スタッフ「佐久間 直樹」の記事

POST O'ALLS Exclusive Model...&New old stock store

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先日までメディア向け2022年春夏シーズンのリリースお披露目がありました。

チラッとどうぞ。





リリースまでしばらく先なアイテムばかりですが、どうぞお楽しみにお待ちいただければと。


さて、今夜はこそっとサミュエル金子が動いていたイベント。

確か前回は2019年の11月だったかと。


なんとPOST O'ALLSの大好評イベントの第2弾が開催されます~!

前回も僕がブログ書いてました↓

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/47750/


今回はサミュエル金子とグラマラス藤井の3人でピックアップへ。




(思わず暑くなりすぎて別注カバーオールを脱ぎ捨てています笑)


いやー2年前も探したはずなのにまだまだ見つかる。

馴染みのお客様を想像しながら、この人に似合いそうだね~なんて話していたり。

ちゃんとXSからXLサイズのモノもご用意してます。



過去のタグ見つけてテンション上がったり。



2年前にもご来店頂いた方もまた楽しんで頂けるアイテムをピックアップしましたので、今週末はビームス プラス 原宿へお急ぎ下さい。


そしてそして。

今回はこれだけではありません。

今回こちらのイベントでお披露目するコレクションも。

2021 Limited Release Vol.4がイベント初日の12月17日(金)よりリリース致します。

ブランドファンの方は既にご存知の方も多いでしょう。


今回のコレクションはMilitary Fatigue & Utility Clothes Remixed


第二次世界大戦中のアメリカ軍ウェアからインスピレーションを受けたコレクションです。

THE・ワークウェアアイテムが多い中でミリタリーアイテムが全面に出てくるのは個人的に新鮮です。

(ミリタリーと言えどワークウェアに変わりはありませんが)

生地も直球なコットンヘリンボーン生地。


つい先日ですが、弊社オンラインサイトの撮影でコレクションのウェアを一足先に着用してきました。





細かなアイテムの情報はこちらにて。

https://postoveralls.com/archives/19801


そしてお気付きでしょうか。

BEAMS PLUSでピックアップしたカラーリングはArmy Khakiのみ。

画像だと伝わりにくいと思いますが、このカーキカラーは薄いオリーブのような色合いが近いかなと。

この絶妙なカラーリングはセットアップでも臭く見え過ぎない!?ようにも思えます。

パンツはカーキチノイメージでブレザーと着用したい。

そんなArmy KhakiはBEAMS PLUS限定のカラーとなります。



弊社オンラインサイトの担当伊藤がセットアップで一足早くBEAMS PLUSの22年春夏アイテムと交えたスタイリングを。





身長168センチ、痩せ型の伊藤でトップス、パンツ共にLサイズです。

通常ですとMがジャストサイズだと思いますが、ワンサイズ上げるとリラックスムードが高まります。

WALKABOUTのセットアップは、色数を2色に抑えつつ、足元は軽快なデッキスニーカーで武骨過ぎない仕上がりに。





僕は3ポケットのジャケット(Lサイズ)にバティック柄のバンドカラーシャツ。

ジャケットはLでジャストサイズです。

ちなみに伊藤が着用しているジャケットだと袖丈がどうしても足りず、自分が着用するならXLかなと。



ライトブラウンのトラウザースと合わせてアースカラーでまとめた僕好みのスタイリング。





今回は伊藤と共に一足早くBEAMS PLUSの22年春夏アイテムとミックスしたスタイリング。

早いですが、春夏アイテムも待ち遠しいです。


いかがでしたか。

イベントはビームス プラス 原宿にて、12月17日よりスタートです。

弊社オンラインサイトでも、Army Khakiのコレクションアイテムを展開致しますので、宜しければご覧下さい。

*12月17〜18日以降にこちらのブログご確認頂くと関連商品欄からオンラインサイトに飛ぶ事が出来ます。


また12月17日(金)の閉店後にはこちらのイベントのインスタライブもやるとか。

是非そちらもチェックして下さい。


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

大人のアワードジャケット

時刻は深夜1時

こんばんは。

佐久間です。



いつもご清聴ありがとうございます。


先週は都内で開催されたスペシャルウィークエンド。

豪華ゲストがたくさん。

毎日の通勤時間の楽しみになっています。

こちらは神戸の思い出。

港町、中華街、レンガ作りの建物など。

地元横浜と通ずるところがたくさん。

次回はプライベートでも行きたいものです。






さて、例年ですと11月末までに僕は冬物アウターを購入し、一通り冬が越せるようになります。

そして12月に入ると欲しくなるのが中間着アウター。

そんな僕の中の2大ポイント。

①屋内での着用可能。

②車内などで座ってもストレスがない。

です。

今年からは更にオフィスでの仕事も増え、体温調節が非常に難しいという事がわかりました。

なので今年は着脱が容易なボタンやジップものを中心にバリエーション豊富にしている最中です。

屋内と外の気温差に悩みを抱えている方も多いはず。

以前はこちらのアワードジャケットをご紹介させて頂きました。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/96095/


同じアワードジャケットでも雰囲気も大きく異なれば、着用シーンも異なるかと。

今夜はこちらをご紹介させて頂きます。



TUBE × BEAMS PLUS 別注 アワード ジャケット
サイズ:S.M.L
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-18-0171-063

毛羽立ちが抑えられたウール混の素材はまるでジャケットに使用されるような上品な生地。

ガンクラブチェックのカントリーな雰囲気を感じつつ、アメリカンカジュアルを代表するスポーティなアウターに落とし込んだのがこちらのアワードジャケットです。



アワードジャケットと聞くとヘビーアウターをイメージしますが、こちらはそんなイメージは皆無。

裏返すと。

キュプラ素材のすべりの良い袖裏とコットン素材のハーフライニング。





個人的な見解ですが、スナップボタンの重さに負けないように生地が2重になっている部分が通常よりも広く感じます。

これにボタンを開けた時の開き具合やシルエットが非常に安定していると感じます。

上品な雰囲気を感じる素材使いだけに気の利いたポイントです。



リブやボタン、ポケットのパイピング部分はブラウンカラーで統一。

また袖リブや裾リブは程良く緩い為、例えばコーデュロイのジャケットの上から羽織るのカントリー&スポーティなスタイルも楽しみたいです。



はたまた中間着としてコートや中綿アウターのインナーに使用しても良さそう。


冬の屋内での着用に非常におすすめな1着となっています。


と、こんなこと言っていますが、まずはアワードジャケットをメインにスタイリングしました。

Lサイズを着用しています。

サイズ感は大き過ぎないフィッティング。

Mサイズでも着用出来ますが、腕回りと身幅にゆとりが欲しかった為、Lサイズをチョイスしました。



襟付きのニットにオックスフォードシャツ。





ベージュチノを彷彿とさせるミリタリーパンツに白ソックス、ペニーローファーでカレッジスタイルの中にミリタリー要素を盛り込んだスタイリングです。





先述しましたが、裾リブ、袖リブはご覧の通り。

程良くゆとりがございます。





ちなみにこの時のカメラマンはビームス 辻堂の吉田。



実は先日のスペシャルウィークエンドでも。

デザイナーの斎藤氏と共演しています。

ちゃんとこの日も以前紹介していたパッチワークのCPOシャツを着用していました。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/95783/



さて、告知です!

12月9日、本日の夜21時より。

久しぶりにBEAMS LIVEをやります。

公式オンラインショップ又はこちらのURLから視聴する事が出来ます。

https://live.beams.co.jp/channel/1/94/view

なんと!

メンバーは!

MZO、サミュエル金子、そしてBEAMS PLUSファンにはお馴染み!

BEAMS PLUSの男前!と言えばなスペシャルゲストも登場するとか。

動画で見る事が比較的に珍しい面々で、ホリデーシーズンらしい放送を予定しています。

是非、そちらもチェックお願い致します。



では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

祝15周年!

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS バイヤー佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先週開催されたBEAMS PLUSとBEAMS BOYのFUN感謝祭。

初めてBEAMS PLUS WESTメンバーとのセッション。

ビームス 神戸からstand fm.で生配信を行いました。

関西在住のお客様とも沢山お話し出来て本当に嬉しかったです。

ありがとうございました!



さて、今夜はタイトルの通り。

祝!15周年!

アニバーサリーアイテムがリリース致しました。


こちらです。



ARTS & CRAFTS 15th KUDU FLAT SHOULDER
価格:¥49,500(税込)
商品番号:38-62-0035-131


ARTS & CRAFTS × BEAMS PLUS 別注 15th KUDU FLAT SHOULDER Suede
価格:¥49,500(税込)
商品番号:38-62-0036-131

そうです。

以前ベルトのご紹介させて頂いたところ、大変ご好評頂きました。

ありがとうございます。


『FUNCTIONAL BEAUTY(用の美)』をテーマに、現代的な感性と職人的な技の融合を目指したバッグ&小物ブランド

*ARTS&CRAFTS公式サイトより


15周年を迎えたARTS&CRAFTS

アニバーサリーイヤーのモデルがこちらになります。

今回デザインソースにしたものはメディスンバッグだとか。

装飾が付き存在感抜群。良くも悪くも洋服を選ぶと思っていたのがメディスンバッグの印象です。

それをブランドらしく、現代的に使用しやすい型にアップデートしていると感じます。

フラットショルダーという名の通り、内ポケット1つのシンプルなショルダーバッグ。



今回こちらをご紹介させて頂く事になり、デザイナーである藤本氏にコメントを頂いています。

まずはこのフラットショルダーをモデルにした経緯に関して。


「最近のバッグの傾向として小ぶりなショルダーバッグが動いているので、15周年で出すバッグはオールレザーのショルダーバッグを作りたいと思っていました。

デザインはネイティブアメリカンが使っていたメディスンバッグをベースに手作り感のあるプリミティブな部分は残しつつよりシンプルに仕上げたモノがイメージでした。」


シンプルながら、本格的なコンチョボタンの仕様がメディスンバッグの雰囲気を醸しています。

ショルダーストラップは雰囲気重視でコンチョと同素材をギボシ留め(穴で長さを調整出来るよう)になっています。



さてここからがスペシャルな仕様です。

まずシルバー部分。

なんと925シルバー製です。

シルバーの職人に型から作成してもらったモデルとの事。

コンチョはずっしりと重厚感があり、高揚感を高めます。

更には裏で鹿革の紐を使って留める本格仕様です。



そして今回のモデルはコンチョボタンをBEAMS PLUS用に作成して頂きました。


「国内のシルバー職人が2mm厚のシルバープレートから型で円く抜いて、その小さな円板から皿状にする為に加工し表面を小槌で打って一つ一つ槌目を出している完全ハンドメイドのシルバーコンチョです。槌目仕上げは『ハンマートーン』とも呼ばれ槌の大きさや深さ、密度で様々な表情が作り出されハンドメイド感溢れる仕上げになっています。」



実はこのモデルをリリースする際に、いくつかサンプルを作成して頂いています。

その中で選んだのがこちらのコンチョ。

このハンマートーンは表情があり、綺麗になり過ぎない無骨な仕上がりが非常にBEAMS PLUSの雰囲気にマッチしていると感じました。

また、シルバーならではの使用していく中でくすんだ表情の変化がたまりません。

楽しみの一つです。



続いてレザーです。

触ってみた感想はまずレザーの厚みに驚き。

もちっとしていて、タフさと柔らかさを兼ね備えているような手触り。

画像からでも伝わる雰囲気の良さはKUDU(クードゥー)レザーです。

アフリカに生息する野生動物で、何より自然な傷がはじめからこの雰囲気の良さを後押ししていると感じます。



なぜこのレザーを選んだかと言うと。


「私が好きな質感の革であり何度かブランドで使って、クロームエクセルやエルバマットの様にブランドイメージの革という事で採用しています。

バッグ自体に裏地を付けたくなかったのでWフェイスで使える肉厚な革というのも使う大きな要因でした。」


そしてこちらのモデル。

裏面(スエード)仕様はBEAMS PLUSがリクエストした別注です。

BEAMS PLUSが扱うのであれば、見た目をよりメディスンバッグの雰囲気に近づけたいと思いました。

結果として出来た印象をお伺いしたところ。


「KUDUレザーのスエード面(裏革)仕様はBEAMS PLUSさんの別注でARTS&CRAFTSのインラインはワイルドな吟面(表革)使いの革です。

キメが細かなスエード面は吟面に比べるとかなり上品で女性や上質なカジュアルにも合わせやすい素材だと思います。」



無骨にも見え、上品にも見える。

スタイリングの幅も広がるのではないでしょうか。


スタイリングです。

せっかく関西に出張したので、ビームス 神戸のお二人登場してもらいました!

まずはP.IVY小坂です。

表革のモデルを持っています。

スポーティながら、ウール素材のブルゾンやニットポロで上品さも感じるスタイリング。







続いて三谷のスタイリングです。

別注のスエード(裏革)モデルを持っています。

上下デニム素材のアイテム。

難易度の高いデニムセットアップをサラッと着こなすスタイリングは参考になります。

更にモカシンとバッグのスウェード合わせも抜かりなし。







いかがでしたか。


最後に藤本氏に15周年を迎えて創業当初と変わらないこと、変わったことがあるかお伺いしました。


「先ずはブランドの衰退が激しいファッション業界でBEAMS PLUSさんはブランド立ち上げから今日まで扱って頂けている事に深く感謝致します。

エイジングキャンバスやエルバマット、ベルト類など商品は立ち上がり当初から変わっていませんが、

15年が経過して作る国内の職人が段々と減って来ているのは大きく憂いているところです。

今後も国内のモノづくりをリスペクトしながらその火を消さない様、少しでも力になれればと思っています。」


感銘を受けました。

モノづくりをリスペクトし、その火を消さない様に自分も力になれるように日々意識して行動しなければと再認識致しました。


15周年を迎えたインタビューがブランド公式サイトよりUPしています。

是非こちらもチェックしてみて下さい。↓

https://egw-store.com/news/2387/



では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

服見知りしてる方へ。オーバーオール編!

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス バイヤーの佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


告知です!

今週末の11月27日㈯、11月28日㈰の2日間は『感謝祭』です。

SPECIAL WEEKENDを開催致します!

BEAMS PLUSとBEAMS BOYの新作コレクションにまつわるアレコレ

当日はなんとビームス 神戸にてラジオブースを用意し、生配信します!

ディレクターMZOや棟梁Mimoto、バイヤー サミュエル、佐久間、そしてBEAMS PLUS WESTメンバーもビームス 神戸に集結するとか!

詳しくはstand.fmのBEAMS PLUSのラジオ局 プラジオ&BEAMS BOYのラジオ局 BOY'S TALKをチェックして下さい!

宜しくお願い致します。



さて、今夜はそんなプラジオのウィークリーテーマでもあった『服見知り』

そこでオーバーオールがよくテーマに挙がっていました。

という事でこちらをご紹介させて頂きます。



KAPTAIN SUNSHINE Deck Trousers
カラー:カーキ
サイズ:30.32.34
価格:¥52,800(税込)
商品番号:38-24-0116-086

是非、一度お試し頂きたいのがこちらです。


オーバーオールの苦手意識を挙げてみました

・子供っぽく、キャラクターに見える

・合わせ方がわからない

・着脱が面倒

・肩が凝る

・重い

などでしょうか。


KAPTAIN SUNSHINEのデッキトラウザースはここ数年ブランド定番のオーバーオールです。

なぜこれがおすすめかと言いますと。


①”KAPTAIN SUNSHINE得意の生地使い”


コットン×リネン素材の粗野な雰囲気を感じる素材使い。

リネンと聞くと春夏衣料のイメージが強いですが、こちらは通年でご使用頂ける厚さです。

ドライタッチなのですが、どこか味わい深い着心地。

着用、洗濯を繰り返す事でより良い風合いが期待出来ます。

また、太い糸をゆっくりと織り上げる事で、ふくらみのある生地になり、見た目とは裏腹に軽い着心地だと感じました。



②”ミリタリーオーバーオールベースのシンプルデザイン”


ベースにしたアイテムは1940年代のミリタリーオーバーオールです。

もともとは寒冷地用のライナーが付いたパンツとセットで着用するアイテムをタウンユースで使用しやすいアイテムに仕上がっています。

サイドに大きなパッチポケットが2つ。



サイドアジャスターも付き、身幅の調整が可能です。

オーバーオールの上にアウターなど重ね着する際や、寒い季節はサイドアジャスターを絞る事でモタつかず着用する事が出来ます。



また、フロントジップにより、着脱は容易に出来ます。





ステッチが走った無骨なショルダーストラップ。ボタンの移動で長さ調節も簡単に出来ます。






③”オーバーオールのイメージを覆す綺麗なシルエット”


オーバーオールと言えば、ドカンとした太いシルエットが印象深いと思います。

着用してみると。。。

僕が32インチのサイズを着用しています。

裾に向かってテーパードされた綺麗なシルエット。

更にはサイドに縫い目がないのです。

これにより、よりすっきりとしたシルエットに見えるのかなと。





シャツやアウターを羽織れば。

クラシックなアウトドアスタイルイメージでニットブルゾンにウール素材のシャツをレイヤード。

ショルダー部分を隠すだけでグッと着用しやすくなると思います。






いかがでしたか。

ちなみにオーバーオールのスタイリングを見たい方はこちらも是非お試しを。

①BEAMS PLUSのページより、スタイリングをもっと見るをタップ





②こだわり条件で絞り込みをタップ



③キーワードにオーバーオールと検索



するとBEAMS PLUSのオーバーオールスタイリングが過去に遡って一覧出来ます。



いわゆるハッシュタグ検索という機能です。

スタイリングにお悩みの方、是非使用してみて下さい。


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

グラマラス企画のアワードジャケット

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUSバイヤー佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先日のプラジオでグラマラス藤井とNick丹羽の放送で気になっていた『移民の歌』の定食。

気になっていたミックスフライ定食。

実際にオーダーしてきました!

黒はんぺんフライとからあげ×2の定食はカレーを差し置いて頼む方が多いのも納得。

サクッと軽い食感。

みんな大好きな下味がしっかりしたから揚げに大人な黒はんぺんフライのコンビネーションにノックアウトです。

飲み物もついて900円。

おすすめです。



今夜はスタイリングからいきましょう。



アワードジャケットにスウェットパーカ、フランネルシャツ。



2プリーツのチノにスニーカー、ベースボールキャップ。



スタンダードなアメカジスタイル。

いつ見ても色褪せません。


そうです。

和製英語ではスタジャン。

こちらのブランドが料理すると。。。



REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 Corduroy Award Jacket
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥61,600(税込)
商品番号:38-18-0194-671


約3年前にREMI RELIEFのカスタムオーダーイベントでリリースしたアワードジャケット。

この時に大好評だったものを記憶していたのか。

ビームス プラス 原宿のグラマラス藤井が企画会議に持ち込んだのがきっかけ。


〈スウェットシャツと相性抜群なアメカジ系アウターとして提案するアワードジャケット。秋冬のアスレチックスポーツジャンルのアウターとして最適かと。〉

~グラマラス藤井の企画書より~


そんな企画をベースに編集し、よりREMI RELIEF ”らしさ” を加えるのであれば?と考えました。


そこで出来たのがコーデュロイ素材×インディゴです。

細畝の柔らかなコーデュロイ素材にインディゴ染を施すことで、なんともブランドらしい雰囲気に。



リブまでインディゴ染を行い、出来るだけシンプルに見えるように意識。

袖部分の素材切り替えもなし、セットインスリーブ、ボタンまで同色で統一、フェードした雰囲気があり、スポーティ過ぎない見え方もポイントです。







コーデュロイの粗野な表情を活かし、年代関係なく、僕の今シーズンハマっている”サラッと羽織れる”アワードジャケットが出来ていると思います。

サラッと羽織れるポイントは他にも。

ダイヤキルトの薄中綿入りです。

アワードジャケットと聞くとヘビーな印象を受けますが、こちらはヘビー過ぎないのが好みです。



内ポケットが付き、よく見るとさり気なく刺繍が。

アワードジャケットらしく様々なスポーツにまつわる刺繍が施されています。

このブランドのアウターにはこういった裏地まで楽しめるポイントも多いので是非ともチェック頂きたいところ。







そしてこのブランドと言えば洗練されたシルエット。

BEAMS PLUSスタッフは『レミフィット』と呼ぶのはリスナーの方もご存知かもしれません。

今回は腕回りはすっきりしたシルエットながら、身幅はレミフィットの中ではゆとりはある方だと思います。

REMI RELIEF別注アイテムで以前リリースしていたアワードジャケットよりも着丈を2センチほど長く設定し、スマートなフォルムで着用出来ます。



ここでスタイリングを振り返ってみましょう。

僕が着用しているのはXLです。

普段はREMI RELIEFはLサイズを着用する事が多いですが、今回は2プリーツのワイドシルエットなパンツとバランスを整える為にXLをチョイスしました。



合わせるアイテム、着込む量など。

それによって選ぶサイズを考えるのも楽しいですね。


スウェットシャツと相性抜群なアメカジ系アウターとして提案するアワードジャケット。

秋冬のアスレチックスポーツジャンルのアウターとして最適かと。

まさしくグラマラス藤井が発案したアワードジャケットがリリースしました。

是非お試し下さい。



では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

こちらも待望のスペシャルコラボレーションです。

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS バイヤーの佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


楽しみなイベントが11月12日(金)より始まります。

https://www.beams.co.jp/news/2749/

それに伴い、WAREHOUSE & CO.の広報である藤木氏を招いてビームス プラス 原宿のInstagramアカウントにて、インスタライブを開催する予定です。

開催日時は11月12日(金)の20時30分からの予定です。

*日時は急遽変更する可能性がございます。

ぜひチェックお願い致します。



さて今夜はスペシャルな別注の第二弾の登場です。

第一弾は即完売してしまい、買い逃したという方も多いのではないでしょうか?



POST OVERALLS × WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS 別注 Coverall Denim
サイズ:S,M,L,XL,XXL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-18-0207-082


POST OVERALLS × WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS 別注 Coverall Hickory
サイズ:S,M,L,XL,XXL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-18-0208-082

もともとはBEAMS PLUS20周年のタイミングでリリースしたこちら。

その時はカバーオールとオーバーオールの2型をリリースしました。



なぜ今回改めて作成したかと言うと。

即完売してしまったので追加しました。と言う訳ではなく、

BEAMS PLUSチームが次はペインターパンツをリリースしたくPOST OVERALLSデザイナー大淵氏へ相談したところ、カバーオールのモデルを再度作り直したいとお声掛け頂いたところから始まりました。

前回のモデルも良かったが、フロント4ボタン、シルエットを修正したいとの事。



基本的なディテールは、4ポケットのチンストラップ付きカバーオール。

と思いきやフロントは左胸と右下の2ポケット仕様。

これは第二次世界大戦時で物資不足による簡素化されたカバーオールをインスピレーションしています。

表から見えるこのステッチはと言うと、裏側の右胸と左下ポケットになっています。

そのデザインを踏襲しつつ、裏地に直接縫い付けられたポケットは実際のビンテージカバーオールでも時折見かける気の利いたポイントかと思います。







ファーストモデルのフロント5ボタンモデルは着用してみると裾に向かって広がるAラインのシルエット。

着用してみるとスッキリした印象になってました。

対して今回のセカンドモデルはフロントボタンが4つに減り、よりボックスシルエットが際立つパターンへ変更しています。

事実、歴史的背景においても第二次世界大戦中には様々なメーカーが本来フロントボタン5つだったものが、4つに減っています。

そんな背景に沿ったつくり。

もしや大淵氏は最初からセカンドモデルまで作ることを想定していたのか!?と考えてしまいます(笑)


そして今回はカバーオールと言えばのヒッコリーストライプもリリース。

なんとよく目を凝らすと、見頃、袖のそれぞれでピッチ違いになっています。

まさに大人のさり気ないクレイジーパターンはBEAMS PLUSの大好物。

ポケット生地は逆の取り方にしていたり、デニムとヒッコリーストライプでそれぞれボタンを変更していたり。














更にサイズ展開にも朗報が。

今まではXLが最大サイズだったのに対し、今回はXXLまでの展開です。

よりお好みに合わせたサイズチョイスが楽しめます。

新たにヒッコリーストライプを買うか、デニムを買いなおしてファーストモデルをインナーで、セカンドモデルをワンサイズUPしてアウター的な着こなしを楽しむのもありだなと妄想を膨らませています。


先ほどチラッと話に挙がりましたが、パンツが新たにリリース致しました。



POST OVERALLS × WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS 別注 Denim Work Pants
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-24-0137-082

BEAMS PLUSよりペインターパンツを新たに依頼し、出来上がったのがこちらのワークパンツ。

コインポケットが付いたり、細めのベルトループ、サイドのダブルステッチや股上が深く太いストレートシルエットはミリタリーチノをベースにしたとか。


サイドのツールポケットや後ろのパッチポケットはワークテイストを感じさせるポイント。

左右のポケットがこちらは共生地になっています。

ポケットによく物を入れる僕はすぐに穴が開いて、それを補修して・・・なんて事が良くあるのですが、これなら問題なさそうです。

ジャケットのポケットと同じようにパンツの後ろポケットは生地の取り方を逆にしているので着こんでいくとそれぞれ異なる色落ちを楽しめるのではないでしょうか。

こちらに関してはサンプルの段階ではハンマーループが付いた仕様になっていましたが、よりシンプルに素材の味を楽しんで頂けるように外しました。

それにより個人的にはペインターパンツとチノトラウザースのハイブリッドモデルが誕生したと感じています。











そしてこの生地。

これにはWAREHOUSE & CO.による偉大なヘルプがあって完成したモデルです。

このモデルを非常に簡単に説明すると、BEAMS PLUSが旗振り役となり、POST OVERALLSがデザインし、WAREHOUSE & CO.が生地の供給を行いました。

ブランドオリジナルの生地は、10オンスと真夏以外の3シーズンで着用出来る厚さの生地をワンウォッシュしています。

ところどころ節があったり、色むらもあるなんとも自然な雰囲気があります。

BEAMS PLUSファンの方にはきっと好きな方が多いでしょう。



ここで僕のスタイリングを2つほど。


まずはヒッコリーストライプのカバーオール。

サイズはLを着用しています。

クラシックなレイルローダーアイテムのジャケットとパンツを着用しつつ、カットソー+半袖ロイヤルトラベラーベストのスポーティなインナー使い。

ミリタリー要素を加えたスタイリングを楽しみました。







続いてワークパンツです。



サイズはMを着用しています。カバーオールはファーストモデルです。

カバーオールとセットアップで着用しています。

バンドカラーシャツ、カバーオール、ダウンベストの組み合わせ。

デニムのセットアップでも見える上からダウンベストを着用する事で見える面積が減り、着やすくなります。

足元もスニーカーにする事で、現代的なアウトドアエッセンスを加えたミックススタイルにしました。





そしてサミュエル金子のスタイリング。



セットアップで着用しています。

パンツはLサイズ。カバーオールはファーストモデルです。

デニムのセットアップは良くも悪くも武骨なワークスタイルを彷彿させます。

ヘンリーネックにシャンブレーシャツ、ブラックのワークシューズ、立ち襟の王道ワークスタイル。

インナーにブラックウォッチのアウトドアベストが入る事でラギットな印象を柔和させています。





いかがでしたか。

この豪華なコラボレーションはBEAMS PLUSと長くお付き合いさせて頂いているからこそ出来た別注だと思います。

話を聞いただけでもワクワクするようなコラボレーション。

是非今週末はビームス プラス 原宿でWAREHOUSE & CO.のイベントを楽しみながら、このカバーオールとワークパンツをお持ち帰り頂けると嬉しく思います。



そして告知です。

11月13日㈯にイベント応援でサミュエル金子が、その翌日の14日㈰には僕が久しぶりにビームス プラス 原宿へ駆けつける予定です。

短いイベント期間ですが、是非足を運んで頂ければと思います。

つい先日撮影したWAREHOUSE & CO.の藤木氏とビームス プラス 原宿のメンバーでの記念写真もどうぞ!



では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

これぞ万能なミリタリーライナージャケットです。

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS バイヤーの佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


少し前に発売した2ndにビームス プラス 有楽町の鈴木と柳井、ディレクターのMZOまで。

盛り沢山な内容です。

是非チェックしてみて下さい。



さて、今夜は展示会のタイミングから惚れ込んでいたこちらをご紹介させて頂きます。



NIGEL CABOURN MIDFIELD LINER QUILTED NYLON
カラー:ナチュラル、アーミーグリーン
サイズ:46.48.50
価格:¥49,500(税込)
商品番号:38-18-0206-704

NIGEL CABOURN のライブロシリーズよりライナージャケットが入荷致しました。

アメリカ軍のビンテージライナーをベースに作成されたこちらのキルトパーカ。

ライナージャケットがベースながら、インナーのみならず、アウターとしても使いやすい仕様になっております。


展示会で見た際のピックアップした3大ポイントがこちら。


①ブランドらしいミックスされたデザイン

アメリカ軍のライナージャケットと説明書きにありましたが、第一印象はアメリカ軍のライナーとは思わなかったです。

ただよく見てみると、アメリカ軍のパーカで見かけるデザインが踏襲されていたり、ひょうたんキルトではなく、シンプルでいやらしくないスクエアのキルティング。

また前後差のあるミドル丈の着丈、インナーとして使用した際にレイヤードスタイルが楽しめます。


②デイリーユースに適した中綿

適度に薄中綿なので、個人的には屋内での着用も適していると思います。

ちなみに展示会の時はまだビームス プラス 原宿に在籍してたころ。

冬の店頭は寒いので、これ着て店頭に立てるかなと思ってました。


③カラー×生地、無骨なパーツ使い

ナイロン素材ながら、マットな生地と太めのテープ使いにより、ライナーというチープな印象がありません。

フード回りの武骨なテープ仕様、洗いがかかってパッカリングされた表情も良い。

ジップのこなれた雰囲気も相まって。。。

改めてこのブランドのミックスされたデザイン×生地チョイスが自分の好みにばっちりハマっています。











そんなカラー展開は手堅いアーミーグリーン、そしてナチュラル。

僕の中のイメージではアウター役のアーミーグリーン、インナー役のナチュラルです。

ボアのナチュラルは比較的リリースされていますが、ナイロン素材のナチュラルカラーはあまり見かけない印象です。

単純ですが、カラーリングで新鮮さを感じさせてくれたアウターでした。

お洗濯可能なイージーケアというのも着用頻度が高くなると重要です。





そんな僕のスタイリング

ナチュラルの48を着用しています。



アウターは以前サミュエル金子が紹介していたSage de Cretの別注ミリタリージャケット。

着丈の異なるレイヤードスタイル。

ミリタリースタイルながら、ナチュラルカラーが入るだけで季節感を感じつつも重く見えないのがお気に入りです。

この冬圧倒的に着用する事が多くなりそうです。











アーミーグリーンはビームス プラス 原宿の丹羽に着用してもらいました。

サイズは50です。



ニット、シャツ、グレーフランネルトラウザースでスタンダードなトラディショナルスタイルを感じさせつつ、アウターとスニーカーで大人なカジュアルスタイルに。

普段XLを着用する事の多い丹羽で少しゆとりのあるサイズです。

袖丈もボタンで調節が可能なのでお好みに合わせたサイズをお選び頂ければと思います。









都内であれば12月ごろはアウターとして使用し、10度下回るような本格的な冬にはインナーとしてご使用頂けると長い期間楽しめるのではないでしょうか。


いかがでしたか。


重ね着好きな方、暑すぎる、重いアウターが苦手な方へ。

今シーズンベストバイに入るまさに日常着。

在庫少ないので是非お早めに。


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

ARTS & CRAFTS ベルト3選!

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS バイヤーの佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


今年もどれを買おうとアウター、トップス、パンツ、バッグ、シューズなどで日々悩まされています。

ただし忘れてはいけないシリーズも。



久しぶりの再入荷。

サイズもやっと揃い、ご紹介出来ます。

今夜はベルト特集です。

ベルトやバッグなど。

欠かせないブランドと言えば、

ARTS & CRAFTSです。


確かにメインではないですが、トータルコーディネートする上で欠かせないアイテム。

特にカジュアルスタイルにおいてもタックインする機会が個人的にも増えてきています。


では1本目



ARTS & CRAFTS HOLSTER CURVE BELT
カラー:ブラック、ブラウン
サイズ:30.32.34.36
価格:¥15,950(税込)
商品番号:38-52-0006-131

ブランドの顔と言っても過言ではないベルトです。

ホルスターとは拳銃を収めるケースです。

そのホルスターが付いたガンベルトからインスピレーションを得たとの事。

今回ご紹介させて頂くベルトの中では1番レザーの厚み(約0.5センチ)があります。

厚みのあるレザーは質実剛健ですが、馴染ませるのに時間が掛かるイメージが。。。

そんな不安を解消するのが、この癖付けされたカーブです。

このカーブが購入当初から体に自然と馴染む秘訣となっております。



レザーはUKオイルレザー(サドルレザー)を使用しています。



馬具にも使用されるこのオイルレザーは画像からでもタフな雰囲気が伝わります。



バックルはブランドオリジナル型で重厚感があります。

ただ厚みはありながらもバックル自体は大き過ぎなかったり、ベルト幅も3センチと太過ぎません。

また、真鍮のバックルは適度にぼかされた黒メッキが最初から味わい深い雰囲気になります。

バックル留部分はハンドステッチによって仕上げているのもこれらの雰囲気を崩さないポイントかと。






続いて2本目



ARTS & CRAFTS FIELDER MESH BELT
カラー:ブラック、ブラウン
サイズ:30.32.34.36
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-52-0007-131

続いてこちらも大定番のメッシュベルト。

メッシュベルトと聞くと、個人的には軽快な仕上がりだったり上品な雰囲気になる印象だったのですが、こちらはその印象を払拭した1本です。

武骨な雰囲気がありながらもコーディネートの邪魔をしない守備範囲の広さがポイント。

またもちろんですが、ベルト位置も自由に調節出来るのも外せないポイントです。

レザーはオイルが含まれた牛革の背中部分(ベンズ)を使用しています。

メッシュ部分はつぎ合わせた部分がありません。

メッシュに編み込む作業も手作業です。

適度なテンションをかけながら編み込む作業は熟練した職人しか出来ないとの事。

見た目の美しさはもちろん、何より大切な付け心地にも繋がります。

また編み込んでいる為、長い期間着用する事で少しづつ伸びます。





バックル部分は上記と同じサイズです。

ベルトの帯部分まで編み込みしてあるのが個人的に惹かれたポイントです。






3本目



ARTS & CRAFTS BRIDLE LEATHER BELT
カラー:ブラック、ダークブラウン
サイズ:30.32.34.36
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-52-0008-131

上記の2本はどちらかと言うと第一印象が”武骨”だったのに対して、こちらのベルトの第一印象は”上品”でした。

レザーはロウが塗り込まれたブライドルレザー。

もともとは雨の多い英国で考えられたのが水を弾くロウだったとの事。

英国最大のブライドルレザー タンナーの背中部分(ベンズ)を使用しています。

キメが細かく、レザーの厚みがありながらも、上品さを損なわない仕上がりです。



バックルはレザーのカラーによって色が違います。

ブラックにはシルバーのニッケルメッキ、ダークブラウンにはゴールドの真鍮です。

小振りなバックルながら太さがある為、上品さの内にある力強さを感じます。



ホルスターカーブと並べるとバックルのサイズや太さがわかりやすいです。





またホルスターカーブと同じですが、涙型のベルト穴は、穴を広げない機能面と、このブライドルベルトの上品なデザインによりマッチするのではないかと感じます。



ではここからはそれぞれのベルトを愛用しているBEAMS PLUSスタッフをスタイリングと共にご紹介致します。


まずはビームス 新宿の木村です。



ホルスターカーブベルトのブラック 30インチを使用しています。

購入して約7か月。

画像左が新品、右が木村私物です。



バックルは黒メッキがはがれ、よりゴールドに。

レザーも丸みを帯び、艶も増しています。



柄のハリントンジャケットやミリタリーパンツと主張の強いアイテムが見えてきながらも、インナーのシャツやペニーローファーで少し上品さをプラス。

渋めなカラーリングですが、そこは木村の爽やかな雰囲気が程よくミックスされています。







続いてお馴染み?ビームス プラス 原宿の清野



フィルダーメッシュベルトのブラック 30インチを使用しています。

着用年数は約6年。

画像左が清野私物です。



木村同様にバックルはよりゴールドに。

艶感も格段に増しています。





また、清野は約5センチ(2インチ)程伸びたとの事です。

6年前よりベルトも伸びればウエストも大きくなったという清野はより愛着が湧いているそうで(笑)



タイを巻いてもカジュアルなジャケットや袖のこなしなどが清野らしいスタイリングです。

リラックスしたサイズバランスも洒落てます。







最後に僕です。

ブライドルレザーベルトのダークブラウン 32インチを使用しています。



すみません。。。

購入してまだ1週間なのでお二人のような変進開花はいつかのお楽しみという事で。

早速購入したDouble RLの別注カーゴパンツとセットで着用。

ヘンリーネックのTシャツなど、男らしいアイテムをチョイスしながらもブラックをプラスする事でモダンな雰囲気に仕上げました。

今まではアースカラーを全身身にまとう事が多かったですが、職場も変わったからかホワイト、グレー、ネイビー、ブラックなどのモノトーンカラーを加える事が増えました。

普段アースカラーが多くてお悩みの方はモノトーンカラーをスタイリングに加えてみると新鮮な気分になるかもしれません。







いかがでしたか。

ウェアだけでなく、ベルトや帽子、靴下など。

是非皆様も小物まで楽しむコーディネートをお楽しみください。



では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

3部作最終章?

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS 佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。



先日は最近熱が復活しているテニス。

レベルは低いですが、とりあえずリーグ戦優勝。

次はレベルを上げてチャレンジしていきたいです。


さて、今夜は16日にリリースした待望のパンツ。


こちらです。



Double RL × BEAMS PLUS CARGO PANTS NEW MILITARY KHAKI 

サイズ:ウエスト30、32、34、36/レングス27、29、31
価格:¥50,600(税込)
商品番号:38-24-0121-770

Double RL × BEAMS PLUS CARGO PANTS DENIM RINSE
サイズ:ウエスト30、32、34、36/レングス27、29、31
価格:¥50,600(税込)
商品番号:38-24-0122-770

先週のプラジオ



MZOとサミュエル金子のAll Night BEAMS PLUS #15やニュースページでも公開されたこちら。

今夜はニュースページでは分からない、僕が実際に試したみたサイズ感なども含めてご紹介させて頂きます。


まずはディテールから。


ウエストはサスペンダーボタン、細めのベルトループ、サイドアジャスターが完備。



フロントジップにミリタリーパンツとしては初見なコインポケット。

ジップを覆う生地裏には補強されたこの武骨なステッチ。





この大きなカーゴポケット。

前から見ると比較的スッキリ見えます。



後ろから見ると、フラップ付きのバックポケットにヒップまわりのモンキーステッチ、ボリュームのあるカーゴポケット。





後ろ側のみマチが付くことで、いかにも”ミリタリーパンツ”らしい雰囲気を感じながらも、前から見たときのマチなしでスッキリした見た目や、横から見たときのサイドステッチに合ったスリットが入っていたり。

コインポケットや細めのベルトループも相まって”ミリタリートラウザース”の雰囲気も感じる事が出来ます。



膝部分に入ったアクションプリーツや



裾の内側にはドローコードが付きます。



1950年代アメリカ軍のミリタリーパンツを彷彿させるディテールが目立ちます。


そして今回使用した2種の生地。


まず1つはカーキのキャンバス生地。



太番手の糸に洗いがかり、生地独特の白茶けた風合いが特徴です。



もう1つはデニム生地。

リンスウォッシュ(ワンウォッシュ)している状態なので、キャンバス生地に比べるとアタリは少ないです。

キャンバス生地よりもクリーンに見える印象。

また、デニム生地の方が気持ち薄手な生地になります。



共にステッチカラーはマッチングさせています。

キャンバス生地はカーキのようなステッチカラー。

デニム生地にはナス紺のようなステッチカラー。



そしてタグ

今回のパンツの絵型にLIMITED EDITION GARMENT

裏にはBEAMS PLUS用の製造という文字が刻印されています。

アイテムネームはOVERSIZE REGIMENT CARGO





内タグ

 Double RLが創業した1993年。

ファーストシーズンにリリースしたカーゴパンツと一見同じ内タグ。

と思いきや、ここにも何やらREGIMENTという文字が。

これはまさしくBEAMS PLUSに用意頂いたオリジナルフィッティングなのです。

Double RLがリリースしているパンツの中でも最も太いと言われるフィッティング。

それが”OVERSIZE REGIMENT FIT”です。

ただオーバーサイズと言えど、あくまでこのブランドの中での太いシルエット。

サイズ選びは良い意味で本当に悩ませるシルエットしてます。




着用してみました。


こちらのパンツはウエストのみでなく、レングス選びも楽しいポイント。

まずはキャンバス生地のウエスト36/レングス27(SHORT)



ウエストの36はやはり大きく、サイドアジャスターを絞り切ってもベルトやサスペンダーなしだと着用出来ません。

レングス27は通常のウエストで合わせるとくるぶし上の短いレングス。

古着のミリタリーパンツでラージ/ショートを見つけたようなシルエット。

ウエストサイズを上げて、ショートレングスだとボリュームのあるシューズがバランス良い。







スポーティな印象のスタイリングで楽しみました。



続いてキャンバス生地のウエスト32/レングス29(REGULAR)



ウエストはジャストサイズです。

BEAMS PLUSの2プリーツチノシリーズのMサイズとウエストは近い印象です。

レングス29だとくるぶし丈です。

甲の低いモカシンなどで合わせるとクッションつかずに着用出来る長さになります。







ネイビー×ブリックカラーをシューズとトップスで合わせながら、爽やかなサイズバランスを意識しました。

大き過ぎないバランスで楽しめます。



最後にデニム素材のウエスト34/レングス31(LONG)



ウエスト34はサイドアジャスターを最大限に絞るとベルトレスで着用出来るサイズ。

少しリラックスしたシルエットを楽しむのであれば、ワンサイズUPもおすすめです。

レングス31は178センチでシューズを履かないと地面に少し擦れる長さです。

ハイカットスニーカーを合わせてワンロールで少しクッションが溜まります。







僕の中でRalph Laurenをイメージしたアイテムや柄を散らばせたスタイリングです。

柄×柄でもカラーを合わせてやり過ぎないコーディネートに。



いかがでしたか。

ちなみに着用した感想は、キャンバス生地の方が縮んでいそうです。

生地の厚さもあると思いますが、デニム生地の方がやや大きく感じました。


1本、いや2本。。。

レングス違いでも。

こんなスペシャルなタグまで付く。

3部作の最終章にぴったりなカーゴパンツです。



公式オンラインショップでは10月29日より販売予定です。

では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

コートと言えば。

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS 佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。




先週の柳井がUPしたAll Night BEAMS PLUSはご覧頂けたでしょうか。

なんと!!嬉しいレギュラーメンバー紹介。

目頭が熱くなりました。

今後の活躍にも引き続き期待しています!


さて、気付けば店内はニットが店頭に並び始めたり、冬の装いを準備する季節になってきました。


今夜は毎年コートと言えばここの十八番。

こちらをご紹介させて下さい。



KAPTAIN SUNSHINE Pea Coat
サイズ:36.38.40
価格:¥102,300(税込)
商品番号:38-19-0076-086


毎年2月末に開催されるビームス プラス 原宿にてKAPTAIN SUNSHINEのインラインオーダーイベント。

一足も二足も早く、じっくりと実物を見て、約半年早いお買い物出来るのがこのイベントの醍醐味。

そして今年オーダーしたのがこのピーコートです。


実はこちら。

2020年にKAPTAIN SUNSHINE × BEAMS PLUSの別注でピーコートをリリースしていたのです。

その時はリリース後、即完売。

店頭に並ぶ事もほとんどなかったと記憶があります。


それから約1年が過ぎ、デザイナー児島氏より

「昨年つくったピーコートの出来があまりにも良かったので、今シーズンは生地を変更してインラインリリースする事になりました。」

別注で作成したアイテムが翌年インラインから同じ型でリリースするのは個人的に新鮮な出来事です。

それだけBEAMS PLUSが先駆けて良い別注を考えられたのかなと勝手に嬉しい気持ちになりました。


ディテールを見ていきましょう。

ベースは1930年代 アメリカ海軍のピーコートをベースに作成。

この年代の特徴としては、縦に入るハンドウォーマーポケットが付く事でしょうか。

そしてフロントの10個のボタンがよりクラシカルムードを高めます。





大き過ぎない襟型とチンストラップ。

襟がしっかりと立つジグザグのステッチ。



ポケットを見てみるとしっかり別生地が。

ビンテージを彷彿させながらも肌触り柔らかなタッチでタウンユース向けになっています。



2つの内ポケットも付きます。

見頃はコットン素材の裏地に、キュプラ×コットン素材の袖裏が付きます。

重ね着もしやすいです。





個人的に惹かれたポイントはプレーンなボタンに相反するようなグレー系に見えるステッチカラー。

ビンテージで見かける日焼けしたようなステッチカラーに釘付けです。



そんな見るからに重厚感のあるピーコート。

着てみると。


ボリュームが適度にありながらも非常に軽い。

その秘密は、細くて長い繊維のウールにシルクをブレンドした素材だからこそ。

今まで僕はKAPTAIN SUNSHINEのコートと言えば膝丈の長いコートに魅力を感じていました。

こちらのお尻が隠れる着丈の長さ。

この長さであれば電車などで座った際にも気にならない。

気軽に羽織れるコートだと思います。

もちろん手に持つとそれなりの重量はありますが、是非着用してみて下さい。

裾に向かって広がったシルエットも相まってノンストレスで着用出来そうです。


僕が40のサイズで着用しました。

真冬を想定し、薄中綿のジャケットとジップパーカのレイヤードスタイル。



デイリーユースなアイテムに合わせてもスッと馴染みます。









約15年前、高校時代に制服のブレザーにアメリカ製のピーコートを合わせるのが気に入っていた事を思い出しました。

ここ数年着用している人も少ないピーコート。じわじわと気分が上がってきています。


在庫が少ないので是非お早めに。


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!ニューカマー登場です!!

佐久間でした!

魅惑のパッチワーク

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS 佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先日の休日は車で海ほたるへ。

綺麗な富士山と夕焼けは絶景でした。

都内からも気軽に行けておすすめです。




さて、気付けば10月。

未だに30度近くと都内はなかなか秋を感じられないですが、店内はすっかり秋冬模様。


以前から気になっていたこちら。

在庫も少なくなってきましたので今夜はちょっぴり季節先取りなこちらをご紹介させて頂きます。



TUBE × BEAMS PLUS 別注 パッチワーク カーディガン
サイズ:S,M,L
価格:¥42,900(税込)
商品番号:38-15-0133-063


先週の山田(弟)がご紹介していてコートもしかり。

作業工程も多く、決して便利なアイテムではないのですが、人の温もり感じるパッチワークに惹かれてしまいます。

前シーズンより好評なパッチワークシリーズ。

既に春夏も秋冬もTUBEのパッチワーク買ってしまったよ。というリスナーの方もいるのではないでしょうか。


今シーズンはTUBE流のレタードカーディガンを作成して頂きました。

本来、胸元に学校のワッペンが入るニットカーディガンが僕が想像していたモノ。


良い意味で裏切られました。


まず見頃部分です。

ウールメルトンを使用し、僕の中ではアウター的な立ち位置のアイテムです。

見頃の裏地にはコットン素材のブラックウォッチ生地。

このブランドは全て裏地までが楽しいのもポイント。



そして袖部分のパッチワーク。



















約9つの生地は畝の異なるコーデュロイ、ベロア、シャンブレーからデニムまで様々。

もはや洋服に使われる事はないような生地まで。

そして生地の方向も経緯様々。

それを全てネイビーベースに仕上げる事で、大人が楽しめるモダンな雰囲気に。

胸元にも4つの生地がランダムに配置されています。

まさに胸元のパッチワークはTUBEのレタードカーディガンを表現していると感じます。

更に袖部分はキュプラの裏地が付くので非常に袖通りも良いです。




フロント5つボタンの浅めなVゾーン。

両サイドのパッチポケット、胸元のパッチワーク素材が付いているのを見ると、

ノーカラーのカバーオールイメージしてしまう。

そんな気持ちを抱きながら、まずは直球に楽しみたい。

Lサイズを着用しました。



アーガイル柄が全面に入ったニットポロをインナーに。



2プリーツのワイドなチノトラウザースとジャックパーセル。



ニットポロのバーガンディー×グリーン×ネイビーのカラーリングをカーディガンやシューズで色を拾いました。

現代的なアイビーリーガーをイメージしたスタイリング。



シルエットは少し身幅はゆとりがあり、着丈は短めでしょうか。

カーディガンとリラックスなアイテムなのでゆとりのあるLサイズをチョイスしました。





インナーをシャンブレーシャツにペインターパンツを合わせたネイビートーンのスタイリングも楽しそうです。。。


そしてパンツもございます。



TUBE × BEAMS PLUS 別注 パッチワーク パンツ
サイズ:S,M,L
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-24-0113-063

こちらは既にLサイズ完売。

(僕は買えませんでした。)

パンツは全面豪華なパッチワーク使い。

こちらもキュプラの裏地が付くのでストレスなくご着用頂けると思います。

カーディガン同様、全てランダムなパッチワークはまさに『職人泣かせ』







そしてアシンメトリーなカーゴポケットが付きます。

斜めに入ったフラップ部分。

後ろにはパッチポケット。

僕はこの右半分だけ盛り込まれたデザインが好みです。

そしてそれを一見感じさせない統一感のあるネイビーパッチワーク。

ミリタリーディテールありながらも、テーパードの効いた美シルエット。



S,Mサイズは若干ながら残っています。

サイズの合う方は是非お試し下さい。


きっと魅惑のパッチワークに虜になります。


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

dipより三者三様のコンビシャツ

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。



先日はアングラー清野に負けじとサクッと夜釣りへ

チニングに初チャレンジしましたが、惨敗。。。

いつか釣り上げた魚も紹介出来るとうれしいです。


さて、今夜はこちらを。

ビームス プラス 原宿へフラっと立ち寄るとすぐさま目に入りました。



dip × BEAMS PLUS 別注 タータンチェック コンビ シャツ
サイズ:M,L
価格:¥18,700(税込)
商品番号:38-11-0340-965


都内はまだまだ30度近くの日がちらほら。

秋物に手を出したくても出せない日々が続いています。

そんな日にも着用出来るシーズンレスなアイテムです。


このシャツシリーズはM,Lの2サイズ展開という僕の中では結構な衝撃を受けた記憶があります。

デザイナー田口氏の考えるイージーフィットは決してやりすぎないリラックスしたシルエットが好印象。

お好みのサイズバランスで着用下さいというメッセージがあるのではないでしょうか。


また、dipの十八番であるパネル仕様。

通常は袖や見頃毎に異なる色柄をはめていくと思います。

しかし、こちらは御覧の通り。

決まった位置に決まった生地。

ダジャレ多めな田口氏による洒落たパネル使い。

もちろんその分縫製の手間がかかっているので非効率的。

そんなコンビシャツ。

今シーズン、BEAMS PLUSチームがお願いしたのは「タータンチェック」でした。

ご存知の通り、BEAMS PLUSメンバーはブラックウォッチやドレスゴードン、ロイヤルスチュワートなどなど。

もはや無意識な程に愛用者が多い。

そんなタータンチェックを3柄使用し、BEAMS PLUS用に組んで頂きました。

こちらの個人的な秀逸ポイントは色と柄のサイズ。

3柄ともベース色はホワイト、グリーン、ブルーを基調としたカラーになっています。

そして柄域もそれぞれ近い為、着用した際も馴染みやすい雰囲気に仕上がっているのかなと考えます。







そして他にも。



dip × BEAMS PLUS チェック コンビ シャツ
サイズ:M,L
価格:¥18,700(税込)
商品番号:38-11-0332-965

こちらは起毛した生地なので秋物向けです。

生地自体はヘビーではないので、25度下回ってくれば活躍するでしょう。


先程と同じパネル使い。

打って変わって大判なチェック2柄です。

レッドとブルーの色以外は全く同じ。

絶妙な配色にノックアウトです。







もう1型ございます。



dip × BEAMS PLUS ミリタリー コンビ シャツ
サイズ:M,L
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-11-0339-965

2020年秋冬シーズンからBEAMS PLUSで登場しているミリタリーコンビシャツ。

上記、2型とシルエットは同じですが、ポケットディテールに大きな違いが。

大き目な両胸のポケットに左上に配置されたポケット。

フラップ付きかつ、マチがある事で、ミリタリーライクな仕上がりに。

レギュラーカラーの襟や前立ての仕様、フロント6ボタンなど、ビンテージミリタリーを彷彿させる仕上がりに。

ギンガムチェック×ロンドンストライプのコンビシャツ。

どちらもネイビー×ホワイトのカラーリングにより、やり過ぎない印象です。

そしてシャツの裾と袖部分はサックスブルーの生地。

クレリック調にも見えるコンビシャツです。









ではスタイリングを。


まずは僕がタータンチェックのLサイズで着用しました。



小物まで含めてネイビー、グリーンをベースカラーにスポーティにスタイリング。

シンプルにまとめる事でシャツのデザインを活かしました。











そしてチェックコンビシャツはビームス プラス 原宿の清野がLサイズで着用しています。



インナーに使用し、タックインする事でイージーフィットならではのブラウジングを楽しんでいます。

2プリーツのワイドチノトラウザースと合わせ、いなたいスタイリング。







そしてミリタリーコンビシャツはビームス 辻堂の吉田がMサイズで着用しています。



湘南の風を感じるさわやかなスタイリング。

清野と真逆ですね(笑)

ホワイトのミリタリーパンツと合わせつつ、カラーリングでそう見せないスタイリングは参考になります。







いかがでしたか。

やり過ぎない。しかし、ちょっと違う。

”完璧なディテールは着る人の個性によって完成する”

それが伝わるコンビシャツ。

是非、お試し下さい。


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

早速主戦力なデイパック

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


店舗での最終出勤日だった9月18日。

たくさんの方がシャンブレーシャツにミリタリーパンツでご来店頂きました。

そう言えば佐久間に写真撮らせて下さいって言われた方。

是非最後までご覧下さい。



さて、まだまだ慣れない日々。。。

特にノートパソコンを持ち運ぶのが慣れません。

まわりはどうしているのか?

見てみると。




STANDARD SUPPLYのラージデイパックやデイリーデイパックを使用しているスタッフが多いです。


今夜はラージデイパックに、新色の追加があったのでご紹介させて頂きます。



STANDARD SUPPLY LARGE DAYPACK
カラー:ベージュ、ブルー、パープル
価格:¥24,200(税込)
商品番号:38-61-0041-131


僕は今ラージデイパックが欠かせない存在になっています。

何故かというと僕のパソコンが17インチだからです。。。

そんなグラマラスサイズなノートパソコンも。

ラージデイパックなら収まりました。

もともと心配性の僕は荷物が普段から多く。。。

もはやこのサイズがスタンダードなサイズになりつつあります。



ちなみにもともと定番として展開していたモデル。

デイリーデイパックと比べてみると。



わかりにくかったので背丈の似たスタッフ二人に並んでもらいました。

左がラージデイパック、右がデイリーでいぱです。



ここからはラージデイパックの特徴を。


生地はコットン×ナイロン。

少し光沢感があり、撥水性もあります。



実際に大雨の日に10分ほど背負って歩きました。

この日の外はこんな感じでした。



シューズやパンツはもちろんこの状態。



それでもこのタオルでサッと拭き取ると内側までの浸透はなし。

傘指していれば大雨でも個人的には問題なかったです。



そして背面には取り外し可能なパッドが付きます。

パソコンや書類を持ち歩く場合に重宝します。





そして底面にもパッド付きます。

これがある事で底の沈みを軽減してくれます。



その他にも、折りたたみ傘や水筒を入れるのに便利なポケット



外付けのポケットや両サイドに付いたポケット、ジップやハンドルのレザー使いなどは以前ご紹介させて頂いたデイリーデイパックと同様です。

ぜひ改めてこちらもご参照下さい↓

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/55553/


カラー展開はアウトドアブランドを彷彿させるベージュ、ブルー、パープル

少し濃いパープルのカラーはアウトドアスタイルからジャケットにも相性が良さそうだと思い購入。

クラシックな生地使いに、完成された型、そして日常使いに適した気の利いたディテールがラージデイパックの魅力。

それぞれのライフスタイルに合わせて、デイリーデイパックとラージデイパックの魅力を感じてみて下さい。




ここからは前回の続きをちらり↓

https://www.beams.co.jp/blog/bph/92165/





ちゃんと有言実行しました。

例のブルー シャンブレーシャツ×オリーブ ミリタリーパンツ



これに賛同して頂いたたくさんの馴染みの方。

本当にありがとうございました!

承諾頂いた方(顔写さない事を条件に了承頂いた方も)、順不同でどうぞ!

















もちろん他にもたくさんの方も、台風の中、顔見に来て頂きありがとうございました!

そしてまだまだこれからも宜しくお願い致します。




では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

ビームス プラス 原宿 ラストはこちら。

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


タイトルの通り、ラストです。

最後はビームス プラス 原宿で思い入れのあるこちらのブランドよりご紹介致します。

POST OVERALLS #1111 De Luxe Railroader
カラー:インディゴイカット
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-18-0149-082


魅力はなんといってもワークウェアを基に、デザイナー自らがデイリーユースに調子の良い洋服を作っている事。

ワークウェア×独特のファブリック使い。

デザイナー自身が生粋のビンテージラバー。

そしてBEAMS PLUSに関わる前に、当店お馴染み山田兄弟の兄、広志が度々着用しており、それに惹かれたのもまた事実。

脱線してきたので戻します。



4ポケットのスタンダードなカバーオールデザイン。

こちらのデラックス・レイルローダーは1910年代ごろの鉄道作業員のウェアがベースになっているとの事。

フロント4ボタンのボックスシルエット

身幅広めの着丈短めです。

胸ポケットより少し下がった位置に小振りなポケットがある事でよりボックスシルエットが際立つ印象。



フロント4ポケットに裏1ポケット。

裏ポケットのステッチが表に出てるのがビンテージムードを加速させます。





袖は2ボタンで袖捲りもしやすいです。

最近の同ブランドでも時折見掛ける楕円形になったステッチ。



何よりも惹かれたのがこの生地。

インディゴブルーに染まった糸と染まっていない糸に、異なる糸の太さが織りなすイカット生地。

アメリカやヨーロッパのディテールに東洋的な印象の生地。

このミックス具合が毎度ながら五感を刺激させます。

1枚生地で30度近い東京の9月でも個人的には着用可能な生地の厚さです。



そう言えばグラマラス藤井が以前紹介していたモデルもこの生地を使用しています。





Lサイズを着用しました。(178センチ)



デラックスと言う名の通り、身幅はゆとりのある仕上がり。







カバーオールにシャンブレーワークシャツにオリーブ(セージグリーン)のミリタリーパンツ。







ビームス プラス 原宿の中で最もスタンダードなワークスタイルだと思っています。


そんな原宿店勤務も店頭に立つのは、17日㈮と18日㈯の2日のみ。


何よりも日頃お世話になっているお客様に支えられた3年半でした。

アルバイトだった横浜時代から社員なりたての大宮時代の方まで。

わざわざ原宿まで足を運んで頂いて本当にありがとうございます。

原宿で出会った方もたくさん。

もともと長くご愛用頂いたたくさんのお客様。

気軽に話して頂き、ありがたかったです。

僕が主に担当させて頂いた方々。

どちらかと言うと僕が好きなモノをひたすら紹介するという非常に自己中心的なスタイルにお付き合い頂き、本当に感謝です。

「佐久間から買うと必ず1点じゃすまない」と言って頂いた一言は僕にとって大きな褒め言葉でした。

2020年以降、情勢の大きな変化がありました。

店舗が休業していた約2か月。

店頭に立っていなくても近くに感じて頂く。

発信が苦手だった自分もオンラインに注力しました。

そのお陰もあり、公式サイトやInstagram、Twitter、ラジオなど。

それを温かく見守って頂いている方が、ご来店した際や、お電話、ラジオのお便りなどで「いつも見てますよ~!」と言って頂くのは非常に大きな活力になりました。

来週以降は BEAMS PLUS バイヤーとして。

変わらずに僕が惹かれたモノをピックアップしたり、またまた作ったり。

変わらずに愛用して頂けるように。

変わらずに僕も楽しみたいと思います。



ちなみに、残りの17日㈮と18日㈯の2日間。

僕はブルーシャンブレーワークシャツにオリーブのミリタリーパンツで皆様をお迎え致します。


BEAMS PLUSご愛用頂いている皆様。


同じくブルーのシャンブレーシャツにオリーブのミリタリーパンツをご着用頂きたいと勝手に思っています。

イメージスタイリングです。







アウターやシューズはご自由に。

もし宜しければそちらを纏ってご来店頂けると嬉しいです!

(もちろんその場でご購入頂いても)

是非、ご賛同お待ちしております!


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした。

MODERN TRADITIONALなシャツと言えば。

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先週末に初めてテニスのダブルスリーグ戦にチャレンジしてきました。

現役引退して10年以上経ちますが、1勝2敗と悔しい結果。

そして全身筋肉痛。

これから定期的に練習していきたいです。



さて、今夜は個人的に新鮮な?こちらをご紹介させて頂きます。

タイトルでピンと来た方はなかなかのファンですね(笑)



KENNETH FIELD ROOMY シャツ
カラー:ブラウン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥27,500(税込)
商品番号:38-11-0292-066


そして色柄、生地違いのこちらもございます。



我ながら新鮮なチョイスは最近よく聞く”ミックス” みたいなワードが頭に残っていたのかもしれません。



ライトブラウンベースにホワイトのストライプとチョークストライプが交互に配列されています。



ブルーは白地にブラウンのストライプ。



ブラウンとブルーで生地は異なりますが、どちらもツルっとした肌触り滑らかで光沢感のある生地。

個人的にはシーズン問わず着用出来る生地です。

素材や柄はドレスシャツに用いられていそうな印象。


ディテールを見ていきましょう。

レギュラーカラーに比翼仕立てのプルオーバースタイルです。



スプリットヨークにブランドを象徴するハンガーループ。



カフスの幅もBEAMS PLUSのシャツと比べると細めです。



そして


柄合わせされたこのポケット。

大きめなポケットが両胸に付くだけでやはりカジュアルな印象に。



ゆったりとしたシルエット。

腕まわりもゆとりがあります。





着用してみました。

僕がMサイズを着用しています。(178センチ)



ショートブルゾンにキャスケットのクラシックなスタイリング。

第一ボタンと第二ボタンの間隔が狭く、ボタンを2つ開けても自然な印象。

タックインした際のブラウジングが非常に良いです。





パンツはテーパードの効いたsage de cret別注のミリタリーパンツ。

オリーブのチノトラウザースイメージで着用。



カーゴポケットも前部分にマチが付かない為、アシンメトリーなデザインですが、スッキリ見えます。



そしてゲストです。

社内でKENNETH FIELDと言えば僕がイメージした人物。

火曜日担当みたにいくおです。

今回直々にオファーさせて頂きました。

オファー快諾ありがとうございます!



たまたま同じくオリーブのワイドチノトラウザースとの組み合わせ。

打ち合わせはしていません(笑)

171センチの三谷もMサイズを着用しています。



三谷のように洗い込んだ雰囲気にはカジュアルスタイルがハマります。

スタイリングに合わせてアイロンかけて綺麗に着用するのも良しです。



ドレスシャツのような綺麗な生地に、ワークシャツのようなディテールはまさにミックス。

MODERN TRADITIONALを掲げるKENNETH FIELDこそのシャツだと感じます。


各々のミックススタイルにお気軽にご使用頂ければと思います。

では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした。

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是非そちらもご活用下さい。

NEW OVER PANTSとご報告。

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


皆様2021年秋冬シーズンのLOOKはご覧頂けたでしょうか。

今シーズンも入荷が待ち遠しいモノばかり。









まだという方は是非こちらからご覧下さい↓

https://www.beams.co.jp/special/beamsplus/2021aw/


さて、今夜はここ数シーズンの準レギュラーをご紹介させて頂きます。

準レギュラーと勝手に名付けましたが、いわゆる型は前シーズンにもあり、生地が変更されたモデルです。



BEAMS PLUS 中空糸 サテン ミリタリー 6ポケット オーバーパンツ
カラー:SAGE,NAVY,CAMO
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-24-0052-139

モチーフはアメリカ陸軍の寒冷地仕様パンツ。

元々はキルティングやウールライナーの上から着用するパンツです。

上から着用するパンツなのでオーバーパンツとお伝えするとわかりやすいでしょうか。


シルエット、ディテールは継承しながら、タウンユース仕様にアップデートしたのがBEAMS PLUSのオーバーパンツです。


イージーパンツ仕様のウエストディテール

大きなサイドポケットとひざ下に入るプリーツ

裾のドローコード

など、当時のディテールを残しながら







大きなサイドポケットにはスマートフォンが入るポケットインポケット仕様。



裏地を見るとポケットの中にポケットがある事がわかりますね。



止血用テープの先端にDカンを取り付け、鍵などを付ける事が出来る様にアップデートしています。



今回の生地ですが、光沢感のあるサテン生地を使用しています。

ナイロンの中空糸というマカロニのような筒状の糸を使用している為、見た目とは裏腹な軽さもポイントです。

着用した感想は重厚感がありながら、肌にまとわりつく印象はなく、30度越えの日中でも不快感はなかったです。

撥水加工も施されている為、即活躍する1本ではないでしょうか。







余談ですが、こちらはウッドランドカモのみ、生地がわずかに薄くなっています。

生地にハリがあってロールアップもしやすいのはセージとネイビーです。

ウッドランドカモはドレープが非常にきれいでどこか品のある印象です。

参考までに。


シルエットはBEAMS PLUSのミリタリーパンツ軍ですと一番太く、レングスも長めです。

ボリュームたっぷりなオーバーパンツは是非試した事のない方におすすめしたい1本。


まずは山下(174センチ)がセージのSサイズを着用しています。



ニットポロにボックスシルエットのシャツをアウター感覚で着用。



パンツがボリュームあるので、トップスも身幅にゆとりのあるアイテムだと合わせやすいと思います。





続いてグラマラス藤井(175センチ)がネイビーのXLサイズを着用しています。



潔いネイビー×ホワイトの2色でまとめたスタイリング。



上下ネイビーで合わせる時には異なる素材の組み合わせだと合わせやすいですね。





僕がウッドランドカモのMサイズで着用しています。(178センチ)



トップスはホワイトで軽快さとインナーのヘンリーネックやシャツのチンストラップから無骨さも演出。



ふくらみのあるこのシルエット。

ウッドランドカモもまた良し。





パンツの裾もロールアップしたり、クッション付けたり、絞ったりとそれぞれが楽しんでいます。







さてと。

ではまた明日もお楽しみに!と言いたいところですが、ここでご報告がございます。











私事ですが、9月中旬で3年半在籍したビームス プラス 原宿から異動する事になりました。


今後は皆様お馴染みのサミュエル金子と共にBEAMS PLUSのバイヤーとしてリスナーの皆様が楽しんで頂けるモノをお届けしていきます。

店舗からは離れてしまいますが、引き続きお店でたまたま見かける事があればお声掛け頂けると嬉しい限りです。



先日、3年半の思い出をBEAMS PLUSのラジオ局 プラジオで配信しています。

是非、グラマラス藤井のAll Night BEAMS PLUS #13をstand.fmのアプリをダウンロードして頂き、聴いて頂けると嬉しいです。




店舗の最終出勤日は9月18日㈯を予定しています。

また予定が分かり次第こちらでご報告させて頂きます。



では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした。

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