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7/19(土) 同時発売 ~MOTO&KOVALAM Leather Sandal~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。



帰国後、先週今週は特に展示会、2026年春夏別注の打ち合わせにより・・・気付いたら週末。




今週末は・・・

BEAMS PLUS Instagramでも公開されましたが





MOTO、KOVALAMからBEAMS PLUS別注のレザーサンダルが同時リリース。

クラフトマンシップという言葉が相応しい両ブランド。




量産を得意とするブランドではなく、あくまでもこつこつと丁寧にもの作りをする両ブランドが手がけるレザーサンダル…

カテゴリーとしては同じかもしれませんが、スタイルが全く別物の別注アイテム。




まずはMOTO×BEAMS PLUSの『CROSS STRAR SANDAL』から。

デザイナー本池氏によるスペシャルな一足がリリースされます。



つっかけタイプの上品なレザーサンダル。

特徴的なデザインは甲にかかるアッパーがレザーのバスケット編みとなった上品な仕様。



ソールと甲のストラップのみのレザーサンダル。

シンプルかつ無駄のないディテールに、このクロスされたバスケット編みの装飾がとても上品なルックスに。

足入れは単純に甲に引っかけ、ぐっと足を突っ込むだけ。そんな無駄のないディテールにわざわざレザーの装飾を施しているのがとにかく洒落てます。



クロスされたレザーを見てみると…

やはりレザーのカッティングの端は綺麗に加工され、全体感はとても美しいまとまりです。



ソールにはレザーソール&ビブラムのコンビネーション。足の重心がかかる箇所、いわゆる足に負担がくる部分には厚み抑えたビブラムを貼り、都会の地面でもクッションを感じさせてくれる履き心地に。


アッパーの装飾に対し、ソールの厚みを抑えた上に気の利いたビブラムソール。

ちゃんとクラフトマンシップを感じさせる作りはやはり素晴らしいの一言。

レザーサンダルの中では一番脱着しやすく、モーション少なくして履けるスマートな一足。



早速、ビームス プラス 原宿の名物STAFF KUWATAが着用。



軽快かつカジュアルなこなしのブレザースタイル。

本来だとレザーシューズを合わせるところを、より軽快な抜け感を出す為にレザーサンダルをチョイス。

足元が変わるだけで、清涼感がぐっと増します。

かといって決して足元のバランスが悪くなるわけではなく、このCROSS STRAP SANDALで上品な見た目に。



サンダルのラフさは残しつつ、この上品な見え方はきっとお好きな方は多いはず。



そう言えば、このサンダル、エイジングサンプルがありまして…





手前のエイジングサンプルと奥の新品の状態を比較すると

色が濃くなり、艶が増し、履き込むほどにエレガントになってます。

このレザーについて…

企画考案者のスイーツ佐久間から

アッパー部分に使用したレザーは、MOTOのショップでも常にラインナップされているバケッタ製法で鞣されたイタリアンカウレザー、通称マットバケッタレザーをチョイスさせてもらいました。

その理由としては、自分が実際にそのレザーを長年愛用しており、サンダルとの相性を考慮してリクエストしました。

革の厚みも十分にあるので、裏地なしの1枚で仕上げています。革の側面も非常に美しく、力強さのなかに見え隠れする上品さが魅力です。

最初は表面がやや起毛しているので霧がかったような曇った表情ですが、使い込むごとに霧が晴れたかのようなツヤ感と、表面加工による傷やシミが目立ちにくいという特徴があります。

実際にこのレザーのアイテムを使用し、それをサンダルに落とし込むという考え方。

エイジングのこのストーリーは・・・やはり実際に履いて、試した方だけが見える景色。





対してお次はこちら。



KOVALAM×BEAMS PLUS 『X-STRAP SANDAL』

MOTOとは対象的に、スマートと言うよりもレザーシューズの様な形成されたフォルム。

実は1950年代に英国のシューズメーカーからリリースされてたモデルをベースに、今回はKOVALAMに別注依頼をかけました。



この複雑な構造や通常のサンダルとは違う革使い、KOVALAMデザイナーの砂原氏も最初は『どう作って良いのか分からない…』状態だったとの事。



MOTOと対比するとソールの厚みやアッパーの革使いは無骨なフォルム。



当時のモデルは革は一枚使い。

原型となるオリジナルを踏襲し、サンプルを確認していく段階で『ホールドされるフィッティング』『ソールとアッパーのバランス』が一枚革だとどうしても理想なものにならず、打ち合わせの中でレザーの二枚使いに変更。

アッパーの形がしっかりと形成され、何よりもフィッティングが格段と良くなりました。




ソールには砂原氏が『クッション性と耐久性』のバランスを図り、特注で製作依頼をしたビブラムソール。

レザーサンダルのあの踏み込みの硬さやソールの減りが改善されています。





こう見るとMOTOは無駄を感じさせないエレガントなデザイン、フォルム、

KOVALAMはギア感強めの漢らしいルックスに。





サンダルとレザーシューズ、

どちらの解釈でも着用が楽しめそうです。

日本の気候を考えれば・・・ソックス等と合わせ、11月のコーディネートに差し込んでも面白そう。

今年はこのNEWモデルをしっかり履き込んでいこうと思います。




まだまだお伝えしたいポイントが多いですが…より細かく知りたい方は

デザイナー砂原氏をゲストに招いた『プラジオ』

両モデルについて紹介したビームス プラス 原宿のInstagram LIVEのアーカイブをご覧下さい。




夏はまだまだ長いです。

足元のバリエーションの一つとして、今年は是非レザーサンダルを取り入れてみてください。

決して大衆的でもなければ、大量生産・消耗品的な物ではないクラフトマンシップを感じさせてくれるはずです。




カリスマYANAI


素朴さ残る品の良い貴方

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(兄)広志です。

さて、いつものご報告です。

先週は、代表ウィークであったものの、カップ戦は開催。我が推しは対札幌にホーム一戦目に大勝したお陰で、アウェイ二戦目は落とすも昨年同様準決に進む。


平日の聖地ニッパツは臨場感満載

リーグ戦は今週から再開。今週の推しは金J(金曜日のナイターで開催される)で、対するは降格争いから一歩抜け出た好調京都。このblogが投稿される頃には、笑顔でいれているのか。上位陣に食い込むには、一戦も落とせない為、しっかりと声援でサポートしたいと思います。

さて、そんな事ばかりだと怒られそうなので、今週開催スタートのこちらの話題を。


MOTO HORSE FRONT LEATHER BACKPACK
カラー:BLACK,BROWN
価格:¥75,900-(税込)
商品番号:38-62-0029-966

久方振りのBagのオーダー会。ここ最近は、染めの体験や、キーホルダーの作製などといった革に触れる機会を設ける事に重きを置いてきた、BEAMS PLUS 。財布、ツールバックのオーダー会以来となる、今回。

何故にバックパックとなったかは、こちらの記事で、佐久間バイヤーが紹介してるので、ご覧ください。


バックパック。

アウトドアギアであるアイテムが、ここまで、市民権を得たのは、アメリカのキャンパスライフも少なからず影響した事であろう。その学生のキャンパススタイルを、日本に持ち帰った方々の貢献が、今にあるのか、アイビーやプレップな持ち物の一つとして定番となった。

かつては、身軽な装備で、断崖絶壁に挑むクライマーたちに向けて開発されたとされているデイパック。

生みの親とされたアウトドアメーカーからは、この容量の中、上下のモノが分けて入れられたり、あらゆる工夫がなされたモデルなど、派生していく。あるメーカーでは、より、簡素化、生産工程の削減から削ぎ落とされていくデイパックの誕生も、いつしか生協ではあらゆる大学とのライセンスを結び、一気にアメリカ国内に拡がっていったようです。

1日分の荷物を纏められる容量と手軽さ、軽量化が、日常生活に於いても取り入れ易いのは言わずもがな、であり自然な流れ。


前置きが長くなりましたが、今回はそんなバックパックをヒントに贅沢にもレザーで、表現した逸品。


BEAMS PLUS では定番でお取り扱いしているレザーの一つ、ホースフロントはイタリアの名タンナー。

何だか高級感の漂うムードからは、一見すると背伸びしたモノのように思う。そう思った方に是非触れていただきたい。


全てレザーとは思えない軽さ、馴染みによい手触り、傷やムラ感を活かしたスッピン状態の革から仕上げられた表情からは、整いすぎていない、親近感のあるムード。

革は、一寸のムラも傷も無い、整えた綺麗な表情がいいと言う考えもあるかとは思うが、ここんちは、その革が活きる最適な状態を考える。傷隠しをする事で、いい部分が出せなくなる、使い込みに連れ、表情の変わるサマも、魅力の一つとして最大限に革の良さを発揮してくれる。

仕様は、ベーシックな馴染みあるデザイン。




背面、ハーネス共にオールレザーで仕上げ、高級感を後押し。




ブラスのジップ、中はキャンバスで、視認性を高めた仕様となっており、PCスリーブも完備しているので、現代に嬉しいポイント。




シンプルに表に配されたポケットは、その重なる部分の縫製にハードルがあり、完成までに時間を要した事は想像に難しくない。


さらに、レザーのコバは、ジップの引き手以外は見られない丁寧な仕事にうっとりの流石の職人魂に、ぞっこんな訳です。


色は、黒もご用意。こちらは何と茶芯。使いこむに連れ、茶色が覗く変身開花は、期待大。これで、アイビースタイルにもバッチリでしょう。

これだけでは終われません。

いつもの通り、今回もスペシャルなご用意。





イギリスの名タンナー、ステッド社でお馴染み、クーズーレザーで作成した逸品も、即売として限定数あります。








今回のBEAMS PLUS オーダーモデルを、ベースに、引き手は編み込み仕様、エクセラのジップ使いに、ハーネスのバックルはシルバー、純金付きのmotoハンドメイドコンチョと、贅沢過ぎる仕様は、手に入れた方のみ味わえる優越感に浸る事が出来る。こういう贅沢品こそ、普段使い出来るオトナに憧れてしまう。

是非一見する価値ありなイベントが明日から開催です。

14日の土曜日は、デザイナー&ディレクターである本池良太氏が在店します。

お越しくださいますと嬉しいです。

YAMA

今シーズンの足”MOTO”事情

時刻は深夜1時

こんばんは。佐久間です。



通常はカリスマ柳井の番なのですが、今週もご紹介させていただきたいモノがあり。。。

何卒宜しくお願い致します。


さて、先日の一コマ。

ビームス プラス 原宿にて。



何やら記念撮影中。

台湾からのお客様と山田兄弟(兄)広志です。なんと、BEAMS PLUSファンで、特に(兄)広志のファンだとか。

海外の方にも人気なBEAMS PLUSの一コマを見れて嬉しかったです。


それでは今夜もはじめていきましょう!

『佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS~!!』



MOTO × BEAMS PLUS / 別注 HORSE BUTT トングサンダル
カラー:ホースバット,ホースバットスウェード
サイズ:1,2,3
価格:¥38,500(税込)
商品番号:38-33-0004-966


MOTO × BEAMS PLUS / 別注 HORSE BUTT スリッポン
カラー:ホースバット,ホースバットスウェード
サイズ:US6~10
価格:¥54,780(税込)
商品番号:38-32-0045-966

MOTOで初のシューズ別注になります。

豪華に2型を同時リリースです。

完成されたビジュアル。スニーカーでは味わえない雰囲気。

BEAMS PLUSで支持されているホースバットを使用し、履きやすさをアップデートやちょっとしたデザインなど別注でお願いしました。

今回のホースバットって?馬のお尻まわりの部位になります。非常になめらかなのにタフ。あえて傷やムラを隠さないすっぴん仕上げにしています。

履きこむと力強い皺と艶が増します。色ももちろんですが、濃くなっていきます。



ホースバットスウェードと名付けられた銀面を漉いたこちら。最初はつるっとした雰囲気なので画像で見るとスウェード?となるかも。

ただしよく見たり、触ると毛羽立ちがわかります。使い込むとよりその毛羽立ちがはっきりしますので、それを楽しめるのもまた一つ。

個人的に今回のシューズで是非試していただきたい素材になります。



まずはトングサンダルから。

トングサンダル=チープな印象を払拭した、まさに大人のサンダル。その秘訣はオールレザーはもちろんのこと、V字にカットされた広めにとられたレザーアッパーとヒールに高さがあることかと。



インラインでリリースされているトングサンダルと木型は同様。

別注は鼻緒の部分を1.5㎝ほど下げ、指の間で靴擦れが起こりにくいようにフィット感を高めました。



またミッドソールを1枚減らすことで、反り返りが良くなり、最初から足馴染みが良いように変更。



更にこの大人顔なサンダルに少し武骨さを加えたい。ソール部分にぐるりと1周ステッチをかけてもらいました。

トングサンダルは基本的に素足で着用するものなので、たかがステッチ、されどステッチなのです。

上から見えてもしっかりステッチがデザインとして効いていると思います。



サイズに関しては1~3の3サイズ展開です。1がサイズ25~26㎝、2が26~27㎝、3が27~28㎝を目安にしていただければと思います。

またシューズ底面にはハーフラバーとヒールラバーも貼っていますので、ラバー部分であれば張り替えも可能です。



そしてスリッポン。

靴の原型に近い非常にクラシカルなスリッポン。ゆとりのある木型に、足首部分に通されたレザーのストラップでサイズ調整をします。



素朴ながら、レザーの質感を存分に楽しめるのが魅力。現在MOTOでは廃盤になったモデルですが、こちらを復活させました。

1枚革を使用したスリッポンは、それぞれの個体差など、より革の雰囲気を楽しめます。コバ面に2本ステッチが走ったダブルステッチダウン製法は武骨なムード満点。



こちらもトングサンダルと同じく、ただレザーを乗せ換えて別注しただけではありません。

まずはソールです。こちらはクラシカルな雰囲気を損なわないEVAソールを採用。通常スニーカーなどで使用されることが多いEVAソール。実際に2か月ほど履きこみましたが、軽く、ソールも減りにくいです。



そして木型の調整も行いました。かかとが浮きやすかったので、ヒール部分のアール(丸み)を前かがみに変更。これによりかかとの浮きが軽減され、フィット感が向上しました。



サイズに関してはUS6(24㎝)~10(28㎝)で1㎝刻みのサイズ展開になります。1枚革ですので、履いていくと少し伸びます。ゆるくなれば足首のストラップで締めるとフィット感は戻ります。(個人的感想)

つま先からかかとまで幅が広い木型なので、普段と同じか1つ小さいサイズでお試しいただくのが良いと思います。


先述した通り、2ヶ月ほど雨も気にせずに履きこみました。(ホースバットスウェードのUS10)



夏は素足で楽しみたいですが、ソックスと合わせてシーズンレスで着用可能です。

MOTOでは工場で働く方が履くことが多い靴だとか。

デニムにチノにミリタリーパンツに。カジュアルスタイルを格上げしてくれる1足です。



仕上がりに感動して、デザイナー兼ディレクターの本池良太様との3ショットも撮影。

山田兄弟(兄)広志は店舗だけでなく、打ち合わせにも参加したり。さながらマルチタレント。ファンが多い理由もわかります。



最後にそれぞれのエイジングサンプルです。

ホースバットは艶が増し、ホースバットスウェードは荒々しい雰囲気に。

どちらも履き皺が本当に格好良い。





発売は7月8日(土)です。

エイジングサンプルはビームス プラス 原宿で見ることもできますので、是非手に取ってご覧ください。


では、今夜もありがとうございました。








『BEAMS PLUSは眠らない』








明日もお楽しみに!








佐久間でした!

BEAMS PLUS WEST LIMITED STORE OPEN 間近!

時刻は深夜1時

こんばんは。



佐久間です。


とうとう公になりました。

BEAMS PLUS WEST LIMITED STORE


今週末の9月3,4日の2日間限定

場所はクレフィ三宮にあるビームス 神戸のB1フロアが会場です。


盛り沢山のイベント内容はプラジオやオフィシャルサイトをチェックして下さい↓↓

https://www.beams.co.jp/news/3169/



今夜は中でも初開催のMOTO ワークショップについてご紹介させて頂きます!

では今週もはじめていきましょう!『佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS~~』


ワークショップと言っても一体何をやるんだという方も多いと思います。


ちなみに今回ワークショップを監修頂くのは MOTO ディレクター/デザイナーの本池良太先生です~!

9月3日、4日の2日間はビームス 神戸にお店立ちして頂きます!

実際に良太先生は大学の講師やお子様へ向けたワークショップを開催していたりします。

一般のお客様向けにワークショップを開催するのはMOTOも初ということです。

実際に良太先生に教えてもらいながらレザートレーをつくることができる貴重なイベントとなっています。


そんなイベントに前もって、バイヤー サミュエル金子、ビームス プラス 原宿の山田兄弟(兄)広志、同じく清野の4名が体験してきました。

内容はレザートレーを作成するとのこと。

思い返せば3月から始まってました。



実際にヌメ革をどの色に染めるかを決めます。




ここからスタート。まずは床面を磨きます。みんな無心で磨きます。無心だったので写真撮り忘れました。



続いてコバ削り。そしてコバも磨きます。

触るとすべすべになっていくのが楽しい!



レザーの端に穴あけ

一体これは何になるのかワクワク



穴あけました



レザーマット!


ここで作業しているのがわかりますね~

それぞれ決めた色の染料が登場。

ハケで色を塗っていきます。

最初は緊張。

端までしっかりと染色し、磨き上げます。











僕はグリーンです。我ながらうまくいった!?



失敗が許されない刻印打ち

今回は好きな箇所にBEAMSと+の刻印を入れました。









ちょっとガタつきながらも出来ました!



そして型を整え、先程穴をあけた箇所に蠟引きの紐を通していきます。

グルグル回して留めます。







最後に水吹きで更に型を整えて~



完成!



満足げに写真撮るサミュエルさん笑



今回は長方形で4点留めのレザートレーを作成しました。

所用時間も4時間越え(笑)

お昼ごはんも忘れ、まるで少年に戻ったかのよう。

ちなみに僕は自他共に認める不器用さ。

そんな僕でも良太先生のおかげもあり、見事完成出来ました~!

そして本イベントのワークショップではもう少し簡単なステップで1時間半~2時間で出来る内容となっております。

老若男女問わず楽しめるイベントはうれしいです!


今回のレザートレーワークショップはお財布と鍵が置けるぐらいのレザートレーに出来るとか。

良太先生がその場で刻印を入れてくれるとか。

ワクワクの内容です。


※イメージ画像です。


まさに夏の自由研究(補習)ですね。


お時間は両日

①14:00〜16:00 ②17:00〜19:00

の2ターンテーブルとなります。各テーブル最大8名様までです。(先着順)

ワークショップのお値段は税込みで5,500円。


電話番号:078-335-2720

もしくはこちらのリンクよりお電話をお願い致します。

https://www.beams.co.jp/shop/kbc/

営業時間内(11時~20時)以外はお電話も繋がらないのでお気を付けください。


ご家族でのご参加も大歓迎です!

皆さま!神戸でお待ちしております!


では、今夜もありがとうございました。





『BEAMS PLUSは眠らない』




明日もお楽しみに!





佐久間でした!

MOTOイベント必見です。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


先日は家族で地元の縁日へ。

まさかの人混みによりベビーカーの入る隙間もなく、雰囲気を感じて退散。



ただ久しぶりに祭りの活力を感じることが出来てうれしかったです。


さて、そんな夏のお祭りはBEAMS PLUSでも続きます。


こちらのイベントです。


MOTO CUSTOM ORDER FAIR

オーダー内容に関してはニュースページをご覧下さい↓↓

https://www.beams.co.jp/news/3142/


オーダー出来るモデルは3型


大定番のLジップロングウォレット

長財布を好む方は「これ以外使えない!」と話す社内スタッフ、お客様も。

縦型に収納できる8か所のカード入れは中心部分のみステッチで留めています。

その為、カードの収納枚数も確保しつつ、厚みも出ないので非常にスマート。

留め具がない小銭収納部分は最初は不安を感じるかもしれませんが、視認性も高く非常に使いやすい。

L型に開くのでお札も出し入れがしやすいです。





続いてBEAMS PLUSでは新たなモデル

Lジップのショートウォレットです。



先程のロングウォレットと同様の特徴を持ちながら、サイズは約2/3に。(カード収納部分は2か所になります。)

基本的なパンツのポケットにスマートに収納が出来ます。

お客様、スタッフ共に使用している方も多いポケットウォレットと比べるとほぼ同様の収納力かと思います。









そしてイベントの打ち合わせ中に急遽盛り上がり、今回のオーダーイベントのダークホースになるであろうモデルがこのTOOL BAG



モチーフにしたものはビンテージのとあるバッグです。

当時は釣りで使用するリールを収納していたものだとか。

今回はこちらをベースにスペシャルな仕様に。

個人的にはバッグインバッグとして使用して自己満足の極みを満喫したいです。

角面の綺麗に折り込まれ、ジップ横にはレザーのパイピングにより、裏面が出ず上品さを格上げ。





今回はウォレット含めてカシメはシルバー、ジップはYKKのエクセラを使用しています。

そして裏地のレザーはゴートレザーを使用。

柔らかかつ堅牢さもあり、シボがあるので、汚れや傷が目立ちにくいのも個人的な特徴だと思います。

型崩れもしにくいです。





容量はこれらがおさまる位でしょうか。





と、ご覧頂いた通り、今回のオーダーフェアは4㎝×4㎝の1枚を縫い合わせた贅沢なパッチワーク使いがポイント。

レザーに関してはBEAMS PLUSで継続的に使用しているホースハイドを使用。

その中でもHORSEBUTT(ホースバット)という馬の下半身部分を使用しています。

堅牢なホースバットは傷や色ムラを活かす為、素上げの状態で仕上げています。

そしてトラと言われる模様が入っている箇所も。

あえて整っていないのがこの雰囲気の良さではないでしょうか。
ホースバットスウェードも。

スタッフが使用している同素材と比べるとまた印象が変わります。

手触りも滑らかになり、これを見るとまたスウェードも良さそう。。。


MOTOスタッフの使用サンプルも




そして今回はホースバットに手染めを施したものもご用意。




カラーはこちらの6色に加えてスペシャルなマルチカラーも。

*マルチカラーの配置は1点1点異なります。



今回は”パッチワーク”や”手染め”とよりクラフトマンシップを感じるイベントを開催する事が出来ました。

店舗ではビームス プラス 原宿とビームス 神戸の開催ですが、是非実際に手に取ってご覧いただけるとうれしいです。


8月19日(金)20時30分~はMOTO ディレクター/デザイナーの本池良太様をゲストにInstagram LIVEも開催致します。

アカウントはビームス プラス 原宿のアカウントになります。

https://instagram.com/beams_plus_harajuku?igshid=YmMyMTA2M2Y=


そして8月20日(土)11時~18時は実際に本池良太様がビームス プラス 原宿に在店し、手染めアイテムのオーダー頂いたお客様が手染め体験頂けるイベントも開催します。

*パッチワークの1マスをご自身で染めることが出来ます。それが実際に使用されるという1日限定のイベントです。(配置は選べません。)

土曜日はサミュエル金子と僕もお手伝いに行きます!


まさに夏休みの自由研究はレザーの手染め体験と変進開花のレポートでいかがでしょうなんて。


開催店舗へご来店が難しい方向けにオンラインショップは8月26日(月)~9月6日(火)まで開催致します。


是非チェックをお願い致します。


では、今夜もありがとうございました。




『BEAMS PLUSは眠らない』




明日もお楽しみに!




佐久間でした!

BEAMS PLUS NEW WORK SHIRTS

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


今クールのドラマは大豆田とわ子と三人の元夫、リコカツ、ドラゴン桜、イチケイのカラスとドラマが豊作です。

おうち時間も満喫させてもらってます。


さて、今夜は嬉しいワークシャツの新型。

既に同じフィッティングのモデルは火曜日担当の三谷がご紹介済みですね。


僕からはこちらを。



BEAMS PLUS 半袖 ツイルワークシャツ
カラー:カーキ、オリーブ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥18,150(税込)
商品番号:11-01-1226-388


約1年ほど前に山田(兄)をはじめとする当店のメンバーとツイルのワークシャツがそろそろ着たいと呟いていました。


ワークシャツと言えばなディテールをはじめ、



フラップポケットと思いきや?なアップデートまで。



ベースは1950年代のワークシャツ。

詳しくは三谷の放送をチェックしてみて下さい。↓

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/81432/


さてここからは個人的な見解です。

今回ご紹介させて頂いた同年代のワークシャツをビンテージワークシャツを着用すると着丈と身幅のバランスがなかなか難しい。

フロントボタン数は6ボタンが主流で時には5ボタンのモノを見た記憶もあります。

基本的には一番下のボタンから裾までが長いんです。

タックインするからボタンは必要ないとか様々な想像が出来ますが。

対してこちらはフロント7つボタン。

ボタンの間隔も絶妙な調整がされていて、この方がタックアウトした際の見栄えが良い気がします。

クラシックな裾に向かって広がったシルエットも好み。

タックインした際のブラウジングも良いでしょう。



そしてもう1点。

オープンカラースタイルの襟型です。

台襟のない仕様なので首回りがすっきりします。

かつクラシックフィットときたら。

真夏でも快適に過ごせるのではないかなと。





生地はmade mill 681謹製のコットンツイル地。

ワークシャツながら、滑らかな手触りです。

打ち込みもしっかりとしていてタフさは感じながらも厚過ぎない(暑過ぎない)です。



弊社オンラインサイトを覗くと皆一同にカーキを着用していたので僕はオリーブを。

Mサイズを着用しています。(178センチ)

春夏らしい素材使いのアウターにインナーとして着用しました。



久し振りに柄が少な目だったので、その分レイヤードを楽しみました。



パンツはお馴染みのミリタリーチノ。



佐藤がネイビーのSサイズを着用しています。(169センチ)



ヘンリーネックのTシャツ、デニムと合わせた直球スタイルも、レザーサンダルやバンダナストールで適度な上品さを感じるスタイリングに。





佐藤のように前開きで着るのももちろん良いですね。



いかがでしたか。

相変わらずお調子者の佐藤も着用してみて思わずこのドヤな笑顔。

そのぐらい満足のいくワークシャツなのかなと感じます。


では、今夜もありがとうございました。


『BEAMS PLUSは眠らない』


明日もお楽しみに!


佐久間でした。



ビームス プラス 原宿では代引き(宅急便コレクト)での通信販売も承っております。

関東圏においては、最短で翌日配達可能です。

オンラインサイトに在庫が残っていない場合や掲載のないアイテムなど、お気軽にお問い合わせ下さい。




(↑こちらをクリック)

接客予約サービス始まりました。

お客様のご都合がよろしい日時をご選択いただき、当日は担当スタッフがお客様のご要望を伺いながら、アイテムのご紹介やスタイリング提案をいたします。

是非ご利用ください。

スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。


↓フォローして頂くとそのような情報も手に入るので宜しければ会員ページからフォローを宜しくお願い致します。

そしてお気に入り(いいね)押して頂けるとお気に入りの一覧からも見ることが可能です。

是非そちらもご活用下さい。

2021年もウィンドウディスプレイ始めました。〜Part.2〜

こんにちは、Mimotoです。

いよいよ関西ラウンド始まりましたね、〈MOTO〉のオーダーイベント。ビームス 神戸は〈BEAMS PLUS〉フロアが全国のビームスの中でも、原宿・有楽町に次ぐ広いスペース。そして〈BEAMS PLUS〉の世界観を感じ取って頂ける内装になっています。品揃えも同様、〈BEAMS PLUS〉のアイテムはほぼフルラインナップご覧いただけ、さらには多くの別注・ブランドのアイテムで構成されています。

まさしく関西の旗艦店ですね。

ご存知の方も、そうでない方もぜひご注目ください。都内〈BEAMS PLUS〉スタッフに負けず劣らずユニークなスタッフが皆様をお待ちしていますよ。


左からビームス 梅田 田口、ビームス 神戸 小坂、ビームス 神戸 三谷

もちろん、こんな状況だから店舗に行くのはちょっとな〜。。とお思いの方はぜひお電話でも構いません、スタッフの話を聞きながら、ぜひオンラインショップのご利用もご検討ください!ということで、神戸会場の模様を。。



某アウトドア ブランドを彷彿させるバッグの型は〈BEAMS PLUS〉のリクエストモデル。〈MOTO〉の直営ショップでも手に入れる事ができないモデル。


〈MOTO〉が時間をかけて開発した、洗えてしまうというインディゴレザーのカバーオール!レザーの詳細は神戸のスタッフまでぜひお問い合わせください。



自分も〈MOTO〉へ伺いに行かせてもらいその時に初めてみたスペシャル!思わず『うおぉ〜〜!』と事務所で大きい声出してしまいました(笑)でも本当に次はないだろうプロダクト。。何がスペシャルなのか?その詳細もぜひ神戸のスタッフまで。


〈MOTO〉の職人の皆さんも実際に使用しているというレザーエプロン。そして実はこちらも別注品、スタッズを打ち込んだレザーベルト。最近はすっかり見かける事も無くなりました。無骨なアイテムも〈MOTO〉が手がけると柔らかい印象に。。その理由も、ぜひ神戸のスタッフまで。




バッグだけではありませんよ。ウェアからアクセサリーまで、レザーの可能性を熟知し、さらにはその可能性を探究し続けてきているからこそ。小さなアイテムのその細部にまで〈MOTO〉の探究心と技術が詰まっています。

さて、イベントのご案内はここまで。先週の続きにいきますよー。


先週もお伝えさせて頂きましたが、2021年最初のディスプレイは〈BEAMS PLUS〉にとって欠かせないワードローブ。

『MILITARY TROUSERS』

今回は2021年に〈BEAMS PLUS〉に納品される様々なブランド(CONTORACTOR=製造納品業者)のミリタリー トラウザーズの様々な仕様を記した『コントラクトラベル』を作成しました!『コントラクトラベル』に関しては先週のブログで書いていますので、まだチェックされていない方は、ぜひそちらも読んでみてくださね。ちなみに、今回ディスプレイに登場するミリタリー トラウザーズは。。

〈sage de crest〉〈KAPTAIN SUNSHINE〉〈BEAMS PLUS〉



今回はとてもシンプルな構成なのですが、肝心のミリタリー トラウザーズのディスプレイバランスを確認していきます。交代しながらお互いにベストなバランスを確認できれば。。




いつもの道具を使いつつ、トラウザーズを吊り下げる場所にフックを取り付けていきます。夏は『サウナ』、ライトも灼熱の如く暑いのですが、今は冬。。ライトもちょうど良いぐらいの感じです(笑)〈SIERRA DESIGNS〉の別注ダウンベストを2人して同じ色を着用していますが、とにかく寒い!ビームス プラス 原宿のディスプレイは外にあるので、動きやすいワーク、ミリタリースタイルが多くなりがちです(笑)




特に行っている作業は先程と変わらないのですが。。Who is フォトグラファーでお馴染み?!サミュエル金子、渾身のカメラアングルだというので載せてみましたよ(笑)




と、ここでいよいよ?!彼の登場です。ビームス プラス 原宿のアイコン?マスコット?自称『ぽっちゃりIVY』こと藤井の登場です。もう彼とも付き合いが長いのですが。。本当に若くしてアメリカンカルチャーにどっぷりで、洋服も大好き。多くのお客様に可愛がってもらっています。さらに凄い事に、彼のキャラクターは海外でも好評!?人気者!?のようで、海外からお客様にお問い合わせをいただく際に、彼が着用しているInstagramの画像を使ってお問合せをいただく事も多いそう。ちょっと心配なのは、この7年間で本当に体が育っていることですね。。昔の彼のスタイリング画像をぜひ見てみてください、まるで別人です。。




そんな彼ですが、結構手先が器用で。。この時は吊り下げるミリタリートラウザースに天糸を準備してもらいました。この天糸もキチンと長さを揃えて行かないと吊り下げた際に、ディスプレイがズレてしまったりするので、意外と大変な作業なんですよね。



ミリ単位に気を使いながら真剣な作業をしている藤井をよそに、ふざけるショップマネージャー山田(兄)。。別で仕事している合間にいつもの邪魔(笑)もとい進行状況のチェックをしに来ました。山田(兄)もNICK丹羽も藤井も全員ミリタリートラウザーズを履いていますね。チーム〈BEAMS PLUS〉の連携もこの時もバッチリでしたね〜。

そして、藤井が〈sage de cret〉〈KAPTAIN SUNSHINE〉〈BEAMS PLUS〉それぞれのミリタリー トラウザーズに天糸をセットしてくれ、最終行程に作業は進んでいきます。



といことで、最後まで一気に完成まで書きたかったのですが今週はここでタイムオーバーですね。

来週は完成したディスプレイと、なぜ2021年最初のウィンドウディスプレイをミリタリートラウザーズにしたか?みたいな事をお届けできたらなーと思っています。それでは今週も〈BEAMS PLUS〉を宜しくお願い致します!!




Mimoto

BEAMS PLUSの大衆的なブルゾンのひとつです。

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


最近は煩悩の毎日です。

え?何がって?

普段からお世話になっているお客様が「煩悩の日々です」と口癖になっているのがうつったかも知れません(笑)


そんな冗談はさておき、これのせいです。



詳しくはこちらをチェックです↓

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/73668/


このご時世なので1日を通してお客様も少ないです。

ぼーっと入口を眺めながらどの素材にしようか。

考えるのを楽しんでいます。

(仕事しながら)


今夜はこのバッグと合わせるならこのブルゾン!とおススメ出来るのがあります。

ご紹介させて下さい。


こちらです。



BEAMS PLUS メランジツイル ジップブルゾン
カラー:ブラウン、ブルーグレー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥23,000+税
商品番号:11-18-5739-791

カラーはブラウン



ブルーグレーの2色展開です。



僕の中で非常に大衆的なブルゾンと言えば思い浮かぶカタチの1つ。

名優も愛したショートブルゾンがモチーフになっています。

着やすいサイズ感に素材のアレンジで幅広い年代の方に楽しんで頂ける1着です。


左右のポケットやダブルジップ



大き過ぎない襟型



チンストラップが付属しています。



カフスはボタンで調節可能



後ろ見頃にはリブがあります。



腕まわりや身幅は少しゆとりのあるシルエットです。


僕のように細い方だとリブはあまり機能しないかもしれません。

(自分の場合、気温の高い春夏と素材の雰囲気で今回はリブが機能しなくても良いと判断しました)


素材はウール×ポリエステル


テロっとした生地です。


肌触りはドライ。


これの1番気に入ったポイントは

見る角度によって変わる色の生地です。


経糸にウール、緯糸はムラに染まる特殊なポリエステル糸を使用する事で独特な色目が特徴。


ブラウン



ブルーグレー



陰影が生まれる事でカジュアルで大衆的なブルゾンに高級感が加わります。


着用してみました。

僕がブラウンのLサイズを着用しています。



冒頭でもお伝えした通り、バッグに合わせたいスタイリングです。

Lサイズのバッグはホースバットという馬の下半身を使用したレザー。



深みのあるブラウンや筋の入った力強い表情と、

ブルゾンの色ムラがマッチしています。


ブルゾンのブラウンは濃い色ではないので春先に使用し易いのではないかと思います。

上下共に淡いカラーリングだったので、ニットポロはブラックチョイス。



腕の細い僕はカフスを締める事で少し腕まわりを細く見せています。



クラシックなワークスタイルがベースです。

少しリラックスしたサイズ感ながら素材の表情により、上品にも見えるスタイリングです。



ブルーグレーのカラーは佐藤がSサイズで着用しています。



バッグはSサイズのホースフロントという馬の首から前脚部分を使用したレザー。

芯まで染められたブラック。

使い込む事でより艶感が増す事でしょう。



佐藤がハマっている?モノトーンな組み合わせ。

キャップとスカーフの色まで抜かりなく色合わせしてますね。



50~60年代のティーンエイジャーを感じさせるスタイルも

このブルゾンはスタイリングを格上げしてくれそうです。







腕の短さがコンプレックスらしい佐藤は袖部分は折り返して着用しています。

参考までに。



いかがでしたか。


大衆的なブルゾンでもさり気ない変化を楽しめるBEAMS PLUSのブルゾン。

是非チェックしてみてください。


そしてMOTOのバッグオーダーフェアもビームス プラス 原宿では24日までです。

オンラインサイトでもオーダー可能ですので、宜しくお願い致します。


では、本日もありがとうございました。


『BEAMS PLUSは眠らない』


明日もお楽しみに!


佐久間でした。



(↑こちらをクリック)

接客予約サービス始まりました。

お客様のご都合がよろしい日時をご選択いただき、当日は担当スタッフがお客様のご要望を伺いながら、アイテムのご紹介やスタイリング提案をいたします。

是非ご利用ください。



(↑こちらをクリック)

"All Night BEAMS PLUS"

始まりました!!


スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。


↓フォローして頂くとそのような情報も手に入るので宜しければ会員ページからフォローを宜しくお願い致します。

そしてお気に入り(いいね)押して頂けるとお気に入りの一覧からも見ることが可能です。

是非そちらもご活用下さい。


MOTOという鞣し方法

こんにちは.


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

All Night BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


私は遠出の外出は避け、家族でお家時間を楽しんでいました。

真冬の寒さが続く今日この頃、我家では薪ストーブを焚いています。

今年は薪の乾燥が不十分なのか、煙突からの匂いと煙が強く、燃焼を止めることも度々。

原因を探していると、妻がこんなものを発見。


原材料は石炭に、オリーブオイルを30%調合することで、薪よりも匂いも煙も出ず、且つ約6倍長持ちするという。

薪ストーブを知り尽くした老舗の会社らしい、まさに薪のデメリットを感じることなく、ストーブを使用できる優れものです。

家計や近隣へのケアを考えれば勿論こちらの方がいいのですが、薪のストーブなのに石炭・・・。

もう少し検討したいと思います。


今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。


先週末からビームス プラス 原宿にて開催しております<MOTO>オーダーフェア。普段お取り扱いの無い商品もこのイベント期間中は店頭で販売しています。

本日は、オーダーバッグ以外の商品をピックアップし、ご紹介させていただきます。


まずは私のスタイリングから。

今回お借りしたアイテムでエンジニアブーツがあり、久々に履きたくなりました。

スエードのジャケットを合わせて男らしいスタイルでコーディネート。

ヘルニアで無ければ即購入し、ミリタリーパンツに合わせたい・・・。


まずは着用しているジャケットです。

こちらは<MOTO>と姫路のタンナーの共同開発で製作したラフアウトウォッシャブルホースレザーです。

鞣しの段階でオイルを特別配合し、起毛感あるスエードらしいラフな表情そのままに、こちらのレザーはなんと水洗いが可能に。

レザーを洗うことで起こる、縮みや型崩れ、色落ちは一切ございません。

自然乾燥になりますが、6時間以内に乾くという優れもの。(タンブラー乾燥は禁止です)

クローム鞣しで柔らかさが有り、裏地の無いとても軽い着心地は袖を通した瞬間に驚きを感じていただけるはず。

着用していて、色移りもなければ、シワにもなりません。

まさに革を追求し1年掛かりで可能性を追い求めた<MOTO>らしいレザーです。


商品名 : ホースラフアウトGジャン

カラー:BLACK、BEIGE

サイズ:M、L

価格:¥120,000+税

商品番号:11-18-7315-966


デザインソースは、誰もが知るデニムジャケットをモチーフにしながらも、<MOTO>らしいアレンジが加えられています。

ボタンも大戦モデルの月桂樹入りの仕様で、ビンテージウエアにも精通しているブランドらしいクラシックなルックスです。

襟とカフのみスムース面を使用しているところは、着心地もそうですがコンセプトであるアートワーク的な雰囲気も漂ってきます。



裏地は無しの仕様で、クローム鞣しされ柔らかくなったキメの細かいホースレザーは滑りも良く、袖通しもとても良いです。


こちらのジャケットは私が着用しているブラックとベージュの2色展開です。

ベージュはより粗野な雰囲気が魅力です。



こちらは同じレザーを使用したカバーオール型。

オフホワイトカラーのステッチワークが映えるルックス、デニムを彷彿とさせるネイビーとモダンなブラックの2色展開です。



商品名 : ホースラフアウトカバーオール

カラー:BLACK、NAVY

サイズ:M、L

価格:¥100,000+税

商品番号:11-18-7316-966


同じレザーを使用したグローブも販売しています。

ウォッシャブルレザーのため雨を気にせず、ライニングはカシミヤ仕様でこちらも抜群の着け心地。

あくまでタウンユース用のため、ハードな使い方は向いていませんが、ライニングが破けた際は交換が可能です。

カラーバリエーションも豊富でベージュ、ブラウン、ネイビー、ブラックの4色展開。


商品名 : ホースラフアウトグローブ

カラー:BLACK、NAVY、BROWN、BEIGE

サイズ:M、L

価格:¥18,000+税

商品番号:11-46-7006-966


続いて今年で50周年となる<MOTO>が、40周年を迎えた2011年に立ち上げた<MOTOR>のアイテムです。

レザーアーティストである本池秀夫氏のライフスタイルを提示するプロジェクトで、アメリカンヴィンテージや趣味であるモーターサイクルのアイテムをリリースし、氏自らディレクションも行っています。

その中からまずは、コンビ鞣しのホースレザーを使用した先程と同型になるジャケットをご紹介します。


コンビ鞣しとは、植物性の材料を使用したベジタブルタンニン鞣しと化学薬品を使用したクロム鞣しの2種類を組みせた鞣し方法です。

ベジタブルタンニン鞣しの経年変化に加えて、クロム鞣しの水に強く、柔らかさがでるという両方の“良いとこ取り”のレザーに仕上がります。

雨に濡れてもシミにならないため、天候を気にせず着用できる優れもの。

ホースレザーらしい艶のあるルックスは上品な雰囲気に仕上がっています。


商品名 : シルキーホースGジャン

カラー:BEIGE

サイズ:S、L

価格:¥135,000+税

商品番号:11-18-7317-966


裏地はイタリア製のガンクラブチェック生地を使用し、<MOTOR>らしい大人の雰囲気が漂います。



最後はブーツ。

こちらのベースは1940年代のアメリカのアビエーターブーツをベースにアレンジを加えたモデル。

シャープながらもぼってりとしたアメリカらしいクラシックなフォルムが魅力です。

太いミリタリーパンツに合わせても決して野暮ったくない見た目はエレガントと言ってもおかしくありません。

レザーは肉厚なクロムエクセルを使用し、ソールはダブルミッドソールでタフな造りとなっています。

通常アウトソールとなるビブラム部分は踵まで繋がっていませんが、こちらはクラシックバイクでのキック動作を考えた造りで一体型となっています。

キックした際に中央のシャンク部分に負担がかからないようにアップデートされています。

バックルは、ヴィンテージに見られる波型形状をベースにブランドオリジナルで製作したもので、ローラー部分はなんとハンドメイドという拘りです。

余談ですが、本池秀夫氏は現役でヴィンテージのハーレーに乗り、3兄弟は皆幼少期にモトクロスに明け暮れたそんなファミリーが手掛けるブーツは拘りがあって当たり前。

ですが、決してバイク乗りだけが履くエンジニアブーツではないため、私もルーツであるワークスタイルに合わせて履きたいと妄想しています。

私が履いているショート型は、シャフト部分がペコスブーツのデザインをミックスしたモデルです。

こちらはフルライニング仕様となっています。

ショートレングスのため足入れもしやすく、タウンユース用としてはよりお勧めです。

カラーはブラックとブラウンの2色展開。

商品名 : 1001ショートエンジニアブーツ

カラー:BLACK、BROWN

サイズ:7、7.5、8、8.5、9

価格:¥66,000+税

商品番号:11-32-7039-966


こちらは<MOTOR>から最初にリリースされたミドルレングスの一番ベーシックなモデル。

ライにング無しのため、足馴染みも良いのが特徴です。

こちらもブラックとブラウンの2色展開。

商品名 : 1003 エンジニアブーツ

カラー:BLACK、BROWN

サイズ:7、7.5、8、8.5、9、9.5

価格:¥69,000+税

商品番号:11-32-7038-966


ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。


MOTO鞣しを施すことで、光るレザーアイテム達。

それはまさに唯一無二の存在。


気になった方は是非店頭にお問い合わせください。


サミュエル金子




唯一無二。

深夜1時。


“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”


兄弟、隔週でお届け。


こんばんは。

山田(兄)です。

今日は、もう既に15日からスタートしています、こちらのイベントの事を。


2年前のイベントを記憶されている方もいらっしゃるかと思います。その時は嬉しい事に大盛況、完売でした。別注bagは瞬く間に店頭から姿を消してしまい、BEAMS PLUS をご愛顧されている方々には十分なご案内が出来なかった事を悔やんでいました。私達の幾度となる無茶なお願いを聞いていただき、今回はオーダーフェアというかたちにて開催が叶いました。前回は見る事さえ叶わなかった状況ではありましたので、しっかりご覧いただきご検討いただければ有難いです。

まずは、今更ながらですが、<LEATHER & SILVER MOTO(レザーアンドシルバー モト)>について。ブランド自体は、ご存知の通りかと思います。レザーアーティストである本池秀夫を父に持ち、本池兄弟を主軸としたブランド。伝統的なクラフトワークと革新的なアートワークとの融合をコンセプトにモノつくりをされています。

そんなMOTOも創業50周年。来たる今年の春には、本池美術館がオープンされます。

楽しみ過ぎる。早く気軽に旅行出来る日々が来るのを祈るばかりです。


気を取り直して、今回ご用意したレザーの事を。

先ずはこちらから。


<Horse Front Leather>


MOTO 別注 ホースフロントレザー キャリーオール large
カラー:BROWN,BLACK
価格:¥55,000+税
商品番号:11-62-0481-966

MOTO 別注 ホースフロントレザー キャリーオール small
カラー:BROWN,BLACK
価格:¥45,000+税
商品番号:11-62-0482-966

こちらは、歴史あるタンナーがひしめく地域、姫路のタンナーのひとつ。

ジャパンホースと名付けたレザーは、オイルドクラスト。言わば、素上げ(クラスト)の状態で、鞣しの段階では余計な手を加えないすっぴん状態。何となく透明感のあるツヤがいい。それがグッと上品さを引き立てる。エイジングは言わずもがな。楽しめる事は間違い無しか…軽さもひとつの魅力ではないでしょうか。そんな仕上げに対する拘りが存分に発揮されたブランドらしい仕上がりになっているかと思います。

色は2色。


個人的推しはブラック。

芯通しの黒なので、色が変わっていくと言うよりはツヤ感が増すような経年変化を期待出来る。

レザーのツヤ感が相まっていつものスタイリングが新鮮かつ上品にしてくれそう。


続きまして、こちら。


<Horse Butt Leather>


MOTO 別注 ホースバットレザー キャリーオール large
カラー:BROWN
価格:¥78,000+税
商品番号:11-62-0483-966

MOTO 別注 ホースバットレザー キャリーオール small
カラー:BROWN
価格:¥68,000+税
商品番号:11-62-0484-966

こちらは、イタリアンホース。ホースバットとは所謂、馬の腰からお尻にかけての革。しっかりと動かす部位ならではのムラのある表情が独特。繊維がしっかりと詰まったタフさを感じる重厚感がありながら触った感じのしなやかさは、写真とコトバでは中々お伝えが難しい…。

MOTORATORYの別注、L字ジップウォレット、ポケットウォレットで使用させていただいている革と同じ革になっています。詳しくはこちらを。


勿論スエードのご用意もしていますのであしからず。


<Horse Butt Suede Leather>


MOTO 別注 ホースバットスエードレザー キャリーオール large
カラー:BROWN
価格:¥68,000+税
商品番号:11-62-0485-966

MOTO 別注 ホースバットスエードレザー キャリーオール small
カラー:BROWN
価格:¥58,000+税
商品番号:11-62-0486-966

革のオモテである銀面を削いだ面を起毛させた、スエードの中では抜群な毛足の滑らかさ。上品かつ暖かみある表情が魅力的。


私達、BEAMS PLUS の足下の定番、モカシンとのコーディネーションもばっちり。


佐藤も同じ事を、考えていたようで…パチリと。


最後にこちら。



<Patchwork Brown Horse Front Leather>


はい、スペシャル仕様です。

ホースフロントのパッチワーク。ここんちの十八番と言っても過言ではないスペシャルメイク。何とレザーパーツはMOTO史上最も多く、それを職人さんが一つ一つミシンで手作業で繋いでいく。300枚を超えるパーツの繋ぎ合わせ。何ともまぁ、時間のかかる縫製には気が遠くなりそうな…一旦、生地のようにシート上に作る作業自体に1ヶ月半程の時間を要するみたいです。レザーパーツは同じ素材でも、使う場所によって一つ一つ表情が違う為、使い込んだ表情も濃淡が出来、唯一無二。いつもだと、一つ二つしか並ばないスペシャルな逸品も、今回は数量限定となりますが受注生産を承ります。


今回のこのスペシャルメイク。何と何と本池秀夫氏が手掛けてくれたようです。と言いますか、シート上にしたレザーパッチワークの生地をbagに出来る職人さんが唯一…。本池秀夫氏にしかカタチに出来ないスペシャルもスペシャルな内容となりました。氏本人の判断により、ハンドル部分のリベットとエンジニアブーツから着想を得たショルダーストラップのバックルMOTOオリジナルパーツ。全て925シルバーを使用したエクスクルーシブな仕様に。更に通常のストラップとは違い、外付けのオールレザー仕様に変更。ハンドル部分とストラップレザーは強度も考慮しイタリアンカウレザーを使用。ハンドル部分のパーツの縫製はミシンだと、パッチワークの縫製糸を切ってしまうそうで、手縫いではないと実現しない作りに。氏の技術が凝縮された仕様に感動。

色はブラウンのみ。ラージのみですがパッチワークの構造上、若干型が通常に比べ、正方形型になっており、仕様が異なります。

誠に勝手ながら店舗限定とさせていただいておりますのでご了承ください。※数量限定の為、上限に達しましたら受注終了となります。


今更ながらアウトドア感のある別注デザインは最早お馴染みかと思いますので割愛。

前回と何が違うの?レザーだけ?と言う声が聞こえてきそうですが、勿論アップデートは施していますよ。ご安心を。




今回はモノを入れていない時もしっかりと自立し、出し入れし易いようにと、取り外し可能な底材をご用意。しかもレザーで(アソートです)。まぁ贅沢。背負った時のクタッとした身体に沿うドレープも良いんですが、実用性を考えると出し入れし易くなり、しっかりかたちをキープしてくれる。パソコンや重いモノを入れるにはばっちり。荷物の量によって底材あり、なしを使い分けてもいいかもしれませんね。ショルダーストラップ仕様は健在。スタイリングのアクセントからワンショルダーとしても使い勝手抜群。


さて、ダラダラと書き連ねましたが、今回のイベントにあたり、店内ではいくつかレザージャケットやブーツ、グローブや財布といった革小物までご用意しています。






MOTOの世界観を存分に楽しんでいただけるイベントとなっています。お店では感染防止策を強化しての営業になりますので何卒ご理解の上、お越しくださいませ。

お待ちとしております。


YAMA

道具なbag


深夜1時。


“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”


兄弟、隔週でお届け。


こんばんは。

山田(兄)です。

本格的に寒くなりましたね。

さあ、今年もあと僅か。

その前に最後のイベント、クリスマス。

今年は、家族でクリスマスを過ごす事になっていますが、正志(弟)が来るとか来ないとか。我が娘は、正志(弟)が来ると色々買って貰えるみたいで楽しみにしてるようです。

そんな事はさておき。


今日はこちらを。




MOTO クラフツマンツールBAG
カラー:BLACK,BROWN
価格:¥14,000+税
商品番号:11-62-0476-966


何故に?と言いますと、この手のbagって中々いいのに出会えない。

少しお父さん感のあるアイテムだなぁなんて思って、手が伸びない事が多かったんです。

あの、両手がフリーである必要が多くある子連れのパパ感。

パパである事には違いないんですが…。


昨今のトレンドと言っていい、サコッシュ。

キャッシュレス化が進み、自ずと財布もコンパクトなモノが市場には増えてきましたが、革の財布を使っている私は、ある程度の大きさも欲しいところ。何たって育ててる感、経年感を楽しめるから。

なので、この手のbagもコンパクトでありながらもある程度は大きさも求めてしまう。ナイロン等のスポーティーな素材もいいんですが、重厚感が欲しい。


まさしく、そんな願いを叶えてくれるモノに出会えました。しかもレザー。

レザーと言えば、な、MOTOブランドから。

BEAMS PLUS のウェアにも相性良し。


手揉みの加工が施されており、最初から使い込まれた風合いが堪らなく表情は抜群。

素材はゴートレザー。柔らかい質感ながら丈夫な特徴を持っており、ほんとにレザーなの?なくらい軽量なのも嬉しいポイント。






何より嬉しい、紐の長さを調整出来る仕様は、アウターを着る冬場にでもいいバランスで背負える。


その紐もレザーときたら言う事なし。クーズーレザーを使用したショルダーレースは、柔らかさはありながら肉厚でコシがあり、着用に於けるストレスフリー。

さらにさらに取り外し可能ときたら、もう使い勝手抜群。


レースを外せば、バックインバックのポーチとして。


クラッチバッグ変わりもいいですね。


こちらのバックは、”クラフツマン ツールバック”として、クラフトマンのワークウェアをテーマに作製されたシリーズ。

なので、手入れクリームやブラシといったレザーメンテナンスグッズ入れとしてテーマに沿った使い方もあり。


ちなみに中はシンプルな構成。


マルチな様々、用途を叶えてくれるbagは、レザーだからか高級感もあり、BEAMS PLUS のスタイルを、よりオトナ顔にしてくれるアクセントにぴったりです。




シルバーのリベットがまた贅沢な演出。

ユニセックスにお使いいだけるのも魅力。


兼用使いという私的言い聞かせフレーズで、クリスマスのギフトとして如何でしょうか。


年内最後になるかと思います。毎度毎度主観が強い話しに、お付き合いいただきありがとうございました。

来年も宜しければお聴きいただけると有難く思います。


YAMA


個性ある魅力。


深夜1時。


“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”


兄弟、隔週でお届け。


こんばんは。

山田(兄)です。


さて、皆さん。突然ですが、財布はポケットに入れる派、カバンに入れる派どちらでしょうか。

今週は、長らくBEAMS PLUSで扱いのあるブランドの名品に、別注をお願いしました、こちら。ポケット派、カバン派、双方どちらにもおススメ出来る逸品、ご紹介させてください。

MOTORATORY別注 L字ジップウォレット
カラー:ブラウン、ブラック
価格:¥20,000+税
商品番号:11-64-0644-966

こちらは、ブランドを代表するL字zipスタイル。イタリア語の“L”の発音から“elle”と名付けられたモデル。


“MOTO”+“LABORATORY(実験室)”として誕生した、MOTORATORYブランドは、素材の可能性を追求する姿勢のもと、始まったブランドなのはご存知の方も多いかと思います。


今回は通常のラインナップにはない革を使用させていただきました。


革は、ホースレザー。ん?見た事ある方、さすがのビームス通。

そうです。昨年夏、イベントを開催したのも記憶に新しい。

完売してしまいました、bagと同じレザーを使用しています。


今回はブラックもご用意しております。


この、何とも言えない素朴な雰囲気。イタリアンホースレザーならでは、な上品さと高級感を併せ持つ革は、財布にしてもその表情は変わらず、相性は抜群でした。素揚げの革は余計な手を加えていない、所謂スッピン。透明感のある艶感が特徴。薄く削げる技術、しなやかさがありながら軽量なのも魅力ではないでしょうか。


中を見てください。


そうです。張り合わせています。同レザーで見えない中身までの配慮。強度の問題もありますが、グッと高級感が増すつくり。


このスタイル。実はカード収納が不安な声は当たり前ながらあります。

しかし、安心ください。


ここに、結構な数入ります。笑

入れてください。

と言うのも納得。側面にざっくり入れてしまうと、側面の革が下に垂れ、zipを閉める時に噛み合わせが片寄り、締まり辛くなってしまうのです。恥ずかしながら実は買ってから大分時間が経った時に商談で知りました…


参考までにスタッフ藤井私物のイタリアンバケッタレザーバージョンで確認。

だいたい10枚〜15枚程は収納力を持っています。


私は過去のモデルを、今は通帳入れに使っています。ジャストサイズで、財布を新調する際にまだまだ活躍出来るのも魅力ですね。

実は型はもう一つありまして…こちら。



MOTORATORY別注 ポケットウォレット
カラー:ブラウン、ブラック
価格:¥17,000+税
商品番号:11-64-0645-966

コンパクトサイズのウォレット。通称、

“ポケットウォレット”

BEAMS PLUS ディレクター、MZOが名付け親。

こちらは、ポケットに収まるように計算されたデザインが特徴。



シャツの胸ポケットにもすっぽり収まるサイズ感が魅力。

カードもモバイル化が当たり前な時代。スマホ決済、キャッシュレスな現代にはちょうど良いかもしれませんね。


勿論ながらカード収納は必要最低限なスタイル。


ここで、個人的に楽しみで仕方無かった革を。




MOTORATORY別注 L字ジップウォレット ホースバット
カラー:ナチュラル
価格:¥28,000+税
商品番号:11-64-0642-966



MOTORATORY 別注ポケットウォレット ホースバット
カラー:ナチュラル
価格:¥25,000+税
商品番号:11-64-0643-966

こちらもイタリアンホースレザーを使用。

といっても、お尻にあたる部分で、ホースバットと呼ばれている革を使用しています。馬の臀部からとっており、お尻ですから、しっかり動かす部位だそうで、繊維が詰まっているのも特徴です。それでいて、素揚げならではのムラのある表情がしっかりとタフな重厚感を感じさせながら、手に取った時の予想を裏切るしなやかさには感動したのを覚えています。



3ヶ月の使用サンプルです。


メンテナンスとしては、月に一度のデリケートクリームによる手入れのみとの事。

見比べてみましょう。


向かって上がサンプル。


向かって右側がサンプル。

この経年変化、やはり毎日触る手の脂だけで期待出来そうです。


革は肌同士合わせてる感覚。だから革は安心感があるのは当たり前なのか。何だかホッとするのは私だけでしょうか。

革への拘りと追求から、あらゆるシーンを想定したデザインと革のマッチング。サンプルを納得いくまでテストし、商品としてリリースされるのも一握りです。



勿論ながら、BEAMS PLUSとしては、通常取り扱いされているイタリアンバケッタレザーもしっかりと仕入れさせていただいてます。



MOTORATORY L字ジップウォレット
カラー:ブラウン、ダークブラウン、ブラック
価格:¥18,000+税
商品番号:11-64-0112-966

定番があるからこその、それぞれの良さを是非お楽しみいただけましたら幸いです。

一点一点、ムラのある表情を楽しめるのも魅力の一つですね。

触感をお伝えするのは難しくありますので、是非お近くの店舗でご覧になってみてください。


YAMA

いよいよ明日からです。

こんばんは。


山田です。



いよいよです。



日からこちらがお披露目です。




BEAMS PLUS(ビームス プラス)がMOTO(モト)に別注で作製をお願いしましたこちら。



ご存知の方も多いあの名作をヒントに、ブランドらしいエッセンスを注入。


この素朴な表情が何とも言えない仕上がりになっています。


イタリアンホースレザーは、1.5㎜厚。


MOTOの強みは何といっても、レザーの加工。


既成の革でさえ、MOTO独自に仕上げられる技術と経験。


新しい素材開発にも積極的に取り組まれており、今では原皮に近い状態の革を


仕入れ、独自の仕上げに拘ったモノ作りにチャレンジしており、


あまり見たことのないようなアプローチが新鮮で、


今回作品にも活かされています。


今回のBAGは何より、手に取っていただいた時の重量のギャップ。


サンプルを見たときはその軽さにただただ感動。


それでいて、しっかり型はキープ出来ており、クタッとしすぎないのは


レザーの特徴を活かした大きさと厚みのバランス。




さらに、牛よりも細かい繊維の関係で毛羽が付きにくく、裏地は付けていない仕様です。




中は、サイドに嬉しい小分けの収納場所。


表側にステッチが見えないように配慮。




このデザインならではの短いハンドル部分を、


取り外し可能なベルト付きショルダーストラップで現代風にアップデート。


麻テープで、夏のTシャツスタイルといった軽装なスタイルにもマッチする素材に。


経年変化が比較的早い段階で出るため、BAG本体との相性も抜群です。


言う事無しです。




さらにさらに、こちら、同素材のラゲッジタグ。


1930‘S、実際にあったラゲッジタグのデザインをBAGと同素材で作製いただきました。


定期を入れても良し、使い方は人それぞれで。


何て贅沢なんでしょう。



さて、いよいよ本題。


こちらのBAGですが、明日からのイベントに併せリリースします。




そこでそこで、代表する各タンナーのホースレザーで


作製したアイテムが並びます。




「イタリアンホースレザー」




「イタリアンホースレザー スエード」




「アメリカンホースレザー」




「ジャパンホースレザー」


それぞれ、存在感抜群です。


ごくごく少量です。


加えて、イベントの為に制作したスペシャルな1点ものが一堂に揃う上、


初日はデザイナーである本池氏にお越しいただきます。


是非この機会をお見逃しなく。


お待ちしております。


YAMA