この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。
では、早速。

こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。
ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。
今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。
第226回目はこちら

『シンデレラマン』(2005)
監督:ロン・ハワード
出演:ラッセル・クロウ / レネー・ゼルウィガー / ポール・ジアマッティ / クレイグ・ピアーゴ / ブルース・マッギル / パディ・コンシダイン
あらすじ:
1930年代のニューヨーク、ジェームス・J・ブラドッグは良い戦績は残しているものの全盛期を過ぎてしまっていること、連戦のせいで手首の骨折もあり、ライセンスを剥奪されてしまう。大恐慌の中、どうにか港での仕事で糊口をしのいでいると特別な試合の話が舞い込んできて……
今作はジェームス・J・ブラドックという実在のボクシング選手の伝記映画です。
良好な戦績を残してるものの怪我によってライセンスを失効し試合が出来なくなり引退をしたブラドックは、港での仕事でどうにか家族を養いますが大恐慌の中で仕事にも満足に就けない状況です。
そんな中、特別に試合に出る機会がありそこから逆転劇が始まります。
ブラドックとしては家族を養えるという事以上に、半強制的に引退をさせられて燻ぶっていた気持ちが燃え上がったのではないかと感じました。
「完全燃焼していない!」、「自分はもう一度やれる!」そんな気持ちと共に勝ち上がっていくブラドックに当時の人達も自分達の気持ちを託して見ていたのではないでしょうか?
特に最後の試合のシーンは思わず拳を握りながら観てしまうくらいの迫力でした。
それでは衣装を見ていきましょう。
大半が労働者の格好をしているので、シャンブレーのワークシャツにサスペンダーをしてパイプドステムのパンツを穿いているのですが、一番気になったのはその上に着ているブラックウォッチ柄のPコートです。
少し大ぶりの柄で色は暗めなので通常のPコートに見えるのですが、たぶんブラックウォッチ柄だと思います。着込んでいる感じと柄の色が暗いので、かなり渋く大人な雰囲気です。(まぁ、ラッセル・クロウが着ているからそう見えるのかもしれませんが……)
凄く格好良いのですが、相当寒いであろうニューヨークの冬をあのコートで過ごせるのか少し心配にはなりましたが、雰囲気は抜群でした。
他のシーンのブルゾンやジャケットも格好良いのでその辺も是非、注目してみて下さい。
ここからはBEAMS PLUSの商品紹介です。



ビームス プラス / ワーク ツイル クラシックフィット
カラー:カーキ、オリーブ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥18,150(税込)
商品番号:38-01-0060-388
このシャツは一年前にも紹介していてシャツ自体は正直、地味なのですが、かなり好きなシャツなのでもう一度紹介したいと思います。
今では定番になっている1950年代のワークシャツをベースにしたしたシャツで毎シーズン、半袖、長袖共に生地違いで登場するアイテムです。自分も大好きな形で、毎回、色違いで買っているシャツです。
こちらは打ち込みのしっかりしているツイル生地を使用しており、薄手なのですがハリとコシのあるシャツに仕上がっています。左ポケットはダブル使用になっていて、ペンポケットがあるのもかなり便利です。
シンプルなシャツなので、ショートパンツでもフルレングスのパンツでも、ワークスタイルでもミリタリースタイルでも相性抜群です。
気になった方は是非、お近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。
そして今週もこちらのお知らせです。
BEAMS PLUSのマチガイナイ男「桑田」が出場しています「スタッフ・オブ・ザ・イヤー」の2nd Stage ROUND2が絶賛開催中です。
決勝に勝ち進む為にはROUND1同様に皆様の投票が必要でございます。
上記の写真より投票ページに飛べますので一日一回の投票をしていただき、どうか皆様の愛をマチガイナイ男「桑田」に届けて頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。
それでは『シンデレラマン』お楽しみ下さい。
コヴ
