インディアンジュエリー放浪記 其の九  「自己流スタッキング」

みなさん、こんにちは。

先週に続き、いつも通りの温かい目で、今週もよろしくお願いします。


今回は「ブレスレットの重ね着け」について少々お時間を。どうやって?どういう感覚で?どういう目安で?と真顔で訊ねられるコトがよくあり、ボクみたいな者が真面目にお応えするような…と思っていたのですが、話すネタに困った今週、いよいよ満を持してイってみようと筆を執った次第です。

どこからご説明したらよいのか、入りが難しいのですがw 今までに2、3本まとめて入手したコトはありません。1本ずつ感触重視で選んできました。感触重視というのは、毎日着けていても一切ストレスのない着け心地のコトです。そこは唯一妥協しない基準です。

サイズ(内径)、開き具合(開口部)、丸み、角ばり(輪郭)、裏面の処理の感触が手首に全く問題がないモノだけを1本1本入手していった結果、いっしょに着ける状況を招いた?というコトになります。

次に、着ける順番をどう選ぶかですが、ボクは似たモノが規則的に並ばないように輪郭をたがい違いに着けるクセがあります。ギャップ、違和感が愉しいと感じるのでそうしているだけで、この辺りはそれぞれお好みだと思います。下の画像では上から、トライアングル、スクエア、ギザギザ、スクエア、ツイストと不規則に並んでいます。


ある日の5本、入手した順番は上から4番目、5番目、2番目、3番目、1番目(だったと思います)


フィット感は最重要で、開口部が揃うと少し気分がイイですね


逆に、重ね着けに一体感を求めたい方にはオススメがありまして、ハーフラウンドの不規則スタンプで端だけを統一させてあるデザインです。これは3連で実在するビンテージをOrville Tsinnie galleryにほぼそのまま制作依頼したデザインです。バラ売りなので2連でも4連でも、お好みに合わせて欲張り放題なブレスレットです。


一本ずつバラバラなスタンプが利いているデザインで、こんな具合に三位一体を愉しむには最適です(商品番号1142-5991)


偶然には、こうも都合良くデザインが合ったりはしません


放浪記の信頼性については一切保証できませんが、ご一考いただくべき品質である点については、自信を持って保証させていただきます。重ね着けに前向きにお悩みの方に、ぜひ推奨したい一品です。


しかし暑いですね〜 暑さのせいか文面もいつになくダレてきました。※いつも こんな暑さだとインディアンジュエリーを観た後は家でよく冷えた瓶ビール(メルマガだと生ビール…)でゆっくりが1番です。

今週もたいへん失礼しました。ぜひ、お気軽にご来訪ください。


コヴァ ヤジー