深夜1時。
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。山田(兄)です。
まだまだ暑い日が続いておりますが、秋冬の新作が続々と入荷してます。今からレギュラー候補間違い無しなこちらを。
BEAMS PLUS デニムペインターパンツ
カラー:USED,ONE WASH
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-24-0073-791
“ペインターパンツ”
BEAMS PLUS としては、久し振りな登場ではないでしょうか。ワークパンツである事に間違いは無いんですが、私にとっては、50年代を代表するパンツとしてのムードを強く感じてしまう。50年代と聞けばロカビリー。当時の日常着としてはこぞってスラックスばかりと言ったらそうではないと思う。カタログとかを見ても、デニムに革靴が何となく目に付く事がどちらかと多い。車をいじるティーンネイジャーは白Tにデニムにローファー。そんなスタイルが頭に残っているからか、このご紹介するワークパンツはあくまでも私にとっては日常着としてのムードでご提案したい。
なので、コーディネートはやはりオープンカラーシャツが鉄板なのか。いや、そんな事はなく、ティーンネイジャーを連想させるボーダーなんかも今年の気分かなぁ。
ある日の。
ただ、やはり50年代好きとしてはダイヤ、もしくはアーガイルのソックスはちらっと仕込ませたい。足下事情はサドルシューズなんかも、50年代〜60年代なムードたっぷりな演出も出来ると思っている。
そんな個人的な見解はさておき…
今回ご用意しているのは。
全体的にフェード感のある色落ちの加工モノ

一度洗ってある濃い濃いなモノ
前者はオレンジステッチ、後者はホワイトステッチと同じパンツながら、それぞれ当時のムードを踏襲したステッチを使い分けている。通常なのかは分かり兼ねますが、俗に言うハンマーループは付かない仕様になった、良い意味、シンプルなディテールが私にとっては現代の日常着に於いて過剰なスペックは必要無く、心地良いつくり。そう言えば、ワタシの持ってるビンテージのパンツも同じ仕様だったなぁ。
生地は、ムラのある糸でデニムに織られており表情のある12オンスと比較的通年着用が可能なファブリックはBEAMS PLUS で加工を施したBEAMS PLUS デニム。 ”イナタイ” と言うコトバが合ってるのか、良くも悪くも普通に見えるデニムと言うところが、ワークパンツに見合う道具として、一般大衆に好まれたと ”こじつけ” しながらワードローブに入れたいと思います。
是非お試しいただけますと嬉しいです。
YAMA