MADE IN BEAMS PLUS

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(兄)広志です。

先週は、我が横浜F•マリノスにとって非常に重要な一戦。首位ヴィッセル神戸に何とか勝ち越せた事で序盤の上位争いはグッと勝ち点が縮まり面白くなりそうです。

いや〜それにしても非常に見応えがある試合でしたよ。2点ビハインドからの逆転はサポーターを虜にさせる。


ノエビアスタジアム神戸は、ピッチが近くていい位置を確保。


ゴール裏に乗り込んだ私にとっては、今後の遠征に俄然気持ちが前向きに笑。微妙なジャッジに助けられた感もありますが、なべこうの素晴らしい弧を描いたゴラッソも見れたし、結果良し!次節は好調、上位を走る名古屋グランパス。強力な攻撃陣が目立ってますが、現状リーグ最少失点のチーム。どう崩していけるかも楽しみです。是非チェックしてみてください。

では、今週は唐突にこちらを。



WEINBRENNER×BEAMS PLUS “Wood n’ Stream” 1957
カラー:ブラウン
サイズ:6.5,7,7.5,8,8.5,9,9.5,10
価格:¥52,800-(税込)
商品番号:11-32-0195-335

冒頭のアウェイ遠征もそうなのですが、色々とまだまだチャレンジしないとな〜と言う事もあり、以前から気にはしていたこちら。


あまり、聞こえの良い話しではないかもしれませんが、色んなモノの値段がご存知の通り上がっております。ましてやアメリカで物作りしてるものなんかは、ん万円単位とかで値段が変わってきてるのも目にします。こんなオススメの仕方はあまり好まないのですが、”今買っておく”事間違い無しの逸品かと思います。


もうこちらではお馴染みかと思います。歴史ある名門ファクトリー、WEINBRENNER社が手掛けている。アメリカ政府機関の御用達として、ユニフォームの一部である質実剛健なシューズを作っている。と言う事は、かなりの過酷な状況下に耐えうる靴であり、履き心地も抜かりなく、仕上がりは他とは群を抜く工場の一つと言う訳です。

ここんちが持つブランドの一つ、ソログットと言うブランド名の方が馴染みある方々も多いかもしれませんね。

今回ご紹介するのは、アウトドア、ハンティングをテーマに展開するレーベル、“Wood n' Stream”の初期モデルを復刻。




ユニークな三角のアイコンが証。

オイルが十分に染み込んだカウレザーは、耐水性に優れ、馴染みがいい。何より想像するブラウンじゃない明るめの色がいいし、ヒールのある見た目は、武骨ながら品のあるムード。




アッパーのモカ縫いは立体感ある表情と、ボリュームに負けない丸みのあるつま先はゆとりある履き心地を実現する。


鳩目のある羽根部分のトリプルステッチは屈強な演出さながら、




ヒールパーツにかけては、糸の太さと間隔も細かくなり、ヒールのあるソールと相まって後ろ姿はスマートさが垣間見れる。品のあるムードはそう言う事かと納得しながら、キッカーバックと思われる意匠は、アメリカらしさを残し、グッと引き込まれてしまう。


中はフルレザーライニングと、確かな履き心地はお約束。これからの季節にはレザーライニングが持つ効果を発揮し、ムレは軽減するとは言え、多少は仕方ないので靴下は色移りしてもいいブーツ用にご用意がオススメ。


インソールには、別注の証。


こんなとこに付いてても邪魔じゃないかな、刺繍タグも当時のムードプンプンの演出には頭が上がりません。


さらにソールは、油汚れや滑りにくさを考慮したNON-MARKING、耐油性を兼ね備え、何より履いた時に軽いのが私にとっては1番の魅力。見た目の重厚感とはかけ離れた履き心地にやみつきになるのは言わずもがなでしょう。

ベーシックな5ポケットのパンツに合わせたい気分なのですが、紐を締めた時のハイシャフトのクシュっとする感じも、これからのショーツの時期に是非試していただきたい。今この時期の提案にご納得される事を期待しつつ…

最後に


MADE IN U.S.Aはオトコの浪漫。

お試しくださいますと嬉しいです。

YAMA