柄の魅力とは?、、、

深夜1時。

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。()正志です。



それにしても、まだまだ暑いですね。お身体は皆様大丈夫でしょうか??外に出るのも億劫になりますよね....

そんな日本の暑さを吹き飛ばす熱い熱いEVENTが関西では行われています。現在、関西エリアではBEAMS PLUS EVENTが目白押しなんです。

当店ではコチラ↓




BRIEFING CUSTOM ORDER FAIR(〜8/25)


梅田エリアでは....




INDIANJWERY fair (〜8/25)が開催。

お盆期間のスタート初日から嬉しいことにバタバタと....神戸、梅田とハシゴで来店頂けた方もちらほらと....皆様、ラスト2日間お待ちしています。


さらっとイベント告知をさせて頂きましたが、

本日はコチラをご紹介させてください。



BEAMS PLUS / Band PullOver Batic Stripe Shirt

カラー:BROWN

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥35,200-(税込)

商品番号:38-11-907-139



大胆な柄が目を惹くコチラは、「アフリカンバティック」をモチーフにしたアイテムです。そもそも、アフリカンバティックとは何なのか?改めて調べてみると面白い....世界共通で「ワックスプリント」とも呼ばれアフリカなどの民族衣装に見られる、ろうけつ染めの生地のこと。 カラフルな色彩と大胆な模様が特徴的です。花や動物のモチーフ、幾何学模様などユニークな柄が多いのが一般的なイメージとして持たれている方が多いのでは無いでしょうか?

アフリカ大陸で生まれたものでは無く、遠く離れたインドネシアの伝統的な染物の手法を、オランダが持ち込んだことが由来とされています。そして、当時の植民地であった西アフリカ諸国に、ろうけつ染めの生地を輸出するとたちまち人気となり、拡大させていった背景があるようです。


そんなこんなで、

伝統的なろうけつ染めで表現された

リアルな「バティック」をどうゆう解釈でBEAMS PLUSのフィルターを通して

落とし込んだのか??....

自分ながらに考えてみますね.... 


生地寄りで撮影してみた所、気になる柄の作り方に

注目。ロウケツ染めの所謂、ワックスプリントではありませんよ。フワフワとした触り心地。




非常に立体感あるボリュームある柄使い。イメージしていたプリントでは表現出来ない手法でバティック風?バティック調?として製品が出来上がっている事がわかる。そして、糸自体が毛羽が立ち、秋冬らしい暖かみ(フワフワ)を感じられる。これは、モール糸(名前の通り毛虫のような独特の外観を持った糸です) という糸を使う事で、巻きつけた糸をカットすると切られた糸が四方に広がり毛羽ができ、立毛タイプの糸になり肌触りが良く太い糸になるためです。ざっくりとした生地の風合いが何とも魅力的だと感じています。

その糸をジャカード織で「バティック」を表現している....ややこしい横文字が羅列しているが、、、

まさに、PLUSらしい?アップデートである。

糸を織り込んで模様や柄を作るジャカード生地は、染色を糸の段階で行うため、プリントした素材に比べ色落ちや擦れ・柄が剥げるといった心配が少なくなってくれるのでは?そんな利点もあるので、ニットではないモール糸を使った布帛での表現が新しく感じる。着用した裏側の肌あたりも個人的にチクチクしたあの当たる感じがありませんでしたよ。



そして、よくよくみるとバティック調にストライプ柄になっており柄と柄の掛け合わせで鮮度が加わっている事に着用してみると気付く....


スタイリングは久しぶりに自分で着用してみました。参考になるかはわかりませんが、是非ご覧になってみてください。



決して夏だけでは無い「バティック」

秋冬シーズンも楽しめるよう

「柄」や「生地」の工夫、アイテムの見え方に心を打たれ、自分は購買意欲を掻き立てられている。笑


2024 BEAMS PLUS アイテムの秋冬シーズン全体を見てみると、「ジャカード」がキーワード?のように感じますね。。。気のせいかもしれませんが....


では、次は9/6()深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 兄(広志)は、4つボタン カフジャケットタイプ?

  弟(正志)は、このアイテムを購入するのか?....


 


YAMADA brothers




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