チェック神本の要チェック PART 61

神本 直也 2025.07.15

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。


ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。


7月も3週目に入り本格的な夏を感じることが多くなってきましたね。今年は蝉の鳴き声をあまり聞かないように感じます、ゲリラ豪雨や梅雨の短い昨今の日本の気候に、まだ夏が来ていないと勘違いしているのでしょうか。


虫は苦手ですのでいないに越したことはありませんが、それはそれで寂しいですね。


それでは今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!!




BEAMS PLUS ポケットTシャツ パイルストライプ
カラー:イエロー ベージュ ネイビー
サイズ:S M L XL
価格:¥11,000(税込)
商品番号:38-04-0086-156

正直なところ何を着ても暑い夏、カットソーとシャツのどちらを着用するか好みが分かれる部分かなと思いますがどちらかというとシャツを着ることが多い私、カットソー1枚着だとシンプルになりすぎてしまいおしゃれに見えづらい印象がありました。


そこで今シーズン挑戦してみようと思い立ったのがこちらのパイル地のポケットTシャツ。 長らく定番で展開している姿を陰ながら(笑)見ておりまして肌触りが気持ちいいなと思っておりました。








パイル生地、皆様が普段から目にして日常的に使用しているのはバスタオルやハンドタオルではないでしょうか。

直接肌に触れる布地に使われているのが殆どかと思います。


かう言う私も出勤時のバックに必ず入っているハンドタオル、同じ「パイル地」ではありますが生地表面の特徴であるループの長さに違いがあります。

これは私の体感になってしまいますが、ループの長短で肌に触れた時の感触・速乾性が異なっていくと感じます


タオルに使われるようなパイル地はループが長く触った時に凹凸感と言いますかループを感じるやや地厚なイメージ、参考までに私物のハンドタオルとの生地感の違いを。






ループの長いパイル地は、乾いた状態での最初の給水率は抜群にいいものの、その後の乾くまでに時間がかかり湿った状態が長く続く印象。

一方でこちらのTシャツのパイル地は、ループが短くサラッとした生地表面で手にかからない肌触り、昨シーズンまでのものと比較するとループが短く肌触りの変化と着用した際と持った際に軽さを感じます。


パイル地の特徴である吸水性はそのままに一角コーディネートに取り入れやすく変化したと私は思います。






肌に直接触れる裏地は肌離れのいいスポーツウェアのような汗をかいても蒸れず快適に過ごせそうな作りに。


パイル地と聞くと、ビーチやマリンの雰囲気をイメージする私、最後にコーディネート提案を、




サーフィン終わりの夕暮れのビーチをこんなコーディネートで歩きたい、、(⚠︎カナヅチです)

ナイロン素材の裏地がメッシュでの作りになっているショーツを合わせてマリンムードを表現しつつ半袖では肌寒い事を想定してリネンカーディガンを肩巻き。


足元は素足にトップサイダーのネイビー色かモヒンダーズを合わせたい、


この夏を乗り越えるカットソー、如何でしょうか。


それではまた来週、


神本