インディアマドラスの誘惑、、、

深夜1時。

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。()正志です。




先週はほんとに梅雨?と言わんばかりの天候ですね。梅雨の晴れ間といいますか....

今週の関西は雨が降ったり止んだりと....

夏が苦手の僕は、外に出る事も嫌がります。笑 本当に身体が溶ける?くらいの暑さが....皆様も熱中症には十分に気を付けてくださいね。


早速ですが、本日はこちらのご紹介をさせて頂きます。



ブログをご覧の皆様や普段BEAMS PLUSをご愛顧頂けているファンの方々には言わずもがなでしょうか?....BEAMS PLUSの夏の十八番「インディアマドラス」ファブリック。日本でもサマー衣料として定番のコチラは英国で誕生した東インド会社まで歴史を戻してみる。余談ではあるが、東インド会社は所謂お茶ブームに沸くヨーロッパの需要を目論み設立されたという話を先輩から昔に聞いていた事をふと思い出してみる....

そのお茶(中国)の利権は当時イギリスではなく、オランダが押さえていたよう。それに頭を効かせた英国はお茶の代わりにインドから布帛のコットン生地を輸入するプランを立てた所から始まります。そんなストーリーを調べていく中で改めてイギリスの植民地であったインドとの深い結び付きを感じている。


BEAMS PLUS / Madras Check Tie

カラー:RED、BURGUNDY、BLUE

サイズ:FREE

価格:¥8,800-(税込)

商品番号:38-44-0128-107


随分と余談からスタートした当ブログ。本日はそんな多国籍でエキゾチックな柄、そしてBEAMS PLUSがコンセプトにしている時代感(1945年から1965年)までにはいつしかアメリカで流行、必然?我々日本人が持つ「インディアマドラス」の印象は....勿論アメリカンなムードを持つ柄?だと自分は勝手ながら感じている。そんなこんなで何ともアメリカらしい細幅のネクタイが入荷しています。






随分と前にBEAMS PLUSでも展開がありましたネクタイですが、久方ぶりに復活。もちろん色柄やネクタイ幅等はアップデート。夏にネクタイ?....

色鮮やかなピンクカラーのオックスフォードシャツやブルーキャンディストライプシャツの組み合わせは如何でしょうか?....そして先程述べたアメリカンムード....とても清涼感あるVゾーンではないでしょうか。サマーアイテムを代表する2つの素材(シアサッカー・マドラス)が交われば、もう....

言わずもがなでしょう。


そしてディテールは?....





そうなんです。数年前にアップデートした大剣幅7㎝のIVY TIEをベースに全長の長さ含めたスペックを採用していますね。BEAMS PLUS 定番の

オックスフォードボタンダウンシャツに是非巻いてみてください。小ぶりな襟、襟腰の低いスポーティなシャツにも相性抜群です。剣先三巻仕様のオールド感?クラシックさを楽しめる見え方が魅力的でしょう。三つに折り込み、裏地は使わず芯地は剣先の裏側....見えないようにカットしている....ネクタイを巻くとソフトさを感じれる感覚?になってほしい。

そしてプレーンノットで仕上げてコンパクトな襟ならば、よりシャープな演出は叶うはず。


では、次は7/26()深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 兄(広志)は、シャツ派

  弟(正志)は、ネクタイ派

  

YAMADA brothers






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