夜更かしの皆さま、こんばんは。
木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。

本日はタイトルにある通り、BEAMS PLUSの新しく入荷したネクタイのご紹介を。
ウェアと違い、あくまでもコーディネートに添えられる小物ではあるものの、
その人の印象や好みが反映されたり、はたまたシューズの様に主役になる場面もあるネクタイ。
BEAMS PLUSではレジメンタルストライプからニットタイ、小紋柄やペイズリー柄、
アメリカンなネクタイは豊富に取り揃えております。
日本では昨今の気温上昇により、クールビズも加速化。
ごもっともだとは思っておりますが、
やはりネクタイ巻くと身も心も引き締まる感覚は大好きです。
本日はそんなネクタイに新しく仲間入りしたモデルを3モデルご紹介いたします。
まずは・・・アイビー・プレッピー好きにはたまらない(はずの)ストライプのニットタイ。
昨年からリリースしたコットン地のニットタイです。
大剣、中継ぎ、小剣のバランスを整え、
コンパクトなノットはボタンダウンシャツとの相性抜群。

当初はバーガンディ、グリーン、イエローのド直球カラーで展開しましたが、
2025年秋冬より新色が仲間入りしました。
ワイン、ブルー、オレンジ(撮影当日、店頭に在庫が無く、画像には掲載しておりませんが・・・)。

ワイン(画像左)はバーガンディとやや似寄り!?と思われるかもしれませんが、
もう少し明るめのトーン。
実は糸の都合でバーガンディが生産できないこととなり、ワインを新色で追加。
勝手にブレイズレッドとと呼んでおり、Vゾーンにより映えるカラーです。
レッドはしばし、ここぞという時に巻かれる強い色だとか。
より主張させたり、はたまたポップな色使いに添えたりと
バーガンディとは似て非なるカラー。

ブルーはありそうで意外と無い色。
ボタンダウンシャツのキャンディストライプやロンドンストライプ等、
ブルー系のストライプとは相性が抜群。
スポーティーな色であり、合わせやすいカラーかと。
そして、撮影が漏れたオレンジは・・・

BEAMSカラー?はたまたあのアメリカのスクールカラー!?
もちろんどちらを表現するにも使えるカラーとして加えました。
自分ももちろんこちらのカラーを購入。
そろそろ気温も下がり、タイドアップのスタイルも楽しめるので
コーディネートに取り入れていこうかと。
続きまして、隠れた名作!?

Knit Tie Silk Grandrelle
カラー:BLACK、BROWN、RED、GREEN、BLUE
サイズ:ONE SIZE
価格:¥13,200-(税込)
商品番号:38-44-0094-107
BEAMS PLUS Silk Grandrelle Knit Tie
『Grandrelle(グランデール)』とは生地の総称であり、最大の特徴はメランジ調の表情。
生産はイタリア製。
実はこの表情豊かなメランジ具合はイタリアでしか編み立てられず、
日本国内ではここまで深みあるメランジは出来ないとの事。
調べて見てもこの手のニットタイは他ではほとんど見当たらず・・・
ソリッドよりもVゾーンに深みが増し、クラシックな印象を与えてくれるネクタイ。

今回はライトブラウンとネイビーブルーを新色として加えました。
ソリッドのミニマルな印象も良いですが、
メランジ調の深みある表情もとても素敵。
早速・・・ウールサージのベージュにイエローのシャツ、そしてライトブラウンのGrandrelle Knit Tie。
クラシックな印象がぐっと増し、ソリッドとはまた違ったVゾーンを演出してくれます。

ブルーは・・・ネイビースーツしかり
シャンブレーシャツやデニムカバーオール、フィッシャーマンセーター、
そんなカジュアルなワークウェアに巻きたい一本。
新色加え、計5色でのご用意。
ソリッドのニットタイを取り揃えた方、是非こちらもお試しください。
最後は新しいモデルを紹介。

パッチワーク調のシルクジャカードタイ。
4マスそれぞれ、タータンチェック風の柄を配色違いでパッチワーク柄を表現。
日本の伝統的なやすら織りの生地を使用。
経糸2色に対し、緯糸6色でチェック柄を形成するやり方で、多色使いの織物が魅力的です。

使える色と色数、そして経糸緯糸交差する事で表現される色柄を想像しながら組んだ
タータンチェック調のネクタイです。
織物で表現したパッチワーク柄は
プリントでは表現できない柄の表情であり、
フラットで巻きやすさが魅力的。
自分も早速1色を購入。

コーデュロイやツイードのスポーツコートには言うまでもなく、
カジュアルスタイルのVゾーンにも映えるネクタイ。
シルクだからこそ、この手の柄を季節問わずに巻けるのもポイントです。

こちらはボウタイもご用意。
2フェイス仕様となり、ネクタイの半々を別々の柄で配置しています。
どちらかの柄を出すかで、さり気なく配色の違いが楽しめます。

早速・・・ビームス プラス 原宿のKUWATAに巻いてもらいました。
ネイビーブレザー、キャンディストライプのボタンダウンシャツのVゾーンに。
ボウタイは巻かずとも、胸ポケットに差し込んでチーフ替わりに。
洒落の効いたVゾーンを演出するには、非常にお勧めのネクタイです。
気温も下がり、ネクタイも巻きやすい季節になってきました。
是非、BEAMS PLUSのスタイルにネクタイも取り入れてみてください。
最後に・・・

今週土曜日はビームス プラス 丸の内のヘルプへ行きます。
お久しぶりの方も、初めましての方も、お会いできる方はお会いしましょう。
カリスマYANAI