
山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。(兄)広志です。
いつも通りご報告からといきたいところですが、先週は代表ウィークの為、お休み。
今週、リーグは再開、日付変わって土曜日は、アウェイ名古屋戦。お留守番観戦となりますが、ここからの連戦(暫くは中3日)に、弾みを付けてもらいたいと思います。
さて、今週はこちらを。

BLACK
BEIGE
MUSTARD
SAX
キャラクターの濃い印象のあるカーディガンも、実は私たちのワードローブには必要不可欠。60年代〜のムードを強く感じてしまう…当時の大衆衣料の過渡期。アクリルといった化繊素材でよく見られていた印象のあるストライプカーディガンは、様々なデパート系ブランドからもリリースされていた通り、日常生活に於いて、天然繊維よりも扱いやすく、耐久性や、ちくちくしない肌触りの着感が求められていたのでしょうし、日常生活者には身近なアイテムであったに違いないと想像する。
ストライプ柄にも、様々なアレンジのある幅が魅力の一つと言うか、競い合える個性と言うか、楽しめるポイントだったのでしょう。
今回のBEAMS PLUSスタイルは、ビンテージを踏襲した色の効かせ方が絶妙である。クラシック顔ながら、パキッとさせたボディ色に近い二本のストライプ。その間に挟まれた一本のストライプは、より明確な違いのある配色で、強く主張されながらも、それほど着用するに不便では無く、さり気無いアクセントとして取り入れ易いかと個人的に思っている。

BLACKにはグレピン
BEIGEにはベージュブラック
MUSTARDにはイエローパープル
SAXにはブルーホワイト
丁寧に柄合わせしたポケットは、リブが一役買っている
バックスタイルも確かな主張
見た目のデザインも大事ですが、一番のポイントとしては、綿素材と言う事。型崩れ等で、扱うにはクリーニングに於ける若干の不安要素はありながらもそれを上回る。強く撚られた糸から生み出された特徴のある編み地が、ザラっと肌にまとわり付くのを軽減してくれる。そのドライなタッチ感が涼し気で、春夏の陽気に心地良い。
ごくごく癖の無いV型カーディガンスタイルは、Tシャツの上からもサラッと羽織れるので汎用性の高さもお気に入りポイントです。
開襟シャツなんかも、いいだろうな〜中年にピンポイント、是非お試しくださいますと嬉しいです。
YAMA