BEAMS + ロードショー 第32夜

コヴ 2020.11.14

いつもblogをご覧頂ありがとうございます。

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第32回目はこちら


『キャロル』(2016)

監督:トッド・ヘインズ

出演:ケイト・ブランシェット / ルーニー・マーラ / カイル・チャンドラー / サラ・ポールソン

あらすじ:

1950年代のニューヨークを舞台にお互いに惹かれ合う二人の女性を描いた物語


1952年に出版された原作の小説は長らく別の作者の作品とされていましたが、1990年になり『太陽がいっぱい』や『見知らぬ乗客』のパトリシア・ハイスミスが執筆した事を公にしたそうです。

作者のパトリシア・ハイスミス本人の事も含めてとても興味深い話が多いので、他の作品も観てみようと思いました。

主演の二人が本当に素晴らしく、キャロルとルイーズの「目が合う」、「見つめ合う」という事で気持ちを表現しているのもとても映画的で素敵だと思います。


ではいつも通り衣装を見ていきましょう。

主人公の二人の着る衣装は立場の違いもありとても対照的で、ケイト・ブランシェット演じるキャロルは一見して値段が張る事が分かりますが上品でとてもエレガントに見えます。一方、ルーニー・マーラのルイーズはチェックを多用し、カジュアルでとてもガーリーな物を着ています。

ここで注目したいのはルイーズのチェックの小物の使い方です。ボンボンの付いているタータンチェックのニットベレー帽と別の柄のチェックのマフラーを付けているのですが自分達がマネ出来るとしたら、チェックのマフラーだと思います。冬のアウター類はどうしてもブラック、ネイビー等の暗い色になってしまうので、差し色で明るい色のマフラーを巻いて頂くととても華やかに見えると思います。

ビームス プラスでは今年はこんなマフラーを取り揃えております。


ベグ / スタジアム チェック マフラー
カラー:グレイ×ビキューナ、ネイビー×グリーン
価格:¥16,000+税
商品番号:11-45-0822-145


ベグ / チェック マフラー
カラー:グレイ×ブルー
価格:¥16,000+税
商品番号:11-45-0819-145

どちらも落ち着いた色目のチェックの柄ですが、その分どの様なコーディネートにも合わせやすいと思います。

そしてもう一点チェック柄では無いですが、こんな柄もございます。


ビームス プラス カシミヤ ボーダーマフラー
カラー:オフホワイト×ネイビー、ブラック×イエロー、ブラウン×オフホワイト、グリーン×ネイビー、サックス×ネイビー、ネイビー×ワイン
価格:¥12,000+税
商品番号:11-45-0852-869

カジュアルなボーダー柄のマフラーをカシミアで作る意外性が面白いと思いますし、カシミヤですのでウール特有のチクチク感が苦手な方にもお勧めです。ご自身用は勿論、これからのギフトにも持ってこいだと思います。


劇中のチェック柄の小物は「幼さ」の象徴の様に自分は感じました。前半部分では常に明るいチェックのベレー帽や明るいチェックのマフラーをしていたテレーズがある出来事を境に明るいチェックの小物を身に着けなくなっていきます。

それと共に落ち着きを見せて大人の女性の表情を見せていく様に感じました。とても映画らしい衣装の使い方だと思います。


あと、この作品を観ていて思い出した個人的な事な話をしたいと思います。

自分がこの会社に入る前に働いていた飲食店に、テレーズが被っている様なボンボンの付いたチェックのニットベレー帽を被り、暖色ベースのメランジ調の生地のダフッルコートを着た外国の年配の男性のお客様がいらっしゃった事がありました。多分ヨーロッパ系の方だと思うのですが、その方の笑顔や雰囲気にとても合っていて凄く格好良かったのを今でも覚えているんです。

その名前も分からないその方に憧れて同じ様なボンボン付きのニットベレー帽を買い、ダッフルコートも買ったのですが、まだ一緒に着る事が出来ずにいるので今年こそは頑張って着てみたいと思います。

個人的な話を失礼しました。


ストーリーも衣装も、何より主演の二人がとても素敵な作品で、本当にお勧めです。


それでは『キャロル』お楽しみ下さい。


コヴ