイル ニットポロシャツ
カラー:キャメル、バーガンディ、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:11-02-0447-103
定番化しているベーシックなソリッドのニットポロ、シーズンアイテムのクラシックな柄が目を惹くアーガイルのニットポロ。
何故ここまでスタッフが買い足すまでに人気が出たのか…
アイテムの詳細とスタイリングでお話しさせて頂きたいと思います。
ますばソリッドのニットポロ。
昨年よりBEAMS PLUSのベーシックアイテムとして仲間入りをしたニットポロです。
カラーバリエーションが豊富かつ、基本的にはベーシックカラーで構成されたアイテム。

BEAMS PLUSのニットポロシャツは超細番手の糸を4本撚り合わせ、編み立てられています。
細番手の糸による表情の上品さはありつつ、4本撚り合わせた編み立てはハリコシを感じさせてくれます。自分にとって、とにかくこの目が詰まった生地
は型崩れが起きにくく、とにかく安心感が持てるのです。
そして何よりも目の詰まる事で肌当たりはとてもドライタッチ。
鹿子のポロシャツよりも上品な見た目とベタつきにくい生地は昨年より本当に虜となっています。(今年はネイビーを買い足しました)

今シーズンは新色としてマスタードとダークブラウンが加わりました。
とにかくソリッドのトップスはコーディネートがし易く、ボタンダウンシャツの様に何枚あっても困りません。
当店スタッフの風潮としてニットポロはオックスフォードのボタンダウンシャツを着用する感覚で、
スポーツコートのインナーに合わせています。
程よくドレスダウンした見え方はこれまたBEAMS PLUSが提案するスポーツコート(ジャケット)との相性が抜群。
シンプルながら生地の表情やフィット感はどこか綺麗にまとまり、今年のスポーツコートスタイルには欠かせない!?アイテムの一つだと思っています。
早速STAFFのスタイリングを見ていきましょう。
BEAMS PLUS Tailor Lineでオーダーしたスポーツコートに
カットオフチノショーツ、モカシンシューズとアイビーごなしのISHIKAWA。
夏の装いにシャツでは無く、サラッとニットポロを挿しています。
新色のダークブラウンで色を纏め、ISHIKAWAらしいスポーツコートスタイル。

スタンダードな合わせですが、やはり小物やジャケットの格子色を拾う事で統一感が出ています。
小柄な体型のISHIKAWAでもスッキリとしたサイズバランスでまとまり、ネックも綺麗に収まっています。
もちろん鹿の子のポロシャツでも良いのですが、ニットポロシャツだからこそのドレープ感や表情が好みとの事です。
続いてはSTAFF SHIMAMUKOによるカジュアルアップしたスタイリングを。
新色のマスタードをチョイスし、BEAMS PLUSの今シーズンよく耳にする『サファリルック』に纏めています。
カジュアルながらもアイテムやタックイン等で全体的にラグジュアリーさを演出しています。
イエローの色合いが強く出たマスタードカラーはまさにサファリアイテムとの相性抜群です。
ベージュやオリーブ、そう言ったアースカラーとの相性は抜群に良く、男臭いアイテムとの合わせも楽しめそうなカラーです。
因みに自分はブラックをグレースーツに、ネイビーはスウェットアイテムと合わせアスレチックスタイルで良く合わせます。
そんなこんなで定番アイテム故の"コーディネートのし易さ"に愛用しています。
とにかく・・・騙されたと思ってワードローブに取り入れて頂きたいオススメの一着なんです。

お次はクラシックな柄が特徴的なアーガイル柄のニットポロシャツ。
今だからこそこの手のクラシックな柄は新鮮なのではないかと思っています。

先程のソリッドのニットポロシャツと違い、生地が柔らかく、薄手の生地です。
袖口と裾はリブ仕様となり、着用時はコンパクトなシルエットが特徴的です。
実は柄の入りもフロントの上部のみ。
時折、アーガイル柄って少しおじさん臭い・・・と敬遠される光景を目にします。
無地の面積が多い分、個人的にはこのアーガイル柄はワンポイント的な感覚です。
こちらもSTAFFのスタイリングを見てみましょう。

やはりトラディショナルかつクラシックアイテム好きの漢、TAIJIは手に取っていました。
ミリタリーシャツジャケットのインナーに使い、挿し色的な感覚で着用したとの事。
柄の入り方が控え目な分、決して主張が強すぎず、コーディネートのアクセントになっています。
キャメルカラーベースにアーガイル柄×ミリタリーのバランスがとても良く、決しておじさん臭くない!?見え方に。(と思うのは自分だけでしょうか?)
暑がりのTAIJIもこの位薄手だとTシャツ感覚との事。
またしてもお気に入りのスポーツコート&ショーツスタイルに合わせています。
TAIJIに続き、クラシックかつベーシックアイテムが好きなISHIKAWAもアーガイル柄は大好きな柄の一つ。
イギリス発祥の柄という事で・・・ややカントリーな雰囲気を出し、ソリッドとは違うアクセントを楽しんでいます。
カラーは3色。
自分のワードローブに合わせるんだったら・・・と考え
カントリーな印象が強いキャメルはコットンスーツに。
アダルトな印象のバーガンディはミリタリーパンツとカジュアルに。
清涼感あるネイビーはシアサッカーのセットアップスーツに。
オーセンティックな柄だからこそ、コーディネートはし易いはずです。
こうして見ると、やはりビームス プラス 有楽町のSTAFFはスポーツコートに"ニットポロシャツ"が旬みたいです。
JUNICHI YANAI
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